「品」「スリッパ」「オットセイ」
BUGGY SHORTS for 1LDK Exclusive
こんにちは。
1LDKの柳沼です。
好きな食べ物、好きなインテリア、好きなお店、好きな異性のタイプ・・・
人それぞれの好み。
でもそれって、どこまでを言語化できるのだろうか。
そもそも言語化して人に話す機会が少ないから、していないだけかもしれません。
なので今日は、ポスプロについて好きな理由を言語化してみます。
僕が入社した時、ちょうど同じタイミングで当時のAOYAMA HOTELで取扱をスタートしたPost Production。
タイミングが同じっていうそれだけでも縁を感じてしまい、一番初めに社販したのがPost Productionでした。
今までもそういった思い出に乗せた買い物をしてきた方ですが、ポスプロは特に思い入れが強い。
一番初めに購入したRe-luxは、ブランドとしても1型目に製作したシグネチャー。
すでに履き始めて5年を迎えているわけですが、それがこの会社での思い出と共存しているわけですから、今の僕にとってはもう身体の一部のようなもの。
でも、思い出だけで5年も履き続けるのは結構難しいことです。
その間で好みも変わり、スタイリングも様々してきているわけですから。
なぜそんなに履き続けるのか、そこを言語化していきたい。
Post Production
“FACE Sandals”
COL: Brown / Black
SIZE: 5(25cm-26cm) / 6(26cm-27cm) / 7(27cm-28cm)
Brown: ¥59,400 TAX IN
Black: ¥48,400 TAX IN
僕が履き続けている理由を、こちらの新作「フェイスサンダル」と共に紐解きます。
まずポスプロの良いところを挙げるなら、
「品のある面構え」
「履き心地」
この2つです。
初めに製作したRe-luxは、欧州貴族が室内履きとして履いていたベルジャンシューズがデザインソース。
デザイナー甲斐さんの頭の中には、ベルジャンシューズのような気の抜けた上品さを求める思考があるんだと勝手に想像しています。
それはここ最近リリースしている新作にも通ずるところで、Tear Pumpsや今作のFACE Sandalsはまさにそれ。
他のモデルをざっとみても、基本的に紐は無く、厚みが無い。
僕も同じような考えを持っていて、なんならスリッパで外に出たいくらい。
家でスタイリングを考えている時、初めにスリッパで合わせていた時の方がしっくりきたり、、
でもそんな靴あんまり無いんです。
ミュールなど探すものの、本当に「華奢」なのが見つからない。
いやポスプロに依存しているから、ポスプロなら作ってくれるよね、みたいな安心感があるから探していないだけなのかもしれませんが。
見た目の安心感もさる事ながら、一番は履き心地かもしれません。
FACE Sandalsでは、ライニングにラムレザーを使用。
踵のベルト内側はヌバックで仕上げ、裸足で履いても靴擦れしにくい。
僕が求めているスリッパ感、その具現化には欠かせない裸足履き。
まさに求めているクオリティです。
「革靴だから」そんなことに縛られず、ラフにスリッパのように僕は履きたい。
ブラウンの方は、「オットセイ」の革。
何も検索せずに考えれば、水にも強いんじゃない?ともとれます。
一応ちゃんと検索してみてください。
カッチリキッチリ見せる革靴の良さもあれば、
ゆったりまったり見せる革靴の良さもある。
あ、これは一応私物です。
ブラックのシュリンクレザーは、サンダルなの?と一見疑ってしまう「キャップトゥ」。
Mil-Bootsでもそうですが、ポスプロのキャップトゥ使いは適材適所。
わかる人にしかわからない一捻り。
ここにやられる場合もあります。
上品だけどチャラい。
でもこれが、ポスプロだから収まるゆるさ。
Re-luxのような定番がある上で、このような遊び心はブランドの魅力として大いに語れる部分です。
Post Productionというブランド。
その魅力。
初めに「品のある面構え」と「履き心地」だと書きましたが、もう少し捻り出せた気がしています。
甲斐さんが、初めのモデルから目をつけていた「室内履き」というところ。
それがこのブランドの魅力なのかもしれません。
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