cantateのコートに魅せられて
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
個人的に連休を頂いていたので出勤は3日ぶり。その感覚のままで準備して朝家を出ると、とんでもない寒さが、、。
ブログでは引き続き小物類を提案しようと思っていましたが、優先順位的に1度切り替えてアウターにします。
で、何を書こうか店頭風景を思い浮かべて探っていたところ、このコートのオレンジが過ぎりました。
“cantate”
– Balmacaan Coat –
¥200,000+TAX-
色味と一緒に、“cantate”デザイナーの松島さんがインタビューの一端で話していた、そもそも洋服を着る目的は防寒の為、本来は裸でもいいわけ。の強めの言葉も過去のリストからキャッチ。
防寒の部分では今のニーズにぴったり。勿論それだけでは無いのでポイントの紹介に移ります。
印象深いオレンジカラー。中間色に見えるよう経糸にベージュの糸を使い、明る過ぎずシックで合わせやすく。そこにヘリンボーンの織り柄が入るので見え方も異なります。少し引っかいたような、マダラな見え方です。
そういった細かい、本人がある種の無駄遣いと話す工程にも時間を費やし抜かりなく仕上げたコート地は、肉厚で膨らみがありながら重さを感じさせません。某動画サイトの1コーナーでcantateがピックされた時に、糸→生地→さらに加工と紹介されていたのを観て、制作時間の長さは素人の自分にも伝わってきました。
デザイン部分を話すと説明書のようになってしまいそうなのでそこそこに。ご好意でお渡し用のルックブックを頂いているので紹介はそちらにして、着てみてどうなのかをメインにいきます。
まず軽いです。見た目の割りに、というよりはしっかり軽い。しかも、先ほども言ったようにボリューム感を残して、、同じシルエットのコートを並べて比較しても、こうはならないのではないかと考えさせられます。
そして、ローブコートのように着れる。と聞いていた通りフワッと楽に羽織れるので着こなしの幅を狭めることなくラフに使えます。この価格なので扱いには慎重になりそうなところですが、ブランドの洋服は1シーズンの着用でヘタる事はないので、ガッツリ着て良さを感じ取ってほしいです。
ベルト位置を少し高めにしているので、絞って着用すれば脚を長く見せスタイルアップも期待できます。比翼のフロントを閉じて着るも良し、逆に開けてAラインを強調しても良しと、そこのポイントだけでも十分に楽しめる程。あとは適当に結んで垂らすくらいが様になるかと思います。
最後はバックシルエットで。背中で語る男性をイメージさせている、と聞く通り雰囲気がありますね。
後ろもそうですが、ぱっと見のシルエットから細かい柄まで、抜けの無い物作りを目と体で感じることができるコートです。
まだアウターを決めあぐねている方には待望の1着になってくれるはず。是非お試しください。
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