こんにちは。
1LDK AOYAMAHOTELの渡辺です。

盛り沢山の内容で各社から精鋭達が揃ったあのイベントで頼んでいた時計が最近届きました。

何かの節目というわけでもなく、時計を買っています。
今持っているものが気に入らない、飽きたということも一切なくその日の装い/予定/天候に合わせて時計を選ぶ事が単純に楽しいのです。

そんな思いもあり1LDK AOYAMA HOTELではメーカー様のご厚意により、常にVAGUE WATCHの時計をお好きなベルトにカスタムすることが可能です。

アンティークの時計を気軽に楽しんで頂きたいという思いから生まれたVAGUE WATCHのアイテムは、
アンティークの様な雰囲気を持ちながらスイスや日本のムーブメントを使用し、日常生活において何不自由なく使っていただける機能面を備えています。

そしてオリジナルで製作されるベルトはアンティークウォッチにつけても遜色ない仕上がり。
希少なアンティークウォッチに精通しているからこそ生み出されるプロダクトは常に刺激的です。

さて、そんな僕たちスタッフを虜にしてやまないVAGUE WATCHからようやく新作が届きました。
シーズン毎に明確にリリースされるということがなく、不定期にリリースされる新作の数々。

メーカー様と事務所が近いという理由で、修理などのクイックな対応をお願いしているのですが、その都度新作商品のお話を聞くことが出来ます。

このモデルに関しては特に。
納品されるのを楽しみにしていました。

“VAGUE WATCH” VABBLES

VAGUE WATCHでは久しぶりのリリースとなる、機械式時計の新作です。
お馴染みのCOUSSINシリーズはクオーツで、定番として展開されているダイバーズウォッチのシリーズに一部自動巻がありました。
このVABBLESは日本製ムーブメントを使用した自動巻です。

１９３０年代、完全防水機能を持つ自動巻時計が開発されました。
バブルバックと言われる防水機能を施したことによって、ムーブメントに厚みができてしまい従来の裏蓋が使用できなくなってしまったそうです。
その為、裏蓋が泡のように膨らんでいるのです。

今回のモデル：VABBLESではこの厚みを忠実に再現しています。

この3型に共通している点はこの形状です。
お気付きの方もいらっしゃるかもしれませんが、ダイアルによって値段が異なります。

SILVER DIAL以外の2型はベルトの仕様が変わります。

上がSILVER DIALのベルト、下がBLACK DIALのベルト（PINK DIALも色のみで形状は同じです）。
SILVER DIALは１９６０〜１９７０年代のモデルがモチーフといこともあり、オリジナルで製作された板巻きステンレスベルトを採用しています。
BLACK DIALとPINK DAIALはバブルバックの当時のモデル同様ビス留めのエクステンションベルトに。

“VAGUE WATCH” −VABBLES　STAINLESS BELT SILVER DIAL-¥38,000+TAX-