1LDK AOYAMA

SHOP INFO

HED MAYNER 20ss

 

1LDK recruit (営業職・販売職)

1LDKのLINE公式アカウントが始まります

ONLINE SHOPを臨時オープン致しました!

タイムレス、ミニマル。

E.TAUTZの新しい味方。

僕らの楽しみは洋服しかありません。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

久しぶりに朝のニュースを見ていると、やっぱり話題は「コロナ」で持ち切り。またか、、と思いながらもマスクを洗っていた午前8時半です。

相変わらず東京は、どの場所、どの時間帯でも比較的静かな空気に包まれています。

そんな中でも僕たちは屋内での業務が中心となっており、外へ出る時は出退勤時、お昼ご飯。その束の間の時間ですら気分が救われている気がします、、

 

いつか来る楽しみなことの為に、STAFF一同今はひっそりと過ごしています。

そんな店舗業務の最中、あるブランドが到着。

本来であれば店頭で思い切ってお見せする予定でしたが、この状況なので画面上でもどうにか分かり易いよう撮影してきました。今回は内容も濃いので見てる側も少し体力を使うかもしれませんが、どうかお許しください、、。

まだ青山では取り扱いも浅いブランドなのでサクッとご紹介を。

“HED MAYNER(ヘド・メイナー)”

パリに拠点を構え、デザイナーであるヘド・メイナー自身はイスラエルの小さな村で出生。多様な文化の影響を受けて育ち、洋服を学んだ後に、拠点をパリに。

ユダヤ系の伝統的なテーラリングと、パリのモダンでインパクトのあるシルエットをミックスしたコレクション。ルックを見てもその独特で統一された世界観を視覚的にも感じることが出来ると思います。

1LDKというパッケージの中で見た時に、それそれが本当に絶妙に輝いて見えます。そのイメージを、僕らはにわかにも分かっていたので、デリバリーが届いた時にSTAFFのテンションの上がり幅もぶっ飛んでいました。

“HED MAYNER”

– OPEN BACK SHIRT –

¥56,000+TAX-

コレクション一発目は、、

「オープンバック」と名付けられた、HED MAYNERの代名詞とも言えるシャツ。

通常であれば後身頃にはプリーツ等が施される箇所。そこを取っ払って大胆に開きを作り、バックスタイルでレイヤードを楽しめる点もこのモノの持ち味。それ以前に、如何にも高級そうな生地の手触りと、ポプリンの爽やかなしっとり感、何も気にせずに全体を覆い尽くしてくれるオーバーサイズのバランス。

そんなサイズバランスがこのお店でも定評となってきていますが、その代表格といえるSTAFF木下は、お手本のような緩さとサイズ感でスタイリング。特にそのサイズ感というもので遊ぶにはピッタリのシャツだと思います。

CREDIT
“E.TAUTZ” – PLEATED CHINO TROUSERS – ¥31,000+TAX-

“HED MAYNER”

– OPEN BACK SHIRT –

¥56,000+TAX-

僕のお客さんでも洋服で重要な要素として「サイズ感」を真っ先に提示してきます。似合う似合わないは置いておいて、まずはサイズ感で形から入れば意外とハマる、なんてことは珍しくありません。

ヘムはラウンドカットの後ろ長め。変にボックス型には拘らず、どの体系の型でもそれなりに格好がつくシャツ。とても手の出し易い価格、とは言えませんが、それ程までに、そう言える多くの理由が混在しています。

CREDIT
“E.TAUTZ” – CREWNECK JUMPER – ¥64,000+TAX-
“COMESANDGOES” – COTTON CASHMERE MESH BERET – ¥11,000+TAX-

“HED MAYNER”

– OPEN BACK SHIRT –

¥64,000+TAX-

こちらも同じく「オープンバック」シャツ。

けれど、明らかに毛色が異なるブラウンシナモンカラ―。VISCOSEという表記はここ最近でよく見かけるようになりましたが、100%であることの珍しさ、生地のドライな生地感ながらも圧縮する事であえて皺加工を演出。トロッとしたドレープではなく、昔のパジャマ等に見られるシャリシャリしたようなそれに近いかもしれません。

このシャツを着て僕も思いましたが、サイズ感がハマれば結構どんな物でも欲しいと思ってしまうようになりました。その中でもある程度の線引きありますが、どうにも外へ出る事を敬遠している現在は中々イメージが付き辛い事も事実。

たまには家でファッションショーでもしてみようと思います。

僕の、のっぽ体型でもサイズSを。このカラーはSサイズのみの取り扱いですが、先に取り上げたSAXとWHITEはXSとSの2サイズ。正直サイズはSでも日本人サイズだとXLに近いので、是非着用を基準に検討してみて下さい。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS – ¥22,000+TAX-
“COMESANDGOES” – ROLL KNIT CAP – ¥8,700+TAX-

 

それでは、お目当てはパンツ!という方、お待たせしました。

“HED MAYNER”

– 4 PLEAT PANTS –

¥59,000+TAX-

昨年のラインナップの中でも、一際人気のあった4プリーツパンツ。

と言っても、全く一緒という訳ではありません。今季は生地を一新して、リネンとウールをチョイスし、全く重々しくない生地にアップデート。昨年はチノだったので、その差別化という意味合いも込めて同じ名称のアイテムをオーダーしましたが、はっきり言って別物といっても良いでしょう。

ウエストには4プリーツと、これでもかと言う程の生地幅を使用し、そこから急勾配のテーパードタイプ。期待を裏切らない綺麗なシルエットとやや高級感のある佇まいは、ワードローブの特別な一本となる事必至です。

CREDIT
“COMOLI” – Salvatore Piccolo リネンジャケット – ¥62,000+TAX-

“HED MAYNER”

– 4 PLEAT PANTS –

¥62,000+TAX-

もう1色はウールと対照的なふっくらとした総リネン。

はっきりと好き嫌い、印象が分かれる両者ですが、どっちと言われると非常に迷う4プリーツパンツ。太過ぎるといった印象はなく、身長168cmのSTAFF杉村も動き易そうに外へ出ていきました。

このパンツに限っては、取り扱いのあるブランドの中でも抜きん出てシルエットは抜群。オススメは?と聞かれたら真っ先にこれを持って行くでしょう。といっても穿かないと分からない部分の方が大きいので、ご要件等あれば出来る限り対応します。何なりとメールや電話にてご相談ください!

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CHAMBRAY L/S SHIRT for 1LDK AOYAMA HOTEL – ¥19,000+TAX-

 

因みにデニムもあります。

“HED MAYNER”

– DENIM –

¥56,000+TAX-

レンズ越しでもこの圧巻の着用映え。

HED MAYNERのブルーデニムは、ムラが少なく、均一で鮮やかな発色がクリーンに見て取れるはずです。ダメージ等は一切なく、一から表情自体を育てられるデニム。やっぱりデニムともなると、ある程度の重みとしなやかな生地感が伴い、バルーンに近い形状も革靴/スニーカー関係なくマッチしてくれます。

STAFF野口は、十分溜めて着用。元々いつも細めの下半身なので、これだけクッションした様子が新鮮に見て取れます。男性的な匂いもありながら、清涼感のある色合いで夏にとことん頼ってしまいそうです。

CREDIT
“FRANK LEDER” – TRIPLE WASHED COTTON BAND COLLAR SHIRT – ¥43,000+TAX-

CREDIT
“oftt” – HARRINGTONE JACKET – ¥34,000+TAX-
“UNUSED” – BORDER – ¥19,000+TAX-

僕はMサイズを引っ張ってきました。

ちょっとアクティブに、という未来を予想しながら組んでみました。逆にここのブランドにはない雰囲気と織り交ぜてもすんなり浸透してくれました。

 

最後はアイコニックなTシャツを。

“HED MAYNER”

– T-shirt –

¥28,000+TAX-

袋から取り出した時に顔を見合わせながら驚愕したTシャツです。

6XLのサイズ感を彷彿とさせる、オーバーなサイズ感は平面的に見るとかなりのサイズ感。

着用から想像してもらいたいのですが、着丈より身幅の方がレングス長めです。そこで閃いたシャツの上からのレイヤードスタイル。ここまで潔いサイズ感だと、どうにも画になる予感しかありません。気になるネックは適度な詰まりに、肩は圧倒的なドロップショルダー。

CREDIT
“UNUSED” – STRIPE SHIRT – ¥27,000+TAX-

フワッと広がるポンチョのようなAの字シルエットは、きっとTシャツの概念を覆してくるはずです。ヘビーウェイトな生地感はスウェットのような安心感もありつつ、どんな着方をしようか撮っている側も気になって仕方ありませんでした、、。

モダンで自由度の高いHED MAYNER 20ss。

ファッションを楽しむ上で大事なことを発見できるキッカケにもなり得るブランドです。

 

○ お問い合わせ先

April 15, 2020, 7:45 PM

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