-REJINA PYO- Vol.1
-REJINA PYO-
REJINA PYOは、2013年にロンドンを拠点とするレディースウェアブランド。
シャープなカッティングとジオメトリックな形状を追求しています。
リラックス感(フレッシュさと、癖のあるカラーコンビネーション)を組み合わせる事で、大胆さを最大限に引き出し、構造様式とエキセントリックなドレープはブランンドのコアとなっています。
デザイナーのREJINA PYOは、「服装に関しては、私より絶妙なアプローチと驚きの要素を好んでいます。」と語る。
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
本日は、18SSから新たにお取り扱いをスタートしたブランド”REJINA PYO”のご紹介です。
REJINA PYO -TESSA JACKET- ¥62,000+TAX-
濃淡のあるブルーカラーに、ボディに映えるホワイトボタンやステッチ、ディテール使いなど、スタイリングに幅と深みを出してくれるデニムジャケット。
ショート丈のボディの裾にはステッチが施されておらず、
切りっぱなしの仕様が程良い抜け感のある仕上がりです。
CREDIT
TAN -SATIN SHIRT- ¥26,000+TAX-
AURALEE -WOOL SILK HERRINGBONE WIDE SLACKS- ¥34,000+TAX-
ホワイトステッチや胸ポットなどのワークディテールは、カットオフの抜け感を締める役割を果たしてくれています。
パッと見た時に受けるポップな印象は、袖を通す事でまた違った女性らしい雰囲気を生み出します。
繊細なデザインは、着る事でクリーンで品のあるスタイルに仕上げてくれるはず。
また、繊細ながらもどこかにエッジを効かせたデザインは、何と合わせるかによってその人の個性を引き出してくれるアイテム。
生地にハリがあるので、着用した際には絶妙な丈のボックスシルエットが立体感のある仕上がりです。
横から見た際のボリュームも丁度良いバランス。
新鮮で面白みがありながら、デイリーに溶け込む絶妙なバランスはREJINA PYOだからこそ。
重ねて遊ぶ事ができながらも、単品でも強さを持つ主役級のアイテムが揃うREJINA PYO。
このデニムは主役にも脇役にもなる、マンネリ化したデニムプロダクトの新たな楽しみ方を見出してくれます。
REJINA PYO -BELLA TROUSERS- ¥62,000+TAX-
色味の違う生地を繋いで仕立てることで、普遍的なアイテムが華やかに昇華されたデニムパンツ。
裾丈が短めに設定されているので、ハイウエストのシルエットとコンパクトな腰回りがバランスの良い仕上がりです。
日常の中に今の気分が投影された、穿くだけで個性を引き立たせてくれます。
-BLUE-
CERDI
MY -BACK FLARE BLOUSE- ¥26,000+TAX-
AURELEE -SILK BRUSHED TWILL JACKET- ¥44,000+TAX-
サイドにインディゴカラーを施した切り替えは、縦のラインが綺麗に見えるシルエット。
今回のようにシンプルなカットソーやシャツに合わせると、ディテールに工夫が施されているデザインが際立つので主役として着る事ができます。
カジュアルなデニムは、合わせるトップスの色やデザインで女性らしさをプラスして着こなすとグッと雰囲気がでるアイテム。
合わせるベーシックなアイテムがこの1着でぐっと新鮮な印象に。
たまにはいつもの装いにこれくらい遊び心あるものを取り入れても◎
-BLACK-
色使いが上手なこのブランドの魅力を活かし、今回は鮮やかな赤のシャツと合わせてみましたがすんなりとまとまってくれた印象です。
カジュアル要素の強いブルーデニムに比べ、ブラックデニムなら落ち着いたスタイルを楽しめそう。
敢えてのブラック同士のアイテムを合わせて、濃淡を楽しむ事ができる楽しみもあります。
繋ぎ合わせる長さを変えて表情を出したアンクル丈の裾は、ルーズなワイドシルエットが主流となった今、新鮮に映るのではないでしょうか。
タックインをしてみるとジップがアクセントとなってまた違った表情に。
バックスタイルもすっきりとし、ヒップラインも強調しすぎずにカバーしてくれるのも嬉しいポイントです。
また、これから迎える春先にはシューズのデザインやカラーでも楽しみたいところ。
すっきりとしたレングスは、シューズを主役にして遊ぶ事もできそうです。
REJINA PYO -ASHLEY SKIRT- ¥51,000+TAX-
上記のパンツと同じ切り替えの全体的にタイトに作られた、デニムのカジュアルさを女性らしく昇華してくれているスカート。
タイトスカートというとドレッシーなものが多く体のラインの見え方が気になりますが、デニム同士の生地を繋ぎ合わせることでラインが強調されず、その点もクリアしてくれています。
こちらも裾のカッティングと構築的なデザインが目を引く仕上がりです。
CREDIT
AURELEE -SILK BRUSHED TWILL JACKET- ¥44,000+TAX-
STUDIO NICHOLSON -LUCK TEE- ¥19,000+TAX-
こちらもさり気ないツートンカラーで、トップスに同じブルーを持ってきても様になるのが嬉しいところ。
特徴的で存在感のあるデニムスカートなので、トップスはシンプルなものがオススメ。
そうする事で作り過ぎないこなれた着こなしができるはずです。
白シャツにデニム。
そんな王道のスタイルでも物足りなさを感じさせません。
もうデニムは何本も持っているしなぁ、、。なんて方にこそ楽しんでもらえると思います。
右サイドのみに施されたスリットから足元が覗くデザインは、女性らしさを感じる仕上がり。
エッジの効いた遊び心がありながら、エレガントな美しさを簡単に楽しむ事ができるブランドらしいアイテムとも言えます。
今回ご紹介したのは永遠の定番をより洗練された形でアップデートさせていくデニムプロダクト。
REJINA PYOは遊び心ある構築的なデザインと、丁寧な色使いが魅力なブランド。
明日は、その両面が組み合わさったアイテムを引き続きご紹介しますのでお楽しみに。
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