2nd delivery from “stein”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
インスタグラム経由で飛んできた方はお待たせ致しました。
このブランドからデリバリーがあると週末が忙しくなります。
先々週に紹介した20ssの第1弾もそうでした、、。
目玉のセットアップに、新ラインのマイナス(-)品番からドリズラーなど計3型。
第2弾は倍の6型。益々慌ただしくなりそうです。
ST. 132(-)
– EX SLEEVE SYSTEM JACKET –
¥58,000+TAX-
ST. 150(-)
– EX WIDE HOOCKED DENIM JEANS –
¥36,000+TAX-
マイナス品番よりセットアップ。
この品番は完成の1歩手前で未完成の状態に魅力を見出す、また別の視点から楽しめる新ライン。
風合いのあるオーガニックコットンを生地に選び、ナチュラルな質感を極力残すようにしています。その為ネップと細かいシワが入り、素材感を強く感じられるシルエットです。
steinのイメージはミニマル。残すところは残して無駄はバッサリと削ぐ。パンツなんか見てもすごく綺麗に上がってくるイメージを持っています。
そことは反対に、素材の生地感をそのままにした新しいアイテム達。最初は意外に思いましたが、同じパターンでこうも雰囲気が変わるのかと別のツボを突いてきます。
まずはそのジャケットのディティールから。
後ろ身頃のボタン仕様。
背中を全開に出来るので、タテでは無くヨコにレイヤードする斬新なスタイルです。
普段は襟裏に隠れているチンストでスタンドネックにも。
生地に膨らみがあるのでバサッと羽織るだけでも十分ですが、それだけに留まらず中々にスタイリングの構想が広がる1着です。アレコレと試行錯誤を繰り返しすっかりスタメンに定着している頃には、クッタリと更に雰囲気を増して、、。
そして勿論パンツにもポイントが。
たっぷりと取ったウエストを4箇所のホックで止める事によりシルエットを出した、こちらも穿き方を楽しめる1本。
ホックで止める事により外側にくるポケット、深くタックの入る表情も見所の1つ。ベルトループは付属しますが、このシルエットを見ると通すのが勿体ないとさえ思えるのでそこはお好みで。
更にホックをペンキで塗って無機質な見た目にしているので、デニムとのコントラストからウエスト周りの見え方も印象的です。
チャレンジな1本ながら、そこのハードルを易々と超えていくように興味が勝るパンツ。他ではあまり見ません。
ST. 160
– COMBINED NECK KNIT –
¥31,000+TAX-
そして、インナーに着ていたニット。
身幅に対して袖を後からはめるイメージで製作しており、肩の入り方、袖の落ち方がアンバランスで特徴的。
袖の長さに対して、コットン×ナイロンを強く編み上げたドライな生地感が、よく見るテロっとアンニュイなニットとは線を引きます。インナーにしてもヨレが少なく実用的。
背中のセンターシーム、ネックの付け位置をズラし一味加えている所にも惹かれます。
シンプルで着回しが効く、という表現とは違い、デザイン性に富んだコレ1枚で主役級に使えるニット。この辺りは説明不要で手に取れるので是非お早めに。
ST. 143
– FLY FRONT SLEEVE OVERSIZED SHIRT –
¥29,000+TAX-
続いて比翼仕様のシャツ。
フロントだけでなく、後ろ袖部分も比翼の仕様になっています。そして肩山から少し後ろに縫い目を持ってくる事で、袖を割って着用しても独特なパターンに。
ディティールだけでなく、生地にはギザコットンを用いてハリ/光沢を重視した品の良い仕立てです。全体で見て纏め上げられたバランスの良いシャツに感じました。
ブラックに見えるもう1色は、ミッドナイトと呼ばれる濃い目のネイビーです。ダークトーンに光沢感がのる事でキャメルとは違った深みが出ています。
ST. 133(-)
– SYSTEM VEST –
¥32,000+TAX-
こちらもマイナス品番のシステムベスト。最初のセットアップと同素材です。
ショルダーストラップでマチポケットの大きいギア感のあるパターンに、オーガニックコットンのふっくらと自然な生地感。特異な雰囲気に仕上げています。
バックポケットからサイドジップ。横、後ろのどの方向から見てもデザイン性を感じられる飛び道具的なアイテム。
今回はシャツに被せましたが、今時期にはフーディーや夏場は半袖に合わせてバランスを変えながら複数のスタイリングをストック出来ます。
先物買いとまではいきませんが、シーズンレスに使えるのでタイミングを見て手に取って欲しいもの。
ST. 150
– EX WIDE HOOCKED DENIM JEANS –
¥38,000+TAX-
ラストは先ほどのパンツと生地違いのホックデニム。
こちらもまた違って魅力的です。
前提として生地感の違いはありますが、長身のスタッフ榊原が着用すると比較的スッと軽めのシルエットだったのに比べて、スタッフ柳沼が穿くとこういった感じに。
ドスンと下に重心の入るワイドシルエット。タックで膨らみを作ったからこそ出せる、裾のクッションの入り方。少しボリュームのある靴に合わせて太さの出る合わせも大いにアリです。
春先を見越してもう1色のアイスブルーが気になっているので、僕からはそちらもオススメします。Tシャツ1枚でラフに着るのも良さそうじゃないですか。
インスタはコンクリート背景でさっぱりしていたので街中の雑多な雰囲気も。
今回のアイテムで春夏のワードローブに一味加えてみてください。
土日はsteinで賑わいそうです。
steinの2nd deliveryは、明日2/8(土)より発売致します。
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
February 7, 2020, 8:41 PM
Category: Blog Pick Up Sakakibara Sugimura Yaginuma