THEME: PICK UP
マイ ベーシック デニム
こんにちは。1LDKannexの三浦です。
連日入荷ラッシュですが皆様満足のいくお買い物はできていますか?
私は順調に買い足していて、いい感じに秋モード突入。
やっと朝晩涼しくなってきて嬉しいですね。
納品も順調でとにかく今何でも揃っていて、頭の先から足の先まで何でもご紹介できる状態です。
実は店頭に出しきれていないもの、インスタグラムやオンラインにも載せきれていないものも沢山あるので、何かご要望があればお気軽に言ってください。
何を買えばいいか迷っている方は、とりあえず今期押さえておくべきものを一通りお伝えさせていただきますのでぜひ店頭でお話しましょう。
さて、今日はその”まず押さえておくべきもの”のお話しですが、立ち上がり時期に欠かせないものが当店でいうとまず”デニム”になります。
再三お伝えしている事ですが、1LDK annexのセレクトは全てデニムに合うように選ばれていると言っても過言ではないくらいデニムが軸になるお店です。
長いお付き合いのお客様は、もう聞き飽きたわ!という感じだと思いますが・・・
今後沢山の商品をご紹介する上でこれは大前提として押さえておいていただきたいのでしつこく言います。笑
最近annexを知ったよ、という方はこのブログを是非最後まで読んでいただくと、この秋冬のスタイルが見えてくるのではないかなと思います。
annexのデニム、今入ってきているだけでもこんなにあります。
これも一部にはなりますが、デニムが大好きなのは私たちだけではなく1LDKがお付き合いのあるブランドさんも共通で、おそらくほとんどのブランドがデニムを作っているのではないでしょうか。
我々と同じくカジュアルを愛する各ブランドも、デニムは切っても切り離せないアイテムなのかなと思います。
一口にデニムと言ってもそのイロ(個性)は様々で、これはあのスウェットに合わせたいとか、これはジャケットスタイルで着たいなど、質感やシルエットの微妙な違いで一本一本活かし方が変わってきます。
なので、仕入れをする際には各デザイナーが大切にしているポイントを探りながら選ぶのも私の楽しみの一つです。
モノの個性と作り手の性格は結構近いものを感じるので、実際にモノ作りの背景なんかをお聞きするとそれぞれのキャラが出ていてとても面白いです。
きっと知れば知るほど沼落ちしてしまうアイテムなので、オタク的にハマっていく方も多いジャンルだと思いますが、今日はどちらかというとデニム初心者の方やあまり数持っていない方に向けてお勧めしたい一本について書きます。
MY__
“MY BASIC DENIM”
COL: ECRU / INDIGO / BLACK
SIZE: 0 / 1
PRI: ¥26,400- TAX IN
お馴染みのMYからリリースされている定番メニュー。”MY BASIC DENIM”。
お店に来ていただいている方にはまずご紹介しているアイテムで、ここからデニムにハマっていく方も多いです。
annexでセレクトしているものの中でもある意味一番普通な、一番何にでも合わせやすいTHEスタンダードな一本です。
【ECRU】(スタッフ身長155cm / サイズ0)
(CREDIT)
PHEENY “Athletic fleece L/S” ¥27,500- TAX (GRAY/サイズF)
70’sのビンテージデニムのような風合いを再現した13ozの生地で、程よい柔らかさと絶妙な色ムラが魅力です。
4ポケットのミニマルなデザインで、ハイウエスト・軽めのワイドテーパードシルエットになっています。
ロンT、シャツ、スウェット、ニット、とにかく何に合わせても馴染む程よくワイドなシルエットで、これが今の1LDK annexのスタイルの軸となります。
正直、主役となるくらいの派手さもなければ、とびきり高級というわけでもありません。
ただ、絶対的な安心感があるデニムだと私たちは思っています。
スタイルを売る1LDKだからこそ、”主張が無い、日常的”ということも大切なポイントになります。
お取り扱いしているどんなブランドにもハマる、クセのないプレーンなデザインなので、とりあえずこれを穿いておけば!とついついヘビロテしてしまうデニムだと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、MYは1LDKのハウスブランドで、1LDKを一番良く知る現場のスタッフの意見を反映させてモノ作りを行なっています。
ですので、今自分達が一番着たいシルエットのバランスやカラーを熟知し、それをカタチにすることができるので、こういった理想的なデニムができるというわけです。
きっとこれは他のブランドのデザイナーさんとは違った目線でのプロダクトになっていると思うので、そういう目線で一度試していただけたら嬉しいです。
カラバリですが、ECRU,INDIGO,BLACKの3色でご用意しています。
BALCKが新色です。
ECRU、INDIGOは前回と仕様は変わらずで、今シーズンは今まであまりセレクトしたことの無かったブラックデニムも久々にプッシュしていきたいと思っています。
雰囲気の全く異なる3色ですので、皆様の好みも分かれると思いますが、どんな感じで穿いていただきたいか、個人的に今期やりたいお勧めのバランスで着てみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
【INDIGO】(スタッフ身長155cm / サイズ0)
(CREDIT)
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL GABARDINE 2B JACKET” ¥57,200- TAX IN (NAVY/サイズ2)
After Winter “Basic Long-T” ¥8,800- TAX IN (NAVY/サイズ3)
pg “TWILIGHT” (WOMENS) -ANNIVERSARY COLOR-“ ¥19,800- TAX IN (BEIGE)
【BLACK】(スタッフ身長155cm / サイズ0)
(CREDIT)
After Winter “Flannel Plaid Shirt” ¥28,600- TAX IN (RED/サイズ2)
私三浦が今(9~10月あたりに)リアルに着るなら、スウェット、ジャケット、シャツがマストです。
最近は大体いつもこんな感じが多いですかね。
デニムはガッツリ、スウェット/スニーカーでドカジュアルに着るのも好きですし、テーラードジャケットや革靴で上品に着るのも大好きです。
結局毎年、こんな感じで変わり映えしない格好ばかりになっていますが、むしろそれが落ち着きますし、これが私のスタンダードだなと改めて実感しました。
周りはあまり気づかないかもしれませんが、去年のバランスとは微妙にマイナーチェンジしていて、またデニムの着こなしの可能性と向き合っているところです。
やや自己満足的なところもありますが、スタンダードアイテムだからこそ、新鮮な気持ちで、自分らしく着るという事をいつも大切にしています。
なので皆様にも自分が好きなデニムスタイルを見つけていただけたら嬉しいです。
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 三浦
September 25, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP
今シーズン提案したいユニバーサルの新しいスウェットです。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
僕ら1LDK annexにとって、”スウェット”とはいわば制服のようなもので、秋冬のスタイリングを考えた時になくてはならないアイテムの一つです。
なので、スウェットは各ブランドさんから大量にセレクトをしていて、一見同じに見えるかもしれませんが、色や素材、サイズ感、首の詰まり具合、リブの強さ、裏毛なのか裏起毛なのか。みたいな細かい部分を追求して揃えています。
このようにセレクトをする上で、ブログをチェックしてくださっている方はもう聞き飽きているかもしれませんが、今シーズンのannexのテーマの一つとして掲げているのが、「僕らなりのクラシック回帰」。
この”僕らなりの”バランス感を最もお伝えしやすく体現しているブランドが、僕らの現場服であるUNIVERSAL PRODUCTS. になります。
ということで、本日のブログではそんなユニバーサルから昨年までのスウェットのニュアンスとは違う、今年提案したいバランスのスウェットについてお話していこうと思います。
では、今シーズンのスウェットは昨年までのスウェットと比べ、どこがどう変わったのか。
まず始めにざっくりお伝えすると、変わったポイントは大きく2つ。
“編み方”と”サイズ感”です。
まず”編み方”についてですが、ここ数年のユニバーサルのスウェットはというと、ファクトリーブランドYAAHとのコラボレーションが印象的かと思います。
僕が入社する時にはもうすでにこのコラボシリーズが展開されていたので、ユニバーサルのスウェットといえば、、、のイメージが強い方も多いのではないでしょうか?
僕の主観ではYAAHとのコラボスウェットは、もちもちと柔らかくもタフなボディーで、そこにユニバーサルのキャッチーなデザインとが掛け合わさった、ユニークさもありつつ日常的に使いやすいようなアイテムだったかと思いますが、、
今シーズンはユニバーサルの完全オリジナル生地。ということで、見た目的にもかなり雰囲気は変わっているところが、まず一つの大きな変更点。
そんな今シーズンは”ジャンベルカ”という古い編み機を使用してこの生地を作っています。
、、、と言われてもですよね。笑
生産効率を上げ、コストを落とし、大量生産が求められる今の時代。
何が良い悪いの話はさておいて、このジャンベルカという機械は、もしかしたら今の時代の考え方とは逆行するようなものなのかもしれません。
そんな編み機にはたくさんの種類があり作るアイテムによってこの機械を使い分けているのですが、1950~60年代にかけ全世界で活躍した”吊り編み機”という機械を使用していて、いわばかなりクラシックな古い機械を使ったのが今回のスウェットというわけです。
吊り編み機という単語自体はどこかしらで聞き覚えのある方もいらっしゃるかと思いますが、一般的に1時間に1m程度しか編むことができず、ゆーっくりと時間をかけて生地が出来上がっていきます。
これによって、先ほど話に挙げた大量生産のコンピューター制御の生地と比べると、格段にふっくらと柔らかくなり、目も詰まることで、繰り返し洗濯をしていっても簡単にへこたれることのないタフな生地が出来上がるんです。
この裏毛(タオルのようなパイル地)の裏地を触ってもらうと、古着でイメージするようなガシッとした固い裏地とは違い、ほんとうにふんわり柔らかで、使い始めのタオルみたいな心地よさです。
それが素肌に当たるんですよ?そりゃ着心地いいですよね、、。
さらに、裏毛にしているので時期が限定されることなく、春先までしっかり活躍してくれるので、心強いアイテムになってくれると思います。
さっきもお話した通り、今の時代の考え方とは逆行するものなのかもしれませんが、伝統的な機械で時間をかけて作られたものの良さをここで感じてもらえたら嬉しいです。
< UNIVERSAL PRODUCTS. >
“JUMBERCA CREW SWEAT”
Color: TOP GRAY / BLACK
Size: 1 / 2 / 3
¥24,200-TAX IN
< UNIVERSAL PRODUCTS. >
“JUMBELCA SWEAT HOODIE”
Color: TOP GRAY / BLACK
Size: 1 / 2
¥28,600-TAX IN
< UNIVERSAL PRODUCTS. >
“JUMBERCA SWEAT PANTS”
Color: TOP GRAY / BLACK(SOLD OUT)
Size: 1 / 2
¥28,600-TAX IN
次にもう一つのポイントに挙げた”サイズ感”について。
昨年のモデルからリサイズし、サイズ感を見直したのが今回のスウェットになります。
ボディーにハリがあることもあり、見た目的にもやや引き締まった印象です。
このサイズ感については今シーズンは特に意識してセレクトしている部分で、このスタイリングではこう着たい。で選んでいただきたいアイテムです。
ユニバーサルのこのスウェットは着丈はややすっきりめ、かつ身幅にはゆとりを持たせたバランス感にしていて、サイズによって違う見え方、着方になると思いますので、一枚で存在感を出して着たいのか、それとも冬にアウターのインナーとしても使いたいのか。などそれぞれ好みがあると思いますので、そこも楽しみながら選んでいただけると嬉しいです。
とにかく使い道が広く手元にあるだけでスタイリングの選択肢が広がる、本当にあると助かる存在になってくれるはず、、、
ユニバーサルは他でセレクトしているブランドさんとは違い、それぞれ分かりやすいディテールのような個性は少ないのですが、このスウェット然り、ロンTもパンツもニットも。それぞれ役割を持たせて作っているので、それぞれ今足りていないパーツを選ぶ感覚でピックしてもらうと最大限力を発揮してくれます。
まさに、縁の下の力持ち。的なポジションです。
それではざっと、店長西脇とスタイリングを組んできましたので、イメージを膨らましてみてください!
いかがでしょうか。各々リアルに着たいイメージでスタイリングを組みました。
ここでは店長西脇は全てサイズ1を、僕はクルーをサイズ3、フーディー、パンツはサイズ2を着用しましたが、
正直、僕がサイズを下げても、西脇がサイズをあげても着ることはできます。
あくまでどれくらいのサイズ感で着たいか、どんなスタイリングを組みたいかで選んでいただくのがいいのかなと思いますが、ざっくりの目安をお伝えしておくと、
西脇(168cm前後)くらいの方ですと、ややコンパクトめにインナーとしても着たい場合はサイズ1を、やや大きめにラフなサイズ感で着たい方はサイズ2を。
僕(178cm前後)くらいの方ですと、ややコンパクトめにインナーとしても着たい場合はサイズ2を、やや大きめにラフなサイズ感で着たい方は(クルーは)サイズ3を選んでいただくのがいいと思います!
ラストこちらが、中目黒本店15周年アイテムの一つ。1LDK 限定カラーのYELLOW。
温かみが感じられる、秋冬のレイヤードスタイルに差し込んだらものすごく映えでくれそうなカラーリングです。
※こちらは今夜20:00よりIZUMIYA ONLINE STOREでの発売を開始します。
以上がリニューアルされた今シーズンユニバーサルからご紹介したいスウェット達です。
改めて生地やサイズ感のニュアンスが変わるだけで、見え方も着たいスタイリングのイメージもかなり印象が変わってきます。
そんなこと、程度なのかもしれませんが、これが僕らが普段からスタイリングを組む上で大切にしている部分です。
他にも多くのブランドさんからスウェットはセレクトしていますが、僕らが今シーズン着たい、僕らなりのクラシックさの詰まったスウェットです。
皆さんも一緒に追求してもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします!
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
September 24, 2023, 8:08 PM
Category: PICK UP
一生物のコートに出会った話。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
徐々に朝晩の気温が下がり始め、ようやくここまで買ってきた秋服を楽しめる季節が近づいてきましたね。
店頭は秋服・冬服共に充実してきているので、洋服好きにとっては最高の季節到来。
この時期は毎週のように各ブランドさんの新作たちが届くので、ワクワクと共に誘惑とも戦いっぱなしです。まぁ、余裕で負けるんですけどね。笑
一度緩めたら止まることを知らない僕のお財布。
今年こそは、計画的にペース配分をして買っていこう。なんて思っていたんですが、、。
もうこうなった以上、誰よりも今年の秋冬を楽しんでやろうと思います。
そんな覚悟も決めたところで、またもや僕のお財布を苦しめてくる最高にかっこいい洋服に出会ってしまいました。
Made in Germany.
これだけでどこのブランドかわかる方もいらっしゃるでしょうか。
遡ること半年前。
もうどっぷり虜になってしまったFRANK LEDERの展示会に初めてお邪魔した時のことです。
以前ブログでも少しお話しはしましたが、ドイツ国内でもコロナウイルスが少しづつ終息に向かってきている影響で、今シーズンのファブリックは一目でわかるほどに生き生きとして見えたのを今でも覚えています。
そんな中で、強烈に存在感を放っていたのが今回のブログの主役でした。
これからコートをご紹介していこうっていうタイミングで水を刺すようですが、僕も西脇もここ数年で言うと正直、機能性・機動力を求めて軽いダウンやブルゾンを手に取ることの方が多かったように思います。
そんながっつりコート派ではない僕ら2人にも刺さった、というのが今回のキーポイント。
冬はコート一択の方にも、これまではダウン派だった方にもおすすめさせてください。
間違いなく今年のロングコート部門堂々の第1位。
一生物の本気アウターを仕入れましたので、最後までお付き合いください。
ヴィンテージのブラックウールをふんだんに使用した、シンプルながら重厚感のある面構えのロングコート。
真夜中にぼーっと夜空を一点見つめている時の引き込まれていくようなあの感覚。奥行きがあり、色からも重さを感じることができる圧倒的なブラックコートは、まさに一軍の名がふさわしい出立ちです。
これが今シーズンのフランクリーダー固めでしたかった理想のスタイリングです。
変わらずクラシックな洋服が好きで、特にフランクのようなファブリックに特徴のある洋服に合うコートを探すとなるとなかなか納得のいくものがなかったのですが、当たり前ですが同じブランドともなると馴染み具合は半端じゃないですね。
もう20年以上もクラシックな洋服を作り続けているブランドさんなので、もっと肩の張るザ・クラッシックなコートを作っていてもおかしくはないのですが、今回のコートは身幅、アーム共にかなりゆとりのある設計、それに肩もラグラン仕様なので手で持った時ほどの重さはなく着ていてもストレスのかからない考え抜かれたバランスでした。
フロントから見た時の見え間はかなりシンプルを追求したものですが、バックシルエットがもう最高なんです、、、
かなり高めの位置からつままれた生地が下に向かってスーッと落ちていくこのシルエット。
歩くたびに動きの出る後ろ姿に惚れ惚れします。
まぁ、自分では見えないんですけどね。笑
後ろを歩く人に見せびらかしたくなる自慢の後ろ姿。
「男なら背中で語れ。」と昭和の熱血謳い文句がありますが、語る気なんかなくとも勝手に語ってくれることでしょう。
< CREDIT >
SHIRTS: HERILL “Cotton Cashmere Brush Work Shirts”
PANTS: refomed “RIGHT HANDED DENIM PANTS(USED)”
さて、お次は先程よりもこのコートをカジュアルに着こなすなら、、、
真っ先に浮かんできたのは”シャツ”スタイルでした。
僕のスタイルにおいて外せないアイテムの一つで、全身カジュアルセットに抵抗のある僕にとって、どこか品よく引き締めてくれる要素が欲しい。
カジュアルなデニムと合わせてもどこかしっかりとした見え方をしてくれるので結果的に一年中同じような格好をしています。
もし僕と同じくカジュアルダウンさせすぎるのがしっくりこないという方は、お手持ちのシャツにコートを羽織る、くらいのバランスが収まりいいかも知れません。
そんな秋の装いにコートを羽織ってあげるだけで一気に冬の装いへと昇華してくれます。
冬は気温的にもレイヤードが必須になるので、洋服好きにとってはテンションが自然とぶち上がる季節な訳ですが、その日会った人の印象を決めるのはおそらく一番上に着ているアウターになります。
どんなに良いアイテムを下に重ねていようが、結局アウターまで手が回らなければ本末転倒。
前にもちらっと触れましたが、クラシック回帰を掲げる今季のannexにとって、クラシックな洋服がタイプな僕にとってはこれが今年の勝負アウターというわけです。
ディテールを見ていくと、ご覧の通りかなりアームホールは太め。
ということでインナーはおそらくなんでもいけちゃいますが、ものすごく目の詰まった生地なのでこのコート一枚でかなりの防寒性です。
今の日本の技術からすると、もちろん軽い素材で雨も弾くし、風邪も通さないような素材なんてのは存在するわけですが、原点に立ち返って自然本来のウールの持つ油分によって多少の雨はもろともしない、それに加え外からの風は通さず、汗をかいたとしてもイヤな匂いは素材が吸収して消し去ってくれる素材本来の良さをテック系の進化が進んでいる現代だからこそ体感してみてほしいです。
ということで、名古屋の例年通りの気温でいくと12月下旬の本気の冬が始まらない限りシャツ、スウェットくらいで十分このコート一枚で対応できると思いますよ。
< CREDIT >
SWEAT: UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBELCA SWEAT HOODIE”
PANTS: WELCOME RAIN “5 Pocket Denim”
店長の西脇にも着てもらいましたが、いつものスウェット+デニムのスタイルにも難なく馴染んでいました。
これは何通りもスタイリングを考えてみて思いましたが、このコートは本当にどんなスタイルの人でも使いやすいアウターだと思います。
ただ、ここで間違って認識して欲しくないのは、ブラックのコートだったらなんでも良かった訳では無く、フランクリーダーが作るこの質感、丈感、綺麗になり過ぎない重厚感のバランスが群を抜いていました。こんなコートは探してもなかなか出てこない。
それと、皆さんロングコートを選ぶ上で”丈間”は気にされるポイントの一つだと思いますが、本当に計算され尽くされてます。
大体膝とくるぶしの間くらいに来るようなレングスですが、このコートの作りとしてはウエストあたりまでにボタンが4つ付けられているデザインです。
これによって、フロントのボタンを全部閉めたとしても、歩けば必然的に穿いているパンツは見え隠れするようになり、ロングコートの一番の懸念点である”着られてる感”を防ぐことができるわけです。
「ロングコートはかっこいいけど、丈がな〜、、、」
で迷われていた方には真っ先に着ていただきたい。きっと今までの悩みなんていとも簡単に払拭してくれますよ。
ロングコートに身長なんて関係ねぇ。このコートはそう言ってます。
< CREDIT >
KNIT: HERILL “Goldencash Zipup Sweater”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “JUMBERCA SWEAT PANTS”
長くなってしまいましたが、最後はとっておきの今年したい真冬のスタイリングで。
僕らannexメンバーは皆ヘリルのゴールデンキャッシュが大好物で、時期が来れば誰かしらは着ているニットです。
そんな贅沢なふわふわとろとろのカシミヤニットの新作がここで着ているフルジップタイプ、今年はこれをこのコートのインナーに使いたい。
コートのボタンを閉めるときはジップ全締めで。
もうここまで来るとめちゃめちゃ自己満ですが、すんごい暖かさに加えて突き抜けてかっこいいと思います。
さっきその日の印象を決めるのはアウターだ。とお話しましたが、
このほんの少し首元から覗かせるアイテムを皆様なら何をチョイスしますか?
遊びに遊びまくってアレンジしちゃってください!
国内ブランドでもメインアウターともなると、当たり前のように二桁に乗ってくる今の時代。
人それぞれ良しとする部分も違うでしょうし、苦手なジャンルも当然存在すると思います。
この仕入れまでコートに対してそこまで思い入れがなかった僕から見て、
このコートは要素が詰まっていながら、それを全面に押し出してこない”普通さ”に強烈に魅力を感じました。
この込められた”普通”をどう着るか。洋服の面白さを感じることができると思います。
歯止めが効かなくなった僕のお財布に、ついてきてくださる猛者の方をお待ちしています。
今年のAWもとことん楽しんでやりましょう!
今回はかなり長いブログになってしまいましたが、ここまでご覧いただいてありがとうございました。
それでは23AW、僕からの本気の一生物アウターをぜひご堪能ください。
< FRANK LEDER >
”BLACK WOOL COAT”
Color: BLACK
Size: S / M
¥168,000- + TAX
○お問い合わせ先
1LDK annex
〒461-0001
愛知県名古屋市東区泉1-12-33
052-211-9546
info@1ldk-annex.jp
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 金澤
September 22, 2023, 6:00 PM
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PHEENYの冬がやってきます
こんにちは。1LDKannexの三浦です。
今週末9月23日(土)にPHEENYの3rdデリバリーが発売になります。
早いものでPHEENYは今回が最終納品。ということは、がっつり冬物のメニューも入ってくるということです。
冬物は特に争奪戦となるPHEENYです。まだ9月でしょ?!とのんびりされていた方、そろそろギアを上げていただかないといけないかもしれません。
今回は全11品番の、カラバリも含めると20アイテムというボリューム。
見応えもたっぷりで、ファンはテンション上がること間違いないラインナップです。
詳細はインスタグラム(https://www.instagram.com/1ldk_annex/)の方にアップしているので、一度そちらも見てみてください。
今回は特に沢山あるので全てのアイテムをご紹介はできませんが、中でも23AWシーズンの目玉となるアイテムをお先にご紹介しておきたいと思います。
“Nylon rip quilting coat”
COL: IVORY / MOCHA / BLACK
SIZE: 1
¥77,000- TAX IN
皆様、楽しみにしていたであろうアウター類から。
ブランドが得意とする冬のラインナップが今年も揃いました。
ここ数年PHEENYが提案している機能アウターが中心のコレクションで、今年はキルティングのロングコートを初め、フリースと中綿ベストも到着しています。
今年も昨年と同様にお好きなバランスでレイヤードしていただけるようになっています。
実は23AWのannexの裏テーマにもなっているのが”レイヤード”。
いつも以上に重ねる事を楽しみいたいなと思えたシーズンで、PHEENYだけではなく各ブランドから色々ご用意しています。
この話は追々していきたいなと思いますが、そんな事も頭の片隅に入れていただいて、今回のPHEENYのコレクションを見てみてください。
(CREDIT)(スタッフ身長155cm)
PHEENY “Wool knit flight cap” ¥20,900- TAX IN (MOCHA/サイズOS)
Y “NON MULESING WOOL KN PO” ¥29,700- TAX IN (WHITE/サイズ1)
MY__ “MY BASIC DENIM” ¥26,400- TAX IN (BLACK/サイズ0)
(CREDIT)(スタッフ身長167cm)
PHEENY “Wool knit hooded scarf” ¥22,000- TAX IN (BLUE/サイズOS)
PHEENY “Athletic fleece L/S” ¥27,500- TAX IN (GRAY/サイズF)
MY__ “WOOL LIKE JERSY TROUSERS” ¥26,400- TAX IN (CHARCOAL/サイズ1)
“Nylon rip padding vest”
COL: IVORY / MOCHA / BLACK
SIZE: 1
¥61,600- TAX IN
(CREDIT)(スタッフ身長155cm)
PHEENY “Polartec fleece pullover” ¥49,500- TAX IN (IVORY/サイズ1)
UNIVERSAL PRODUCTS. “NYLON TRACK PANTS” ¥28,600- TAX IN (KHAKI/サイズ1)
(CREDIT)(スタッフ身長167cm)
Y “NON MULESING WOOL KN PO” ¥49,500- TAX IN (NAVY/サイズ1)
NIVERSAL PRODUCTS. “EASY TROUSERS” ¥37,400- TAX IN (NAVY/サイズ1)
ざっとこんな感じで、今日はレディーススタッフの鴈野と一緒にそれぞれが着たいバランスでスタイリングしてみました。
この3アイテムだけでも可能性は無限大で、色々と試してみるのが本当に楽しかったです。
まだまだやりたい着こなしは沢山あるので、それはまた店頭やブログでご紹介させてください。
商品の詳細もその時にじっくりお話しますね。
“Polartec fleece salopette skirt”
COL: GRAY / BLACK
SIZE: F
¥40,700- TAX IN
(CREDIT)(スタッフ身長155cm)
PHEENY “Athletic fleece L/S” ¥27,500- TAX IN (LIME/サイズF)
最後におまけです。
21AWの復刻のフリーススカートもこのタイミングで到着しました。
上記でご紹介したフリースP/O同様、ポーラテックの生地を使ったシリーズです。
前回買えなかった方も多くいらっしゃったようなので、こちらもぜひ早めにチェックしておいてください。
ざっと一通り写真多めでお見せしましたがいかがでしたでしょうか。
ブログを書きながら店頭でのお披露目がとっても楽しみになってきました。
AW何をいこうか迷っていた方は、まずは大物のアウターから攻めるのもアリだと思います。
今週末はぜひ、1LDK annexで色々悩んでみてください。
店頭でお待ちしております。
※こちらの商品は今週末の9月23日(土)13:00発売となります。
IZUMIYA ONLINE STOREでも同時発売致します。
○お問い合わせ先
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1LDK annex 三浦
September 21, 2023, 7:25 PM
Category: PICK UP
Eddie Bauer Black Tag Collection
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
まずインスタグラムで既に告知していますが、1LDK中目黒がお店を始めてから今年で15年が経ちました。今週末9月23日(土)は日頃の感謝と15周年を記念して、スペシャルなコラボアイテムを販売します。
お時間、ご都合が合う方は是非週末中目黒のお店に行っていただきたいですし、annexでも一部アイテムを展開するので名古屋からも皆様と一緒に盛り上げられたら嬉しいです。
詳細は1LDK公式インスタグラム、中目黒のアカウント、ブログ等でご覧いただけるので是非チェックしてみてください。
annexでも今週末は盛りだくさんの内容となりました。
まずレディースからはPHEENYの23AWデリバリーが全て完納します。詳細は三浦からアナウンスがあるかと思いますが今期のメインディッシュとなるアイテムが勢揃いし、しっかりと選んでいただけます。
DAIWA PIER39からもアウターがメインでリリースされブランドが得意とするダウン類もこのタイミングで入荷します。メンズ、レディース共に今年も良い内容となっていると思います。
他にもAFTER HOURS、Y、YOKE、refomed、UNIVERSAL、MY等からも続々と新作商品が届いています。
そして盛りだくさんの中でも目玉になるのが今シーズンより日本に再上陸し、新しくannexで展開する「Eddie Bauer (エディー・バウアー)」。
今の40代以上の方なら懐かしい..なんて気持ちと、古着好きの方なら言わずとしれたアメリカの老舗アウトドアメーカー。
20代の私からしたら待望の復活!という訳で今回とても楽しみでしたし自分のお店でお取り扱いできることが嬉しい気持ちでいっぱいです。
ただ先にしっかりとお伝えすると通常のエディーのコレクションを展開するのではなく、Eddie Bauer Black Tag Collection (エディー・バウアーブラックタグコレクション)のスペシャルラインです。
100年以上の歴史から生まれたアイコニックな名品を、モダンクラシックにソフィスティケートさせており、上質な素材とサイジングで、高品質なアウトドアウェアを展開するコレクションです。現代だからできる技術と素材、パターンで作られたアイテムに是非注目していただきたいです。
メンズ、レディース共に展開します。
明日以降annexのインスタグラムで僕らの着用画像等もアップしていく予定です。
今週末9月23日(土)よりお披露目しますのでぜひたくさんの方に見ていただけたら嬉しいです。
【Eddie Bauer Black Tag Collection (エディー・バウアーブラックタグコレクション)】
100年以上の歴史から生まれたアイコニックな名品を、モダンクラシックにソフィスティケートさせたコレクションです。
上質な素材とサイジングで、高品質なアウトドアウェアコレクションとして2023年秋冬シーズンより展開致します。
【Eddie Bauer (エディー・バウアー)】
1920年に設立されたアメリカシアトルのアウトドアブランドで、ダウンプロダクツのパイオニアとして知られています。
創業者であるバウアー氏が自身の名前を冠したスポーツ用品店を創業し、その後、1936年にアメリカで初めてのダウンジャケット”Skyliner”を開発しました。
エディー・バウアーのダウンは、1950年代から1980年代のヒマラヤ登山全盛期に多くの著名なアメリカ人や登山隊に愛用されました。
本格的な登山用防寒具だけでなく、さまざまなアウトドアシーンに対応したウェアも提供しています。
○お問い合わせ先
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皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK annex 西脇
September 20, 2023, 5:09 PM
Category: PICK UP
秋の始まりを楽しもう。
こんにちは。1LDKannexの鴈野です。
9月もまだまだ残暑が続くとの予報をちらっと聞きましたが、
少しずつ朝晩は気温が下がってきたような気がします。
店内は目まぐるしく商品が届く毎日です。
そろそろ少しずつ、秋の準備をしていきたいですね。
昼間はまだ暑いけど、さらっと軽く羽織れるシャツが欲しい。
そんな私のテンションにぴったりのアイテムを紹介します。
“WOOL BLENDED REGULAR COLLAR SHIRT CHECK”
Color: BROWN CHECK
Size: 0
Price: ¥22.000 (¥24.200-TAX IN)
ウール混の軽めのチェック生地を使用したMYの定番型シャツです。
さらっとした肌触りなので今からすぐにでも快適に着ていただけます。
すとんと落ちる質感なので肩まわりもすっきりして見えるのと、パンツにインしていただいてもシルエットに影響する事なく綺麗に決まります。
小さい時から10年くらい水泳を習っていた影響か、最近ちょっと美味しいものを食べ過ぎているせいか、、、笑
自分の肩幅や体のシルエットが気になることがしばしば、、
古着にあるようなゆとりのあるシャツはサイズ感が大き過ぎたり小さ過ぎたり、素材が肩まわりのシルエットを強調していたりでなんかしっくりこない。
このMYのシャツはオーバーサイズシルエットでメンズ合わせになっている為ゆるっと着ることができて、すとんと落ちる素材なので身体のラインも気になりません。
こういうシャツ、求めてました、、笑
そしてこの着心地の良さは ”WOOL BLEND”
コットンの中にウールが混紡されていることによります。
柔らかい肌触りは特徴ですね。
なんだか最近肌がかゆいなーと思うことが増えたんですが、秋の花粉、来てますね。
花粉の時期は特に肌がデリケートになりがちです。
そんな私でもストレスフリーで着ることができるシャツ、そしてかわいい。
素晴らしいです。
普段着るさらっと羽織れるシャツはストレスフリーで着たいです。
そしていい感じに決まる。一番いいです。
女性らしく着たりカジュアルに着たり。
シャツの可能性を広げていきたいですね。
首元をすっきりさせると一気に女性らしさが出て私はとても好きです。
チェックのシャツってなかなか自分の気分に合っていてサイズ感もぴったりなものに出会うのがなかなか大変なイメージがあります。
今回のチェック地は細かめで色味も落ち着いているので合わせやすく上品に見えるアイテムです。
ボタンを閉めてアイビーな雰囲気でも良いですね。
薄手でさらっとした肌触りなので中に着るアイテムでロングシーズン着ていただけるので、
いろんな合わせ方を楽しめます。
もう少し肌寒くなってきたらこの上に私たちの大好きなスウェットを重ねたり、
トレンチコートを羽織ったり、想像が膨らみますね。
今回はボタンを閉めてトレンチコート合わせにしてみました。
秋感ありますね!
一番好きな季節です。
色味も素材感も夏とはまた違う色んな種類が出てきたり、少しずつ重ね着が出来るようになってきたり、わくわくする事ばかりです。
合わせるアウターだけでこんなに雰囲気を変えられるなんて楽しすぎませんか。
シャツの可能性を感じます。
この肌触りの良さと質感、シルエットが着ていただくとハマると思います。
そしていろんな着方を楽しんでみて下さい。
今から沢山活躍してくれる一枚、手にとって頂けたら嬉しいです。
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1LDK annex 鴈野
September 16, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP
攻めの姿勢こそ、まさに男。
今年に入って4本目。
完全に沼ってしまいました、、。
“左官職人”をルーツに物作りを行う refomed の洋服たち。
僕ら1LDKのスタイルには欠かす事ができない普遍的なアイテムを今シーズンも作ってくれていました。
各ブランド毎に特徴があり魅力となるポイントが特に異なる本当に奥が深いアイテム。それが「デニム」です。
定番アイテムとしてブランドの顔にもなり得るアイテムだと思いますが、
リフォメッドはここ数シーズンデニムは展開しているものの定番として固定する事なく毎回違う角度からの提案をしてくるところにグイグイ心を持って行かれています、、、
この攻めの姿勢こそ、まさに男。
筋肉もたいしてなくヒョロヒョロの僕ですが、せめて見た目くらいは男でありたいところ。
こんにちは。1LDK annexの金澤です。
待ってました!と声を大にして言いたい。
今日はリフォメッドから待ちに待った今期一推しデニムが届きましたので、ご紹介していきます。
< refomed >
“OLD MAN DENIM JACKET(USED)”
Color: USED WASH
Size: 2 / 3
Price: ¥50,600-TAX IN
“RIGHT HANDED DENIM PANTS(USED)”
Color: USED WASH
Size: 1 / 2
Price: ¥46,200-TAX IN
おさらいですが、リフォメッドのデザイナー安藤さんの家系は左官職人の家系だそうで、実際に安藤さん自身も左官のお仕事をされていたこともあったそうです。
そんなルーツが反映された洋服がリフォメッドには数多く存在しますが、今回の新作もこの左官職人シリーズに属するアイテム達です。
それでは早速いきましょうか。名前の通りOLD MANに想いを馳せて。
178cm / JKT: Size 3, PANTS: Size 2
まずはセットアップで着てみました。
すでに洗いまくって着古されたかのような今回のデニムの色味に注目です。
今シーズンは気分的にもウォッシュのかかったブリーチデニムが穿きたい気分だったことと、この加工具合にバッチリ心を撃ち抜かれたので、annexではこっちの色だけのセレクトにしました。
旧式の織機でゆっくりと時間をかけて織ったかの様なアジのある風合いを再現したクランチ織りの13.5 ozのデニムを使用していて、セルヴィッチデニムのような柔らかい風合い、自然なムラ感が魅力の生地です。(個人的には今までで一番好きな風合い、生地の分厚さでした、、、)
ここで採用された”クランチ織り”というのが現代では珍しい織り方のようで、経糸のテンションをあえて弱めて編むことで少しざらっとした凹凸のあるヴィンテージライクな生地感に仕上がるそうです。
その出来上がった生地に加工を施すことでムラ感のある表情に。
この加工で生まれる古着顔負けな縦落ち感がたまりませんね、、、
ガバッと2捲りくらいしちゃってください。
色味からするとクタクタでコシが抜けきっていそうな見た目をしていますが、13.5 ozのしっかりと厚みがあり丈夫な生地を使用しているので、程よい柔らかさはあるもののハリ感はしっかりと残っています。
この生地だけでもかな〜りこだわっている方だと思いますが、それだけでは終わらないのがリフォメッド。
上記写真をよく見ていただくと、ペンキのスプラッシュが確認できるかと思いますが、実はこれ一点一点職人さんの手で手作業で飛ばしているそうなんです。ものすごく手間暇かかってます、、、
ここ数年スプラッシュデニムを目にする機会が増えていますが、これほどブランドのルーツに則った説得力のあるスプラッシュデニムにはあまり出会えない気がしています。
見てください、この後ろ姿。
知らない人でも道端でこの後ろ姿見たら自然と目で追っちゃいそうです。笑
最初にお話した通り着るだけで男前になれるのがこのデニム。
商品名の通りOLD MAN (左官現場の熟練の親父さん)の体型をイメージソースに製作を進めたそうですが、
僕とは違いおそらくガッチリ骨太体型の親父さんは左官現場でこのジャケットを制服の様に毎日着て、右手にはコテ、左手にはパレットの様なものに材料を持ちながら立ちしゃがみを繰り返して壁に塗料を塗っているんだと思います。当然ペンキが飛んだり砂埃で汚れたりなんてこともあるでしょうし、洗っては乾かしまた仕事。というサイクルで何十年も着続けた結果、気がつけば後ろのシンチバックが千切れほつれてしまったのだと思います。(勝手なイメージです。笑)
< CREDIT > DAIWA PIER39 “TECH SWEAT HOODIE(MENS)”
本来の正統派のデニムジャケットはというと、ザ・男のイケオジが着ているイメージで今の自分が着るとどうしてもその物の強さに負けてしまいがちです。
ですが、このリフォメッドが作る親父さんジャケットだとなんだかそこまで気を張らなくても着れそうなんです。ナイス親父さん。
やっぱりこれはリフォメッドが作る洋服のシルエットからくるもので、フロント中心にギャザーを、背面に2つのダーツを施すことで立体的なシルエットが生まれています。
この今までにない。という新鮮さはありつつ、オリジナルの形を崩しすぎていない様なちょうどよさ、少しの違和感に毎回やられるんだと思います。
僕の今の気分はコテコテのアメカジではなく、これくらい気を抜いたラフなクラシックスタイルをしたい気分なのでまさにドストライク、、。
インナーにはやや分厚めなスウェットを着てみましたが、身幅・袖にはまだ余裕があり真冬にはこの上からコートを難なく羽織れそうです。
袖口の生地もつまんであるので、着た時に自然とふっくらと溜まってくれちゃいます。
この計算されたシルエットだからこそ、ばさっと羽織るだけで OK。
むしろ無駄に味付けしないほうが潔くてカッコ良く決まってくれます。
なんて心強いんでしょう。
今年の冬はスウェットにこれ。ニットにこれ。で親父さんの様なガッチリ体型でないあなたも二度見されるほどの男前になれるはずです。
補足程度ですが、今回使用されているこのボタン。
パンツでも採用されていますが、鉄製のものであえて表面にメッキを施していないので、時間が経つことでだんだんと赤く錆びていくそうです。
こういう後発的な変化、着ていった後の仕様は全男が刺さる部分ではないでしょうか。
あぁ〜、やっぱりズルい。かっこいいです、、。
< CREDIT > After Winter “Basic Sweatshirt”
そしてそして、全角度男前デニム。
リフォメッドのデニムは今年のSSでも買いましたが、やっぱりこちらも後ろ姿がイケてます。
少し深めの股上にやや大きめなケツポケット、それでもなぜかもたつかないズドンと下に落ちるシルエットは秋冬のスウェット、ニット達をしっかりと支えてくれるはずです。
最初の着画でお気付きの方はもうリフォメッドファンですね。
「 RIGHT HANDED DENIM PANTS 」
この名前の通り、左手に材料を乗せ、右手で作業をする左官職人をイメージして制作されたのがこの新作デニムです。
ここでは親父さんが右利き設定で話を進めますが、現場仕事中に何かモノを取り出す際パンツの右側にポケットがあった方が使いやすいのではないか、というか右側のポケットしか実際現場で使わないのでは、、?
ということで、後ろも裾も右側にのみポケットが配置されているのがこのパンツの大きな特徴になります。
そしてこのパンツももちろんジャケット同様ペイントを飛ばしているわけですが、
親父さんは左官現場でしゃがみながら作業することも多くあるようで、そうするとその姿勢的に脛の外側に擦れや汚れ (ここでいうペイント)が付きやすいことから、主に外側にペイントが飛ばされています。(もちろんこちらも手作業です。)
自分で書いててなんですが、イメージすればするほどこの親父さんってどんな人なんだろうか。と気になってきました。笑
多分休日はもうちょっと寝ていたいところをグッと堪えて子供と公園で遊ぶようなカッコいいパパでしょうね〜
少しだけ突っ込んだディテールのお話をすると、今回のデニムは80年代のウエストオーバーオールをベースにしたそうなので、このような腰回りのボタンの配置になっています。
サスペンダーで吊り上げてもいいんでしょうが、僕の気分的には裾をワンロールして地面にズルくらいルーズに穿き潰したい。
こんな感じでラフに穿いてみるのもいいですし、背面のレザーパッチもベルトが通る仕様になっていたので、しっかりとハイウエストでキレイに穿いてあげるのもいいと思います。
味付けが濃いようで濃すぎない、足し引きのバランスが絶妙なので、合わせるトップス、その日に履く靴によってもガラッと印象が変わってきます。
再三お伝えしている通りこのデニム達はさらっと着るだけでカッコよくなれます。
ただ、リフォメッドが”デニム”というアイテム・ジャンルを定番アイテムとして固定することなく毎シーズン新たな挑戦をするように
それを着る僕ら自身もカッコよくアップデートしていかないといけない。
最初に書いた通り、この攻めの姿勢こそ、まさに男。
みなさん、親父さんのように本当の男ってやつを目指してみませんか。
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1LDK annex 金澤
September 14, 2023, 7:19 PM
Category: PICK UP
秋冬の始まりはこのパンツから
こんにちは。1LDK annexの鴈野です。
先日入社して初めてのブログを緊張しながら書いたのがもうだいぶ前に思えるほど
毎日があっという間に過ぎていきます。
連日ニットやダウンなどの冬物が次々に入荷していて気分は上がりっぱなしです。
でもまだ暑い。昼間はまだまだ気温が下がらないです。
そんな今からすぐにでもスタメンで活躍してくれて
冬物の主役級達にも確実に合わせることができるアイテム。
そんなパンツがMYから届きましたので紹介します。
< MY__ >
”WOOL LIKE JERSY TROUSERS”
Color: CHARCOAL / BLACK
Size: 0 / 1
Price: ¥24,000-(¥26,400-TAX IN)
MYから定番で出しているウールのようにみえるポリエステル100%のスラックスです。
定番で出ている形ですが良いところがありすぎるので改めて紹介します、、!
私は普段デニムなどのカジュアルなスタイルも着ますが、スラックスもかなりの頻度で穿いています。
秋冬にウールのスラックスを合わせるスタイル、かっこいいなと気になってはいたんですが、
どうしても手入れが大変だったり肌触りがチクチクするものがあったりと、手を出せずにいました。
こちらのパンツは名の通り、”WOOL LIKE”
ウールのようにみえるジャージー素材のスラックスです。
ポリエステル100%ですが、化学繊維特有の光沢感はなく生地の風合いも冬物に合うように作られています。
ウールスラックスのドレッシーな印象と裾までストンと落ちるシルエットも美しく再現されていて、流石の一言です。
そして最大の魅力、お手入れのしやすさ。
安心安全のポリエステル100%。なのでお手入れに神経を使う必要はありません。
洗濯機でネットに入れてそのまま丸洗いでOKです。
そしてすぐに乾きます。
これからどんどん気温も下がっていくので速乾はかなり嬉しい点です。
あとはシワになりにくいのもポイント。
私事なんですが、旅行が好きでよくいろんなところに出掛けています。
そんな時に気になるのがシワ。
キャリーケースに入れているとどうしてもシワができてしまうので、旅行先での服はそんな事も考えながら決めています。
せっかくの旅行、お気に入りを着たいですよね。
また髪の毛の話になりますが、旅行先でヘアセットをする為の持ち運び可能なヘアアイロンを旅行の時はいつも持って行っています。
でも洋服のアイロンは持って行った事がありません。
そんな方が多いのではないでしょうか、、!
なのでシワになりにくいのは本当に嬉しいポイントです。
今度韓国に行くのでその時に穿いていきたいです!
韓国の話はまたブログで触れさせて下さい、、笑
秋冬ものは可愛くて大好きなんですが、どうしてもデリケートな素材が多いのも事実。
可愛くても手入れが大変だと着るのも億劫になりがちな私です、、。
そんな時に出会えたこのスラックス。
見た目がこんなに綺麗でさらにお手入れも楽なんて最高すぎますね、、、
デイリーで沢山履いていきたいです。
そしてウエストは少し大きめの作りになっていますが、ドローコードを配してあるので安心です。
ぎゅっと絞ってお好みの腰位置で履いていただけます。
ベルトをしたくない気分の時も楽にウエスト調整が可能です。
(お腹いっぱい食べた後もこれなら安心です笑)
167センチの私で1サイズで丈感はちょうど良かったです。
身長が高いのでパンツの丈感はいつもきになるポイントではあるのですが、完璧でした。
丈感が気になる方もお直しは簡単なのでご安心下さい。
167㎝/Size1
< CREDIT >
refomed “OLD MAN DENIM JACKET (USED)” Size 2
穿いてみるとさらっと軽い履き心地なんですが、秋冬のスタイルに合わせるとしっかりと存在感があってかっこいいんです、、。
生地が厚くなっている訳ではないんですが、ワイドシルエットになっているので見た目のインパクトは◎です。
デニムジャケットとの相性がとても良かったです。
今回はチャコールと合わせましたがブラックでも絶対合いますね、、
本当に万能なんです、、!
155センチの三浦でこのサイズ感です。
身長が10センチ違うと見え方も変わってきて面白いですね。
155㎝/Size1
< CREDIT >
MY__ “OVER SIZED TRENCH COAT” Size0
サイズ違いも履いてもらいました。
ゆるっとためてあげるのもいいですね。
気温が下がってきたらこのくらいのテンションもかっこいいです。
ドローコードをきゅっと締めてウエストあたりで履いたり、ゆるっとためて履いてみたり、気分やスタイルで変えてみてもいいですね。
色はCHARCOALとBLACKの2色。
どちらもベーシックな色味なので迷われてる方は店頭で一緒に色々試してみながら考えていきましょう。
定番の形として出ているのも納得の見た目と機能性です。
毎シーズン出ているのでそれだけ幅も広いアイテムにはなっていますが、
あえて今、しっかりと推していきたいです。
これから秋冬がどんどん本格的になっていく前に。
ベースとなる使い勝手のいいパンツを是非、試していただきたいです。
自信を持ってお勧めできる一本です。
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1LDK annex 鴈野
September 9, 2023, 7:00 PM
Category: PICK UP
Cloudmonster
こんにちは。1LDK annexの西脇です。
以前三浦よりこちらのブログで紹介していましたが、今日はメンズでセレクトしたモデルをご紹介します。
スニーカーは好きで毎月何足か変わらず買っていますが、ここ数年自分の熱が変わらず履いているのがOn。
23AWシーズンではお店に「Cloudmonster(クラウドモンスター)」を入れました。
最近個人的によく履いているモデルです。
商品名に「モンスター」と言っているように、On史上最大のCloudパーツが反発力を増したSpeedboard®と結合させ、モンスター級のCloudTec®を搭載して完成したモデル。しっかりとした公式の説明はオンラインページに書いてあるので見てみてください。(CloudTec®については以前ご紹介したこちらのブログをご覧ください)
このモンスターの特徴は超本気のランニング用パフォーマンスシューズということ。ハーフマラソンくらいけるスペックです。
これまでのOnにはなかった約4~4.5cm程の厚底ソールで、履くと分かりますが今までに感じたことのないクッション、跳ね返りを体験できます。しかもとにかく軽く、長時間履いていても疲れ知らずで過ごせます。大袈裟に聞こえますが、これぞランニングシューズブランド!と言わんばかりの強みが詰まっているのが、このクラウドモンスターです。
今までご紹介してきたOnはランニングで使われる良い要素を落とし込んだタウンユースに最適なモデルを入れていましたが、今回は初めてランニングシューズを選び本来得意とする部分で皆さんに提案したいと思いました。
既にOnユーザーの方なら知っている方も多いモデルかもしれませんが、現在数あるOnのモデルの中でも最も支持率が高いと聞きました。
この無駄のないソリッドに作られたデザインがランニングシューズでありながら幅広い世代の方、そして僕らみたいなファッション好きまで受け入れやすくなっている理由だと感じています。
ファッション目線でみても洋服に干渉せずなんでも合わせられるので、ついつい出番が増えている訳です。
On “Cloudmonster”
Color: BLACK
Size: 8(26cm) / 8.5(26.5cm) / 9(27cm) / 9.5(27.5cm) / 10(28cm)
¥17,800-(¥19,580-TAX IN)
実は三浦のブログでご紹介したタイミングにこちらのモンスターも入荷はしていました。ただ、実際自分でしばらく履いてみてからリアルな感想を直接お店でご紹介したいと思ったので、一ヶ月半程履き今日まで皆様にご紹介するのを我慢していました…。なので今日写真で映っているのは僕の私物になります。(状態はまだまだ綺麗でした…)
最近街中でもOnを履いている人を見かけることが増えましたが、僕らのお店でも気に入っていただけている方が増えてきて嬉しいです。前回ご紹介したロジャーを持っている方はいい意味で真逆な雰囲気のモンスターを買い足していただきたいですし、ファッション好きな方にこそあえてランニングシューズを取り入れていただけたら嬉しいです。
ただまずはこの履き心地をぜひお店で体験していただきたいです。そしてこちらのモデルも長く皆様に提案できたらと思っています。
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September 8, 2023, 6:39 PM
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ED ROBERT JUDSONで遊ぼう
こんにちは。1LDK annexの三浦です。
9月に入りましたが皆様そろそろ衣替えは始めていますか?
私たちは8月末頃から徐々に秋の装いに移行していて、早々とスウェットやジャケットのコーディネートを楽しんでいます。
まだまだ外は全然暑いですが、ここは服好きの気合いの見せ所ですね。
お店はクーラーガンガンにしてお待ちしておりますので、皆様も安心して試着しにいらしてください。
今シーズンは本当に本当にいつも以上に盛り沢山なシーズンになる予定ですので(annex史上、過去一仕入れました!)かなり期待していてほしいです。
私自身、狙っているものがありすぎてすでに破産予定なのですが、私のリアルバイも含めて今後のブログでご紹介していけたらと思っています。
スタートダッシュとしてまず始めに、アクセサリーや靴、バッグなど身につける小物たちも最近色々と買い足しました。
中でも毎日愛用している私の相棒を是非ご紹介させてください。
(三浦私物)
キーホルダーとお財布を新調しました。
大好きなED ROBERT JUDSONのものです。
私の日頃愛用している革小物はほぼエドのものなので、今回もエドからエドへのチェンジ。
また新作がいくつか増えたのですが、なんといっても今シーズン展開しているTANとPURPLEのカラーリングが個人的にツボで、なんでも良いから欲しい!!!の一心で上記の2つをゲットしました。
この2色を展開しているのが”GOAT SHURINK”と”SMOOTH COW”の2種類になるのですが、当店ではそれぞれの革を使ったアイテムをいくつかピックしてご用意しています。
(三浦私物)
私が買ったものはスムースカウレザーのもので、ツルッとした滑らかな質感が特徴です。
私物で使っているもののいくつかもほぼ同じ素材のもので、やはり直感的にこの素材が好きみたいです。
5.6年前に買ったものはかなりアジが出てきました。
新しいこの子達も早く馴染んできてほしいなーと思いながら毎日愛でているところです。
そして最もお伝えしなければならないのがこのキーホルダーの使い方です。
そもそも”キーワイヤー”という呼び名が正解ですが、この丸いレザーの部分にはワイヤーが仕込まれていて、こんな感じで先端が伸び縮みすることで様々な使い方ができます。
バネ、クリップ、チェーンなど、今回はどんなものが掛け合わされるのかといつもワクワクしていますが、絶対に期待を超えてこられるアプローチに、私と店長西脇はまんまとやられてしまいました。
同じくデザイナー江崎さんのファンである西脇もブラックを購入したようで、こんな感じで財布を付けてベルトループに引っ掛けて使っています。
さりげないアクセサリー感覚としても可愛いですし、勿論利便性も最高です。
私も財布をつけてみたり鍵をつけてみたり色々試してみましたが、最終的な私の着地点がこちらになります。
西脇はブラックでまとめていましたが、私は大好きな色物でカラフルにしました。
チャラチャラと鍵とパスケースのダブル付けです。可愛いすぎます。
これらは毎日必ず使うものですし、バッグの中に入れておくと見失ってしまったり、出し入れにモタモタしてしまうタイプなので(それがプチストレスだったのですが)せっかちな私もおかげで日々の生活が快適になりました。
財布と組み合わせるのも可愛かったのでこんな感じで時々使っていますが、ベルトだけでなくバッグにつけたりもしています。
色の組み合わせを変えるのも楽しいですし、日々アップデートさせながら自分の中でのベストを見つけていく作業も楽しみの一つになっています。
他にもどんな使い方ができるか色々と探っている最中ですが、トップに何かしらの紐を取り付けて首からぶら下げる仕様にしてみてもアリかなと考えています。
皆様も何か良いアイディアがあればぜひ教えてください。
普段エドの小物を使っている方はお持ちのものにも組み合わせができるかもしれません。
毎シーズン新作のコレクションが増えていくED ROBERT JUDSON。
個性豊かなアイテムばかりで見た目からもワクワクさせてくれますし、既存のアイテムをどう調理して行くのかも各々のセンスが問われるところだと思います。
私がエドを好きな理由が、アイテムそれぞれが持つ”余白”と、この試されている感(笑)。
このように使うべき、という固定概念が無くユーザーに委ねてくれるところがまたグッときます。
ED ROBERT JUDSON
“box stitch key wire”
COL: TAN / BLACK
¥19,800- TAX IN
ED ROBERT JUDSON
“ring hook key cord”
COL: BLACK
¥9,900- TAX IN
ED ROBERT JUDSON
“shackle card & coin case”
COL: TAN / PURPLE / BLACK
¥19,800- TAX IN
ED ROBERT JUDSON
“shackle trifold wallet”
COL: BLACK
¥31,900- TAX IN
ED ROBERT JUDSON
“shackle bifold wallet”
COL: BLACK
¥35,200- TAX IN
こんな感じで、今シーズンは”遊べるエド”をご提案できたらと思っています。
今回は私の私物紹介みたいになってしまいましたが、まだまだ他にも遊べる新作が入荷していますので、続きはまた後日のブログでご紹介したいと思います。
店頭には既に並べていますので、まずは実物を見にいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
September 7, 2023, 6:00 PM
Category: PICK UP