HED MAYNERを考える。 

スーパープランツPhatee。

夏の準備に。

ショーツはお好きですか？

細かく大きい半袖シャツ。 

ショーツとサンダルで夏を乗り越える。

ブタの貯金箱でレザーサンダル。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMAの森です。

本日はショーツのご紹介です。

”m’s braque”

-EASY SHORTS-

col: CHECK

size: F

￥34,000（￥37,400 TAX IN）

じわじわと暑くなってきた今時期に快適なイージーショーツ。

m’s braqueらしい、クラシカルな雰囲気が漂う一本です。

ヨーロッパ各地を回り、ヴィンテージやデットストックの素材を用いて独自のパターンメイキングに落とし込んだアイテムが主軸のブランドですが、

今回は尾州織のリネンシルク生地で作成。

尾州織は糸から織物に至るまで全て職人の手で行われており、生地の柔らかさ、滑らかさなど品質の高さが伺える生地を世に生み出しています。

採用したリネンシルクの生地はリネン特有のハリやシャリ感はなく、シルクを混合することでテロッとした上品な柔らかいネップ感のある生地になっています。

その伝統的な日本の職人技術を取り入れた生地を現代的なショーツに落とし込みました。

このショーツの一番のポイントが二つの柄の生地を組み合わせたアシンメトリーのデザイン。

ぱっと見遠くからみると分かりづらいですが、左右でグレンチェック柄と千鳥格子柄になっています。ここがm’s braqueが作る服のおもしろいところ。

同じ色で似たような柄をあえて組み合わせる。よくみたら柄が違うっていう二面性が他にはないデザインだなと。

またグレンチェックや千鳥格子柄単体の服だと、トラッドでかっちりとしたクラシカルな感じの服が多いイメージですが、二つの柄を切り替えることで、くずれたユニークな仕上がりに。モードさも伺えます。

ウエストはゴムのイージー仕様です。

ゴム幅を広く取ることで、タックインした時にウエストがアクセントになり、よりシルエットを綺麗に見せてくれます。

シルエットは腰回りをゆったりとさせた、ワイドストレート。

ワイドですが、素材の落ち感からスッキリ見えするところや、この柄生地に対してのシルエットの抜け感が個人的にツボです。

また、丈感も膝が隠れるくらいで、普段ショーツを穿かない私にとっては挑戦しやすいなと思います。

一度穿くとあまりの涼しさ、穿き心地のよさに病みつきになります。

冒頭でもありましたが、素材はリネンシルク。ガーゼのような涼やかな生地目なので、肌ばなれがよく清涼感があります。リネンシルクは通気性と吸湿性を兼ね備えているので、ジメジメしてきた今時期から真夏に向けて快適です。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -YAAH S/S INSIDE OUT T-SHIRT-￥9,000（￥9,900 TAX IN）

真夏に向けて、是非m’s braqueのショーツを取入れてみてください。

他にはないデザイン性と穿き心地を兼ね備えたショーツ。