慎ましく、品よく
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
突然ですが、皆さんはご当地のアンテナショップって行ったことありますか?
普段その土地に訪れないと買うことのできない特産品などをメインに扱っているショップで、割高なのはわかっているけど、物珍しさに何故か手に取ってしまう。
いわゆるパケ買いと呼ばれるほどの見た目の魅力があるかと言われれば、そんなこともなく、至って素朴な感じ。
この間だって岡山県のアンテナショップに入った時、「もも」と「果汁100%」とだけ書かれた、一見どこにでも売ってそうなパックのジュースに惹かれて気付けばレジカゴへ。
店を出て速攻口にするとなんともまあ美味しくて、近頃あまり帰省できていなかった祖母の住む岡山の土地の風景に想いを馳せました。
最近はやたら「大人の〜」とかを頭につけたり、過度なくらい華美なパッケージの商品も多いですが、見た目が素朴で慎ましいほど、モノの本質が見えやすかったりするのかなと思ったわけです。

〈 ULTERIOR 〉
“FADED SILKY TERRY RW SWEAT PANTS”
COL: HEATHER GREY
SIZE: 3 / 4 / 5
¥39,600 TAX IN


で、今日ご紹介するのはULTERIORのスウェットパンツ。
この26AWからお取り扱いがスタートしており、1LDKとしては京都店でこれまでお取り扱いがあった中で個人的にも好きなブランドだったので、改めて自分たちのお店で扱えることを大変嬉しく思います。
奇を衒ったデザイン性の高いものではなく、一見すると素朴で、着用する人の個性がしっかりと活きるようなお洋服たちを世に送り出している、そんなブランドです。
それにしてもこのスウェットパンツ、見ての通り一見普通ですが、自分がブランドを知るきっかけにもなった定番にもなりつつあるシグネチャーアイテムなんです。
お取り扱いを始めるにあたって、やはり抑えておきたかった、そんなアイテムです。

シグネチャーアイテム…それもそのはず。生地の奥行きというか表情がすこぶるいい。
表糸には粗挽き杢グレーの強撚糸、中糸にも杢グレーの糸、裏糸には無撚糸の裏毛で主にこのスウェットの生地は構成されており、アイテム名にもあるRW(リバースウィーブ)製法を用いている分生地もタフで、しなやかな見た目とのギャップに胸打たれます。

しのごのは置いておいて、とりあえず穿いてみました。
シルエットは昨今でいうところのやや細めのストレート。どこかテーラードを羽織りたくなるのはスラックスライクな見た目からでしょうか。革靴との相性もいい。
アウトシームを排除しているのでハギもなく、360°どこから見ても美。

そして内股に取られたガゼットとシーム。運動量を補う役割もあるので、可動域の面での履き心地も担保されていて、年中永遠に穿ける、いや、穿いていたいやつ。

裾にはドローコードもついているので、スニーカーだったり、履くものに応じてお使いいただければと思います。
慎ましく、品よく、そんな言葉がとても似合うブランドを代表する1本。
ぜひ一度お試しいただけますと幸いです。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました☺︎
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