LOG: 2019
cantateのコートに魅せられて
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
個人的に連休を頂いていたので出勤は3日ぶり。その感覚のままで準備して朝家を出ると、とんでもない寒さが、、。
ブログでは引き続き小物類を提案しようと思っていましたが、優先順位的に1度切り替えてアウターにします。
で、何を書こうか店頭風景を思い浮かべて探っていたところ、このコートのオレンジが過ぎりました。
“cantate”
– Balmacaan Coat –
¥200,000+TAX-
色味と一緒に、“cantate”デザイナーの松島さんがインタビューの一端で話していた、そもそも洋服を着る目的は防寒の為、本来は裸でもいいわけ。の強めの言葉も過去のリストからキャッチ。
防寒の部分では今のニーズにぴったり。勿論それだけでは無いのでポイントの紹介に移ります。
印象深いオレンジカラー。中間色に見えるよう経糸にベージュの糸を使い、明る過ぎずシックで合わせやすく。そこにヘリンボーンの織り柄が入るので見え方も異なります。少し引っかいたような、マダラな見え方です。
そういった細かい、本人がある種の無駄遣いと話す工程にも時間を費やし抜かりなく仕上げたコート地は、肉厚で膨らみがありながら重さを感じさせません。某動画サイトの1コーナーでcantateがピックされた時に、糸→生地→さらに加工と紹介されていたのを観て、制作時間の長さは素人の自分にも伝わってきました。
デザイン部分を話すと説明書のようになってしまいそうなのでそこそこに。ご好意でお渡し用のルックブックを頂いているので紹介はそちらにして、着てみてどうなのかをメインにいきます。
まず軽いです。見た目の割りに、というよりはしっかり軽い。しかも、先ほども言ったようにボリューム感を残して、、同じシルエットのコートを並べて比較しても、こうはならないのではないかと考えさせられます。
そして、ローブコートのように着れる。と聞いていた通りフワッと楽に羽織れるので着こなしの幅を狭めることなくラフに使えます。この価格なので扱いには慎重になりそうなところですが、ブランドの洋服は1シーズンの着用でヘタる事はないので、ガッツリ着て良さを感じ取ってほしいです。
ベルト位置を少し高めにしているので、絞って着用すれば脚を長く見せスタイルアップも期待できます。比翼のフロントを閉じて着るも良し、逆に開けてAラインを強調しても良しと、そこのポイントだけでも十分に楽しめる程。あとは適当に結んで垂らすくらいが様になるかと思います。
最後はバックシルエットで。背中で語る男性をイメージさせている、と聞く通り雰囲気がありますね。
後ろもそうですが、ぱっと見のシルエットから細かい柄まで、抜けの無い物作りを目と体で感じることができるコートです。
まだアウターを決めあぐねている方には待望の1着になってくれるはず。是非お試しください。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
寒波到来。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
結構前からですが、毎晩、そして毎朝の日課は天気予報を見ること。
そこまで普段との気温の変化は感じられませんでしたが、iPhoneの天気予報アプリなので実際毎回当たらないことが多いです。。
今日に関しては正直なめていて外に出たところ、痛い目を見る結果に。
なぜ今日いつもより薄着をしてしまったのか、なんて考えていました。
どうやら寒波到来のようです。
とは言えなんだかんだ寒いのは首元。となるとそろそろマフラーの時期でしょうか?
以前ご紹介したステファンのニットやパンツ。
そこに続いて、まだ暑いからと出さずに温めていたものです。
上質なウールを贅沢に使用したマフラーを、今期は四型オーダーしました。
最近では今時期くらいだとライトアウターというよりはニット等の上からマフラーを着用して過ごす方も多いんだとか。
“STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW2-
¥18,000+TAX-
さらっとしたウールを使用した薄めのウールストール。
民俗調のチョークストライプ、色の配色は大人なイメージを演出しつつも少しばかり土臭さも感じます。
ネイビーに関しては落ち着いたカラー、ただアイボリーとグレーはムラがある編み立てなので、全く違いますがどこかリネンのようながっしりとした印象を受けます。
巻くというよりは首からラフにかけて頂きたいアイテムです。
CREDIT
“COMOLI” -ショールカラーカシミアコート- ¥280,000+TAX-
ブリティッシュウール等を使用しているものに比べ、首元のストレスを圧倒的に軽減。
デイリーに使うものだからこそこういったものを選びたい、そんな方に。
”STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW3-
¥19,000+TAX-
ラインナップ唯一のチェック柄は、色鮮やかなマルチカラー配色。
初めのものに比べるとウールの温かみがやや増しています。
落ち着いたカラーのアウターに差し込む対象色、それとは別に落ち着いたカラーのアウターに差し込んでいく色物。
洋服で色を取り入れないという方には小物で取り入れて頂くのがベストです。
ただ、そこを敢えて色のあるウェアに、という考えも浮かぶようなやり過ぎない仕上がりが魅力的かなと。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -AIR MERINO 7G MOCK NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
ブルー、ピンク、ネイビー、カーキ、オレンジ等、グラデーションのように奥行きのある仕上がりですが、ざっと数えただけでも五色程の配色。
色を拾えば何にでも合ってくれる為、難しさは全くありません。
クラシカルなチェックもいいですが、少しポップなものを選んでみるのもありではないでしょうか?
“STEPHAN SCHNEIDER”
-RIMBAW-
¥21,000+TAX-
見たことある!となる今シーズン展開しているニットと同生地のマフラー。
複雑にも見える大きめのワッフル編み。表情がすこぶる良くて、、というのは言わずもがななポイントであり、逆にこれは身に纏った時の肌触りが個人的に推したいポイントです。
ダイレクトに温かみを感じる触り心地。これに関してはこういったアイテムの醍醐味です。
正直がっしりしているからと様々な不安を駆り立てられますが、、これがまた実際触れていると非常にふわふわとしています。
あとは、、
CREDIT
“I” -WOOL CARDIGAN- ¥22,000+TAX-
使用時に生まれる陰影でしょうか。
UNIVERSALでワッフルのビーニーを展開していましたが、あれもまた珍しさがあったと思っています。
ワッフル編みのマフラーというのもあるとは思いますが、オーソドックスな編み方に対してのこの表情はやはり魅力として大きいです。
しかもボリューム感があるのでしっかりと覆いかぶさってくれるんです。
異なる編み地のニットと今時期に合わせるのも面白そうじゃないですか?
“STEPHAN SCHNEIDER”
-ARAGON-
¥24,000+TAX-
ここまでご紹介したマフラー、ストールに比べると最も肉感のあるアイテム。
たまたま椅子の柄と被ってしまいました(笑)
細い糸を縫い合わせて目の詰まったものとはまた異なり、太い糸をがっしりと編み込んでいることでフラットな表面の触り心地。その為他よりも重く、重量感がある仕上がりです。
そして裏表異なるカラーリングとなり、ダブルフェイスの雰囲気に。
ざっと適当に巻いてもこの二色が織り混ざり、わざと一部分を折り返しても、と様々な構想が広がります。
リバーシブルのような感覚で、ちょっと得した気分に、、
合わせる洋服によって付け方、そして色も選べる万能マフラー。
マフラーって元々使わないって方が多いアイテムだと思っています。
僕も使ってはいましたが巻き方やスタイルが変わってしまうからとやや避け気味でしたが、去年買って使い始めています。
単純に防寒、それは勿論な訳ですが、巻くことで、いや、巻き方次第でも様々な視点が生まれてくるのがこのアイテム。帽子とかだとバンバン集めてしまったりしますが、マフラーだとなぜこうも懸念してしまうのでしょう。
しっかりと作り込まれたマフラー、それを知ることで一気にその足枷が取れたような気がしたというのが僕の本音です。
毎シーズンの買い足しとまではいきませんが、新しいものをお探しの方は、こういうの持ってなかった!という新しい観点のものを提案できると思っていますので一度是非お試しください。
しかしだからこそプレゼント等でもらうことで使うようになったという方も多いようですね。
そろそろあのイベントが待ってますし、、
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
いつもと違った視点で。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
チェック、ストライプなど、それに派生して様々な種類の柄物と呼ばれるものがある中で、
どこをチョイスするか
というのは非常に難しいところだと思ってます。
オーソドックスな柄物達は世に溢れているばっかりに、あらゆるイメージが交差してしまうことも事実。
ブランドも絞られてくると尚更、、あれを取り入れたいのに、、
僕の言う”あれ”とはチェック柄。
柄に重きを置いてご紹介するにあたり、正直デザイン的に突出したものにしようかと思いましたが、個人的にチェックを取り入れたい今シーズン。どんなものにしようかなと悩んでいたところです。
チェックなんて大体被ってきます。ただ選ぶに当たってどの種類、そしてどんな配色でのアプローチなのかがメイン。
今回は、青山でも一際存在感を放つ他店舗には無い角度からのアプローチのあるブランドから。
“NICHOLAS DALEY”
-BIC MAC COAT-
¥195,000+TAX-
大判のチェック柄をあしらった非常に存在感のあるコート。
ブランドに対しては、様々な国やジャンルの音楽的カルチャーを織り交ぜたものが多く、デザイナーであるニコラス自身がそこに重きを置いているということ。
僕も精通している訳ではないものの、そういった文化に興味がある方だと思っているので、このブランドを通して新たな服の雰囲気を発見出来た気がします。
モデルにコスモパイクを起用していたり、レゲエ等の様々な文化を。インスタグラムのアカウントを見ていても時折音楽のみの投稿があるので楽しみにしています。
このコートに関して個人的に注目したところ、まずは配色。青みの強いネイビー(ブルーグレー?)がまず見ないカラーリング。メインに持ってくるという潔さにも惹かれます。
そして他のカラーは同系色は使用せず、相対したカラーリングで組むことで、遠くから見たときの奥行きの表情が素晴らしいです。
ウールが〜産で、〜で作られていて、、なんていうのは長くなってしまうので割愛させて頂きます。詳しくは店頭で(笑)
とまあまずはあらゆる弊害に対する入り口を突破しなければならないのですが、僕らの場合身近にあるが故に全てにおいて何だかんだそこまで関係ないポイントです。
問題はシルエットがどうなのか、そして素材がどうなのか、最後に今後のことを考えます。流行の早い柄なだけに慎重です。
それらのポイントを達成することで初めてスタイリングとして合わせてハマるかな〜なんて考えるわけですが、正直ドツボでした。
同ブランドで定番で展開しているBIC MAC COAT。
型自体に変化はないものの、柄で大きく変化を出しています。
ここまで作り込まれているコート、そしてサイズ感があるだけに重量感はあります。しかしその重みこそがこのシルエットを生み出す部分でした。
肩の落ち感、そして太いアームはぎゅっと凝縮されたウールであるのにも関わらず柔らかい。さらに強いドレープ感もあります。
大きめのフラップポケットは、僕の体型にするとやや下の位置に来るのですが、それがまた丁度良い位置でして、、
肩肘張ってしまうと思いきや、ガウンのように気軽に羽織ることが出来るコートだと思います。
CREDIT
“COMOLI” -ラムズウールクルーネックニット- ¥28,000+TAX-
“UNUSED” -FRONT BACK CHANGE PANTS- ¥43,000+TAX-
一個の良さとしては他をシンプルに、そこに組んでいくことでスタイリングをいつもと違った雰囲気に持っていけるということ。
音楽の視点からのファッションの発見。
UK ROCKが死ぬ程好きだ!と言っていた大学時代の友人は、知識もあり、そしてファッションにも派生していて凄くかっこいいなと感じていました。
しかしそう言った人達はまず入り口が音楽でそこからファッションを開拓して、という流れ。全員が全員ではないので難しいところですが、確かに重要なポイントです。
NICHOLAS DALEYを通してそこをもっと知って頂ければ嬉しいです。
以前ご紹介しましたが、今日の内容にバッチリハマるアイテムだったのでもう一度着用しました。
とはいえ以前のBLOGご紹介しているのでおまけ程度で見てみてください(笑)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH PIECE DYED SWEAT HOODIE- ¥22,000+TAX-
“is-ness” -BALOON EZ PANTS- ¥22,000+TAX-
ニコラスの作るこのチェック二型。
大胆ではあるものの、生地の風合いで中和した何とも言えないバランスです。
チェック柄を探す時、どうしても被ってしまうからと僕は古着で探しがちです。
とは言えブランドのイメージでここまで変わる柄物達。非常に興味深いです。。そしてそれが探していた物にバッチリにはまったり。
1LDKのクリーンなイメージにはめ込んでいくNICHOLAS DALEYの異なった視点。少し変わった角度での服装選びも面白いと思います。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
洋服と一緒に。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
月曜日。また今週も1段冷え込みの増した1週間になりそうです。
寒い=アウターの紹介にリンクさせて来ましたが、今日は別の切り口で。
アウターは勿論の事、それにも増して店頭には小物類、特に被り物が豊富に並んでいます。種類が多く目移りが止まりませんが、つい先日届いたsaravahのアイテムは洋服の合わせを考えるのが楽しく感じるような、作り込まれたモノばかり。
“BUCKET HAT”
¥9,800+TAX-
大きめのシルエットですっぽりと被ることのできるバケットハット。
ナイロンの光沢はありながらもアウトドアライクなフォルムではないので、いつ何処で被ってもしっくりくる馴染みの良さが目立ちます。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – QUILTED LINER WOOL SHIRT – ¥38,000+TAX-
“blurhms” – thermal P/O LOOSEFIT – ¥14,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” – RUSSIAN TRAINER – ¥22,800+TAX-
元々この手のアイテムが好きなので見た目から入り込むことが出来ましたが、本当にシンプルなので、何か頭が寂しく感じている人には是非試してもらいたいです。また、裏地のチェックからもブランドの手がけるクラシックな提案が垣間見え、また違った感覚で落とし込むことが出来ます。
BLACK→ “MOTORCYCLE CAP”
¥18,000+TAX-
CHECK→ “NEWSBOY”
¥14,000+TAX-
続いてはキャスケットを2モデル。
ツバがレザーに切り替わるマルチタイプ。そこをメインに置いた、8パネルのシンプルなシルエットです。生地同士は同じブラックなので、屋外で見ると僅かに表情が変わる程度。しかしこれが他との差を生むさり気ないポイントです。
CREDIT
“stein” – OVER SLEEVE DRIZZLER JACKET for 1LDK- ¥68,000+TAX-
“EVCON” – LOW GAUGE CREW NECK KNIT – ¥18,000+TAX-
レギュラーな形なので、キャスケットというアイテムに取っ付きにくいイメージのある方も手に取り易いかと思います。ちょっと気分を変えたいといった要望も、無理なく解消してくれそう。
もう1つ柄のあるタイプは、、
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOOSE COAT – ¥68,000+TAX-
この感じならコレでしょ、とSTAFF木下はチェスターコートをチョイス。先程の黒キャスケットにも言えることですが、キャップを買うと服も変えたくなる。逆もまた然りで、どちらかというと服から小物の順で合わせる方が多いと思ってます。今の季節だとアウター+被り物で揃えて完成度を高めるのも楽しみ方の1つです。
他にも、いつもキャップを被っているので違うモノにも挑戦してみたい、と店頭でお話しすることがありますが、まずそこで手に取ってもらいたいのはこのsaravahのアイテム。モダンでスタイリッシュ、言い換えるとシンプルでムダが無いというイメージがある通り、取り入れるハードルは高く感じません。
また、saravahのアイテムにはサイズ展開があることも魅力。普段帽子を選ぶなら色で悩むくらいですが、各々のジャストフィットで使えるのでサイズ面のズレも心配無用。
11月も折り返し。翌月には賑やかなイベントごとが控えています。その辺りに標準を合わせると、そろそろギフトの必要性が頭をよぎるはず、、。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
流行に左右されない天邪鬼な物作り。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
物作りってどのようにしてされているのか、、。
僕らは所謂売り手。しかし作り手ではないもののデザイナーの方達からあらゆる経緯をお聞きし、それを僕らなりの観点でお伝えできるようにはしています。
しかしそれもブランドによって様々。
ゼロから生み出すものは全てにおいてその時の自分の感性やセンス、そして生活のリズム等も関係しています。
ざっくり分けると日本と海外での違いも大きいですね。
例えば何度かBLOGにて書かせて頂いているあのブランドはというと、、
ANCOR。
作りたいと思った時に作りたいものを作る。
正直言っちゃうんだ、、と思いましたが、その物の作り方こそが他との差を生み、新たな波を引き起こしてくれています。
そうなってくるとその時の僕らのテンションにも合致することも多く、、トレンドにも左右されず、その天邪鬼な視点が僕らの心により揺さ振りをかけます。
それではまず僕が前シーズンからlookの段階で気になっていたものを早速。
“ANCOR”
-HECTOR(CHECK)-
¥42,000+TAX-
“ANCOR”
-ACHILLE-
¥34,000+TAX-
商品紹介の前に一度気になった名前。純粋にかっこいいなと思っていたら共にギリシャ神話の英雄の名前でした。
というのはさて置き、あまり見ることのないチェック。大判で比較的パッと目に入ってくるチェックですが、カラーの配色も落ち着かせることでそこまで華美ではない印象。
チェックが多く出回る中で、やられたなぁなんて思う仕上がりです。
シャツパターンのジャケットは、比翼仕立てで上品に、そして前身頃には横、そしてポケットにかけて斜めのシーム。デザインとしてさりげなく生きており、立体的に思わせる視覚的に刺激されるデザインです。
そして共地のパンツ。裏地にはブルーのポリ生地を配し、ボンディングにしていることでシルエットも綺麗に見せています。とはいえさりげなく見える裏地というデザイン性がまたくすぐられます。
どこか制服のような印象を受けるセットアップでのスタイリング。同ブランドのジャケットやパンツには毎シーズンその印象を感じますが、今回はまた新しいと感じさせられます。
そもそもの僕のイメージはパリのストリート的位置付けなので、こういったシックなアイテムはどこか新鮮。
パンツは二色でご用意しており、異なる素材感。
ウールで温かみのあるチェック柄とシンプルに使い易いカーキ。綺麗な印象の同ブランドからは出ていること自体新鮮なダーティーなカラーリング。無骨に男らしく合わせられそうです。
そしてジャケットですが、カラー違いとはいえ一気に印象が変わるのでスタイリング別でのご紹介を。
“ANCOR”
-HECTOR(BLUE)-
¥32,000+TAX-
こちらはパンツと共地。
当初は別のアイテムと認識してしましたが、よく見ると同ディテール。ここまで雰囲気を変えられるのも非常に珍しいことだと思います。
ワークの雰囲気も感じられるので、どちらかというとパッチポケットが来そうですが、スラッシュポケットでややコーチジャケットのようなデザインに。
上品でありながら細かなポイントで噛み砕いていることでより日常生活に寄り添った仕上がりです。
着る人によっても大きく表情を変え、様々なジャンルにフィットするジャケット。
CREDIT
“COMOLI” -ラムズウールクルーネックニット- ¥28,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -2TUCK WOOL SLACKS- ¥28,000+TAX-
ややルーズなサイジングですが、コットン生地のこのアイテムは肩が綺麗に落ちてくれます。反対にウールの方に関しては硬さがある分少し張るイメージ。
しかしそこもスタイリングの一部として捉えられるようなルーズさとカッチリさのバランス。すんなりスタイリングに馴染んでくれるはず。
そして最後はこれで締めたいと思います!
“ANCOR”
-ANDLE-
¥72,000+TAX-
以前展開していたネイビーのコートを覚えていますでしょうか。
そのコートのアップデート版。だと思っています。
ハーフ丈だった丈を長くし、新色として黒をリリース。ジャケットのようなバランスでフロントに切り替えを入れ、そこにポケットを施したデザインでしたが、そこをフラットに。裏地のキルティングはそのままに、保温性を高く保持。
数あるコートを見てきた中で感じることは、凄く丁度良い。
全体的に、言うなれば普通という印象を感じるかもしれません。正直な話僕も感じると言われれば否めません。。
ただ、素材によって感じるアクティブな雰囲気、そして肘付近のプリーツ。もっと言うとフロントはセットインですがバックはラグランという特殊なデザイン性。
こういったアイテムって海外のものでしか中々見られないと思っています。
丁度今着たかった。けれどその今だけにフィットするだけではない幅の広さであったり。前回の時もずっと同じことを思っていて、よりその言葉に信憑性を持たせるかのような今回のラインナップ。
ブランドのセンスが存分に現れたアイテム達です。
CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE MOCK NECK KNIT- ¥20,000+TAX-
“LOWNN” -ORO TWO PLEATS TROUSER- ¥43,000+TAX-
そもそもこのブランドはうちのディレクターでもある三好さんがパリでの出会いをきっかけにスタートしたブランド。
三好さんのBLOGで見たそれまでの経緯も非常に面白く、そういった面でもこのANCORというブランドについてどんどん引き込まれるような気がします。
海外のブランドに限らず感じるのは、知らないブランドには中々手を出し辛いということ。価格や知名度、少なからず気にしてしまうポイントなはず。
このANCORに関しては自分の働いているこのショップなので、実際手に取って、着て、実際にブランドの話のあれこれを聞いて、、で今に至るわけですが。
けれど着実にファンの方も増え始め、というのもこの物作りに対する姿勢が間違いなく根底にあるのではないかなと。
ANCORの他と異なるセンスの光る洋服達。今シーズンもまた進化し続けています。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下
個人的にブランドを印象付けるパンツです。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
ここ最近のブログではアウターの紹介率が高くなっていたので、今日はこちらを。
“URU”
– WOOL EASY PANTS –
¥32,000+TAX-
このブランドを紹介する時は、パンツが特徴的なブランドだと思っています。とよく書いてきました。
ブランドを好まれる方はご存知のはずですが、思いっきりワイド、他と比較してずば抜けて上品といった具合ではなく、良い塩梅で抜けている。それが1つの特徴だと思っています。
穿いてみるとこんな感じです。ドスンと落ちるストレートではなく、僅かにテーパード。そこに少しクッションを作って使える寸法で、URUのパンツを試す時は、この感じだよなーとある種の確認作業のように穿いています。勿論、型によってシルエットの大小はありますがやはり共通して言えるのが、抜け感。なのではないかと。
タックを取るモデルも数種類の展開がありますが、こちらはノータックにドローコードを設けたギュッと絞って穿くタイプ。その為にウエスト幅は結構広めなので、比較的に体型は気にせず試してもらえるかと思います。ドローコードだとウエストが余る時には、ベルトで締めちゃっても良いです。
CREDIT
“I” – NO COLLAR WOOL CPO – ¥38,000+TAX-
“EVCON” – LOW GAUGE MOCK NECK KNIT – ¥20,000+TAX-
ドレープ感の強さもあるので、写真の通り動きに合わせて揺れが。
今の季節であれば、生地感のあるコーデュロイやウールパンツも選択肢に上がりますが、何に合わせても問題ない、こういったスラックス調のアイテムを持っていても安定するはずです。
CREDIT
“I” – INSULATION VEST – ¥26,000+TAX-
“MOUNTAIN RESEARCH” – TERTLE SWEATSHIRT – ¥23,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – PATRICK QUEBEC SUEDE – ¥16,000+TAX-
前のスタイリングではローファーに合わせましたが、スニーカーにも収まりの良いシルエットです。ミドルバランスのパンツなので、このくらいの軽めのテンションから、コート類など広く馴染んでくれそうなイメージ。
アウターに目がいって合わせるパンツを選んでこなかった方は、1度ワードローブを見直して考えてみるのも良いかと思います。
パッと見で特徴的ということはありませんが、マンネリ気味のスタイリングにも少しの抜け感を作ってくれる1本です。秋冬の気分を変えるにもいかがでしょうか。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
個人的に大好きなやつです。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
1日に呟く寒いの回数が増えて来ましたね。
気温のこともあって最近のBLOGでは、アウター(コート)ピックやボアのアイテムにスポットを当ててお届けして来ました。
と、そこに割って入るように個人的に大好きなアイテムが先日入荷。実はバックヤードで温めていました、、
“I” -INSULASION ANORAK- ¥56,000+TAX-
度々店頭で何ていうブランドですか?と聞かれることが多いですが、ローマ字1字で”I”(アイ)です。
それではまずはおさらいとして、
1LDKのオリジナルとして発足。テーラードやミリタリー、スポーツやベーシックなど様々なインスピレーションをミニマルに落とし込んだ、現代的なファッションスタイルを基調としている。
そんなブランド。アウトドア、そしてミリタリー等に重きを置いたこの辺りのアウター系がとても好みです。
デザイナー自身の好みでもあるそういったジャンルのヴィンテージ等の物を現代のものとしてアレンジ。僕らの好みでもあるそんなアイテムが目に留まらないわけがありません。
ボリューム感が魅力のアノラックパーカー。これ1つで完成形まで持っていける楽さ加減であったり、あとは単純な所ながらも形に惹かれ、首を覆い隠すようなフードの大きさにもグッと来ています。
特にこれに関しては、前に紹介した同ブランドのパディングコート、瞬く間に店頭から姿を消したアウターですが、それに通じる軽い中綿のフワッとしたボリューム感。
加えてプルオーバーに付き纏う、着用時の被る動作でインナーが引っ張られて面倒な点も、サイドのジップスリットでスムーズに着用出来るように考えられています。実際に着脱を繰り返しても、スポっと引っ掛かりが少なく使えるのでここのストレス軽減はかなり嬉しいです。
あとは、裾のスピンドル、手首のベルクロ、フロントのカンガルーポケット等、定番のシルエットながら、あると日常的により楽しめるデザインが盛り込まれています。
少し丸みのあるフォルムなので、インナーでも遊びつつ、調節で変化をつけてスッキリ着るのも良さそうです。
CREDIT
“is-ness” – CORDUROY WIDE PANTS – ¥30,000+TAX-
“COMESANDGOES” -CASHMERE 65 CAP- ¥15,000+TAX-
CREDIT
“EVCON” – LOW GAUGE CREW NECK KINT – ¥18,000+TAX-
“cantate” – Denim Flare Trousers for 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥34,000+TAX-
朝の撮影だったので自然光が入ってますが、ブラックとチャコールの2色です。
冷え込みを感じる時間帯でしたが、少しの時間の着用ながら非常に心強さを感じました(笑)
この手のアイテムを手にする際に気にする点、それは軽さと暖かさのバランスもポイントに上がると思います。軽さと暖かさは言うまでもなく兼ね備え、そこに都会的要素、言わばファッション的要素を加えたもの。
加えてこの撥水性。見た目からわかることではありますが、実際に水を付けた時の感動はやはり圧倒されるものがあります。
アウトドアブランドのモノと比較すると〜何てよく言いますが、どちらの良い所もバランス良く取り入れたこのアノラック。こういったアイテムをお探しであれば、アウトドア系ではなく間違いなくこちらをプッシュしたいです。
コート、ボアとオススメしてきましたが、このギア系アイテムが好きな方はお早めに。
今シーズンは幅広くアウターをご提案できればと思っています!
反対に、ここまであまり選んでこなかった、という方には第3の刺客的ポジションで一度試して見ることを推奨します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
November 13, 2019, 6:28 PM
Category: Blog Pick Up Sakakibara Sugimura
FRANK LEDER – SHEEP WOOL HAND KNIT –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
寒暖差が激しい季節となりました。
やっとアウター解禁の兆しが舞い込んで来る頃合い。
とその前に、そんな冬のアウターのように寒さを防御してくれる飛び切りのアイテムがあります。
CREDIT
“cantate” – TRUCKER JACKET – ¥48,000+TAX-
“cantate” – W DENIM PANTS – ¥37,000+TAX-
遡ること半年前の3月中旬。FRANK LEDERの展示会へお邪魔させて頂き、まず真っ先に目に飛び込んで来たもの。
そのボリューミーなサイズ感もそうですが、何と言ってもシャギーな質感と色味、そこに気持ちを持っていかれました。FRANKといえばハンドニットが浮かびますが、これはとても新鮮に思いました。
僕みたいな痩せ型のタイプでも着られているという感覚はないものの、シルエットの程良い強調。そして勿論暖かさは折り紙つきです。
CREDIT
“Nine Tailor” – SINENSIS CAP – ¥8,000+TAX-
“FRANK LEDER” – BROWN TEXTURED TROUSERS – ¥48,000+TAX-
一枚で着る用だよね。
と繰り返しこの言葉を用いますが、このニットにこそ送りたい言葉でした。
スウェットの気軽さでもなく、シェットランドウールのような柔らかい着心地を追求したわけでもない。
ただ存在しているだけで魅了される、幾重にも重なる糸の束、そこから生まれるカラーコントラスト。どれだけの手間がかかっているのか想像すらも掻き立てられるような、圧巻のニット。
一般的なニットに比べると、何倍もの時間と労力をかけて。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WATER PROOF WOOL BUCKET HAT – ¥9,000+TAX-
“whowhat” – 5XL SHIRT (SHORT LENGTH) – ¥30,000+TAX-
“I” – 5 POCKET DENIM PANTS – ¥22,000+TAX-
肉厚なハンドメイドニットはアウターとしても十分な役割を果たしてくれます。
まさにFRANKらしい、素朴感、存在感が伝わるニットです。
ドイツの昔ながらの家庭的でシンプルな編み模様。
秋冬コレクションの定番であるハンドニットは、普通に捉えると編み目の裏面を表面として使用。
羊毛はドイツ、バルト海沿岸で昔ながらの牧羊を続けているオーガニックな羊使いから購入。
今も残る正に本物の「伝統的な羊飼い」の方法を踏襲している羊飼いで、羊毛からその糸への製法も化学的な材料を使わず、本来、羊が自然の雨風を防ぐという意味合いでの油分が残るような感触の素朴な糸への仕上がり。
見た目の割にはごわごわせず、しっくりと馴染むニット。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOOSE COAT for 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥52,000+TAX-
“m’s braque” – HARLEM PANTS – ¥39,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (CREW) –
¥78,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (CARDIGAN) –
¥88,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (COAT) –
¥128,000+TAX-
“FRANK LEDER”
– SHEEP WOOL HAND KNIT (STALL) –
¥29,000+TAX-
そういえば、先日(3日前くらい)にフランク・リーダーご本人が!
何とも夢のような光景で、未だに実感が湧いておりません、、。
まさかの身長が同じという意外な共通点ですら、ひっそりと喜んでしまいました。
僕も既にコートを含めて7点程フランクのプロダクトを所有していますが、製作者の顔を見るだけでこれ程までに安心することはありません。
見た目から感じられる存在感に気を取られてしまうところですが、是非実際に触れてみて下さい。
それがこの物を知る為の一番の近道です。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
November 11, 2019, 8:30 PM
Category: Blog Kinoshita Pick Up Sakakibara
TEATORAのダウン。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
いつからか目をつけていた物。
度々現れる新作の数々の中から、どうしても外せないと思ったものがあります。
TEATORAのダウン。
ロゴの付いた某大手のダウンも、街中で見かける度に暖かそうだなあ、格好良いなあと思いつつも、どこか敬遠してきた部分も少なからずありました。東京で過ごす冬はまだ2回目とまだまだひよっ子の類ですが、一度経験するとその寒さを思い出さずにはいられないのも事実。
都会に堂々と連ねるビル間の風、そしてその冷感。
北海道出身の方にとってはへっちゃらかもしれませんが、、。
その予防といってはなんですが、とにかくダウンを探していることには変わりはありませんでした。
そんな折、
「これだ。」
と思ったモノ。というのも軽さとフードの立ち方に一目惚れしたダウン。
都会で暮らす男にとって、申し分無い使い易さ、それを裏付けるシンプルなデザイン。
特に山奥や極寒地帯、雨風を凌ぐといったポテンシャルはありません。そんな潔さも惹かれた理由の一つ。ただ、街に溶け込みスタイリッシュな格好を成す。勿論一通りしかありません。(勿論多少の防風/保温性は付いてきます。)
そして、レングス長めのダウンコートも。
「何を詰め込もう」
なんて考えてしまう程のギミック。
マットなブラックで統一されている本作ですが、その生地をあれこれ探っていくと、秘密ポケットがあちらこちらに顔を覗かせてきます。それだけでも「すごいなぁ。」と感心しているのですが、そう思ったのも束の間。更にあらゆる面でメリットが出てきました。
それは、
・ふんわりとAラインのシルエットに変更が可能。裾のドローコードを絞ることで入るギャザーのような絞りがとても綺麗。
→毎日の歩行時に、内部へと冷たい風が侵入することもなくなります。
・188cmと所謂のっぽの僕ですが、体型を丸く覆い尽くす程のボリュームが、体型カバーの役割を。
・非常に高度な技術で開発された最軽量が本命の生地なので、着用に関する負担は殆どありません。
そして最後は新型を。
極め付けは、新型であるダウンベスト。
差し込める。
暖かい。
格好良い。
他に類を見ないようなそのフォルム。ふっくらと盛り上がるようなシルエットがなんとも愛くるしいですが、そこはしっかりとタウンユースに落とし込まれた機能的なアイテム。
ここまでご紹介したこのアイテム達のギミックがあるだけに、とにかく破れだけには最新の注意を払いながら、毎年使い続けたいという気持ちにさせられます。
男女でシェアをしても。
パッキングしても。
もう他のダウンは着れなくなるはずです。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
NICHOLAS DALEYを買ったので。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
タイトルの通り、ニコラスデイリーのアイテムを紹介します。
ここ青山で取り扱いを始める前、僕が上京して直ぐの頃なので2年とちょっと前から密かに熱を持っているブランドです。今でこそ別注が組まれたり、各セレクトショップで見かけるようになりましたが、その当時は実際にモノを見る機会を作れず、、知る内ではラインナップの揃っている某コンセプトショップに度々足を運んでいた思い出があります。
雰囲気は勿論、価格帯も比較的設定が高く手を出せないでいました。
そこから店舗での取り扱いが始まったこともあり、同ブランドのアイテムを近くから見る機会が増え何着か手持ちに加えることもできました。
今でも、気軽に買っているというよりは決心して、ハードルを飛び越える気持ちで選んでいます。
ブランドイメージだったり価格帯だったり、そのハードルを越えさせてくれるものは具体的に言葉にできませんが、僕の場合はその雰囲気です。
“NICHOLAS DALEY”
– SMOCK SHIRT –
¥84,000+TAX-
このスモックシャツもそのうちの1つ。雰囲気で買っている、というと誤解されそうですが実際に着て、調べて、総合して最終的にこのシルエット。というところで購入を決めました。
CREDIT
“NICHOLAS DALEY” – ROLL NECK JERSEY SHIRT – ¥29,000+TAX-
“cantate” – 1947TYPE JEANS – ¥37,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – WATER PROOF WOOL BUCKET HAT – ¥9,000+TAX-
イエローチェックのモヘア。そしてシャツジャケットのシルエット。
本当にこれだけで購入を決めても良い、とそれくらいに思えます。が、流石にこれだけでは価格のハードルを越えられないと思い、メーカー側に連絡を取って色々教えてもらいました。
オリジナルの生地の事から設計バランスまで、細かく伝えて頂きました。そこを踏まえて着るとまた違った感覚がありましたが、、正直なところ、やっぱり面が良いなと。情報として理解している分組み合わせ方は固まりましたが、それは実際に着てもらった後でも良いです。
その辺りをひっくるめてこのシルエット。そこを入口にしてもらえると嬉しいです。
“NICHOLAS DALEY”
– FACTORY JACKET –
BLACK: ¥82,000+TAX- MAROON: ¥90,000+TAX-
こちらのジャケットにも惹かれるものがあります。ブラックに関しては何度も試着を繰り返し、撮影の際にスタイリングの登場回数も自然と多くなっているアイテムです。
実際に手に取る回数はブラックが圧倒的。しかし、まだ色味で絞り切れていません、、。
CREDIT
“EVCON” – LOW GAUGE CREW NECK KNIT – ¥18,000+TAX-
“EVCON” – WOOL BUGGY PANTS – ¥23,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” – RUSSIAN TRAINER – ¥22,800+TAX-
CREDIT
“NICHOLAS DALEY” – JERSEY SHIRT – ¥33,000+TAX-
“FRANK LEDER” – LODEN WOOL TUCK TROUSER – ¥48,000+TAX-
全く異なる雰囲気なのでベタにブラックと考えていましたが、最近マルーンに傾いてきています。やはり雰囲気で。
このファクトリージャケットにも背景があり、主に生地について話して頂きました。情報としてはお伝えできるので、パッと見で気になる方にはやはり着てもらいたいなと。
店頭に並べていても、気になってはいるものの試着までは、、といったパターンが多くあります。
雰囲気だけで購入に踏み切れない気持ちは勿論あります。しかし、ちょっとでも良いなと思うポイントがあれば1歩目として試してみてください。そこからはアテンドします。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村