いつもと違った視点で。
OUTER PICK UP Vol.1 STAFF #SUGIMURA
OUTER PICK UP Vol.2 STAFF #SAKAKIBARA
OUTER PICK UP Vol.3 STAFF #KINOSHITA
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
チェック、ストライプなど、それに派生して様々な種類の柄物と呼ばれるものがある中で、
どこをチョイスするか
というのは非常に難しいところだと思ってます。
オーソドックスな柄物達は世に溢れているばっかりに、あらゆるイメージが交差してしまうことも事実。
ブランドも絞られてくると尚更、、あれを取り入れたいのに、、
僕の言う”あれ”とはチェック柄。
柄に重きを置いてご紹介するにあたり、正直デザイン的に突出したものにしようかと思いましたが、個人的にチェックを取り入れたい今シーズン。どんなものにしようかなと悩んでいたところです。
チェックなんて大体被ってきます。ただ選ぶに当たってどの種類、そしてどんな配色でのアプローチなのかがメイン。
今回は、青山でも一際存在感を放つ他店舗には無い角度からのアプローチのあるブランドから。
“NICHOLAS DALEY”
-BIC MAC COAT-
¥195,000+TAX-
大判のチェック柄をあしらった非常に存在感のあるコート。
ブランドに対しては、様々な国やジャンルの音楽的カルチャーを織り交ぜたものが多く、デザイナーであるニコラス自身がそこに重きを置いているということ。
僕も精通している訳ではないものの、そういった文化に興味がある方だと思っているので、このブランドを通して新たな服の雰囲気を発見出来た気がします。
モデルにコスモパイクを起用していたり、レゲエ等の様々な文化を。インスタグラムのアカウントを見ていても時折音楽のみの投稿があるので楽しみにしています。
このコートに関して個人的に注目したところ、まずは配色。青みの強いネイビー(ブルーグレー?)がまず見ないカラーリング。メインに持ってくるという潔さにも惹かれます。
そして他のカラーは同系色は使用せず、相対したカラーリングで組むことで、遠くから見たときの奥行きの表情が素晴らしいです。
ウールが〜産で、〜で作られていて、、なんていうのは長くなってしまうので割愛させて頂きます。詳しくは店頭で(笑)
とまあまずはあらゆる弊害に対する入り口を突破しなければならないのですが、僕らの場合身近にあるが故に全てにおいて何だかんだそこまで関係ないポイントです。
問題はシルエットがどうなのか、そして素材がどうなのか、最後に今後のことを考えます。流行の早い柄なだけに慎重です。
それらのポイントを達成することで初めてスタイリングとして合わせてハマるかな〜なんて考えるわけですが、正直ドツボでした。
同ブランドで定番で展開しているBIC MAC COAT。
型自体に変化はないものの、柄で大きく変化を出しています。
ここまで作り込まれているコート、そしてサイズ感があるだけに重量感はあります。しかしその重みこそがこのシルエットを生み出す部分でした。
肩の落ち感、そして太いアームはぎゅっと凝縮されたウールであるのにも関わらず柔らかい。さらに強いドレープ感もあります。
大きめのフラップポケットは、僕の体型にするとやや下の位置に来るのですが、それがまた丁度良い位置でして、、
肩肘張ってしまうと思いきや、ガウンのように気軽に羽織ることが出来るコートだと思います。
CREDIT
“COMOLI” -ラムズウールクルーネックニット- ¥28,000+TAX-
“UNUSED” -FRONT BACK CHANGE PANTS- ¥43,000+TAX-
一個の良さとしては他をシンプルに、そこに組んでいくことでスタイリングをいつもと違った雰囲気に持っていけるということ。
音楽の視点からのファッションの発見。
UK ROCKが死ぬ程好きだ!と言っていた大学時代の友人は、知識もあり、そしてファッションにも派生していて凄くかっこいいなと感じていました。
しかしそう言った人達はまず入り口が音楽でそこからファッションを開拓して、という流れ。全員が全員ではないので難しいところですが、確かに重要なポイントです。
NICHOLAS DALEYを通してそこをもっと知って頂ければ嬉しいです。
以前ご紹介しましたが、今日の内容にバッチリハマるアイテムだったのでもう一度着用しました。
とはいえ以前のBLOGご紹介しているのでおまけ程度で見てみてください(笑)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH PIECE DYED SWEAT HOODIE- ¥22,000+TAX-
“is-ness” -BALOON EZ PANTS- ¥22,000+TAX-
ニコラスの作るこのチェック二型。
大胆ではあるものの、生地の風合いで中和した何とも言えないバランスです。
チェック柄を探す時、どうしても被ってしまうからと僕は古着で探しがちです。
とは言えブランドのイメージでここまで変わる柄物達。非常に興味深いです。。そしてそれが探していた物にバッチリにはまったり。
1LDKのクリーンなイメージにはめ込んでいくNICHOLAS DALEYの異なった視点。少し変わった角度での服装選びも面白いと思います。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
I.D.LAND COMPANY RECRUIT
SO NAKAMEGURO ONLINE STORE
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND insragram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
19 AUTUMN & WINTER LOOK
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY/ I official
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 木下