cantate 2018S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
– cantate –
強く撚りをかけた糸で作られた極上の生地、
上着に入った南京玉縁、揉玉、松葉閂のディテール、
そこには手仕事でしか表現できない職人技が香る。
日本の機屋で糸から織り上げたセルヴィッチデニムやジーンズに付いた古いタロンのジッパーに、
作り手の熱い気持ちが込められている。
昔ながらの上等な生地を探し出し、職人的な技、古い機械で仕立てる。
cantateにとっては、それが必然だから。
カンタータとは、クラシック音楽の一種。
オーケストラの伴奏が付いた声楽曲の意味。
一度それを耳にすれば、どこにいても非日常を感じ、その音色は心を落ち着かせてくれる。
カンタータ同様に、
非日常を堪能できる、美意識を持った服づくり。
そして日常を意識した、
一生手放せないような普遍的な服。
cantate—目指すのは「ハレとケのワードローブ」。
日常と非日常、2つの顔を行き来できる服。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
ブランド設立当初から買い付けを行っているブランド:cantate。
以前も紹介をしていますが、
生地、縫製、パーツの選定から始まる自らの洋服作りに拘りを持つブランドは日本には数多くあります。
ですが、このブランドにおけるそれは群を抜いています。
今まで信じていた「質の良いもの」の多くが、この洋服を目の前にすると「質の良い風なもの」に変わってしまう、と言っても過言ではないはず。
何よりも、トレンドに媚びずに自らが着たいもの、本当に良いと思うものを作り続ける偽りのない姿勢。
そしてそれに共感する方が確実に着いてきている点もブランドとしての芯の強さを感じます。
洋服は大体一回りしてしまった大人の方も、良いものを長く着続けたいと感じている方も満足出来る洋服:それがcantateです。
今回のイベントでは、1LDK AOYAMA HOTELがオーダーしたcantate 2018S/S アイテムが一同にご覧頂けます。
普段僕らでは伝えきれない、それぞれのアイテムに関する細かなストーリーもお伝えしたい。
そう思い、20日と21日の2日間は終日デザイナーの松島さんが店頭に立ってくださる事になりました。
松島さんから直接お話を伺い、よりcantateのアイテムを楽しめる機会になれば嬉しいです。
また、このイベントに合わせて発売する別注アイテムも。
このアイテムの詳細は近日中に改めて紹介します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上