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片道10,000kmの旅

淡くも力強い

“私のお守り

最強のマイ綿(メン)-第1幕-

六月の始まりに

25SS Pick Up Styling #1

 

こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。

よくある旅番組の冒頭のくだりみたいな題名にしてみました。笑

というのも、今日は日本から片道約10,000km離れたアフリカ大陸で作られたアクセサリーについてのブログ。

< ADAWAT’N TUAREG >
アフリカのサハラ砂漠で暮らすトゥアレグ族。
女系社会としても有名な砂漠の遊牧民彼らの作る銀製品は、代々受け継がれる伝統工芸の一つであり、ヨーロッパではインディアンジュエリーと双璧をなすネイティブジュエリーとしても認知されている。

一刀一刀手彫りで丁寧に彫られる模様は、魔よけなどの意味が込められており、古代の神話や民話の影響が色濃く残っている。

シャープかつ丸みのある独特のデザインで男女問わず楽しめるシルバーコレクション。

 

新たに25SSからAOYAMAのラインナップに仲間入りしたADAWAT’N TUAREG(愛称:トゥアレグ)。

制作チームはトゥアレグ族という遊牧民で、これがまたとてもオシャレな民族。青いターバンを巻いて生活をしていて、ベージュ一色の砂漠に咲く一輪の花のよう。気になる方はググってみてください。

制作自体は彼らの拠点でもある、サハラ砂漠近くのモロッコで行われており、スピリチュアルで繊細な意味合いがありながらも、手彫りの力強さが際立つデザインの数々。

先日スタッフ指田がvebetというジュエリーブランドのブログを書いていましたが、AOYAMAを支える2大ジュエリーブランドになる予感。

 

例えるとすると
vebetが”柔”ならば、トゥアレグは”剛”。

 

それでは細かい商品説明いきます。

” Tisila Tissght “

MAT: silver925

SIZE: M

¥19,800 TAX IN

北アフリカの先住民族の言語で”馬蹄”を意味するこちらの型から。

幸運の象徴とされている馬蹄の形をモチーフにしており、上向きに付けることで「幸運を受け止める」、下向きに付けることで「不運を落とす」というお守り的なリング。

ネイティブジュエリーならではの王道な形ですが、やっぱり色褪せないかっこよさ。

スタッフ福井につけてもらいましたが、彼は幸運を受け止めるタイプみたいです。

 

” Zezi Tissght/ Signet “

MAT: silver925

SIZE: M / L

¥19,800 TAX IN

続いては、北アフリカの先住民族の言語で”楕円形”を意味するこちらの型。

幅は平均的な指の太さくらいなのですが、高さがあるので、しっかりインパクトも残る。

楕円部分はツルッとシンプルながらも、周りの模様はエボニーウッドというアフリカの銘木からデザインされており、少しの上品さもプラスに。

 

” T251R033SV “

MAT: silver925

SIZE: M

¥19,800 TAX IN

リング部門の最後を飾るのはオーバルのモチーフにスリットが入ったこちら。

幅感と高さは先ほどの楕円のものと似ていますが、スリットが入っている分、指元に抜け感ができる。ネイティブな模様とのバランスもこれまたいい。

 

” BOTAM SANSALT “

MAT: silver925

SIZE: F

¥29,700 TAX IN

変わりましてネックストラップ。

全体的に細かく掘られた模様と北アフリカの先住民族の言語で”八角形”を意味する形が特徴的なこちら。

ミニマルなネックストラップながらも、模様とその形に存在感があり、夏の鉄板スタイルなカットソー+シャツのレイヤードにも良さそう。胸元や首元が寂しいと感じる方のアクセントとしてもGOODですよね。

ちなみに紐のネック部分にあわじ玉がついているので、調節もできちゃいます。

” TAFOUKT “

MAT: silver925

SIZE: S / M

¥22,000 TAX IN

最後はバングルを。

北アフリカの先住民族の言語で”太陽”を意味するこちらの型。

模様は先程のリングの時にも紹介した、エボニーウッドをソースにしています。曲線の部分の大胆な模様とは相反するかのように華奢な細さがこのバングルの良さ。

撮影用に外していましたが、金属系の時計と重ね付けしてもかなりいけてるんじゃないかなと。

 

全5型ずらっと紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

遊牧民たちが築き上げてきた伝統の歴史を肌先、指先で感じて頂けたらと思います。

茹だる暑さがここ数日既に続いていますが、サハラ砂漠なんてもっと暑いはず。

日本から約10,000km。

そんな彼らの熱気に負けないように、僕らもお客様へと伝統のバトンを繋いでいければ幸いです。

ご来店お待ちしております。

 

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1LDK AOYAMA 石野

June 5, 2025, 7:39 PM

Category: Blog ISHINO