“PHOEBE ENGLISH MAN” -SHIRT & SHORTS-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -2TUCK WIDE CHINO SHORTS-
こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
本日ご紹介するのは、16SSシーズンよりメンズウェアのコレクションをスタートした気鋭ブランド”PHOEBE ENGLISH MAN”
実際、僕個人もこちらに異動して来るまでは写真でしか見たことがありませんでした。
初めて着用したのは少し前のことで、普段あまり着てこなかった雰囲気に興味を惹かれる点があったのを覚えています。
その時に袖を通したのは半袖シャツ。真夏日のような日差しが続き暑さも増してきたので、この辺りでようやく紹介できそうです。
“PHOEBE ENGLISH MAN”
-TURN UP T-SHIRT –
WHITE. ORANGE. BLACK: ¥34,000+TAX-
BLUE: ¥36,000+TAX-
随分と遡りますが、以前ご紹介した同型のブルゾンに僅かにディテールの変化を加えたのがこちらのシャツ。
フロントデザインの変更で、片面のみに付属していたフラップのデザインが左右どちらにも。実際にポケットになっているのは片面のみなので実用性に変わりは無いですが、より印象的な見た目になっています。
その他は、袖や首元のレイヤードのようなデザイン。襟幅のやや広いマオカラーのシルエットなど、ブランドがシーズンテーマに掲げる”FIN”を彷彿とさせる、ニュートラルながら随所にポイントを待たせた絶妙なバランスに。
因みに、カラーによる価格の差は生地の違い。ブランドの表記ではBLUEがMID WEIGHT COTTON。それ以外の3色がTEXTURED SHIRTINGとなっており、質感はあまり変わりませんが重みの差があり、BLUEの方がやや重く、僅かにがっしりとした感触があります。
CREDIT
“I”- PLACKET SLACKS – ¥28,000+TAX-
CREDIT
“PHOEBE ENGLISH” – TURN UP WIDE LEGS – ¥48,000+TAX-
“F.LLI Giacometti” -Scozia Gurkha Sandal- ¥79,000+TAX-
スタイリングではBLUEとWHITEを着用。クリーンな2色なので普段通りスラックスで合わせました。
ポイントでデザインを加えているものの、全体で見るとフラットな面を保っているので、どの色を選んでも悪い意味で目立ちすぎることは無いはず。
シャツの色展開としては豊富な4色で揃えているので、好みのカラーバランスを試して頂ければと思います。
“PHOEBE ENGLISH MAN”
-TURN UP SHORTS-
¥36,000+TAX-
更に組下のショーツも揃えています。
こちらもカラー毎に生地が異なり。
BLACKがコットン、ORANGEはリネンを使用。
同型で異素材なので迷うことは必至ですが、他で見ないこういった提案方法も洋服を楽しむ上では大切で、重要な要素なのではと考えさせられます。
作りではシャツと同様、裾にFIN(ヒレ)を模したレイヤードを施すことで、ショーツの持つ軽くラフなイメージを軽減し、物足りなさを取り払います。同じくバックポケットも2重の仕様なので、こちらは実用面で活躍しそうです。
反対に、リネン素材のORANGEではレイヤーした部分が風になびいて、ショーツの持つ軽やかなフェイスを主張的に。シャツとは異なり、カラー毎の印象が大きく異なるアイテムなので是非穿き比べてそれぞれの良さを体感してみてください。
CREDIT
“HED MAYNER” -Buttoned Shirt- ¥48,000+TAX-
”UNIVERSAL PRODUCTS×REPRODUCTION OF FOUND” -CZECH MILITARY SANDAL- ¥16,800+TAX-
CREDIT
“97 US BDU JACKET” ¥12,800+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” -TOP POLARIZATION- ¥32,000+TAX-
“F.LLI Giacometti” -Scozia Gurkha Sandal- ¥79,000+TAX-
続いても、比較して頂きたかったので2スタイリング纏めて。
実際に穿くと生地による重みや光の取り込みによる色の変化が異なるので、スタイリングも自ずと変わってきそうです。
着用感に関しては非常に快適。ウエストがやや伸縮の強いゴムの仕様なので、付属したベルトループを使わずとも丁度良いテンションで穿いていただけます。
リネンは勿論、BLACKのコットン地も厚みは抑えているので、どちらも今からの季節にフィットすることは間違い無いでしょう。
色、生地の種類が多く選択に悩みますが、それを苦に感じさせない高揚感を与えてくれるのがこのブランドの洋服です。
是非お試しください。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
instagram
1LDK/1LDK terrace/1LDK PARIS/UNIVERSAL PRODUCTS/MY_/I official
SO NAKAMEGURO OFFICAL instagram
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
June 3, 2019, 8:53 PM
Category: Pick Up Sakakibara Sugimura