-MONOLITH- POP UP SHOP@AOYAMA
-MONOLITH-
POP UP SHOP in 1LDK AOYAMA HOTEL.
DATE:2021.06.11(Fri)-06.20(Sun)
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
今日はブログが長くなりますので先に断っておきます。。
昨日より告知がスタートしたMONOLITHのPOP UP SHOP。
いよいよ明日よりスタートとなります。
昨日のブログではブランドについてをアイテムと交えてご紹介致しましたが、読み返してみても、中々カタイ口調だったので、、本日はラフに行こうと思います。笑
イメージできるようスタイリングを交えながら、ディテール等について触れていきます。
今回ご用意したのは、大まかに、バックパック、トート、ショルダー、2WAY。
物によってブラックのみのものもありますが、ブラック、ネイビーの2色でそれぞれご用意しております。
その中に存在するシリーズのSTANDARD、OFFICE、PROの3つは、色々なニーズに合わせて選べるよう工夫され、要所要所でディテールが異なります。
噛み砕くとSTANDARDと呼ばれるすべてのモデルの”基礎”となるアイテムをベースに、ビジネスシーンに特化したOFFICE、さらにそれら全てを集約したオーバースペックとも言える機能を盛り込んだPROというもの。
自分の日常生活に当て込みながら想像してもらうといいかもしれません。
“MONOLITH”
-BACK PACK STANDARD-
BLACK / NAVY
S(23L)¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
M(26L)¥26,000 (¥28,600 TAX IN)
L(32L)¥30,000 (¥33,000 TAX IN)
まずはじめに、この写真の1、2枚目は裏返しにしたものです。裏が本体ですか?とも言えるクオリティの高さにまず驚き。
全体として主に変更されるのは生地と中のディテールです。日常使いとして必要最低限の機能を施し、見た目もシンプルに。
用途の都合上PCの専用部分はありませんが、専用のケースに入れてたまに持ち運ぶ人に最適。故にパッドは付いていない、というわけです。
とは言っても耐久性には申し分なく、CORDURAのバリスティックナイロンを使用し、引き裂きに強く。
後に紹介する他のモデルでまたご紹介していきますが、ジップはバックパック向けに開発されたYKKコイル。ねじれに強く、長持ちしてくれる仕上がりです。見た目からは防水性は感じないかもしれませんが、WATER Rなので撥水性も完備。
生地もさりげないポイントではありますが、裏地が実は非常に注目ポイント。本来コーディングがなされ、裏地がテカっているのが多いのですが、(アウトドアブランドに多いです)使っていくことで加水分解してボロボロになっていくのをみたことがあると思います。
それはナイロン製品であれば避けられない事案なのですが、MONOLITHでは裏地を使うことで隠す、という手段で解決。起こっていないというわけではないのですが、目に入らず悩みの原因にもならないでしょう。
ガッチリと固めているわけではない、むしろそこまでスペックは必要なければ、一生これがあれば問題はなさそうです。
ちなみに、生地、撥水、裏地に関してはすべてのバッグに共通して言えます。
ちょっと書くことが多いので、、見る気を無くさず最後までお付き合いください笑
ということで服装もスタンダードにスタイリング。
これはサイズL。見た目は大きいですが、これもアクセントでいい感じです。
ビッグサイズが主流となってきているからか、その洋服の存在感に負けないようバッグも大きめを好む傾向にあるように感じています。
圧倒的収納容量なので、荷物が多い方にはオススメです。
“MONOLITH”
-BACK PACK OFFICE-
BLACK / NAVY
S(23L)¥28,000 (¥30,800 TAX IN)
M(26L)¥32,000 (¥35,200 TAX IN)
続いてはオフィス。名前の通りビジネスシーンに特化した(イメージした)モデルとなり、純粋に先程のスタンダードをアップデートしたものです。
現代のワークスタイルに合わせ、デジタルデバイスの収納力を強化。
異なる点としてはまずPCの収納部分。クッション材入りのものとなり、より頻度を高く持ち運ぶ方にはより便利な仕様にしています。
外見の素材も変わり、見た目もよりはっきりとしたものに。デニールが、、と言われてもパッとしないかもしれませんが、一般のCORDURAナイロンは4〜500デニールなのに対し、このモデルは1260デニールで倍以上、強度はまず申し分ありません。
ちなみにスタンダードで630。と言ってもこれもかなりの強度ですよ笑
ただそうなってくると重みもきになるところですが、バッグ全般に中空糸を使用しているので、軽量なのもキーワード。勿論通常撚られて作られた糸と比べれば耐久性には劣るかもしれませんが、軽くなければバッグを使う気すら起きないのも事実。
断っておきますがこれは妥協点ではなく、ギリギリまで理想に近づけたMONOLITHの緻密なプロダクト設計だと思って下さい。
次にジップです。
オフィスで使用されているのはYKK Aqua guard、所謂止水ジップと呼ばれるもの。
コーティングがされているのでされていないものと比べると見た目の重厚感に差異が生まれます。伴ってどこか安心感もつられていきますね。
2枚目の写真はスタンダードにはないこれまたポイント。目にしたことはありますが、それはもう小学校の頃ランドセルを使いたくなくて調子に乗って普通のリュックを背負っていた時の話。イヤホンとかそう言った類なのわかっていましたが、特に使うこともなく。むしろあまり視野には入っていませんでした。
ですが今のご時世となるとまた見え方も変わるもの。
後ほどPROでご紹介します。
青みの強いネイビーも捨てがたく、この色味のものって中々見ないのではないでしょうか。
勿論黒に目が行くのは、、ですが、スタイリングを邪魔することなく、むしろビジネスシーンでも少し自分の色を出せていいんじゃないかとも思います。ジップとボディとのメリハリもあって、コントラストが豊かな仕上がりです。
“MONOLITH”
-BACK PACK PRO-
BLACK / NAVY
S(23L)¥34,000 (¥37,400 TAX IN)
M(27L)¥36,000 (¥39,600 TAX IN)
L(33L)¥40,000 (¥44,000 TAX IN)
さて、PROの紹介に移ります。
これまでの2モデルを見ても、一見して雰囲気が違うのがわかります。全てを集約したわがままなモデルと言うとわかりやすいでしょうか。
少し安っぽく聞こえていたら申し訳ありませんが、まず抜かりない。そんな感じです。
使っていく中で困ることはないんじゃないかって思うはず、、
1,2枚目を見ても、おや?と言った感じですが、分かりやすくPC収納部分は設けておらず、さらにさらに頻度が高く、取り出しが多い大忙しな方には持ってこいな背面からのクイックアクセスタイプです。これは僕もグッときました。
なのでPROに関しては、もはやバゲッジ。旅先をイメージし、大荷物、さらには出張をももろともしない収納力を持ち、オーガナイザーも装備された正に理想のバッグかと。
ジップ部分は鍵を装着できる仕様になっており、旅先の盗難も安心。しかもダブルコイル。
コイルとはこのジップの虫(歯状の部分)を指します。荷物をパンパンに詰め込んで、ジップを勢いよく締めて、ギリギリしまったときの達成感ってやばいですよね。
けれどその後ジップがパンクして真ん中あたりから避けて、気分はどん底に。旅先でそんなことになってしまったら中身は見えっぱなし、もはやセキュリティのセの字もなくなってしまいます。そして買い直しもしなければならないし、もう旅行どころではありません。
要はダブルコイルとはその虫が2個ある状態。1個破損してもまだ平気なわけです。
目に見えないさりげないポイントではありますが、永く使う、においてこれは非常に重要なポイント。
バッグ全てに共通するマグネットポケット。クリエイティブでかっこいい、それに尽きます。
ちなみにこれが先ほどの正体。裏にはメッシュポケットを配し、充電器を入れておくことでクイックにチャージへと移れます。
これがまた何故見え方が変わってくるのか、、それは今主流となった電子決済も影響しています。僕も最近ずっとLINE PAYもしくはID決済、楽天ペイユーザーとなったので、財布をそもそも触らないし、もはやお金は入ってません、、スリにも合わず安心、、笑
現代の技術も進化してライフスタイルにもどんどん変化が出てくる中で、バッグも同じように進化しています。
だからこそこの機能性に驚き、魅了される。ありそうでなかったを形に。
財布はセキュリティポケットへ。持ち運んでいても触ることがないなら安全な部分に入れておくのが吉。
そして裏の大きな容量を占めるスタッフパックと呼ばれる部分。
バッグインバッグ、ってありますよね?それがくっついているイメージです。
見られたくないものを入れるも良し、邪魔になった上着を入れ込むも良し。
この際嬉しいのは圧縮できるということ。中に入れても大幅にスペースを取ってしまうことはなく、効率的に収納が可能なので、一泊旅行に行くときは存分に活用したいですね!
デジタルデバイスはここへ。
スタイリングもプロっぽく。(?)
僕の中ではスタイリッシュなイメージだったので、シンプルに合わせてみました。
要はオールマイティ、悩んでしまったらこれを選ぶことをお勧めします。
バックパックを例に出しましたが、他のモデルもそれぞれベースは同じ。
PCのことやファスナー、生地においても共通しているので、参考にしてみてもらえると嬉しいです。はじめはディテールが詰まりすぎて頭がぐちゃぐちゃになって抱えていたほどなので、分かりやすく書けていたら幸いです。けれどこのバチっと頭の中でまとまった時の爽快感も気持ちよく、自分に合っているのはこれなんだろうなあ、と相棒にやっと出会えた。みたいな。
ポップアップの良さってこういったところに隠れているような気がするんです。
“MONOLITH”
-BACK PACK PRO-
BLACK / NAVY
M(18L)¥40,000 (¥44,000 TAX IN)
L(25L)¥44,000 (¥48,400 TAX IN)
“MONOLITH”
-TOTE OFFICE M-
BLACK / NAVY
M(17L)¥26,000 (¥28,600 TAX IN)
“MONOLITH”
-NECK POUCH-
BLACK
S¥9,000 (¥9,900 TAX IN)
“MONOLITH”
-SACOCHE STANDARD-
BLACK / NAVY
SS¥12,000 (¥13,200 TAX IN)
“MONOLITH”
-TOTE STANDARD-
BLACK / NAVY
M(27L)¥20,000 (¥22,000 TAX IN)
L(33L)¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
会期も長いので、一度今回はここまでで。
スタッフのピックアップなど、また違った視点でご紹介していきますね。
それでは明日から、お待ちしております!
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下誉
June 10, 2021, 8:47 PM
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