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“PHOEBE ENGLISH MAN” – BLOUSON & BACKPACK –

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

“PHOEBE ENGLISH MAN”

店頭に立っていると、最近気になっているんですよ、という声をちらほら聞くようになりました。僕も同感です。

ロンドンブリッジからほど近いイーストロンドンのリバーサイドにアトリエを構えるブランド。

僕は2年前に約半年間、大学を休学してロンドンへ留学しておりました。時間が空けばどこの土地でも街をぶらぶらする、という自分の習性みたいなものがあり(単に暇だったのだけかもしれませんが)、ロンドンという街において、その風情を一通り視界に焼き付けたつもりではいます。

その頃の僕は、奇しくも”PHOEBE ENGLISH”というロゴを目にすることは出来ませんでしたが、こうしてイギリスのブランドをご紹介するにおいて非常に感慨深く、少なからず僕の根底にあるイギリスの空気感を思い出させてくれるような気もします。

話は逸れましたが、”PHOEBE ENGLISH”のプロダクトも、東京、もしくは日本にいる僕たちの期待に毎シーズン応えてくれるマッチ性は非常に高いコレクション。

生地/ボタン/染色やワックスの工程、そのほぼ全てをイギリスメイドにこだわったブランドだからこそなのかもしれません。

 

まず最初は、ブルゾンとバックパックを一気にご紹介します。

PHOEBE ENGLISH

– FOLD POCKET BOMBER –

<BLACK> ¥70,000+TAX- / <ORANGE> ¥76,000+TAX-

今回のシーズンテーマは”FIN”。

一見すると平坦な面ですが、こんなところにポケットが、という面白い発見を見つけられるアイテム。ブランドらしく同素材で付け加えた様々なディテールも是非注目してみてください。

定番のボンバージャケット。

ぎゅっと絞られたゴムバンドはバックのみ。男性らしいバックスタイルを生み出します。

広めに取られたボックスプリーツは生地のドレープをより感じやすいディテール。

同ブランドではお馴染みのターンナップカフスなど、フィービーらしいデザインが散りばめられた、無骨なアイテムを上品に都会的にまとめ上げた一枚です。

レイヤードさせても、その絶妙なバランス感を感じていただけると思います。

オレンジに関してはドライワックスコットンを採用。

表面は完全に乾燥させたワックスを、わざとムラを残したようにコーティング。ワックスコットンのタフな生地感と鮮やかなオレンジのカラーリングがバランスの取れた一枚

あまり天候を気にせず、生地本来の経年変化をお楽しみください。

 

“PHOEBE ENGLISH MAN”

– FOLD POCKET BACKPACK –

¥44,000+TAX-

こちらもドライワックスコットンで設計された、3WAYバックパック。

中身に合わせて立体的な構築が目を引くシェイプ。アジャスターは容易に調節可能で、掛け部を長くすると背負える設計。

バックポケットのボタンを比翼仕立てにし、無機質ながらもしっかりと機能面とデザイン性を残しています。

もちろん手持ちでも。

上蓋を開けばジップが現れ、セキュリティ面でも安全な仕様に。

中身を取り出せばその構築的なシルエットとは裏腹に、コンパクトに折り畳めるほどの薄手の生地分量も普通のバックパックとは一線を画します。

幅広のマチが大容量の収納を可能にし、一泊旅行くらいの荷物であれば綺麗に収まってくれます。両サイドには、ペットボトルも隠れるほどの深さのあるポケット。

クタクタになるほどガシガシと使いたい。

生地もデザインもそう思わせてくれるバックパックです。

 

 

明日もPHOEBE ENGLISHよりパンツをご紹介します。

乞うご期待ください。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

January 24, 2019, 8:30 PM

Category: Pick Up Sakakibara