“cantate”-BRITISH HUNTING JACKET-
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
先月開催したcantateのイベントと同時発売の別注コートが記憶に新しいところですが、
18SSのデリバリーのタイミングでもあったのです。
その中から本日はこちらをご紹介ます。
“cantate”-BRITISH HUNTING JACKET-¥92,000+TAX-
昨シーズンまで生地を変えリリースされてきたHUNTING JACKET。
ベースとなる型こそ一緒でしたが、その生地には毎度驚かされてきました。
ヴィンテージのHUNTING JACKETを元に日本の稀有な技術を持って再構築されたアイテムでした。
今シーズンはどんな生地に、と期待していたところ新たな型で登場しました。
フランスのハンティングジャケットを元にしたアイテムからイギリスを感じるアイテムに。
コーデュロイで切り替えられた襟と袖裏、ドットのスナップボタン、大きなポケット。
機能的なディテールはそのままに、普段使いのしやすさを感じるカジュアルな雰囲気です。
平織りのウェザー素材には、リネンとナイロンがミックスされています。
ハリがある生地の中にはシャリ感も感じられ軽やかな着心地に。
馴染みのナイロンとは異なる柔らかな色味にはシルバーのスナップボタンが良く映えます。
スナップボタンの内側にはエクセラのジッパーも。
開閉のスムーズさは言うまでもありません。
ライナーにはタスラングラグロンを採用しています。
こちらはナイロン100%ですが、コットンの様な風合いを持っています。
ナイロンとは思えないソフトな肌触りです。
浸透性にも優れているので機能面も充実し、春先だけでなく秋まで着用できそうです。
軽い羽織として重宝してくます。
ハンティングジャケットとして欠かせないコーデュロイパーツは柔らかさがあり滑らかな質感です。
袖口の裏と汚れの気になる箇所の、それを目立たなくするディテールですが思わず袖を捲ってしまいたくなるくらいの素材です。
スラックスで気軽に合わせましたが、デニムでとことんカジュアルに振っても良さそう。
極端に大きい身幅や着丈ではなく、ジャストなサイジングで選んでいただきたいアイテムです。
オーソドックスなバランスは末永くワードローブの一着として活躍してくれるはず。
流行り廃りとは関係ないところで、クローゼットに入れておきたくなるアイテムだと思います。
歳を重ねるごとにその人に似あってくるようなオーセンティックなジャケット。
毎年移り変わる洋服の中で紆余曲折を経て、辿り着くのはこういったアイテムなのかもしれません。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
February 5, 2018, 7:54 PM
Category: Pick Up