冬から春へ、ニットからスウェットへ。
こんにちは。
1LDKAOYAMAHOTELの柳沼です。
生憎、本日は日当たりに恵まれませんでしたが・・・兎に角、春を感じております・・・。
まだ真冬だよ!と突っ込まれそうですが、毎日仕事でもプライベートでも洋服に触れている我々スタッフからすると、この時期は既に春の始まり。2月からは、店頭も春夏の商品で潤い始めています。
なかには、まだ寒さの続く現段階では購買意欲どころではない商品もありますが、逆に今から着倒したいと思えるアイテムもちらほら・・・
年始から発売したChill-busterなんかもその一つです。冬が終わりに近づくにつれ、目先にはニットよりスウェットが。
青山でも春を意識してなのか、スウェットを見ている方がとても多く感じます。実際に私達スタッフも、YAAHのスウェットをはじめウールからコットンに切り替えをしています。
今日は、そのスウェット達の中でも既に動きが見られる人気のアイテムを。
“blurhms rootstock”
1LDKでは、以前から取り扱いをさせていただいている馴染みのあるブランド、「ブラームス」。
今季も、そちらのコレクションとは別のライン「rootstock」をご用意しております。
より日常的というところに焦点を当て、素材開発から拘り丈夫で洗い込むごとに肌に馴染む着心地を実現。シンプルで飽きのこないアイテムを展開しているラインです。
先程触れたCAMBERのchill-busterもそうですが、自社でのオリジナルの素材を作ることに拘りを持っているブランド。
実際に縫製工場の出身者で構成されたチームにより、Made in JAPANに拘って作られたアイテムには、その拘りをたっぷりと感じられます。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” – BEN -¥39,000+TAX-
“NINE TAILOR” – REED HAT – ¥11,000+TAX-
まず着てみると、このアイテムの良さをシンプルに感じました。着心地、サイズ感、安心感。
スウェットというモノは、今までの人生において小さい頃から沢山袖を通してきましたが、どちらかというと雑にラフに着るものが多く、神経質にはなりたくないモノだと思っています。
ブランド側の意図として、丈夫で着込む毎に風合いが増し馴染むモノ作りをされていますが、袖を通すとそちらをより実感できました。
度詰めのキメ細かく織られた生地からは、着れば着るほど味が出てくれそうな色味、質感。
脇下には、洗いによる縮みを軽減するリバースウィーブを使用し、綿特有の縮みを気にせず着れるという意図も。
まさに、長く愛用し気にせずガシガシ着てもらいたいというブランド側からのメッセージともとれます。
“blurhms”
– SWEAT CREW NECK P/O –
¥22,000+TAX-
– SWEAT HOODIE P/O –
¥24,000+TAX-
今回はクルーネックスウェット、フーディーの共に2色展開ですが、どちらも違う意味で魅力があります。
まずは王道とも言えるブラック。
古着などのスウェットでは、使い古すとかすれたような色味が出てくれる、綿だとエイジングを1番楽しめるであろう色味。
こちらは新品の状態から、ブラックの色の入り方に味を感じます。少し変わった表現をすると、「生きているな」と私は感じます。
天然素材の良さというか、それに袖を通すことに何か特別な感覚を覚えます。
とにかく、化繊では表現し難いこの面がとても好みなんです。
お次はベージュ。
一括りにベージュと言っても、こちらは少し特徴的な色味。ピンクベージュといったところでしょうか。SSのアイテムらしい雰囲気となっています。
先程の黒とは違い、古着や、インポートのアイテムではなかなか出てこないドメスティックの良さが際立つ色味かと。
個人的にもこちらの様な、クリーンでありながら何か少し他とは違う所にとても惹かれてしまいます。
春の訪れを、服から感じ取れる色というのもGOODですね。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – HARRINGTON JACKET -¥42,000+TAX-
“EVCON” – 5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS -¥16,000+TAX-
“COMESANDGOES” – SHORT BRIM CAP -¥11,000+TAX-
ここまで色について話をしてきましたが、どちらの色もきっとスタイリングに馴染み、着る人にも馴染んでくれるはずです。
特にベージュは、春を彩る差し色として他にない魅力的な色かと。
勿論春先になれば、一枚着としてガシガシ着れます。休日にサッと袖を通すスウェットに拘りや愛着が湧くと、また違った楽しみが増えるかもしれませんね。
先ずは着てみることをオススメします。ベーシックでありながら上質なモノとはこのことかと分かって頂けるかと。
是非店頭で、袖を通してみて下さい。
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