bagjack / technical support bag / handmade in Berlin
FRANK LEDER – OVERCOAT for 1LDK with SPADE –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
僕は鞄を持つのが嫌いです。
そう思って20数年生きてきました。
ただ、最近になって気付いた事があります。
僕は鞄を持つのが嫌いなのではなく、単純に自分の生活用途にあった鞄を見つける事が出来なかっただけなのでは無いのか。
仕事道具を入れる鞄がどうしても必要なタイミングに、「これならば。」と試しに買ってみた物が案外すんなり入りこんでくれました。
それ以降、どんなタイプの鞄を持っても我慢が出来ている自分がいます。
もちろん、手ぶらで歩くのが楽なのは変わりませんし、鞄が必要で無いタイミングにコーディネートとして鞄を取り入れる事は今でもありません。
ただ、”無い方が良い物”から、 ”あっても良い物”という風に自分の鞄に対する価値観を少しだけ変えてくれたプロダクトがここにあります。
– bagjack –
デザイナーはPeter Brunnberg。
bagjackはベルリン発のバッグブランド。
無機質ささえ感じる建築的なデザインとは裏腹に、全て小さな工房でそのプロダクトは全て手作業で作られている。
堅牢な作りと、ドイツで初めてメッセンジャーサービスを立ち上げた経験から、実際に使用するシーンを細かく想定して考案されたディテールは、今まで感じたことのない程の使いやすさが感じられるはず。
今シーズン、1LDK AOYAMA HOTELでオーダーしたのは、前シーズン入荷から2時間ほどで店頭から姿を消したHELMET BAGのみ。
既存のヘルメットバッグに感じられる野暮ったさを払拭した様な。
そして基本的な仕様はそのままに。
新たなデザイン/ディテールへと昇華させたプロダクト。
僕も入荷したら紹介しようと思っていたお客様が何名かいたのですが、インスタグラムだけ上げて、休憩から戻ってきたら既に完売。
その人気に嬉しいような悔しいような不思議な感情が芽生えたのを思い出します。。。
今シーズンは前回ご覧いただけなかった方に是非見ていただきたいです。
明日から店頭に並びます。
そして、タイミングよく代理店様のご好意で他のモデルも合わせて紹介する機会をいただきました。
HELMET BAG含めて、提案させてください。
以前スポットで入れたウェストバッグや、普段は仕入れないbagjackの小物類も入ってきています。
代理店様から「bagjack入ってきたから!送るねー!」
と、言われたものの何が入ってくるかを全く把握していなかったのですが、すごいモデルも入ってきています。
“bagjack” – daypack – ¥70,000+TAX-
メルセデスベンツのシートに用いられる、柔らかなレザーを使用した大振りのバックパック。
完全防水、とまではいきませんが、ある程度の防水性はあるそうです。
そして、その大きさもまた魅力的です。
STAFFの渡邉に背負ってもらいました。
中途半端な大きさのバッグを背負うぐらいだったら、
これくらい極端に大きなものを背負った方が格好が付くと思います。
雰囲気抜群のアイテム。
実際に持つとその軽さに驚くはず。
そして、実際に見たら欲しくなると思います。
僕はもう既に検品している最中から頭の中はこのバッグの事で頭がいっぱいです。
“bagjack” – 3way helmet bag – ¥45,000+TAX-
そして、先日紹介したリモンタナイロンとPUCのHELMET BAG。
“bagjack” – 3way traveller S OC – ¥57,000+TAX-
機能性はありつつも、それを前面に押し出さずに大人な印象にまとまった3WAY BACKPACK。
余り目立ちませんが、リモンタナイロン、PUC、レザーと3種類の異素材を落とし込んでいます。
仕事用の鞄を探されている方は、このモデルで納得が出来るはず。
“bagjack” – hipbag – ¥10,500+TAX-
合わせるスタイルを選ばない、無駄な装飾を一切省いたミニマルなウェストバッグ。
“bagjack” – shoulder strap – ¥6,500+TAX-
“bagjack” – cargo bag – ¥9,500+TAX-
“bagjack” – cable pouch – ¥14,000+TAX-
“bagjack” – square pouch – ¥10,000+TAX-
そして、既に持っているバッグをカスタマイズするためのbagjackオリジナルの小物類。
非常に考えられている物で、しかも取り入れると絶対に自分のバッグが使いやすくなるのが容易に想像出来る為、展示会に行くたびにオーダーしたくなります。
ただ、キリが無さそうなので今まで実際にオーダーした事はありませんでした。
ご興味ある方、既にbagjackのバッグを持っている方は是非。
因みにACRONYMのウェアや、bagjack以外のバックとの互換性もあるので色々と組み合わせると楽しいアイテムです。
急ぎ足での紹介になりましたが、週明けに残っていたら一つずつ改めて詳しく紹介致します。
また、タイミングが合えばbagjackの代理店であるOVERRIVER様から一人助っ人が来るので、その方からbagjackに関する濃い話が聞けるかもしれません。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上