saravah – CAP/HAT SERIES –
Marunouchi Happ “1LDK Stand POP-UP STORE”
1LDK presents 2018S/S MENS&LADIES SAMPLE SALE
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
ついに僕が大嫌いな季節が訪れようとしています。
ジメジメした天候に一ヶ月近く悩まされた上に梅雨が明ければ、次に来るのは息をするのも苦しい様な暑さと日照りと汗とゲリラ豪雨。
ただ、今の時期だからこそ本当の物の良さが感じられるアイテムがあります。
“saravah” – COTTON BERET – ¥7,000+TAX-
一昨年まで気に入った形のベレー帽がウールのフェルト物しか無く、夏でも「フェルトは通年物」という謎の理論の元にかぶり続けていました。
もちろん暑いですし、水で手洗いすれば多少のケアが出来る一方でどうしても縮んで形が変わってしまう事にストレスを感じていたところ、去年に出会ったこのsaravahのコットンベレー。
コットンなので、ウールよりも熱が篭らず。
僕らは毎日被っていた為、帽子が日焼けする事だけが気になったので同じ色を何点かまとめて購入。
一日毎に交代させていたのですが、それでも汚れが気になった場合は風呂に入る時に漬け置きして、上がる時に手で揉んで汚れを落として一日乾かせば汗も汚れも落ちて型崩れもせず。
「ベレー帽はいかにもお洒落してます、って感じで苦手。」と、敬遠される方もいらっしゃるかと思いますが、saravahのコットンベレーはかぶりの浅いニットキャップ感覚で使用出来る点も◎
個人的には入荷当初からお客様にお勧めし続けているアイテムの一つです。
去年はスタッフの購入数が多く、追加でオーダーしても比較的すぐに無くなっていたのですが、今年は本格的に活躍する今時期でも残る様に大量にオーダーしているので、売り場で見かけたら是非お試し下さい。
そういえばまともに紹介した事が無かった事に気付いたので、改めて紹介致します。
– saravah –
saravahは日本のハットブランド。
デザイナーは坂口直顕。
基本的に手作業で作られる彼のプロダクトは、一見ユニークながら奇抜だけで終わらないベーシックさを確かに感じる事が出来ます。
コーディネートの仕上げに帽子をかぶって初めて完成する世界観を提案。
テンプレートの様に決められている帽子の素材から、少しだけ目線を変えた独特な素材使い。
その裏に確実に存在する帽子自体への想いと、彼自身の視点でサンプリングを行なって生まれるユニークなアイテム。
saravahの帽子は、あなたの個性を引き出すきっかけの一つになってくれるはず。
“saravah” – SAILOR HAT – ¥12,000+TAX-
ブランド定番のSAILOR HAT。
深いクラウンと、太いブリムが頭をすっぽりと覆いコンパクトな印象に。
カラーはホワイトとグレンチェックの2色展開。
ホワイトはがっしりとしたコットン素材を。
グレンチェックは打ち込みが強く糸の細い上品なコットン素材を使用。
ブリムは折り曲げる事により、その日の気分やコーディネートによって形を変える事が可能に。
CREDIT
“COMOLI” -COTTON SILK MESHKNIT – ¥32,000+TAX-
“I” – TRACK SLACKS – ¥24,000+TAX-
CREDIT
“P.A.M” – SUPIMA ROLL NECK TOP – ¥18,000+TAX-
“P.A.M” – PERSPECTIVE DENIM TRAVELLER PANT – ¥35,000+TAX-
一見ユニークですが、かぶってみるとそのコーディネートのしやすさに驚くアイテムです。
女性の方にも、男性の方にもお勧め出来るハット。
次は思わずクスッと笑ってしまう様なキャップを。
“saravah” – NECK COVER CAP – ¥12,000+TAX-
夏場でも首元が日焼けしない様に着脱可能なネックカバーが付属するジェットキャップ。
「ありそうで無かった。」というよりかは「あったけど絶対に取り入れる事の無かった。」ディテールに挑戦してきた事がとても面白くてオーダーしています。
夏場のラフな装いにサラッと合わせていたら様になりそうなこのキャップ。
悪天候の際に首元に雨が吹き込んでくるストレスもこのキャップがあれば軽減できる。。。かも。
もちろん、ネックカバーを取り外して着用することも可能です。
(取ったら普通に形の良いジェットキャップです。)
カラーはレインカモ1型のみオーダーしています。
デザイナーの坂口さんはとても物腰が低い一方で、自分が生み出す帽子に対しては毎シーズン際どいところをちょうどよく攻めてきます。
落ち着いた口調の裏側に潜む「これくらいサラッとかぶって下さいよ。」と、挑発してくる様な姿勢がたまらなく面白く、病みつきになるブランド。
帽子はかぶり慣れてなんぼ、という姿勢は彼から教わりました。
洋服は一通り買い終えて、後は夏の暑さと戦うだけ。
そんなこれからのシーズンを楽しんで乗り越えられる様な帽子はいかがでしょうか。
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