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“ACRONYM®︎” [ J47TS-GT ] – 3L GORE-TEX PRO TEC SYS JACKET –

 

– ACRONYM®︎ –

 

ACRONYMとは頭文字を表す言葉。

取り入れるのは常に最先端の新素材。
使用者を考え、極限まで突き詰められた機能レベル。
ただの”高機能ウェア”で終わらず、素材と機能を活かした非常に高いファッション性。

その常に進化を求め”頭文字”であろうとする哲学が生み出すプロダクトは、
究極のトラベルウェアであり、デイリーウェアである。

 

“ACORNYM®︎” [ J47TS-GT ] ¥326,000+TAX-

STYLE:
HARDSHELL
3L GORE-TEX PRO TEC SYS JACKET[STRAIGHT FIT]

FABRIC TECHNOLOGY:
3L GORE-TEX PRO [Next generation technology]
with MICROGRID®︎ Backer
Guaranteed To Keep You Dry®︎

INCLUDES:
ForceLockæ[Removable]
JacketSlingæ[Removable]
Logo tape[Removable]

SYSTEMS:
ACRONYM®︎ INTEROPSæ[PAT.]
ACRONYM®︎ SOUNDæ[PAT.]
ACRONYM®︎ TEC SYSæ

POCKETS:
Total:8
_External:7
_Internal:1

 

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

今シーズン、1LDK AOYAMA HOTELで取り扱いのあるACRONYM®︎のプロダクトは計4型。
本日はハードシェルの1つである[ J47TS-GT ] 3L GORE-TEX PRO TEC SYS JACKETの紹介を行います。

ACRONYM®︎のプロダクトが持つ、「男心をくすぐるディテール」の総集編の様なJ47TS-GT。
まずはその機能性をメインに。

優れた耐久性/撥水性/透湿性を誇る3L GORE-TEX®︎ PRO[next generation]を使用。
ACRONYM®︎と親和性の高いbagjackや、軍のモール規格の製品の取り付けが可能なウェビングテープ:TEC SYS WEBBINGが付属。
通常縫製で作り上げるパーツですが、ACRONYM®︎やbagjackはこのウェビングテープを織りで作り上げているのも特徴の一つ。

また、ACRONYM®︎のアウターシェルの魅力であるアシンメトリーなデザインのフロントポケットも付属。
右胸にはコンパクトなポケットを。
左胸には立体的に形作られたポケットが搭載。

人体の動き・構造を完全に理解した独自のパターンブロックを使用したACRONYM®︎のアウターシェル。
着用した際、外からは非常にすっきりとしたスタイリッシュな印象を覚えますが、全くストレスを感じないその着用感に驚く方は多いはず。

座った状態でも物が取り出しやすい様に角度が付けられた右胸のフロントポケット。
悪天候時でもポケット内部に水が入り込まないよう、自然に雨を排水しやすい設計にもなっています。

メッセンジャータイプのバッグを背負った際にポケットが邪魔にならない様、ヘムを遊ばせたりポケットを固定できるよう、Stocco Snapを配置。

左胸の止水ジップを開けると現れる大容量の収納。
内部にはACRONYM®︎と親和性の高いbagjackや、軍のモール規格の製品の取り付けが可能なウェビングテープが付属。
フロント部に立体的に形取られたポケットは、この部分からアクセスが可能です。

自分の使いやすい様に機能拡張が出来るのもACRONYM®︎のプロダクトの魅力の一つ。

あると嬉しいハンドウォーマーポケットも左右に付属。
左サイドのポケットのみ、前部だけで無く、後部にも収納スペースが付属しています。

左腕のみモバイルサイズのポケットが付属。

そしてACRONYM®︎ならではのディテールであるGravity Pocket。
左右対象的に配されたこのGravity Pocketは、モバイル機器を片手で瞬時に取り出すことの出来るディテール。
日本の都市部ではパスモや社内用のセキュリティカードといった磁気カード類を入れて使用しても良いと思います。

 

以上、ポケットは計8つ。

都市生活において必要な最低限の荷物を詰め込んで、家を出る際にこのシェルジャケットのみ羽織れば準備オッケー。
というのはものぐさな僕にとって理想的な生活スタイルの一つかもしれません。

 

 

[ForceLockæ[Removable] / ACRONYM®︎ SOUNDæ[PAT.]]

ACRONYM®︎ならではのユニークなディテールの一つ。
イヤフォンを固定出来るネオジウム磁石入りの、取り外し可能な襟元の両サイドに施されたタブ。

[HEM EXPANSION ZIP]

ジャケット前身頃の裾に付属するHEM EXPANTION ZIP。
ベンチレーションの役割もありますが、開けてヘムを持ち上げることで屈まずにフロントジップを閉める事が可能なディテール。

座る際や自転車に乗る際、車に乗る際等もこのHEM EXPANSION ZIPを開けておくと裾がもたれない仕様に。

ベンチレーションとして使用する際は裾が遊ばないよう、Stocco Snapを配置。

[INTEROPSæ]

右サイドに配された裾から脇下まで走る止水ジップ。
開くと脇下まで届くスリットの様なディテールに。

ベンチレーションの意味合いも込められた作りですが、開く事でバッグを背負ったままジャケットを羽織る事を可能にし、バッグを雨風から防ぐ事が出来ます。

こちらもHEM EXPANSION ZIP同様に裾が遊ばないようにStocco Snapで2段階の調整が可能。

[Stocco Snap]

先ほどから何回か説明に登場するStocco Snap。
Louis vuittonからの”三世代使い続けても緩まない財布用スナップ”というお題に対応した素材。
通常針金を用いる内部素材に高密度のポリマーのリングを使用したもの。

非常に高価なパーツなので、以前まではGravity Pocketのみに使用されていましたが、今ではACRONYM®︎の全てのスナップ釦に用いられています。

全てのスナップ釦に片手でも容易に開け閉めが出来るような工夫がなされています。

フロントジップ/フロントスナップという2重仕立ての前立てを用いる理由は、
そのスナップの間隔がレイヤードしたインナーのジャケットから物を取り出す事が可能にする、という機能でもあり、
ショルダーバッグの上からシェルジャケットを羽織った際にストラップを通すことも想定されています。

[EscapeZipæ]

簡易着脱を可能とするEsxapeZipæは、元々は消防士が高熱を持った消防着を一瞬で体から剥ぎ取るための機能。

フロントZIPを上まで閉めて、ZIPのコードを引っ張るだけでジャケットの着脱が可能なディテール。

 

以上でフロント部のディテールは全て。
残りはバックスタイルです。

[STORM HOOD]

悪天候の際にフードを被ると視界が制限されてしまうことも。

ドローコードを絞ると、頭を完全に固定する様に。
STORM HOODは頭の動きに合わせてフードも一緒に連動して動く様に作られています。
甲冑の兜の様に変形する構造により、雨が自然と外へ流れ落ちる様に設計されています。

また今回のフードは、「強盗など⾃分の⾝身が危険になった際にフードを掴まれたら太⼑打ちできない。」というセキュリティーの観点から内側に折り畳む事が可能。

フード収納部下には数シーズン前に発売されたMODULAR LINER JACKETや、ネックウォーマー等の取り付けが可能なジップが付属します。

[JacketSlingæ]

もちろんJacketSlingæも搭載されています。
脱いだ際に手荷物にならない様に、背負って持ち運びできる仕様。

背負ったままでも各ポケットへのアクセスは容易です。

黒のドローコードを絞るとストラップが縮み、緑のドローコードを引っ張るとストラップが緩む仕様。

 

写真を撮るのを忘れたので過去の写真から引用しますが、今回のモデルにも裾のドローコードが付属します。

悪天候時に活躍する裾のドローストリング。

絞ると雨風が吹き込まない様に。
ACRONYMのドローストリングの構造は、ただ絞るだけでなく内側に立体的に巻き込む様になっているので、絞った際の印象が非常に綺麗です。
また、黒のタブを引っ張ると締まり、カーキのタブを引っ張ると緩む仕様に。

 

数多くのディテールが搭載されたJ47TS-GT。

ACRONYM®︎のプロダクトデザインに一切の無駄や妥協は無く、その全てにおいてそこに存在する「理由」があります。

 

 

一つのピースとして、コーディネートの種類を除いた単純に機能だけの説明をここまで出来る洋服を僕は他には知りません。
(しかもこれでもかなり端折っています。。。)
そしてそれは実際に着て使用する際に、更にその楽しさを自分の中で改めて実感できるはず。

他の追随を許さない圧倒的な先進性。
シーズンを重ねる毎に削ぎ落とされ、また搭載される新たな機能/技術。
それをウェアに落とし込むデザイン性。

 

 

ACRONYM®

それは常に進化し続ける、究極のトラベルウェア。

 

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

November 5, 2018, 8:37 PM

Category: Kawakami Otani Pick Up