I “TRACKER JACKET”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
タフで、気軽に穿けて、なんとでも合わせられる日常に寄り添った生地であるデニム。
気軽に手に取れる、という一方で、作られた国/年代/時勢による染料や各パーツ/ディテールなどの違いから熱狂的な愛好家を生み出す究極のカジュアルアイテムだと言えます。
だからこそ、デニム生地を使用した様々な型の洋服が存在するのでしょう。
昨日は女性の方に向けたデニムジャケットを。
本日は男性の方に向けたデニムジャケットを紹介します。
I “TRACKER JACKET” ¥40,000+TAX-
毎シーズン”I”のコレクションで欠かさず展開しているデニムジャケット。
ファーストシーズンは3rdをモディファイしたオーソドックスな一枚でした。
続編として登場したのは、大胆に襟元がカットオフされブランドの世界観を感じられたアイテム。
その3作目として登場したのが、今回のモデル。
ヴィンテージベースは変わらず70sのリーバイスのデニムジャケットをモチーフに、ポケットを取り付け、襟元にコーデュロイを取り入れています。
アームの太さが昨シーズンのデニムジャケットより少し太くなっています。
CREDIT
UNUSED “SWEAT PANTS” ¥26,000+TAX-
UNUSED “BIG MOCKNECK L/S TEE” ¥15,500+TAX-
デニムの風合いを活かすのにはスウェットパンツとの合わせがオススメ。
身幅には少しゆとりがあるので、すっきりとしたパンツと相性が抜群です。
後ろの裾にはダーツが入り、シルエットを整えています。
少し太くなったアームと元々の立体的なシルエットが合わさり、一枚で着た際のシルエットが格段に今までのシリーズの中で一番きれいな仕上がりです。
ボタンとジッパーの仕様ですが、がばっと羽織るだけでも◎
バサっとさせる事ができるのもこのデニムジャケットの魅力です。
ジッパーだけ閉めてみるのも良さそう。
ボタンを上だけ留めてルーズなサイズを強調しても◎
ボタンやジッパーの調整で様々な表情を見せてくれる一枚です。
CREDIT
URU “WOOL COAT”¥68,000+TAX-
問題なくコートが羽織れるサイズ感は何かと重宝してくれます。
秋冬のウールのコートと、このジャケットの襟元のコーデュロイの表情、ボディのデニムと、
それぞれのコントラストを楽しんでみて下さい。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “CREW NECK KNIT”¥26,000+TAX-
URU“CHECK PANTS” ¥28,000+TAX-
ベージュの襟元のコーディロイにこの風合いの生地だと、らしくアメリカンなスタイルもオススメですが、
きれいなスラックスなどのパンツと合わせて上品にまとめても良さそう。
スラックスと合わせた際は、インディゴの風合いが引き立ってくれます。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “REVERSIBLE COAT” ¥68,000+TAX-
深い奥行のあるインディゴはインナーでも映えてくれます。
化繊のコートと合わせると一層インディゴの色味が引き立ちます。
どのシーズンのデニムジャケットも、随所に光るディテールが魅力のアイテムでした。
その魅力はそのままに、細かなディテールを加える事で一層深みの増した一枚。
普遍的なアイテムをベースに今の気分を加えたアイテム。
時代に流される事無く着用出来る、IのTRACKER JACKET。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
November 6, 2017, 7:30 PM
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