PHOEBE ENGLISH -SETUP-
ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ 2018 S/S –
ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ – “SHIRT SERIES”
ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ – “CORE PLEATED CHINO”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
S.E.H KELLYに続いて、英国ブランドとして当店に定着したE.TAUTZ。
昨シーズンからはSTUDIO NICHOLSONのメンズコレクションが立ち上がり、イギリスのブランドの取り扱いが増えました。
そしてこのブランドも忘れてはなりません。
PHOEBE ENGLISH MANは天然繊維を用いてイギリス生産に拘っています。
物に偏ったイメージになりがちですが、レディースウェアから派生して生み出されたコレクションは男性的なデザインとして昇華したユーティリティウェアを提案しています。
そこには物としての良さを押し出すことなくさりげなく主張し、確固たるキャラクターを形成する機能美が一つのウェアとして成立しているのです。
そんなPHOEBE ENGLISH MANから本日はこちらを。
“PHOEBE ENGLISH MAN”-DOUBLE CUFF BOX JAKCET-￥78,000+TAX-
“PHOEBE ENGLISH MAN”-PEG LEGS-￥54,000+TAX-
IVORYのボディに対して織りでBLUEのストライプをのせ、所々に見られるディテールにワークウェアを感じる仕上がりに。
ざらっとした薄手のコットンの風合いからもその雰囲気が増しています。
柄の合わせを所々変えたり、豊富で多彩なポケットはワークウェアの雰囲気を晒し出しつつも都会的なバランスに。
スタンドカラーに3ボタンのボックス型のブルゾンは、身幅に適度なゆとり/若干落ちる肩のラインとリラックスした型の中にも計算された構築的なバランスを感じます。
オーバーサイズのニットやカットソー、シャツが増えている最近には、こういった型のブルゾンは重宝してくれるはず。
折り込みで2重になったカフスは、そのままでも、中に入れても良さそうです。
ゆるやかな肩から落ちる曲線に対して、あえてルーズな袖にしたり、すっきりとまとめるなど、合わせるアイテムによってバランスを変える事が出来ます。
CREDIT
“E.TAUTZ”-CORE PLEATED CHINO-￥26,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER”-TOP SAGEX-￥28,000+TAX-
ワークブルゾンにチノパンといったとことんワークな組み合わせもイギリスもの同士だと、上品なバランスに。
インナーにきれいなアイテムを差し込むと一層品よくまとまってくれるはず。
CREDIT
“PHOEBE ENGLISH MAN”-SPLIT SHOULDER SMOCK-￥37,000+TAX-
吊ってる状態だと太く見えたパンツ、実はすっきりとした細身のパンツです。
腰回りのゆとりに対してすっきりとしたテーパードシルエットは極端に短いダブル幅とクロップドのレングスによって強調されています。
すとんと落ちるワイドパンツやタックの入ったテーパードパンツばかりなので、新鮮なバランスのアイテムです。
今まで買ってきたルーズなアイテムと合わせると、そのパンツの良さが引き立ってくれます。
先日ご紹介した“SCYE”-LINEN SETUP-同様、セットアップでいかがでしょうか。
イギリスのクラフトマンシップの中に、それは当然として別の視点から捉えて生み出されたアイテム。
物の良さだけで終わらない力強いブランドアイデンティティを感じさせてくれるはず。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
February 16, 2018, 7:40 PM
Category: Pick Up