こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

先週に遡りますが、新潟からはるばるご来店して下さったお客様の中に、こういうお客様がおられました。（その節はARCHIVE SALEで店内も混雑し、バタバタしてすみません。）

こんなにデニムをロールアップするものですか。

新潟でも歩けますでしょうか。

と、標的になったのはE.TAUTZのデニム。

多少の世間体はだれしもが気にするものですが、僕も最初そのスタイルを拝見した時は戸惑いました。デニムを穿かない方は尚更疑念を抱くかもしれませんが、これまで1LDK AOYAMA HOTELでは各シーズンに渡って幾度となくこのパンツのご紹介をしてきましたが、やはりいつになっても良い意味で気になってしまうものです。

この大胆なまでに広く取られた生地巾だからこそ、そしてライトオンスながらハリのある生地感だからこそ、この形状が完成されます。どちらかというと501XXのように男面を表現したデニムとは一線を画し、デニム生地に至ってはクリーンな印象で、その後の表情変化も落ち着いています。それだとレディースライクに捉われがちですが、E.TAUTZのデニムの最大の醍醐味であるずっしりとワイドな設計が、いまの僕らの気分とマッチしている点は言うまでもありません。

CREDIT
“ULTERIOR” – STANDARD TUBULAR L/S POCKET TEE – ￥12,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – TOMO NARIAI LEATHER BELT – ￥13,000+TAX-

もちろんどう穿くかは人によるところではありますが、どうしても格好がついてしまうもの。

それを現実に穿かれている人はとことん穿きつぶしている頃かと思いますが、数あるデニムアイテムのラインナップに参入させる余地を持っていても不思議ではないプロダクト。そのアイコンとも呼ばれるワイドシルエットをデニムに落とし込むことで、普段のパンツに対する概念はガラリと変わるはずです。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – T.M. BOX SHIRT – ￥20,000+TAX-

STAFF木下もこのパンツの虜になった一人。

いくらこうしたBlogであれ良い/これ良いと豪語しても、実際に本人が金銭を支払って普段身に着けているかどうかは我々STAFFでも千差万別です。”好きな物は好き”、”格好いいものは格好いい”の基準も人それぞれ違うので当たり前なのですが、、。

しかし、こうして実際共感している人を見ると、ますます良く見えてしまう症状も人間の性なのかもしれません。

CREDIT
“E.TAUTZ” – LINEMAN SHIRT – ￥34,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WATER PROOF WOOL BUCKET HAT – ￥9,000+TAX-

是非ご納得するまで店頭へ確かめにいらして下さい。

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