STUDIO NICHOLSON -MENSWEAR- AW17/18 #2
STUDIO NICHOLSON -MENSWEAR- AW17/18
STUDIO NICHOLSON -LADYSWEAR- AW17/18
STUDIO NICHOLSON -LADYSWEAR- AW17/18#2
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
昨日に引き続きSTUDIO SICHOLSONを。
本日はMENSWEARです。
1LDKで取り扱いのあるレディースブランドで欠かせない存在。
2017AWからMENS COLLECTIONが立ち上がると聞いてから入荷を楽しみにしていたブランドです。
メンズウェアをベースに女性らしく再構築したアイテムの多くは、男性が見てもたくさんの魅力を持っていました。
ただ、やっぱり細かなディテールは女性らしく計算されていてました。
レディースウェアを提案してきたデザイナーが手掛けるメンズウェア。
イギリスのブランドが盛り上がりを見せる昨今、当然ながら気になります。
前回のMENS編では、定番ともいえるBRIDGE PANTSをご紹介しました。
パンツと言えば忘れてならないアイテムがまだまだあります。
STUDIO NICHOLSON “BONSAI PANTS” ¥39,000+TAX-
BRIDGE PANTSにも使われていたピーチ加工を施したしなやかな生地。
打ち込みのしっかりとしたタフなコットン地です。
裾にかけて絞られたテーパードシルエットが、大きく取られた腰回り/深い股上/2タックでさらに強調されています。
これらのディテールを活かして、腰位置を高くしてギュッとベルトで絞って穿くのがオススメ。
CREDIT
m’s braque “CHINA TYPE MA-1” ¥82,000+TAX-
深い股上とすっきりとしたレングスを活かして、ルーズなブルゾンと合わせると良さそう。
特徴的なウエストのディテールを活かしてインナーはタックインすると丁度良いバランスに。
ウエスト位置を高くしての着用ですが、もちろん通常の腰位置で穿いて頂いて、コンパクトなトップスとの合わせも◎
STUDIO NICHOLSON “BARI JEAN” ¥49,000+TAX-
もう一型は5ポケットのデニムパンツ。
BONSAI PANTSとは対照的に浅い股上です。
すっきりとしたテパードシルエットとレングスがカジュアルなデニムパンツを洗練された印象に。
通常の5ポケットのデニムパンツとは異なり、コインポケットとバックポケットを両玉縁の仕様で仕上げています。
こうすることで、よりカジュアルさが軽減されているように感じます。
デニム好きならついつい気になってしまう生地ですが、15OZの肉厚なデニムを使用しています。
Blackhorse lane ateliersという今シーズン日本に上陸したブランドも手掛けるイギリスのアトリエで生産されているそう。
地元の職人技術を大切にし、継承もされている徹底的な拘りを持ったアトリエです。
生産工程を一つのアトリエに集約する程ストイックさを持っています。
つまり純イギリス産のデニムパンツと言えるのが、こちらのBARI JEAN。
CREDIT
BLESS “WORK COAT” ¥189,000+TAX-
細身ですっきりとした腰回りを活かして、ウエスト位置を高くする事でルーズなトップスをバランス良く見せてくれます。
長いオーバーコートを、こういったすっきりとしたレングスのパンツでシルエットを整えてあげると◎
昨シーズン、オーバーサイズのコートを買った方には丁度良いはず。
今シーズンのコートこそオーバーサイズと思っている方は、先にパンツを揃えておくのも良いかもしれません。
CREDIT
m’s braque “CPO SHIRT JACKET” ¥69,000+TAX-
コートだけでなく、ブルゾンとの相性も間違いありません。
デニムパンツの代表的な501のようなシルエットではないからこその汎用性の高いアイテムです。
男臭いアイテムと合わせてほしいシルエット。
そうすることで、このデニムの良さが際立ってくれるはず。
STUDIO NICHOLSON “CRITICAL SHIRT” ¥43,000+TAX-
パンツだけでなくシャツもご用意しております。
紳士服には欠かせないシャツは、ウール/ナイロン/ポリウレタン混紡の一枚。
繊細でとろみのある生地の肌触りがうれしい仕上がり。
大きめの胸ポケットへ目が行きがちですが、この生地の混率から生まれる落ち感が最大の魅力です。
CREDIT
PHOEBE ENGLISH “PEG LEG TROUSERS” ¥47,000+TAX-
BONSAI PANTS、BARI JEANのスタイリングでインナーとして使用しています。
スタンダードなディテールはインナーとして間違いなく活躍してくれる優れたアイテム。
一枚で着用した時に、この生地の良さが目に見えて伝わってくるはず。
前述した通り、ウールを使用した生地の落ち感が絶妙です。
ウールの混率が高いシャツなので、羽織としても活躍してくれます。
メンズウェアの様々なアイテムを再構築したレディースウェアを展開していた経験から、生み出される比較的ベーシックなアイテムのバランスは見事です。
女性らしく再構築されたSTUDIO NICHOLSONのレディースとはまた違ったアプローチのメンズウェア。
レディースと対照的なアイテムが多く見えがちですが、一度着てみるとその違いがわかります。
単純にサイズを大きくしただけとかではもちろんありません。
細かな調整が生み出す、STUDIO NICHOLSONの提案するメンズウェアを是非店頭でご覧下さい。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
August 9, 2017, 8:26 PM
Category: Pick Up