天邪鬼な方へ。
20AW KNIT -STUDIO NICHOLSON for 1LDK exclusive-
20AW STUDIO NICHOLSON 別注ニット7変化。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
FRANK LEDERより20AWをご紹介します。
実はご紹介する前に無くなってしまったものもありますが、、
フランクの展示会は基本的に二人で行っているのですが、数も多いのでそれぞれ一度好きなものをピック。その後全体の雰囲気、上の写真のようにラックに並べて完成した雰囲気を作り上げています。
この雰囲気はやはり同ブランドにしか表現できない唯一のもの。
今回はスタッフ三者三様のスタイリングでご紹介です!
“FRANK LEDER”
-LIGHT WEIGHT LODEN WOOL SHIRT-
¥48,000+TAX-
“FRANK LEDER”
-LIGHT WEIGHT LODEN WOOL PANTS-
¥43,000+TAX-
同ブランドを知っていれば馴染みのあるローデンウール。これは名前の通りライトウェイト、軽めに仕上げられています。
ローデンは一言で言うと暖かい、となりますが、圧縮されて詰まったウールは、インナーにすればニット並みの保温性。
パンツとセットアップでご用意しているので、今時期にこれさえあれば。
しかもこのシリーズ、全体的なフォルム、各々のシルエットが素晴らしく、、
ジャケット面のシャツは、オールドスタイルのデザインで、サイドポケットを配置。調子のいいシャツ、と言うと味気ないですが、分かりやすく言うと裏地の無いジャケットのようなイメージです。
丈が長くも、縦長にならないM/Lのサイズでオーダーしました。身幅の余裕もある程度あるので、タートルのニットを着てもいいかもしれませんが、今時期だと暑すぎてしまうと思うのでご注意を。
ヘビーに使うシャツ、パンツだからこそ嬉しい、毛玉ができにくいという魅力も。
まさに良いとこ取りな素材感。落ち感も出てくれる柔らかみ、ぬめりのあるしなやかな肌触り。ネップのように毛の雰囲気が見て取れるのも、ずっしりと重たいイメージが感じられる気がします。
“FRANK LEDER”
-FRENCH MOLESKIN BLOUSON-
¥88,000+TAX-
これもまた毎回見逃したくないシリーズ。
前回は形も違いましたが、入荷してすぐ試着したのを覚えています。その後インスタグラムの投稿する為撮影→その日に完売というオチ。
値段も値段なのでたくさん入れていませんが完全に油断していました(笑)
そして今回もリデザインされての登場です。
ミリタリーの雰囲気すらも感じられる無骨さ、モールスキンから来る男らしさが抜きん出た仕上がりですが、光沢のある表情は上品さも醸し出しています。
着込む程に柔らかく、より光沢も増すことで雰囲気抜群なのが想像できてしまいますが、所謂ヴィンテージでよく見てきたモールスキンのそれとは異なります。
リブにはニットを使用し、ブルゾンライクに落とし込み、それでいても襟は50年代のデザインを踏襲。
ダブルジップでアレンジもお手の物、ポケットはスラッシュとパッチポケットのコンビが利便性と見た目の印象を格上げしています。
よく見るマリンブルーやブラックでもないこのダークネイビーが綺麗な印象を与えてくれるのでしょうか。退色していく様は想像できませんでしたが、本当に楽しみな一着です。
“FRANK LEDER”
-MIX WOOL CARDIGAN-
¥48,000+TAX-
ボディと袖部分の編み立てを変え、全く違う表情を見せるカーディガン。
このカーディガンもジャケットのように、ノーカラーの雰囲気で着用して頂けます。
パンツもフランクなのでコテコテになってしまっておりますが、一着で存在感のあるこのアイテムは一点投入することで一気にスタイリングに味付けをしてくれるはず。
今時期は羽織、もう少し気温が落ちればコートを羽織ってフロントからチラ見せ、、なんて贅沢ですね。
ジャケットのように〜、とは言っても袖は細めな設定。ロンティーかハイゲージのニットがレイヤードとしては限界。比較的スッキリとしたデザインなのでサイズはワンサイズあげるのも、選択肢としてはいいかもしれません。
“FRANK LEDER”
-VINTAGE EDITION TROUSERS-
¥58,000+TAX-
バーガンディーのカラーリングをしたものもあったのですが、早々に旅立ってしまい、、ただ印象としてはこちらの方が合わせ易い。でもデザイン性はしっかりと効いている。
こちらもずっしりと目の詰まったウール、保温性は抜群と言えます。
VINTAGE FABRICのラインから展開されているもので、前後に異なる生地パーツを採用したもの。メリハリは付いていますが、同系色であることで統一感そのもの。
ふっくらとしたライトローデン同様の”ぬめり”。
最後の写真のタック部分から見て取れる光沢から来る印象と、ヴィンテージというキーワード、そしてオリーブの土臭さが合致することで他とは一線を画す仕上がりに。
春夏でこのパンツのリネンバージョンを購入しましたが、本当にそればかり穿いていました(笑)
生地の特性上、サンダルが多かったですが、これは革靴にもしっかりと形を形成したまま溜めることができるのも密かなポイント。ある意味ドレープが無く、太さをキープ。
存在感を出したい時に。
“FRANK LEDER”
-DEUTSCHLEDER BI COLLAR BLOUSON-
¥128,000+TAX-
丁度展示会終わりに青山の近くを自転車にて通りかかったSO NAKAMEGUROのSTAFF河野を捕獲、そのままスタイリング撮影へと自然な流れでした。
ローデンウール、ベッドリネンと、
“FRANK LEDERと言えば”なアイテムは様々かと思います。
知ったきっかけでもあるジャーマンレザー。当時先輩として働いていた四枝から熱弁され、そこから気付いたら同ブランドを買うようになっていました。
時々店に来てきては、数年モノのジャーマンのジャケットを、まだ立つじゃん!と無邪気にも遊んでいたのを覚えています。
ただ僕の中では依然憧れの一着のまま。でもここ数シーズンは提案させて頂いてなかったので久しぶりにオーダーしました。
パープルのような印象を受けるグレーのジャーマンに、袖はレザーに切り替えをした贅沢極まりないデザイン。両者異なる変化を楽しむことが出来るのは言うまでもありませんが、柔らかさや色の濃淡までも異なっていることで全く別物になっていくのではないかと期待しています。
オールブラックもありましたが、それではここまでの面白みを見出せない気がしたこと、さらにはこのカラーのコンビがかっこよすぎたことで迷わずこちらを。
短丈なのでテーパードがきつめのワイド、クロップドのパンツだよねーとSTAFF河野が言っていました。説得力をとてつもなく感じられるこの纏まり。言うなればタックを見せたい、そんなところでしょうか。
モールスキン同様にニットリブ、しかも裾にも配置。非常に凝ったディテールです。
レザージャケットをお探しの方は中目黒にSTAFF上田激推しのレザーがございます(笑)
反対に青山の僕達はそこまでガッチリとしたスタイリングというよりは少し崩して、自分達なりに昇華した上でスタイリングしたい天邪鬼体質ばかり。
オールレザーの辛さではなく、袖のみレザーの甘辛ミックスでいかがでしょうか。
単体で見るよりもラックにかかった雰囲気を見ることで一気に惹かれてしまうのがFRANK LEDERです。青山では入って二階に上がって、真っ直ぐ進んだ一番奥の部屋のすぐ手前のラックにかかっているので、是非気になった方は真っ先にそこをご覧ください。
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〒107-0062
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下