“STUDIO NICHOLSON” – Shorts pick up –
“STUDIO NICHOLSON” – Style Sample Vol.1 –
“STUDIO NICHOLSON” – Style Sample Vol.2 –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
前回までのブログでSTUDIO NICHOLSONのアイテムをピックして紹介する機会がありましたが、今回はその第3弾。
街中やショップなど徐々に目にする機会が増えてきた夏のアイテム、ショーツにスポットを当てていきます。
以前のスタイリングブログに登場した、シンチベルトのワイドパンツ。ややワイドなシルエットはそのままにショーツへと移行。
ウエスト周りにタックを取らない、スッキリとミニマルなデザイン。
大まかなフォルムに変わりはないですが、生地には変更点が。
やや厚みのある、コシの強いコットンドリルを使用していたのに対し、ショーツにはコットンとリヨセルを約50/50の割合で採用。
ぱっと見にも僅かに感じるソフトな風合い。天然植物繊維のリヨセルを採用することで季節感も増している印象です。
生地以外にもバックポケットの仕切りや、シンチベルトの留め具位置を少しズラしていたりと、ほんの僅かに着用感が異なります。
CREDIT
“HED MAYNER” -Buttoned Shirt- ¥48,000+TAX-
“ULTERIOR for 1LDK AOYAMA HOTEL” -STANDARD TUBULAR S/S POCKET TEE- ¥9,000+TAX-
“moonstar” -LAZY- ¥3,500+TAX-
アジャストを効かせたウエストからストレートにストンと落ちる、どこかミリタリーのパンツを彷彿とさせるシルエット。
それでいて、広めの身幅に対し丈はやや短め。ブランドのアイテムを思い浮かべる際に先ず浮かぶ印象的なサイズバランスは、ルーズフィットながら上品。このショーツも例に漏れず、品良くスタイリングに落とし込める1本になっています。
続けてもう1型。
同じく、ワイドなシルエットのショーツ。
こちらには深い1タックが入ります。
生地にはコットンポプリンを。
パリッとした生地感に深めのプリーツで、ダボつくことなく綺麗にボリュームがでます。
また、軽い生地感ながら、裾を折り返すデザインで薄さによるチープな印象を減らし、奥行きのある雰囲気に寄せてくれます。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON for 1LDK AOYAMA HOTEL” -SHORT SLEEVE CAMP COLLAR SHIRT MODERN MELANGE- ¥42,000+TAX-
“SCYE” -LAYERED CREW NECK TEE- ¥13,000+TAX-
“F.LLI Giacometti” -Scozia Gurkha Sandal- ¥79,000+TAX-
ウエスト位置の調整で少しフレア掛かったシルエットにも。
写真のように、ウエストをやや高い位置で止めれば裾方向にボリュームが。更にタックが横方向に生地を逃すので、タックインのスタイルにも難なく取り入れることができます。
アイテム全体の雰囲気で見ると、シンプルな輪郭に収まっているので幅広いスタイリングに活用できるかと。
また、清涼感のある薄手の生地なので、開襟シャツやカットソー1枚にもテンションを変えずに着用できるはず。
既に連日の暑さに参っている方も是非お試しください。
どちらのショーツも汎用性が高く、確かなシルエットの良さを感じ取れます。
今時期からのワードローブに加えて、夏への身支度を整えてみては如何でしょうか。
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〒107-0062
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村
June 21, 2019, 8:49 PM
Category: Pick Up Sakakibara Sugimura