E.TAUTZ – CORE TROUSERS SERIES –
E.TAUTZ 19S/S from United Kingdom
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
待ちに待った”E.TAUTZ”のデリバリーが届きましたので、早速ご紹介したいと思います。
今回もこれでもかというほど、目ぼしいラインナップ。
最近、僕の周りでもこのブランドの洋服を持っているケースが多いです。
友人が着て、仲間内で一緒の時間を過ごす中で、ふとした瞬間に
「あぁ、あのシャツやっぱりかっこよかったなぁ」
と素直に思えました。
僕の周りでは同じアイテムを複数人持っていて、ある日集合写真を撮る際にあまりにも被りすぎていたため、逆にそのアイテムに対して購入することを敬遠してしまいました。(あるいは嫉妬してしまったのかもしれません。)
もちろんシャツだけではありません。
ロロピアーナのコート、デニムのトラウザーズ、、、等々。
E.TAUTZ
“過去から未来へ、デザインをつなぐブランド”
デザイナーは、Patrick Grant氏。
彼の洋服に対する考えは、Ted Xでの公演をYou Tubeで拝見してみると面白いかもしれません。
今回は、E.TAUTZの中でも定番となっている”CORE TROUSERS”シリーズをピックアップしてご紹介します。
何気なく潜むバランスの良さ。
それを少しでも感じ取って欲しいと思います。
“E.TAUTZ”
– CORE FIELD JEAN < DARK INDIGO > –
– CORE FIELD TROUSERS < ECRU DENIM > –
¥39,000+TAX-
引き締まったウェスト、深めに取られた股上、大きく設定されたヒップライン。
まさにその代名詞とも言える”CORE FIELD JEAN”。
ワタリからストレートに裾まで落ちるワイドなシルエットが特徴的。
その型破りな股上の深さとは相反して、着用者の体型に合わせられる振り幅も併せ持ちます。そこまでワイドな印象を持たせないバランスの良さは、穿いていただくと実感するはずです。
ダークインディゴに映えるシルバーステッチと、艶のあるドレープ感もしかり。
旧式の織機を使用して生産されるセルヴィッジ・デニムは、その生地を織る為に通常のデニム生地の5倍以上の時間を必要とし、織機のアナログさと職人の手仕事による目利きを要した上に成り立つ一本。
型崩れしにくいセルヴィッジ・デニムの立体的な構造を解釈し、迫力のあるビッグ・シルエットを生み出しているE.TAUTZのアイコン的なパンツ。
続いて、新登場のこちら。
シルエットは先ほどのCORE FIELD JEANと同様、ワイドなストレートタイプ。
ただし、今回生地に新しく採用したのは”ECRU DENIM”。
ECRU = 生成り。先ほどの艶のあるDARK INDIGOと比べると、ワンウォッシュをすることで最初から柔らかな手触りを持たせ、真っ白というよりかは、アイボリーに近い色彩を表現しています。
もちろん、穿き込むほどその風合いは深みを増します。
ベージュトーンで組むと、その隠れた存在感にも惹かれるはず。
70年代のヴィレッジワーカーを彷彿とさせるECRU DENIMと、サヴィル・ロウの老舗ブランドが融合したカジュアルかつ上品な佇まい。
抵抗のある白パンというカテゴリーを払拭させるかのような、程よい抜け感がなんとも手を伸ばしたくなる一本に。
最後は、毎年オーダーを欠かさないこちらのパンツ。
“E.TAUTZ”
– CORE PLEATED CHINO –
< KHAKI/NAVY >
¥22,000+TAX-
< KHAKI >
その名の通り2プリーツが施された、定番のチノタイプ。
パリッとした打ち込みの強いコットンに、緩やかにかかるテーパードシルエット。前述したCORE FIELD TROUSERSとは対照的な浅い股上が、スラックス感覚で比較的どんな需要にも当てはまってしまうパンツ。
イギリスメイドの滑らかで光沢のある生地感がクラシカルに纏め上げてくれます。
こちらは、ベージュベースの発色を持つカーキ。
淡いトーンで、全体のベースともなれる使い勝手の良さが使用頻度を高める一本。
細すぎず太すぎず、かといって型崩れも起こしにくいガシガシ穿き込んで頂ける強さも魅力の一つ。
2タックのパンツは腰回りにボリュームが生まれ、バックにもたつきが生まれる可能性が高い傾向にありますが、このCORE PLEATED CHINOはそのバックスタイルもコンパクトに。
スッキリとしたヴィジュアルが実現されています。
<NAVY >
昨年瞬く間に消えたネイビー。
普段の装いに自然と馴染んでくれる、特に文句のつけようがないアイテムです。パッと見ではわかりにくい軽やかな生地は、これから訪れる季節に向けてモチベーションを高めるにはもってこいの品。
適度なボリューム感を楽しみつつ、コンパクトなバックラインとゆるやかなテーパードシルエットが全体を引き締めてくれます。
シーズン/トレンドというものに囚われることのない、必ずや僕たちの期待にも応えてくれる”CORE TROUSERS”シリーズ。
きっと皆様にも頷いていただけるはずです。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
January 29, 2019, 8:47 PM
Category: Pick Up Sakakibara