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“E.TAUTZ” – CORE FIELD TROUSERS SERIES –

 

VOGUE FASHION’S NIGHT OUT 2018 TOKYO

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

ようやくイギリスからE.TAUTZのデリバリーがありました。

昨年までは1便、2便と2回に分けて納品されていましたが、今シーズンは一括で全てのアイテムが到着しました。
かなり見応えのある内容になっているかと思います。

今週は昨日告知したイベントと並行して、E.TAUTZの紹介を進めていきます。

まずはブランド定番のCORE FIELD TROUSERSシリーズから。

 

E.TAUTZ
” CORE FIELD JEAN / TROUSERS ” ¥34,000+TAX-

– DARK INDIGO DENIM –
– NAVY CHINO –
– NAVY / D.BROWN /ARMY CORDUROY –

 

 

E.TAUTZといえばこのトラウザーズを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

細いウェスト、深い股上、大きく設定されたヒップライン。
そこからストレートに裾まで落ちるワイドなシルエットが特徴的なブランドアイコンのパンツです。

今シーズンはデニム・チノ・コーデュロイの3つの素材で用意しています。

まずはCORE FIELD JEANから。

E.Tautzのランウェイにデニムが初めて登場したのは2015年、春夏のコレクションに遡ります。
当時、カーテンコールにまで自ら自社のジーンズを穿いて登壇したデザイナー:Patrick Grantは、それから3シーズンを貫き、デニムを穿いた姿でコレクションのフィナーレを飾ります。

日本やアメリカのそれとはまた違う、精密ながらも優雅なタッチの縫製。テーラーを基盤とするブランドが作るデニム・パンツは、その流麗なステッチ・ワークでも既存の物と一線を画します。

先シーズンまでは鮮やかな青味の強いインディゴデニムを採用していましたが、今シーズンでは2015年春夏にリリースされた、黒味の強いダークインディゴデニムを採用。

型崩れにくいセルヴィッジ・デニムの立体的な構造をワイドパンツに落とし込み、迫力のあるビッグ・シルエットを生み出しています。

<Size:30 “STAFF河上” height:175cm body weight:60kg>

美しく、彫刻的な素材であるローインディゴデニム。

物だけ見ると非常に男性的でマスキュリンなアイテムに思えますが、
実際に穿くとそのドレッシーな印象に驚かされるデニム。

通年使える為、カットソー等に合わせるとその特徴的なシルエットを存分に楽しめますが、
無性にジャケットが羽織りたくなるアイテムです。

丈を詰めてスッキリと穿いても。
大きくロールアップしても◎

デニムが嫌いだったデザイナーが、自ら穿きたい物を作り上げた一本。
この感覚は、デニムが好きな方にも、デニムが苦手な方にも穿けばしっかりと伝わるはずです。

 

14ozのハリのあるコットン素材。
新品時はもちろん未洗いの状態なのでパッカリングなども出ていませんが、ハリとコシのある素材感だけに履き込んだ際の経年変化に期待が出来る一本。

<Size:32 “STAFF河上” height:175cm body weight:60kg>

先ほどのCORE FIELD JEAN同様、立体感のあるシルエットをお楽しみ頂けます。

また、こちらも通年通して着用が可能です。
今時期はシャツやロングスリーブのカットソーとのシンプルなコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。

ロールアップして着用することも出来るのですが、
このストンと落ちるシルエットを楽しんでいただきたいので、裾は直して穿くのがオススメです。

もちろん着こなしによってお好きなバランスに調整が出来るので、一緒にアレコレ考えてみるのも楽しいかと思います。

最後はコーデュロイ。

余談ですが、E.TAUTZの製品はコートやブルゾンの生地にイタリアの高級生地メーカー:LORO PIANAを用いる他、
ニットは英国の王室ご用達メーカーや老舗ブランドで編まれていたりと、
表だってそれを出さないですが、生地背景・生産背景に拘りを持った物作りを行なっています。

倒産の危機にある150年歴史の古い工場を買い入れ、Community Clothingというローカル基調の新しいブランドを立ち上げる他、
アマチュア裁縫師が競演する番組The Great British Sewing Beeの審査員を務める等。

Made in UKの復興を図るPatrick Grantの活動は広く知れ渡っています。

このコーデュロイも英国の名門生地ブランドの物が用いられています。

品質の高い生地と、それを最大限に活かす生産背景が、E.TAUTZのプロダクトを確固たるものにしています。

<Size:28 “STAFF河上” height:175cm body weight:60kg>

肉厚で存在感のあるコーデュロイですが、着心地は非常に柔らかく、上品な光沢が特徴的。
先に紹介したCORE FIELD JEAN/CORE FIELD TROUSERS – NAVY CHINO -は生地のハリを活かした立体感のあるシルエットの一方で、コーデュロイタイプは柔らかな生地が美しいドレープを生み出します。

コーデュロイタイプもチノ同様、裾を直してストンと縦に落とす穿き方が個人的にはお勧めですが、
デニム同様大きくロールアップしてコーデュロイの光沢感と、裏地のマットな表情のコントラストを楽しんでも面白いかと思います。
(その場合は生地が柔らかく単純にロールアップしただけでは落ちてきてしまうので、まつり縫いをして裾をしっかりプレスをかけた方が良いかと思います。)

ちなみに僕の体型だとデニム・チノ・コーデュロイ、全て28/30/32で穿けてしまいます。

28の場合はコーデュロイタイプの着用写真の様にヒップが綺麗に収まります。
30の場合はE.TAUTZのCORE FIELD シリーズ特有の立体的なヒップラインが楽しめるはず。
32の場合は思いっきりベルトでウェストを締め上げる様な着方になりますが、そのウェストサイズなんて気にしない男らしい着用感が気分な時もあったりと。

お客様の中には「28は裾を直して、30はロールアップ用に買います。」等、同じ色をサイズ違いで買われる方もいらっしゃいます。

それほど中毒性の高い魅力がこのパンツにはあるのでしょう。

アメリカンな印象の残るDARK BROWN CORDUROY。
その良い意味での野暮ったさを利用してスウェット等のカットソーで都会的にまとめてみてはいかがでしょうか。

ミリタリーのユニフォーム感が残るARMY CORDUROYはジャケット等の袖ものと相性が抜群に良いカラー。

僕は黒いトップスが多いので、この様に黒いジャケットを合わせても決まり切らない色味のボトムスはついつい手を出してしまいます。

 

同じパターンながら用いる素材により単純に着用した際の表情はもちろん、
コーディネートの質や雰囲気すらも変わるCORE FIELD TROUSERS SERIES。

男らしくも美しい、まさにブランドのコア、ブランドのアイデンティティーと呼ぶに相応しいアイテムです。

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

September 10, 2018, 6:54 PM

Category: Kawakami Pick Up