cantateのアビエイターコート。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
今年も残すところ半月、忘年会シーズンに入ります。
その辺が落ち着いたら、年末年始のお休みで地元の山口に帰省しようと思っています。
ただ、新幹線の指定席が通路側しか残ってないので、帰るかどうか迷い始めました。
こっちに残った場合の過ごし方はたぶん寝正月、コタツでネットショッピングでしょう。
欲しいものはいっぱいあって、そういった意味ではスッキリ忘年できないのかもしれません、、
“cantate”
¥165,000 (¥181,500 TAX IN)
今洋服で1番欲しいのがこちら。
ウィメンズでリリースしたアビエイターコートを、メンズ用のシルエットにアレンジした今季のものです。
アビエイターとは、かつての航空隊の操縦士のこと。
ダブルに仕立てた風避けの防寒仕様。
前身頃を肩留めにすることで、着用のバリエーションが増えています。フラップを外してダブルのライダースのように、そのまま肩のボタンを留めてマントのように。どちらも違って良い雰囲気が出るので、試す価値ありかと思います。
何かベースを作って、そこから現代風にアレンジ。流れ的には良く耳にしますが、僕はこのコートのモデルを知りませんでした。ファー付きのモコモコの羽織りと勘違いしていたくらいなので、それはもう全く。
で、気になって調べてみる。どの辺が変わっているのかは、やはりデザイナー松島さんに聞いてみないとわからない。
でも、cantateのフィルターが入ることで圧倒的にスタイリッシュになっているのはわかる。
知らなくても、とりあえず着てみよう。という気持ちにさせてくれる、ハッキリと輪郭のあるコートです。知るともっと楽しくなります。
そしてとりあえずで着ると、やはり生地にうっとり。
おさらいまでに、、
“素材は、経・緯とも2/60のメリノウールを使用しているバックサテンギャバ。
オーソドックスな糸を使ってはいますが、表はギャバジン、裏はサテンを接結糸無しの二重織りでゆっくりと高密度に織り上げることによって弾力と膨らみのある生地に仕上がっています。”
ふっくらとしているのに、ステッチの厚みや部分的な糸の処理などムダな凹凸が見えません。
さらに良く見ると、表裏で面の糸の出方が違います。
同じ生地のジャケットを半年くらい着ているのでわかりますが、細かい部分なのでまず気付くことはありません。が、シャツの上に羽織る時、表面に日差しが当たる時、生地の表裏のことを、そうだったなと思い出すことがあります。
内覧会時のブログでもコートの話をしているので、こちらも遡って読んでもらえると飲み込みやすいと思います。1年近く前のことですが、同じような言葉で魅力を書き出しているので気持ちは変わっていないようです。
この時に着ている4型のうち3型は買ってますね、、残すはアビエイターコートだけ。
CREDIT
“cantate” – The Shirt – ¥42,000 (¥46,200 TAX IN)
“cantate” – Denim Tapered Trousers – ¥34,000 (¥37,400 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – 1TUCK DENIM PANTS – ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
ジャケットとニットはOLIVEを選びましたが、コートはNAVYだと思っています。
下のインナーからスタイリングを作って最後、1番上に持ってくるものは、やはり合わせやすいカラーがベター。
深みのある色味なので、単色でもベッタリとはしません。春先だって着たい色です。
12月に買っても、充分に着用機会のあるコート。
欲しいものは尽きません。
今チケットが取れたので、年末は実家に帰ってじっくり考えようと思います。
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