僕らならこう履く。
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
「靴」
スタイリングにおいて、最重要部分と言っても良いアイテム。
僕はそう思っています。
よく「お洒落は足元から」なんて言われますが、本当にそう。
けして手を抜けない部分であり、その人の雰囲気を決める最後の一手。
パンツを試着して靴を履かないなんてご法度。
家を出る前に鏡の前で靴を履かないのは手抜き。
そう思えるくらい服を好きになってから毎度くらっているカテゴリです。
COL: BLACK SIZE: 22.5cm 〜 30cm
先日発売したリーボックのコラボシューズ第三段。
こちらも、僕ら1LDKスタッフにとって欠かせない一つのピースです。
しかし、僕らスタッフもスニーカー好きが集まっているわけではなく、当たり前のように各々好みが別れます。
それぞれに好きなスタイリングの雰囲気もあるわけで、同じ靴でも見方は変わる。
何にでも合う、なんて都合の良いモノはこの世に存在しないと思っていますが、お洒落は自由ですので合わせ方なんて数え切れないほど転がっている。
その一部分に過ぎませんが、今日はスタッフそれぞれがリーボックを履くならこう!というのを見ていただけたらと。
STAFF 田村 (181cm)
CREDIT
COAT: REVERBERATE”LONG COAT”¥132,000 TAX IN
KNIT: Maison Margiela”BOTANICAL DYE CARDIGAN”¥173,800 TAX IN
SWEAT: UNIVERSAL PRODUCTS.”JUMBERCA SWEAT HOODIE”¥28,600 TAX IN
PANTS: HERILL”Air-blanket Slacks”¥72,600 TAX IN
中目黒STAFFのなかでは、一番スニーカーを履く頻度が多い田村。
最近は他の路線にも挑戦したいらしく革靴も購入していましたが、おそらくこっちのテンションが本来の彼の雰囲気。
ローテクスニーカーに太めの綺麗なパンツ。
いつもならテック要素を混ぜてくるところですが、大人の階段を登りたい彼はロングコートを合わせてきました。
でもスウェットで自分のスタイルはキープして。
カジュアルなスウェットに対してカジュアルなリーボック。
だけど、上品な黒のレザーが彼にコートを着たいと思わせたのでしょうか。
結果的に、自分のスタイルに上手く合わせてきたスタイリングだと僕は感じました。
ちょい背伸びの田村スタイリング。
STAFF 作田 (180cm)
CREDIT
KNIT: UNUSED”US2365″¥52,700 TAX IN
T.T”Lot.704″¥40,700 TAX IN
やっと中目黒メンバーに今月から定着した作田は、羨ましいくらいのスタイルを活かしてT.Tの長いデニムからリーボックをチラ見せ。
彼のスタイルは、中太のラインが綺麗なパンツに上はスッキリ合わせるバランス。そして、他のスタッフより古着を通ってきているため、独自の癖が好きな印象も。
合わせるアイテムのバランスも、日によって様々。挑戦的な姿勢に尊敬する部分もあります。
そんな彼のテンションに合わせるには、リーボックは最強の脇役。
リーボックにしてはやや浅めのソールで、フルグレインレザーとヌバックの切り替えが古着的いなたさを醸し出す。
ダボダボのデニムに、薄ペラのスニーカー。古着的合わせならそう想像させるところを、上手く1LDKのセレクトブランドで表現しています。
THE日常。これで普通に歩いている作田が想像できる。
STAFF 柳沼 (173cm)
CREDIT
OUTER: UNIVERSAL PRODUCTS.”WOOL BLOUSON”¥59,400 TAX IN
SHIRT: Marvine Pontiak Shirt Makers”AUGGIE LS SH”¥44,000 TAX IN
PANTS: UNUSED”UW1108″¥37,400 TAX IN
いっちばんスニーカーのイメージからは程遠い自分。
普段はめっきり革靴ばかり。
足元のベースが固まってしまうと、なかなかそこからは離れられません。
しかし、色のあるスニーカーを上手く合わせている人をみると、それはそれで羨ましく思います。 4、5年前、コンバースを集めていた時もあったな、、とか思い出しながら。
二人は黒紐でしたが、僕はある程度靴の主張も図りたかったので白紐で。
靴はスタイリングにおいて、色を合わせたりパンツに馴染ませたりするのが重要な部分だと思っています。
その点、このリーボックは白がアクセント。
全体的にモノトーンを意識しながら、白黒両方が足元にあることでバランスが取りやすい。
服において、白と黒は絶対的なベース色。
毎日着る服ですが、どこかしらに必ずと言って良いほどこの2色は存在します。
オールブラック、オールホワイト、そこはもちろん何色を着ていてもどこかで拾える黒と白。
冒頭でも述べたように、何でも合うなんてことは言いたくないですが、それに近しい存在であることは確かです。
改めて足元は、スタイリングにおいて最重要部分。
その手札は多ければ多いほど、服を着るのが楽しくなるはずです。
普段はこうやって、皆で同じアイテムで別の着方をするなんてことしませんが、たまにやると面白い発見も。
同じように皆さんにも、一つの靴から様々なスタイリングを発見してほしいです。
是非是非。
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