LOG: 2018
日本の美しいデニム vol.2
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨日に引き続き本日紹介するのは日本最高峰の機屋、工場と直接コンタクトを取りながら、メイド・イン・ジャパンのスタンダードな洋服を創り続けるブランド:cantateが送る「日本の美しいデニム」
cantateを取り扱い始めてから1シーズン明けた際に、お客様からの声で非常に多かったのは、
「トラッカージャケットを作って欲しい。」という要望。
いずれも昨日紹介したDENIM TAPERED TROUSERSのシルエットの美しさを体験した方からの声だったのですが、
それだけcantateのデニム素材を体験して感じた期待が大きかったのでしょう。
2018SSシーズン、cantateは3rd typeのトラッカージャケットをリリースしました。
1LDK AOYAMA HOTELでは加工あり、加工なしのタイプを2型用意していましたが、
事前に期待されていた商品なだけあり、僕が休みの日に納品されて、次の出勤日には無くなっていた様な気がします。
“cantate”
– T-Back Jacket – ¥49,000+TAX-
2018AWシーズンにリリースされるモデルは506xx 1stモデルのT-Backをモディファイしたもの。
1940年代当時の旧式の織機で生産されるデニムの生地幅が狭い為、
大きいサイズを作る際はバックセンターに切り替えを入れて縫製されました。
その為全てのT-backは身幅や腕周りが非常に大きい事が特徴です。
価格帯的にも現存する枚数的にも手に出来る方は限られると思いますが、
今回のcantateのT-back Jacketはその元ネタのディテールはそのままにサイズ感を調整した一枚。
と言ってもただ単純に見た目だけトレースしたのでは無く、しっかりとこのブランド特有のアプローチも感じるアイテムです。
深く取られたタックは、シンチバックを締める事により美しいバックスタイルを生み出します。
ファーストタイプの男らしい印象は残しつつも、上品さすら感じます。
シンチバックはcantateオリジナルです。
細かい部分にまで妥協を許さない点は、このGジャンにおいても変わる事はありません。
釦には全て水牛ボタンを使用。
深いインディゴに深いブラウンのホーンのコントラスト。
釦を閉めるのが楽しみになる様な仕様。
デニム素材は昨日紹介したDENIM PANTS同様にリーバイスのヴィンテージジーンズの47年モデルをイメージしたもの。
当時のデニムは青さよりも黒さがあり、男らしいムラ糸と色目が特徴的。
そのムラを再現する為に縦糸を7番、横糸を7.4番に。
その特徴的な色目を表現する為に縦糸はトップ染のベージュに。
もちろん旧式の織り機で時間をかけて丁寧に織られたセルヴィッチ付き。
耳の色はピンクですが、洗いを重ねるごとに緩やかに退色していきます。
身幅をすっきりとさせた分、着丈はそこまで短めの設計ではありません。
男らしいイメージが先行するモデルですが、cantateのT-backはそれと共に上品な印象を与えてくれるはず。
スラックス等のカジュアルなドレスアイテムとの相性は抜群です。
ただ、僕はこのデニムジャケットに袖を通した瞬間に、無性にデニムのセットアップで着用したい気持ちにさせられました。
もちろん様々なコーディネートに用いる事が出来ますが、
コーディネート云々では無い、衝動的な魅力すら感じるアイテム。
cantateの洋服の魅力は、この様なベーシックなアイテムこそひしひしと伝わってくるもの。
日常の中で自然と手に取り、着用している内に生まれる経年変化で、このデニムの魅力を改めて実感してみて下さい。
“cantate” – DENIM TAPERED TROUSER&PANTS –
日本の美しいデニム vol.1
cantate 2018AWシーズンのコレクションは昨日・今日で紹介したデニムに始まり、今月から来月にかけて少しずつ送られてきます。
ただ、比較的納品からの動き出しが早いブランド。
中々一度にまとまったコレクションを見る機会も無いかと思います。
そこで、先シーズンに引き続き1LDK AOYAMA HOTELにデザイナー:松島氏をお招きして2018AWコレクションを自ら接客していただくイベントを7月末に予定しています。
合わせて、1LDK AOYAMA HOTELの為に特別に作って頂いたアイテムのリリースも予定しています。
cantate for 1LDK
“Royal Flannel Coverall”
詳しい情報の公開はもう少し先です。
お楽しみに。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
MOVING SALE PICK UP -SHIRT- vol.1
WOMAN MOVING SALE at 1LDK AOYAMA HOTEL
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
6/16(土)から、1LDK AOYAMA HOTELではWOMAN MOVING SALEがスタートしています。
先日のBLOGでは2018SSのJANE SMITHをPICK UPしました。
本日は各ブランドから、シーズン/着用時期/スタイルを選ばない今すぐ着られるシャツをPICK UPしてご紹介したいと思います。
NO.1
ALLEGE -STRIPE FRILL SHIRTS- ¥26,000+TAX- → ¥13,000+TAX-
CREDIT
MAISON EUREKA -TRACK SLACKS- ¥39,000+TAX- → ¥19,500+TAX-
ne quittez pas -WAXCORD SHOULDER POUCH- →9,000+TAX- → ¥6,300+TAX-
PAIRS IN PARIS -UZES- ¥33,000+TAX- → ¥23,100+TAX-
今シーズンも注目され続け人気を誇るブランド”ALLEGE”。
女性らしさはありながらも、ストリート要素ある今の雰囲気を楽しめるのが魅力です。
フリルが大胆に施されていながらも、ニュアンスあるストライプがシャープな印象。
去年の秋冬に出されていアイテムですが、やや透け感のあるコットン素材を使用。
インナーとして着用した際もごわつかずに着る事ができるので、秋冬にはニットとレーヤードして使っていました。
ただ、生地が薄いので1枚で着るには今時期が最適。
デニムにINしてみたり、カラーアイテムに合わせたりなど。
シーズンだけでなく合わせるアイテムも選ばない、スタイリングの幅も広い非常に使いやすいシャツです。
NO.2
JANE SMITH -2TONE DENIM WORK SHIRT- ¥26,000+TAX- → ¥10,400+TAX-
CREDIT
TAN -COMBI BORDER PANTS- ¥34,000+TAX-
前回PICK UPしたJANE SMITHからは、2016SSに出されていたシャツのご紹介。
ファンの多いブランド故に毎シーズンすぐに店頭から姿を消してしまうので、「あの時買えなかったやつだ!」なんて方もいるのではないでしょうか。
リメイクのデニムシャツをイメージして作られ、2トーンカラーが特徴のシャツ。
やや硬さのある生地なのでボタンは閉めずに羽織として着るのがオススメです。
古着のような風合いが柔らかく、自然な抜け感を作ってくれているのがわかります。
CREDIT
ALLEGE -WASHABLE WOOL SQUARE NECK- ¥16,000+TAX- → ¥8,000+TAX-
ARIES -OPEN HEM SILK TRACK PANTS- ¥48,000+TAX- → ¥33,600+TAX-
BLUE/WHITEの2色。
WHITEはアイボリーとの2トーンで淡いカラーリングです。
トラックパンツなどのストリートテイストなアイテムに合わせると、よりシャツの風合いが際立ちます。
JANES SMITHのアイテムは、懐かしさではなく常にブランドの世界観を感じさせ、シーズンが変わってもその時の雰囲気にハマってくれるのでいつ買っても満足できるはずです。
NO.3
KLOKE -GENEVA TOP- ¥28,000+TAX- → ¥14,000+TAX-
CREDIT
MY -CHECK TAPERED PANTS- ¥20,000+TAX-
MAISON N.H PARIS -CERCLE GM-43cm- ¥16,800+TAX-
PAIRS IN PARIS -UZES- ¥33,000+TAX- → ¥23,100+TAX-
奥行きのある色使いと、着た時のシルエットの綺麗さが魅力であるオーストラリアのブランド”KLOKE”。くすみがかったカラーと、ウエスト部分のリボンが特徴でのこのシャツは2017年の秋冬にだされてたもの。
リボンはフロントだけでなく、後ろで結んだりあえて垂らしても可愛いです。
きっちりと結ばずに引っ掛ける程度のゆるいバランスがオススメ。
サンダルで肌を少しだしたり、ラフィアのバッグを合わせてみると涼しげな雰囲気になり着やすくなります。
まだご紹介できていないシャツがあるので、明日も引き続きご紹介いたします。
ちょうど今から着られる洋服ばかりが揃っていますので、是非1LDK AOYAMA HOTELにお立ち寄り下さいませ。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 関口
日本の美しいデニム
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
本日紹介するのは日本最高峰の機屋、工場と直接コンタクトを取りながら、メイド・イン・ジャパンのスタンダードな洋服を創り続けるブランド:cantateが送る「日本の美しいデニム」
まずはブランド設立当初から作り続けるcantateのアイコン的デニムトラウザー。
“cantate”
– DENIM TAPERED TROUSERS – ¥34,000+TAX-
1LDK AOYAMA HOTELでは定番的にオーダーしているモデル。
その口コミで拡がったシルエットの良さから毎シーズン非常に短い期間で店頭から姿を消すアイテムでもあります。
ドメスティックブランドで三万円を超すジーンズ、しかも目立ったデザイン性も特に無いパッと見はシンプルな物。
と考えると非常にハードルの高いものの様に感じるのですが、
その価格的ハードルを簡単に飛び越える魅力は、実際に履いてみると確かに実感出来るはず。
素材はカリフォルニア・シエラネバダの雪解け水と肥沃な土壌で栽培された綿花:サンフォーキンコットン。
それを岡山の機屋で時間と手間をかけて丁寧に紡いだもの。
世界で圧倒的支持を受ける日本のデニム工場でユニオンスペシャルを使用して仕上げられた一本は、
生地と共に、これからのエイジングをとことん楽しませてくれるでしょう。
細かな隠しリベット・Vステッチ・ヴィンテージのTALON ZIPなどはもちろんのこと。
バックポケットからウェスト部分までの「ひと文字」と言われる縫い方。
あるいは1mmだけずらしたベルトループの縫い方。
デニムマニアも唸ってしまう様な凝った縫い方やディテールは持ちながらも、テーラードアイテムに合わせてさりげなく穿いてもらえる様に。
このジーンズはデザインされてます。
個人的にはサイドシーム部から持ち上げられる様に設計されたウェストラインがこのジーンズの穿き心地をよりよくしていると感じます。
ウェストをしっかりと包みつつ、ベルトを締めると共にヒップのシルエットを持ち上げる様な設計。
丁寧に手作業で取り付けられた水牛のボタン。
お腹にあたる部分で、金属アレルギーの方にストレスを感じさせない様に。
という気遣いもある一方で、全体の表情を上品に仕上げるディテールになっています。
特筆すべきは何よりもそのシルエットの良さでしょう。
太腿から裾にかけて細くなり、革靴・ジャケット等のドレスアイテムとの相性も考えて作られた理想的なバランス。
デザイナーさん曰く、
「その昔、アメリカの西部の男たちはドレスアップをするときに、ジーンズにセンタークリースを入れてブーツを履きましたが、このモデルもそんな穿き方が似合うでしょう。」とのこと。
センタークリースは洗濯をすると消えますが、ご自分のスタイルに合わせて再度クリースを入れ直すか、そのままカジュアルに履くかで使い分けをしても楽しいかと思います。
ここまでジャケットとの相性が良いジーンズは他にはありません…..
いや、あるにはあると思います。
ただ、個人的に見てきたそう言った物は特にイタリア物の特有の臭さを持っていたりと、手が伸びないものが多いのです。
ジーンズに対する思い入れはしっかりと詰め込みつつも、そう言ったこだわりをこれ見よがしに披露しないシンプルさと上品さが生み出す、穿くと自然とジャケットを羽織りたくなるジーンズ。
次は先シーズンより定番化したcantateの新モデル。
と言っても、アイテム自体はクラシックな501TYPEを現代的にモディファイしたアイテムなので、馴染みやすいモデルとも言えるでしょう。
“cantate”
– DENIM PANTS – ¥37,000+TAX-
先ほど紹介したDENIM TAPERED TROUSERは「スラックスの様に穿けるジーンズ」を目指したもの。
逆にこちらのDENIM PANTSは、本来のジーンズが持つコーディネートを気にせずにカジュアルに穿きこなせるより気軽さを感じるアイテム。
シルエットは程よい太さを持ったストレート。
「ジャストフィットで穿ける様に」開発されたこのデニムは太ももとヒップの納まりを工夫したモデル。
穿きやすく、ヒップ周りのもたつきも無く身体にフィットします。
デニム素材はリーバイスのヴィンテージジーンズの47年モデルをイメージしたもの。
当時のデニムは青さよりも黒さがあり、男らしいムラ糸と色目が特徴的。
そのムラを再現する為に縦糸を7番、横糸を7.4番に。
その特徴的な色目を表現する為に縦糸はトップ染のベージュに。
もちろん旧式の織り機で時間をかけて丁寧に織られたセルヴィッチ付き。
耳の色はピンクですが、洗いを重ねるごとに緩やかに退色していきます。
その縫製技術の高さが感じられる様な、裏まで綺麗なジーンズ。
ボタンフライのすべての釦を水牛釦に揃えた面は、持ち主にしかわからない様な特別な美しさがあります。
デニム・縫製・糸・リベット・ホーンが生み出す、正に彫刻品の様なアイテムです。
「ジャストフィットで穿ける様に」
その言葉通り、ウェストに合うサイズを選ぶとこのジーンズのシルエットの良さに驚くはず。
窮屈さを感じない腰回り。
もたつきも野暮ったさも感じさせない初めての感覚です。
ストレートにストンと落ちるシルエットに、男らしく溜まるクッション。
ジーンズから離れてしまった人を、もう一度ジーンズの魅力に呼び戻す様な一本。
「ジーンズは大きく履いてなんぼ。」
そう言う方もいるかと思います。
cantateデザイナーの松島さんは、「ジャストフィットに穿ける様に」と自ら考えて作ったジーンズを、すぐにサイズアップして穿いていました。
自分の気分次第でどうとでも穿けてしまうジーンズの懐の深さを持ちつつも、細部まで拘り抜かれた美しいジーンズ。
本当はこの流れでもう一型紹介する予定だったのですが、思った以上に長くなりそうなので明日改めて。
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東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
UNIVERSAL PRODUCTS. – HOOLIGANS SCARF –
WOMAN MOVING SALE at 1LDK AOYAMA HOTEL
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの小林です。
先週の木曜日から開催されている、サッカーワールドカップロシア大会。
個人的にも、小学校〜高校まで、サッカー小僧だったので、4年に1度のサッカーの祭典には、自然と目が釘付けになってしまいます。
初戦のロシアVSサウジアラビアから始まり、連日、NHKで深夜に放送されている為、ついつい見てしまい、寝れない日々が続いています。
日本も明日、コロンビアとW杯初戦を迎えますが、コロンビアとは、4年前もグループリーグで対戦しており、1−4と完敗。
4年前の雪辱と、大事な初戦という事もあり、日本中の注目が集まってきています。
そんなW杯真っ只中にぴったりなアイテムが、明日発売されるので、ご紹介します。
UNIVERSAL PRODUCTS.
-HOOLIGANS SCARF-
¥5,500+TAX-
NAVY/BROWNの2色展開のフーリガンマフラー。
フーリガンマフラーとは、サッカーの贔屓チームのロゴを大きく入れたマフラーと一般的には言われているので、フーリガン=熱狂的なサッカーファンのマフラーと呼ばれています。
試合会場で、そのマフラーを両手に掲げてチームを応援している人々の光景は馴染み深いですよね。
その概念を参考に、ブランドのロゴだったりをそのまま入れたスカーフがファッションシーンでも多く見られます。
明日発売のUNIVERSAL PRODUCTS.のフーリガンスカーフは、UNIVERSAL PRODUCTS.のロゴを大胆に取り入れた、ポップなスカーフに仕上がっています。
フリーサイズのアクリル100%なので、軽く、今の時期からでも問題なく巻ける事ができます。
それぞれ、NAVY/YELLOW、BROWN/BLUEと表裏でのカラーリングが異なるので、その日の気分で、変えてみるのも面白いと思います。
NAVY/YELLOW
CREDIT
“I” -TRACK SLACKS- ¥24,000+TAX-
“CLASS” -HOOPER- ¥13,000+TAX-
BROWN/BLUE
CREDIT
“PHOEBE ENGLISH” -PATCHED T-SHIRT- ¥31,000+TAX-
スカーフのように、巻いても良し、肩に掛けるのも良しなアイテムなので、軽装になりがちな今の季節には重宝する事間違いなしです。
ボリュームのあるサイズで、首回りに雰囲気を出す事ができます。
シンプルなパンツ/カットソー、パンツ/シャツスタイルにプラスアルファ取り入れてみて下さい。
リアルなファッションシーンでも、もちろん明日の日本代表初戦の応援グッズとしても、オススメなアイテム。
これを手に明日の代表戦を応援しましょう。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 小林
June 18, 2018, 6:36 PM
Category: Pick Up Sakakibara
PICK UP ITEM -JANE SMITH-
WOMAN MOVING SALE at 1LDK AOYAMA HOTEL
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
本日からスタートした、WOMAN MOVING SALE。
本日は対象商品の中から私がオススメのブランドをPICK UPしてご紹介させて頂きます。
PICK UPしたのは、「可愛い」と感じる中にどこかひとクセあるデザインが揃うブランド-JANE SMITH-。
-TAPERED SLACKS CHECK- ¥28,000+TAX- → ¥19,600+TAX-
たっぷりと取られたわたりから緩やかにかかったテーパードのシルエット。
ウエストは高い位置に設定され、履くだけでスタイルアップ効果が期待できるボトムスです。
素材はウール/シルク。
今だけでなくシーズンが変わっても着用ができる上に、流行り腐りのないデザインなので永い目でみてもオススメのアイテムです。
今回のようにTシャツだけに合わせても、なんとなくこなれた雰囲気を作ってくれるのでこの夏に重宝するはず。
-PAIRS IN PARIS-
-UZES- ¥33,000+TAX- → ¥23,100+TAX-
-PERLE- ¥32,000+TAX- → ¥22,400+TAX-
実は、一緒に着用したこのサンダルも対象商品。
これから迎える夏にマストなアイテムも30%OFFになっています。
アッパー/ソールは全てレザー。
ソールがアッパーに対してややオーバーにカットされている事で、着用時の脚の見え方をすっきりとした印象にしてくれます。
ただ単純に可愛くて洋服も選ばないのでとりあえず買ってみるのもありです。
-FRONT CROSS VEST- ¥24,000+TAX- → ¥16,800+TAX-
フロント部分で生地を交差させたデザイン性の高いベスト。
ただ、着脱はバックジップで非常に簡単です。
合わせるものも幅広く、カットソー/シャツ/ワンピース等何にでも合わせる事ができます。
ボトムスやスカートにINして着る事もできるので、1着で様々なスタイリングを楽しめるのがこのベストの魅力。以前ご紹介したBLOGではスカートにINしても着用しているので是非ご覧ください。
ロングシャツに合わせてみましたがまた違った雰囲気を作る事ができます。
フロントがクロスになっているので、シャツも少しボタンを開けてラフに着るのがオススメです。
今シーズン私もベストを購入しましたが、本当に便利です。
とりあえず何か物足りなさを感じた時に重ねれば様になるので重宝しています。
デニム×白Tといった比較的シンプルなコーディネートに加えてあげると可愛いのでオススメ。
-HALF SHOULDER RIB TOPS- ¥14,000+TAX- → ¥9,800+TAX-
ラストはJANE SMITHらしい、女性らしさを演出してくれるカットソー。
カラーはネイビー/パープルの2色。
ハーフショルダーのデザインがデコルテラインを綺麗に見せてくれるのが特徴。
ウエストはややシェイプがかかっているので、自然なすっきりと体のラインを作ってくれます。
日差しが強く半袖でも暑さをしのげない日があったり。
かと思えば今日のように羽織がないと寒い日があったり。
終いには雨が降って洋服を決める以前に家を出るのすら面倒臭くなってしまったり。
この時期って何を買うのが正解なのかわからなくなったり、外にでるのも面倒になりがちですよね。
そんな時期でも、ちょっとした楽しみを見つけに1LDK AOYAMA HOTELにお越し下さい。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 関口
WOMAN MOVING SALE at 1LDK AOYAMA HOTEL
WOMAN MOVING SALE at 1LDK AOYAMA HOTEL
2018.06.16(SAT) 〜
30%〜70%OFF
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
今週末の6/16(土)から、1LDK AOYAMA HOTELではWOMAN MOVING SALEを行います。
2018年、秋冬シーズンからAOYAMA HOTELはメンズのみのお店として新たにスタートいたします。
そこで、今回は1LDK AOYAMA HOTELの店舗のみ一足早くレディースのSALEを開催することになりました。
・MY
・JANE SMITH
・CINOH
・UNUSED
・MAISON EUREKA
・ALLEGE
・KLOKE
・SALVY;
・P.A.M
・ARIES
・BLESS
etc…
人気ブランドばかりが揃う今回のMOVING SALE。
夏本番に向けて揃えておきたいTシャツや、シーズンレスで着られるシャツ/デニム等。
ブランドだけでなくアイテムも豊富にラインナップしています。
まさかこのアイテムまで、、。
このタイミングだからこそできた内容となっているので、間違いなく楽しんで頂けるはずです。
皆様のご来店をお持ちしております。
※一部SALE対象外の商品もございます。 詳しくは当日、店舗スタッフまでお問い合わせ下さい。
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June 15, 2018, 10:07 PM
Category: News
NOWHAW vol.2
こんにちは。
1LDK AOAYAMA HOTELの大谷です。
パジャマによる「新しく思いがけない驚きのある休日と世界」を過ごす為の”NOWHAW”
先日ご紹介したのは、”パジャマを着る前後の時間”に向けて贈るマテリアルにこだわった”肌着とルームウェア”のライン-twilight(トワイライト)-のモノ。
本日ご紹介するのは、最高級素材を使用し”家が恋しくなる”ような極上の着心地を表現するラグジュアリーライン-HOMESICK(ホームシック)-のモノです。
” NOWHAW “
– HOMESICK “day rich” pajama -¥70,000+TAX-
いかにも高級感のある木箱に入ったこちら。
なんと言っても贅沢な生地が最大限の特徴。
水洗いできるように防縮加工、色止め加工を施したシルク100%の生地です。
綺麗な光沢と滑らかな肌触りで、肌を包み込んでくれるような着心地。
羽二重(はぶたえ)と呼ばれる織り方で作り上げ、そうすることでひっかかりの少なさや光が乱反射しにくく均一の光沢感、厚さも薄くする事が出来る為、柔らかいものの丈夫で、つるつるとした極上の肌触りを生み出します。
一度お試し頂けるとこの生地の良さを存分に体感して頂けると思います。
またアイテム名は”PAJAMA”になりますが、それぞれ単品で着ることも想定されたデザインで様々な着方で楽しめるのがNOWHAWの”PAJAMA”です。
-MEN’S-
“JACKET”
CREDIT
“E.TAUTZ” –CORE T-SHIRT– ¥14,000+TAX-
“E.TAUTZ” –CORE PLEATED CHINO– ¥26,000+TAX-
“PANTS”
CREDIT
“UNUSED” -S/S POCKET TEE- ¥14,500+TAX-
-WOMENS-
“JACKET”
CREDIT
“MY” -WIDE RIB TANK TOP- ¥6,500+TAX-
“MAISON EUREKA” -VINTAGE REWORK BIGGY PANTS- ¥25,000+TAX-
“PANTS”
CREDIT
“CINOH” -V NECK BLOUSE- ¥29,000+TAX-
NE QUITTEZ PAS -MACRAME BELT- ¥6,000+TAX-
“ROOM WEAR”
単純にシルクの洋服として街着に落とし込むのも十分ありです。贅沢に家で至福の時間を過ごすために着るのも良し。
着る人によって様々なシチュエーションでお楽しみいただけるこちら。
極上な着心地は保証します。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷
次のシーズンに向けて
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
個人的に最近淡々と商品紹介をしすぎているように感じるので、
これからは定期的に今後入ってくるもの/仕込んでいる最中の物の紹介やお店の物とはあまり関係の無さそうなBlogを書こうと思います。
今日は次のシーズンに仕込んでいるアイテムの紹介を少しだけ。
1LDK AOYAMA HOTELでは数シーズン前からイタリアのシューズブランド:F.LLI Giacomettiの取り扱いをしています。
前の職場で知ったイタリア:ヴェネト地方のシューズファクトリー。
誰もが聞いたことがある様なメゾンブランドの足元を支える確固たる技術と経験を持つファクトリーですが、僕がF.LLI Giacomettiというブランドに対して興味深いと感じる点は、そこだけではありません。
F.LLI Giacometti。
それは世界中の伝統的かつクラシカルなシューズに対する敬意、そして高いサンプリング能力とイタリアの確固たる技術・経験の融合により生まれる実用性/ファッション性/独自性溢れるシューズブランド。
靴、特にドレスシューズはいくつか履き比べる事により、それぞれの良さを深く知る事が出来る物。
例えば、僕がALDENを買うきっかけになったのは、
洋服屋を始めて、「これ最高に格好いいなぁ。」と思って買ったイギリス靴に足をボロボロにされた経験から、
「かっけぇ靴は痛ぇ。」というイメージを持ってしまった僕の耳に飛び込んできた、
「ALDENはすごい。格好良くて一日中履いても全く疲れない革靴だ。」という非常に興味をそそる言葉でした。
時間をかけて何足か買ったり譲ってもらって履いてみたのですが、
ヴァンラストのコードヴァンペニーローファーに甲骨を攻撃されて、
アバディーンラストのタッセルローファーとシングルモンクにタコだらけと外反母趾にされて、
バリーラストのロングウィングに更にそのタコを痛めつけられた結果。
ようやく最後に買ったモディファイドラストのプレーントゥにより、その「一日中履いても全く疲れない履き心地」を体験する事が出来ました。
因みにそこまでたどり着くのに3年くらいかかりました。
めげずに挑戦し続ける事が出来た原動力は、当時の職場の先輩からの「自分の足に靴を合わせるんじゃない。履きたい靴に自分の足を合わせるんだ。」という今考えると意味のわからない強力な洗脳と、単純に革靴の魅力に対する好奇心から。
確かにモディファイドラストの履き心地は良かったですが、僕はあのラストが生み出す独特のフォルムに最大の魅力を感じます。
土踏まずのシェイプからボリュームあるトゥ部分に流れるラインは最高に美しいです。
ただ、とりあえず磨けばなんとかなるコードヴァンに履き慣れてしまった僕にとって、ALDENの革質にムラのある繊細なカーフは非常に扱いづらかった記憶があります。
ヴァンラストのペニーローファーのアメリカンな軽快さ。
これは幾度となく海水に浸された過去を持つ、代々前職の先輩から受け継がれ、最終的に僕の元に辿り着いた革質がボロボロになったコードヴァン。
磨けばビカビカに光ったので、前知識で持っていた「コードヴァンは水に弱い。」というイメージを払拭させてくれたシューズでもあります。
ただやはり塩分により死んでしまった革だったので履いているうちにモカから裂けて以来、靴磨きの練習に使っていました。
あと、この革靴を経て靴は中古で手に入れる物では無いと学びました。
アバディーンラストのコードヴァンタッセルローファーの万能性と、出るとこは出てて絞るとこは絞ったあの特有のフォルムは他のブランドのタッセルローファーに無い魅力があります。
何より一番最初に自分で買ったALDENだったので、個人的には思い入れのあるモデルでもあります。
ただ、アバディーンラストがローファー木型では無い為か僕の足の形が悪かったせいかフィッティングが正確でも履き口が笑ってしまうところは気になりました。
バリーラストのバーガンディのコードヴァンロングウィングの戦車の様な男心くすぐる存在感。
当時の先輩には駄目出しされたコーディネートでしたが、極太のパンツから覗く艶やかなメダリオンのバランスが僕は好きでした。
ただ、工場でのソールの接着が甘かったせいか履いている内にソールが徐々にズレてきました。
あと犬の糞を踏んでからショックで一年くらい放置しました。
そしてアバディーンラストのダークブラウンスウェードのシングルモンクは「お前はコンサバさのカケラも理解しようとする姿勢も感じられないから。」という理由でオーダーした(させられた)モデル。
苦手だったジャケパン/スーツスタイルまでこなし、「本当にこの靴好きになれるのかな。。。」という不安も長い時間をかけて先輩への感謝の気持ちに変えてくれたシューズでもあります。
僕が持っているモデルはALDENの中でも非常に少ない型数ではありますが、それでも各モデル・木型によって全く異なる魅力を持つのを、それぞれを履き比べる事で感じる事が出来ました。
アンラインド(ライニングがつかないもの)は見た目からふにゃふにゃしていたのが何故か気に食わず手を伸ばさなかったですし、シングルモンクとモディファイドラストプレーントゥ以外はコードヴァンだった為、違う革質の物を履いてみたらまた違った印象を覚えていたのかもしれません。
靴は別にその木型が自分の足に合おうが合わなかろうがフィッティングさえ問題なければ単純に「格好いいし、この靴にしか出来ないコーディネートがある。」という理由で履けてしまう物だと感じます。
ただ、ALDENを買い足しつつも結果的に一番履く機会が多かったのはバリーラストのロングウィングのグッドイヤーのソールのコバのボリュームが気に入らなくて買い足したHeinrich DinkelackerのRioのフルブローグと、他のブランドには無いずっしりとしたボリュームがあり、ネイビーのコードヴァンがとても美しかったローファー:Weinでした。
この2つのモデルは僕の甲高で幅広の足の形にとてもフィットした上に、一足ずつ職人が手作業で作る重厚感ある雰囲気も含め、見た目が非常に格好が良かった。
別にどっちが上で〜と言った話ではなく、例えば見た目が同じくらいの完成度であれば、より履いていて、洋服と合わせていて、ストレスの無いものを自然に選んでしまうのは当たり前です。
結果的に当時の僕にとっての良い靴とは、履いていて全くストレスのなかったHeinrich Dinkelackerの2足だったのでしょう。
因みに同じ木型のRioでも3アイレットのプレーントゥは全く履かなくなりました。
アイレットの数でフィッティングが全く違い、履いていて落ち着かなかったからです。
靴選びは本当に難しいと感じます。
「良い革靴」の定義は本当に人それぞれです。
・コストパフォーマンスが良い
・ブランドネームが良い(PR力が強い)
・革が良い
・履き心地が良い
・使用用途にあった
・軽い
・かっけえ
・流行ってる
・雨の日でも履ける
・適切な手入れさえすれば長く履ける
・誰とも被らない自分的最強のやつ
・今だから感じる、その背景が面白いもの
・今はもう手に入らないもの
・自分の足にしっかりと合うもの
等、一つ一つ上げていくと無限に広がる要望と目的を叶え続けてきたシューズメーカー。
それぞれがそれぞれの用途に向けて多岐にわたるモデルをリリースしてきました。
John Lobb/Anthony・George Cleverly/Edward Green/Church’s/Crockett&Jones/Tricker’s/Enzo Bonafe/Santoni/Le Yucca’s/TANINO CRISCI/Silvano Mazza/
J.M WESTON/Corthay/Aubercy/Paraboot/Vass/Heinrich Dinkelacker/Ludwig Reiter/ALDEN/Florsheim/Allen Edmonds/大塚製靴/三陽山長/HARUTA等。
貴族階級に向けたもの・経験と知識を受け継ぐ伝統的なもの・歴史の長いもの・今は無きもの・ライセンスが生き残ったもの・名門から出て新たに生まれたもの・大衆的人気を勝ち取ったもの・その地域に根付いたもの。
僕の非常に心許ない経済力と偏見的な物の見方では一生全てを履き比べる事は出来ないと思いますが、果たして全てを履ききった時に見える靴選びの真理とはどんな物なのでしょうか。
と、想像してみても結局は人それぞれの足の形や好みに依存するもの。
小耳に挟んだだけの他人の言葉や、実際に履いた事も無いのに良さを勧めてくる店員の助言、調べると溢れ出てくるネットの情報は必要無く、まさに自分の足を使って経験し、足りない部分を埋める為に選び出したものこそが「本当に良い革靴」なんだと思います。
F.LLI Giacometti for 1LDK
“GOAT LEATHER DERBY SHOE”
F.LLI Giacometti。
シューズファクトリーの得意分野/地域に依存する特性/今までこなしてきた仕事内容を細かく理解し、自らの思い描くシューズに的確に落とし込んで生まれたコレクションは、数多くの革靴を自身の足を使って探し出してきたからこそ出来る仕事です。
ローファーにはローファー木型を。サンダルにはサンダル木型を。
シューズにはシューズ木型を。ブーツにはブーツ木型を。
当たり前の様に思えて、実は多くのシューズメーカーが行なう事が出来ていない誠実な靴作り。
見た目だけではなく、実際に履く人の履き心地を踏まえてその靴の理想的な見え方を考え貫き通す芯の強さ。
そして、自らが想像する独創的なシューズに適した木型をアプローチする、知識に裏付けられた柔軟性。
多種多様な革を用い、それを選ぶ人間の感性を試す様な攻撃性。
何よりも、世界中の伝統的かつクラシカルなシューズに対する敬意と、それをベースに新たな物を作り出す感性。
その高いサンプリング能力とイタリアのファクトリーの持つ確固たる技術と経験の融合により生まれる、オリジナリティ溢れる実用性/高いファッション性。
1LDK AOYAMA HOTELの2018AWシーズンラインナップの一つとして、F.LLI Giacomettiに特別なシューズを作って頂きました。
「日本の都市生活者に向けたドレスシューズ。」
この一足が手持ちのシューズに足りないと感じている穴を埋めてくれるはず。
実際の発売は7月下旬から8月上旬頃になります。
サンプルはこの週末にはお店に用意できるかと思いますので、気になる方は是非お声かけ下さい。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
ARIES -SILK T SHIRT-&-OPEN HEM SILK TRACK PANTS-
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
汚れであったりシミが目立つからといった理由で敬遠しがちな素材シルク。
洗濯もクリーニングに出さなくちゃいけないし、確かに面倒なのも事実です。
でもいざ手に取ってみると、扱いが面倒な事よりもシルクでしか出せない/感じられない良さに惹かれる素材でもあります。
今回は、2012年にスタートしたイギリス発のブランド”ARIES”からシルクアイテムのご紹介です。
ARIES -SILK T SHIRT- ¥34,000+TAX-
一見シンプルなカットソーですが、後ろにはブランドネームのラバープリントが施されています。程よくエッジを効かせ、ストリートファッションをさりげなく取り入れるのにぴったりなTシャツです。
ストリートカルチャーとラグジュアリーを融合させた、独創的なアイテムが揃うARIESらしいアイテム。
素材はシルク100%。
滑らかな艶だけでなく、肌馴染みの良い質感が夏にぴったりな素材。
身幅はゆったりとし肌への密着度の少ないシルエット。
袖丈は肘まであり、やや長めに取られています。
写真では少しわかりにくいのですが、袖/裾はあえてカットオフの仕様。
フラットなデザインに絶妙なバランスで表情を加えています。
バックプリントはマットシルバー。
PINKといってもトーンは淡いので派手な印象は与えません。
CREDIT
MY -SMOCK DRESS COAT- ¥28,000+TAX-
TAN -COMBI BORDER PANTS- ¥34,000+TAX-
NE QUITTEZ PAS -MACRAME BELT- ¥6,000+TAX-
MAISON N.H PARIS -SPBG PM- ¥15,800+TAX-
今回は全体をブルーカラーでまとめてPINKを差し色として着用してみました。
カラーアイテムに抵抗のある方は、ネイビー/ブラックで色を抑えてあげると取り入れやすくなります。
ne quittez pasのベージュのベルトを差し込むと、全体が馴染みより着やすくなった印象です。
BLACKはバックプリントも同色でシックな雰囲気。
このルーズなシルエットと、大胆に施されたプリントのアンバランスな雰囲気がこのTシャツの魅力だと感じます。
CREDIT
REJINA PYO -IVY TROUSERS- ¥74,000+TAX-
MAISON N.H PARIS -ENVELOPPE BI COLEUR- ¥13,800+TAX-
袖丈が長く、生地も下へ落ちるので裾はタックインをするのがオススメです。
身幅がたっぷりと取られているので、生地をブラウジングした際もふわっした柔らかシルエットが作れます。
ストリートテイストなブランドですが、アイテム1つを取るとなんとでも合わせる事ができてしまう振り幅の広さもARIESの魅力。
普通のコットンのTシャツに飽きを感じている方にこそオススメのTシャツです。
ARIES -OPEN HEM SILK TRACK PANTS- ¥48,000+TAX-
シルクを100%使用したトラックパンツ。
膝下まで深く入ったスリットや、切りっぱなしの裾など随所にブランドの遊び心が伺えます。
ウエストはゴムなので着脱が楽な上に、着用感もストレスのないラフな履き心地。
シルクの艶に鮮やかなブルーが助長し、滑らかな質感が際立った仕上がりです。
裾のスリットが歩くたびに動きを出してくれます。ドレープの美しさもオススメしたいポイント。
また、私がこのパンツを履いてまず惹かれたのは「着心地」。
軽く、肌ストレスのないしっとりとした質感は極上の履き心地です。
CREDIT
REJINA PYO -SUBRINA T-SHIRT- ¥22,000+TAX-
MAISON EUREKA -MY LONG SHIRT- ¥24,000+TAX-
NE QUITTEZ PAS -METALLIC YARN SHOULDER POUCH- ¥10,000+TAX-
SUICOKE -TOSSHI-V- ¥13,000+TAX-
今回合わせたのはMAISON EUREKAのロングシャツ。
シルクとは対照的にマットな質感のシャツなので、パンツの光沢を抑えてくれています。
こういったストリートなアイテムは、ジャケットや着丈の長いシャツなどを一緒に着るのがオススメ。
メリハリをつける事でルーズな印象を引き締める事ができます。
CREDIT
REJINA PYO -SUBRINA T-SHIRT- ¥22,000+TAX-
AURALEE -SILK BRUSHED TWILL HALF SLEEVED SHIRT- ¥33,000+TAX-
SUICOKE -TOSSHI-V- ¥13,000+TAX-
NE QUITTEZ PAS -MACRAME BELT- ¥6,000+TAX-
MAISON N.H PARIS -SPBG PM- ¥15,800+TAX-
同じシルク素材のシャツを合わせてみましたが、うまくハマってくれています。
AURALEEの微起毛したシルクなら同じシルクでも素材感に差をつける事ができるのでオススメ。
ベルトループはありませんが、上からベルトを重ねても可愛いです。
意外とシャツなどの綺麗なアイテムとの相性もいいので、着回しの幅が広いパンツでもあります。
CREDIT
REJINA PYO -SUBRINA T-SHIRT- ¥22,000+TAX-
PB0110 -LEATHER SHOULDER BAG- ¥54,000+TAX-
SUICOKE -TOSSHI-V- ¥13,000+TAX-
カットソー1枚に合わせただけのコーディネートもどこかこなれた雰囲気に。
履くだけで簡単にスタイリングが完成するので、軽装になるこれからの時期に重宝するはずです。
春/秋にはレザーブーツを合わせてみるとまた違ったスタイルを楽しめます。
シーズンを気にせずに着る事ができるのも、着る洋服の選択肢の狭い夏にシルクアイテムを選ぶポイントではないでしょうか。
いつものアイテムをちょっと変えるだけで違った楽しみ方ができます。
オススメです。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official
18 SPRING & SUMMER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/LIVING CONCEPT/I /MY
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 関口
June 12, 2018, 7:51 PM
Category: Pick Up Sakakibara
NOWHAW vol.1
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。
1日は渋谷で友達でお酒を飲んで、もう1日は家でゴロゴロしながらNetflixを観る。
特に何かする訳でもない、週に2回の休日が私の1週間の中で最も幸せな時間です。
ただ、いざ休みの日になって遊ぶとなると逆に何を着ていいかわからなかったり。
家でゴロゴロしてても、お腹が空いたら外に出なくちゃいけないし。
なんだかんだ休みの日でも着るものってやっぱり悩むんですよね。
「外でも着られるパジャマ」
家にいる時は極上の着心地に癒されて。友達と遊ぶ時はいつもよりリラックスした私服として。両極端にありそうな2つを1つにしてしまったのが「NOWHAW」。
デザイナーの十河さんは家の中でゴロゴロするのが好きだった事から、1日中着ていられるパジャマを作ったそう。
1LDK AOYAMA HOTELでは、NOWHAWが設立当初からリリースされ続けている人気アイテムの”WOK”と人気イラストレーター”HIMAA”とのコラボレーションアイテムの2種類。
NO.1
NOWHAW -WOK- SWEAT SHIRT- ¥14,000+TAX-
NOWHAW -WOK- SWEAT PANTS- ¥14,000+TAX-
一見普通のスェット。
ただ、着てみるとわかる思いがけない仕掛けが随所に施されています。
W(前と後ろの両面)でOK(着れる)という意味が込められた-WOK-。
寝ぼけて前後ろを間違えたり、確認したりする行為から解き放ってくれるありそうでなかったデザイン。
家の中で着るものといえば、やはり”スウェット”ではないでしょうか。
伸縮性/吸収性/保湿性に優れ、何より着ていてもっともリラックスできるアイテムです。
“部屋着”のイメージが定着しているのでそのまま外に出かけるのは少し躊躇してしまいますよね。NOWHAWのスェットは適度にデザインを加えているので、いかにも”部屋着”といった印象を与えません。
SWEAT SHIRTは、肩を大きくドロップさせ身幅/袖を広くとったビッグシルエット。
前と後ろを間違えて着てしまう心配もないので安心して外出でがきます。
首元はボートネックのような形でタグもついていません。
徹底的に前後を確認する行為を無くすためにデザインされているのがわかります。
裏地は空気をたっぷりと含むパイル地。
軽くストレスを感じさせない快適な着心地を実現してくれているので、パジャマとしての役割もしっかり果たしてくれています。
今回メンズは188cmのスタッフがサイズ2。
157cmのレディーススタッフがサイズ0を着用しています。
身長/体重/性別を問わずに着用できるユニセックスな点も魅力。
基本的に男性はサイズ1。女性は0がオススメです。
パンツは股上をやや深めに設定し、ワタリはゆったりとしたシルエット。
ただ、強めのテーパードがかかているので野暮ったい印象にはなりません。
パンツも前後(W)で着れる(OK)仕様。
通常は前にしかないウエスト紐も、前後両面に施された面白みのあるデザインとなっています。
左側のみについたアシンメトリーなポケットもポイントです。
パジャマだからといってそれだけでは終わらないのがNOWHAW。
チノパンと合わせて王道のスタイルにも。
ドレッシーなシャツと合わせて砕けさせても。
ファッションアイテムとしてのスウェットの役目をしっかりと果たしてくれます。
クセがないのでどんな装いに差し込んでもハマります。
“部屋着”のリラックスした着心地はそのままなので、外出先でもストレスのない着心地。
個人的には、酔っ払って帰ってもそのままベッドにINできるのが嬉しいなぁ。なんて思ってしまいます。
NO.2
NOWHOW×HIMAA -DAY LONG PAJAMA- ¥24,000+TAX-
「ART OF PAJAMA (アートを着て寝る)」をテーマに、アーティストとのコラボレーションアイテムも話題のNOWHAW。
今回は東京を拠点に活動するアーティスト平山昌尚(HIMAA)とのコラボレーションです。
NOWHAWのパジャマを代表する定番の”DAY LONG”をベースに、HIMAAのアートを落とし込んでいます。
サイズは1(S〜M)/2(L〜LL)の2サイズ。
肩幅/身幅/アームホールを広くとり、ゆったりとしたシルエット。薄手のコットン素材とのゆるいバランスが心地良い仕上がりです。
MEN’S(SIZE:2)
快適な着用感だけでなく、家で1日を過ごす為に役立つ機能も詰め込まれています。
まずはフロントポケット。
通常よりも大きく設定されているのですが、それはトイレやベッドに本を持ち込む時の為のもの。
わざわざ手にもたなくても良い上に、入れておけば好きなタイミングで見る事ができます。1日中着ていられるパジャマを追求したNOWHOWだからこその目の付け所です。
また、ジャケットの3つボタンの上には小さな隠しボタンが付いています。
そのボタンを留める事で肌寒い夜も快適に寝られるようにという事だそう。
「重要ではないけどあったら嬉しい」
そんなポイントばかりが詰め込まれた最高のアイテムです。
着ていてリラックスできる感じがなんとなくいいなぁ。くらいのラフな感覚で買うのが丁度良いのではないでしょうか。
LADY’S(SIZE:1)
サイズ1であれば、男女兼用で着用が可能。
部屋ではパンツ単体にTシャツを合わせて、夜ちょっとコンビニに行く時だけジャケットを羽織るなんて使い方もありです。
袖口は生地が2重になっており、同生地の裏地が付いているので袖を捲った後落ちてきにくくなっています。
朝起きて顔を洗ったり、朝ごはんを作ったり、お風呂を洗ったり。1日の家での動作にまで配慮された作り。
どことなく抜け感のあるデザイン/シルエットは夏の装いにぴったりです。
袖と同様に、パンツの裏地も同生地を用いているのでロールアップした際の見え方もパジャマとは思えない仕上がりです。
ゆったりとしたシルエットのパンツを外で着た際に、引きずってしまわぬようにデザインされているそう。
そして、パジャマだけでなくクスッと笑えるアイテムもセレクトしてます。
NOWHOW×HIMAA -SOLO PILLOW- ¥8,000+TAX-
カバーはコットン100%のピエラ生地を使用し、ふんわりとしなやかな肌触りが特徴。
本体には軽くてへたりの少ない水鳥フェザーを用いているので、柔らかく包み込まれる感触が極上の睡眠を実現してくれます。
大きさは、43cm×63cmのシングルサイズ。
シルクスクリーンで表現した、鉛筆で描かれた繊細なレンガデザインもゆるい雰囲気を演出してくれています。
NOWHOW×HIMAA -NIKO CHAN CUSHION- ¥13,000+TAX-
しっかりとしたハリのあるキャンバス生地を使用したニコちゃんクッション。
HIMAAの世界観を存分と楽しむことのできるアイテムです。
ディスプレイとして最適なので、ちょっとしたお土産感覚で買ってみるのがオススメ。
NOWHOW×HIMAA -SURER BAG- ¥5,000+TAX-
ショップバッグをイメージして作られたエコバッグ。
スーパーのレジ袋と同じサイズで作られているそう。
デニム×白Tに合わせるだけで。ゆるいデザインが楽しめます。
実際にスーパーで使うのもいいのではないでしょうか。
そして実はもう1つまた違ったパジャマがあります。
引き続きご紹介しますのでお楽しみに。
instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official
18 SPRING & SUMMER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/LIVING CONCEPT/I /MY
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 関口
June 12, 2018, 2:08 PM
Category: Pick Up Sakakibara Sekiguchi
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