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WACCOWACCO- ICONIC BRITISH LUXURY –

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

12月も下旬に入り、いよいよ年の瀬。
1年頑張った自分にご褒美も買いたくなる時期ですね。

クリスマスギフトはもちろんそういった用途のお買い物もこの季節ならでは。

今日もギフトにおすすめのアイテムをご紹介します。

WACCOWACCO

本日が3シーズン目となるバッグブランド。

既存のテイストや形に対し、本質はぶれずとも“もしここがこうであったら” “もしこの素材であったら”といった常に絶える事のない欲求はをマッシュアップし、時代に沿った新しい解釈として、WACCOWACCOを提案しています。

今季のWACCOWACCOのテーマは- ICONIC BRITISH LUXURY –

誰もが知っているトレンチコートを製造する伝統的ブランドのENGLAND製をメインに、本国仕様の旧タグ (1999 年まで製造) のみにこだわり、 解体・再構築しています。

重厚かつ防水性に優れたギャバジン(1888 年特許取得素材)は、年代ごと・製造工場ごとの色ぶれ具合は旧タグにしかなく、その相反する要素こそ、WACCOWACCOが今回最も表現したかった真。

 

1LDK AOYAMA HOTELでは現在3型ご用意しています。

WACCOWACCOのアイテムはすべて異なる過去のウェアを素材としているためどれも1点物。

ヴィンテージ素材ゆえのずっと愛用していたかのような温かみある風合いも魅力です。

WACCOWACCO “BUCKLE HAND BAG” ¥49,000+TAX-

気品ある佇まいの”BUCKLE HAND BAG”

トレンチコートのベルトに用いられている赤みあるブラウンのバックルが数カ所に施されているのが特徴的です。

パーツによって使われているコートが異なるため、微妙に色味が異なり全体を独特のカラーリングに。

上品さのあるバッグなのでカジュアルウェアに合わせるとデイリーユースに良いバランス。

素材自体はギャバジンなのでカジュアルウェアにも馴染むことができます。

大きく取られたマチで容量もたっぷり。

開け口が大きく開くので荷物が多くても中身がよく見えるところも特長です。

そして裏地にはあのチェックパターン。内側に配されたポケットもコートの内ポケットを使用して、細部にコートであったことが読み取れる面白さがあります。

 

WACCOWACCO “12 INCH BAG” ¥35,000+TAX-

商品名の通り、12インチレコードサイズのスクエア型バッグ。

パッと見て気付くかたもいるかもしれませんが、レコードショップのバッグをモチーフに再構築しています。

そして外側にコートのポケットをそのまま使用したポケットがWACCOWACCOならではのアクセント。

面によって色味の異なる素材を使用しているので、見る角度によって違う表情を見せるのが”12 INCH BAG”の面白さです。

ポケットの付いていない面は白に近いカラーで、ポケットがついた面とはまた違った女性らしい印象です。

また上部を折りたたんでクラッチバッグとして持つことも。

どっちの面に折るかによってこちらもまた印象が変わります。

またこちらも大きく開くので使い勝手◎

光沢ある裏地に、”BUCKLE HAND BAG”同様チェックパターンの内ポケットがついており、中身の可愛さも好印象です。

 

WACCOWACCO “CUFF BAG” ¥23,000+TAX-

コートの袖口をそのまま使用し、がま口をあしらったたユニークなバッグ。

袖口を使用しているためマチはそれほど設けられていませんが、珍しい縦長なので容量は見た目以上にあります。

がま口も大きく開くのでその容量を無駄にせず、理にかなったディティールです。

今の季節にはコートの下に入れてアクセサリー感覚でも。

長財布を使っているけどミニバッグを持つときに入らないから小さい財布に変える…なんて声もよく聞きますが、こちらは縦長なので長財布も余裕で収納できるのが嬉しいところ。

子供っぽさを感じる要素であるがま口も、チェーンストラップの存在によってカジュアルすぎずに仕上がっています。

見た目以上の収納力、使いやすさはぜひお試しいただきたいとおもいます。

 

 

伝統あるトレンチコートを解体し、現代の理想に沿うよう再構築されたWACCOWACCOのバッグ。

長年愛されたコートはバッグに姿を変えても長く愛されることになりそうです。

 

 

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〒107-0062
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December 20, 2017, 8:53 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

日本のDUFFLE COAT

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。

ダッフルコートは、イギリス軍の放出品から広まり、実用的な解釈を経てイギリス調のトラディショナルなウェアとしてイメージを築いてきました。
どこか子供臭さを感じるのは、60~70年代のスクールライクなIVYのイメージからなのでしょう。

北欧をルーツとして生まれたアイテムも現代は様々な解釈があります。

数シーズンくらい前でしょうか。
イギリスの伝統的なメーカーのダッフルコートを並べているお店が多かった気がします。
クラシックなアイテムへ回帰していく時期もあると思うのですが、ここ日本のブランドは様々な解釈を持ってダッフルコートを編集しているのです。

本来のアイテムへ敬意を払い真摯な物作りから生まれるダッフルコート、ブランドの世界観とルーツが上手く組み合わされたダッフルコート。

本日はダッフルコートをご紹介します。

“cantate” -WOOL CASHMERE DUFFLE COAT-¥189,000+TAX-

2017A/W PREVIEWで軽くご紹介させて頂きました。
といっても5ヶ月近く前なので、改めてご紹介します。

紡績から拘り抜かれた生地を採用しています。
柔らかさと軽さを前提として、男らしいハリとコシを兼ね備えた生地。
ソフトさは当然として、スーパー100から140までの4種類のウール原料をブレンドすることで、着用していく毎に体に馴染んでくれるハリとコシが生まれています。

専門的な技術と知識をもって、手間暇のかかる工程を経て生まれています。

一度手に取ってみると、きめ細かな風合いの中に硬さを感じる驚きがあります。

一般的なトグルは5.5cmらしいのです。
ただcantateのダッフルコートは7cmのトグルを使用する事で、生地の風合いに合わせています。
このサイズのトグルは、角一本丸毎仕入れている会社を探し、一番良い所を7cmにカットして生まれているそう。
本水牛の堅固な表情が優しい生地に良く映えています。

トグルだけでなくフロントがバタつかないよう、前掛けのボタンを1つだけ採用。
このボタンだけ留めて着るのも良さそうです。

裾にベントを。裏にはシルクのグログランテープを採用。
裾の3本ステッチが非常に綺麗な仕上がり。
この裾だけでなく、前端や袖のステッチも見事です。
日本の優れた縫製技術を感じることができます。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -TURTLE NECK KNIT- ¥28,000+TAX-
“E.TAUTZ” -CHORE JEAN- ¥34,000+TAX-

上品な風合いに合わせてイギリス物のデニムで。
一枚仕立てですが、袖裏にシルクリネンの裏地が付いているので、着やすい配慮を感じることができます。

トグルもボタンも留めず、羽織るだけで十分そうです。

トグルだけ留めても好バランスです。
野暮ったさの一切ないキレイなラインを楽しんで頂けます。

せっかくなら前掛けのボタンのみを留めるのも◎
トグルがめんどくさいなんて人もいるはず。
オススメです。

 

着用してみて、改めてその軽さに驚かされました。
従来のダッフルコートの少し重いなんて印象が覆されるはず。
この着心地は一度試していただきたいです。

着やすさだけでなく、ベントの裏側には今では使う機会の減ったレッグストラップにフードのスナップボタンといったクラシックなディテールも。
風の侵入を防ぐのに生まれた昔のディテールをさりげなく採用しています。

単純に優れた生地に日本の技術を用いている、それだけで終わらないルーツへの敬意を感じます。

“COMOLI”-WOOL DUFFLE COAT- ¥108,000+TAX-

こちらも以前ご紹介しましたが、着心地の軽さと防寒性という点ではcantateに迫るアイテム。
極薄のウールの柔らかなボディにポリエステルの中綿を採用しています。

外套として、上から防寒の為に羽織るというルーツを感じるボリューミーなサイズ。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -CREW NECK KNIT- ¥26,000+TAX-
“WHOWHAT” -PERU WOOL TAILORED JACKET- ¥75,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER “-TROUSERS SPACIAL- ¥59,000+TAX-

インナーにジャケットを難なく差し込めます。
重たくなりがちな冬の装いに彩りを加えてくれる柔らかな色も魅力でしょう。

ゆとりのあるシルエットは昔の少し野暮ったいようなダッフルコートを感じさせます。
ふくらみが中綿による柔らかさがあるので、新鮮です。
体が包み込まれているかのような着心地を体感して頂きたいアイテム。

オリジナルのダッフルコートを感じさせながらも、柔らかな色味/中綿によるボリュームと本来の目的を損なわず今に適した形で再現されたダッフルコートと言えます。
このブランドが初めて作るダッフルコートという事もあり、しっかりとそのアイデンティティを感じます。

 

忠実にオリジナルを意識しつつ、優れた技術を駆使して生まれたcantateのダッフルコート、
本来の役割を現代的かつ都会的に解釈したCOMOLIのダッフルコート。

どちらも今までのダッフルコートのイメージを覆してくれるはず。

 

 

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December 19, 2017, 9:26 PM

Category: Pick Up

MY -LEATHER BAG-

 

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの関口です。

昨日に引き続き、本日もプレゼントにお勧めしたいアイテムの紹介です。

本日ご紹介するのは、プレゼントの定番ですがデザイン/カラーなど種類が多く選ぶのに悩む事が多いであろうアイテムのバッグ。

MYのLEATHER BAGは悩まずに間違いなく喜んでくれるアイテム。

“MY” -LEATHER BAG- ¥22,000+TAX-

丸みを帯びたシルエットが可愛らしい巾着型のバッグ。
軽く柔らかなカウレザーと、滑らかな起毛感のゴートレザーの二種類の素材でのご用意です。

まずは、カウレザーのタイプから。カウレザーはBLACK/ORANGEの2色。

-BLACK-
CREDIT
“CINOH” -PADDING BIKER JACKET- ¥86,000+TAX-
“MY” -MOHAIR V NECK KNIT- ¥24,000+TAX-
“MY” -VELOUR LACE-UP PANTS- ¥18,000+TAX-
“MAISON EUREKA” -SQUARE TOE SHORT BOOTS- ¥58,000+TAX-

黒レザーというとハードなイメージを持ちますが、このバッグはしなやかな女性らしい印象。
コンパクトなサイズと、柔らかなカウレザーを使用しているからこその仕上がりです。

同じブラックカラーのボトムスに、ボリュームのあるコートに合わせてみましたが、ぽてっとしたフォルムが柔らかな雰囲気へと昇華してくれているのがわかります。

また、小ぶりな可愛いみ見た目とは裏腹に収納面にも優れている点もポイントの一つ。


しっかりとマチがあり底が楕円形になっているので、お財布/ハンドクリーム/ちょっとしたポーチを収納する事が出来ます。

内側には、定期やリップなどのすぐに取り出したい物をさりげなく収納する事のできるポケットも施されています。
サイズによっては入らない事の多い長財布もすっぽりと収まるサイズ。

頻繁にカバンの中身を入れ替えたりする面倒も入らなくなりそう。
普段使っているアイテムはそのままに、いつものスタイルにプラスできるのも嬉しいところです。

-ORANGE-CREDIT
MY “REVERSIBLE BLOUSON” ¥38,000+TAX-
TAN “SUPER EX FINE RIB TURTLE” ¥31,000+TAX
CINOH “VNECK SHIRT BLOUSE” ¥19,000+TAX-
CINOH “HI WAIST WIDE WASHED DENIM PANTS” ¥32,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

パッと鮮やかなオレンジカラーは、今の時期はもちろんですが春や夏にも差し色として取り入れる事ができるのでオススメ。

今回のように、黒の小物を持ってきてしまうとぼんやりとしてしまいそうなスタイルにも、オレンジを取り入れてあげる事で明るい印象に。

小ぶりなサイズは主張しすぎずにアクセントとなってくれるので、アクセサリーのような感覚で最後にプラスしてあげるのも◎

また、このバッグの特徴としてストラップの長さを変える事ができます。

まずはハンドバックとして。
さりげなく持つにはこのくらい丁度良さそうです。


ストラップの片方を長くしてショルダーとしても使って頂けます。

最長で伸ばすと斜めがけもして頂ける長さなので、コートの下に差し込むなんて事も。
ストラップも同じく柔らかなカウレザーを使用しているので、お好みの長さの所で結んで調節してみて下さい。

-GOAT LEATHER-CREDIT
CINOH “WOOL PEAKED LAREL CHESTER COAT” ¥79,000+TAX-
MY “BOA SWEAT” ¥24,000+TAX-
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

そして、ゴートレザーを使用したタイプ。
高級感のあるゴートレザーに対し、手に取りやすい価格は何かとセットでプレゼントしても喜ばれそう。

光沢のあるレザーを合わせると綺麗すぎてしまうチェスターコートも、滑らかな起毛感のあるゴートレザーでなら優しい雰囲気に。

銀面付きの一枚革を使用しているので、内側はつるっとした質感。
スウェードや裏地の付いていないアイテムと違い、バックの中身に革が付いたりなどの心配もいりません。

実際にスタイリングしてみて、バックをメインに考えたというよりかは着た洋服に持ったら決まってくれた。といった印象。

その日のコーディネートの事を考えず、好きなスタイルに持っただけでハマってくれるのがMYのLEATHER BAGです。
それゆえ、持つ人を選ばないプレゼントに間違いのないアイテム。

是非、店頭で今年のプレゼントを一緒に選ばせて頂けたらと思います。

 

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December 19, 2017, 9:14 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

VAGUE WATCH for LADIES.

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

ホリデーシーズン真っ只中、大切な方へのギフトをお探しの方にも多くご来店いただいておりますが、まだプレゼントを用意出来ていない!と焦っている方もいるのではないでしょうか。

そんな方々に今週はお勧めしたいアイテムをご紹介するので、ぜひご参考にしていただければと思います。

本日はギフトの定番の1つでもある腕時計。1LDKではおなじみのVAGUE WATCHから女性にお勧めしたいアイテムをピックアップしました。

アンティークウォッチのディーラー、時計製作に長きにわたり携わる中で多くの希少な腕時計を所有、売買、リサーチすることから生まれたデザインを昇華させた物作りで独自の世界観を表現しているVAGUE WATCH。

そんなVAGUE WATCHだからこそ可能なエイジング加工や個々のパーツの作り込みはリアルアンティークウォッチのようで、アンティークウォッチの扱いの難しさが払拭されて様々な方に愛される腕時計です。

VAGUE WATCH “STAINLESS EXTENSION BELT” ¥8,000+TAX-

今シーズン新たに 製作された”STAINLESS EXTENSION BELT”は伸縮性が大きく非常に装着が簡単になっています。

普段時計をしない方でも抵抗少なくつけることができそう。ステンレスはメンテナンスも容易なのでなおさらお勧めです。

そういった特長に対してシンプルかつフォーマルな外見なので、様々なシーン、スタイルで使用していただけるのも腕時計として大きな魅力。

UPPER(from right):”COUSSIN FACE WHITE×SILVER”¥17,500+TAX- / “COUSSIN 12 FACE SILVER”¥20,000+TAX-/ “COUSSIN 12 FECE GOLD”¥20,000+TAX-
DOWN(from right):”COUSSIN FACE WHITE×SILVER antique index”¥17,500+TAX- / “COUSSIN FACE BLACK×SILVER”¥17,500+TAX- / “COUSSIN FACE EARLY GOLD antique index”¥20,000+TAX-

着用写真で使用した”COUSSIN 12″ではないFACEにカスタマイズする事も可能です。

ゴールドとシルバーをご用意しているので、もちろん同色を付けてもゴールドとシルバーのバイカラーにするのも◎

長年の時を経たような風合いがブランドならではのFACEは、どれも魅力的で迷ってしまいますが、どれを選んでも満足にいく仕上がりになること間違いありません。

VAGUE WATCH “LIZARD BELT” ¥9,000+TAX-

新たにリザードベルトもラインナップに加わりました。

クリスマスギフトはもちろんですが、クリスマスに付けたくなるような佇まい。

使用されているリアルリザード特有の光沢が上品さを醸し出し、大人の装いを演出してくれます。

またリザードはカウレザーよりも丈夫といわれ、長く愛用することで経年変化し、さらなる風合いが増して愛着が湧いてくるのもこういった腕時計の楽しみ。

そして今回は渡す相手に合う色を選ぶのが楽しくなるような、全く雰囲気の異なるカラー展開をご用意。

特にボルドーやミントグリーンは他のベルトではご用意がないので、素材ではなくカラーで選ぶのも面白いのでは。

 

フェイスとベルトの素材やカラー、組み合わせ次第で表情が変わるVAGUE WATCHの時計は、プレゼントを選ぶ時間をより楽しくさせます。

ぜひ渡す人に最適の時計をカスタマイズしてみてください。

 

 

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December 18, 2017, 8:23 PM

Category: Pick Up

MADE IN EUROPE – GLOVE –

 

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。

スマートフォンの普及、特に液晶のタッチパネルが一般化してから冬の必需品としての手袋はどこか迷走しています。
この時期に洋服屋、雑貨店に行けば必ずといって目にしていた手袋が、年々その機会が減りました。

最新のテクノロジーの進歩に伴いタッチパネル対応と謳われている製品も数多く登場していますが、僕は何か腑に落ちないのです。

男物の手袋には嗜みのような本来の目的を果たすだけではない何かを感じるからなのです。

“S.E.H KELLY”-SOUTH-WEST ENGLAND DEER SKIN CITY GLOVES- ¥33,000+TAX-

決まって紳士な男の人と言えば寒い時期に革の手袋をしているような気がします。
そんな品格を感じるのが、S.E.H KELLYのグローブ。
紹介するのは久しぶりかもしれませんが、秋冬のシーズンには欠かさずオーダーしています。

1700年代から続く古い歴史のあるブランドの手袋も手掛ける工場で生産されています。
表面のディアスキンは非常に柔らかく光沢があり、それだけで快適な付け心地を容易に想像させてくれます。
そして繊維が細かいので高い保温力と優れた通気性を備えています。
水にも強い性質を持ち、匂いも付きにくいので湿気の多い日本ではまさに理想的な仕上がりと言えます。

伝統的な製法を用いて手作業で作られています。
一見緩やかな縫製に見えるステッチこそ、最高級の生地に余計な付加を掛けずに手へのフィット感を高めてくれているのです。

ライナーにはナチュラルカラ―のカシミヤを使用しています。
この生地はスコットランドの1860年代から続くカシミヤ紡績業者によるもの。
手が柔らかく包み込まれるような感覚です。

今シーズンはBARKとNAVYの2色でご用意しました。

BARKはカーキのアウターに合わせて。
ダッフルの子供臭さを感じさせなくするのには、こんな手袋をしてみるのも良さそうです。

使わない時にポケットに入れておくだけ、それだけで雰囲気があります。

内ポケットにさりげなく、こんな控え目な所も様になります。

堅い印象のあるジャケットに合わせて。
NAVYはスーツにも良さそうです。

 

スーツやドレスの世界では手袋は欠かせない存在なのだと思います。

ある人は「グローブはチーフみたいなもんだから」と言っていました。
よく意味がわからなかったのですが、それだけで品格があるので大人の男のアイテムとして、
時には背伸びをして付けてみる、そんな事があっても良いのかもしれません。

本格的な仕様ですが、カジュアルな装いをアップデートさせてくれるアイテムと考えても良さそうです。

この時期のギフトにも最適です。

と、ここまでで簡潔させたい所なのですが、、、

 

 

連日FRANK LEDERのご紹介をしてきました。

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE- #2

“FRANK LEDER”-DEER LEATHER GLOVES- ¥39,000+TAX-

FRANK LEDERの手袋もご用意しているのです。

いつもウェアばかりのオーダーのような気がしてしまいますが、こういった小物も毎シーズンオーダーしています。
様々なシーズンでリリースされてきたDEER LEATHERの手袋。

このDEER LEATHERは野生の鹿のみを使い、化学物質による処理を一切していない天然なめし革。
バイエルンのアルプスの山奥にある非常に小さなメーカーによるもので、伝統的なこの製法はアルプスでは唯一のメーカーだそうです。

大変な手間暇のかかる工程を経て生まれたDEER LEATHERをハンドステッチで仕上げています。
1枚の革をここまでに仕上げるのに1年もの歳月を必要とするそう。
そのハンドステッチの温もりに独特の風合いを兼ね備えています。

前出のS.E.H KELLYもDEERでしたが、まったく異なる表情のこちらは、重厚感のあるウールのアウターに合わせて。
元々風合いのある革質なので、難しく考えずにタフに使い込んで頂きたいアイテムです。

 

ご紹介した2つとも伝統的な製法と言う点は共通しています。
前へと進む技術は僕たちを確実に新しい時代へと導いてくれていることは間違いありません。

でも身に付けて落ち着く物って昔ながらの物だったりしませんか。

年の瀬のこの頃、ついつい忙しなく過ごしてしまうものでしょう。
手袋を身につける時くらいスマートフォンをポケットの中に入れて、ゆっくりと歩いてみてはいかがでしょうか。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉

December 15, 2017, 7:08 PM

Category: Pick Up

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE- #2

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

昨日紹介したFRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-。

本日はスタイリングを交えて紹介致します。

ただのグラフィックもので終わらない、ドイツ製の雰囲気あるカットソー。


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC S/S TEE ¥12,800+TAX-

1LDK AOYAMA HOTELで用意したグラフィックは全部で6種類。

カラー展開は無く、グラフィックごとに一色が振り分けられています。

サイズはM/Lの2サイズ。

白、黒といったスタンダードなカラーと鮮やかな赤。
この赤はFRANK LEDER特有の朱色の様なカラーリング。

身長180cmのSTAFF小林でLサイズでややゆとりがあるくらいの着用感。
取り立ててビッグシルエットでも無いので、落ち着いた雰囲気で着ていただけます。

 

S/S TEEの他にクルーネックとフードスウェットも。


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC CREW SWEAT ¥29,000+TAX-

昨日紹介した通り、南ドイツの小さな家族経営のミルで生産された生地を使用しています。

オーガニックコットン特有の暖かな風合い、柔らかな裏毛が心地よいスウェットボディ。

詰まりすぎず、かといってゆるすぎもしないクルーネックのバランス。

洗いを繰り返した際の経年変化にも期待が出来る一枚。

身幅も着丈も特に大きすぎも小さすぎもしないので、癖の無いスタイリングが可能です。

 


FRANK LEDER –FIRST DAY OF ISSUE- GRAPHIC HOOD SWEAT ¥33,000+TAX-

フードスウェットはやや大きめのフードが特徴です。

フード部の生地を2重にすることにより、フードがより立体的に形付きます。

ドローコードはFRANK LEDERのインラインにもよく使用されるジュート素材。

スラッシュ式のカンガルーポイントも特徴の一つ。
カジュアルに一枚で完結するアイテム。

 

ここからグラフィック毎に紹介していきます。


GRAPHIC -EAGLE-

1955年5月15日、オーストリア国家条約の日の消印が捺されたモチーフ。

オーストリアの国章である鷲のグラフィックが施されています。

S/S TEEは黒地に白のプリント。

CREWNECK SWEATはグレー地に赤のプリントが入ります。


CREDIT
STEPHAN SCHNEIDER “JACKET PERIOD” ¥62,000+TAX-

存在感のあるグラフィックプリント。

インナーに挟んでも十分に主張してくれます。

合わせているのは同じくヨーロッパ物のSTEPHAN SCHNEIDERのブルゾン。

ダークトーンの合わせでも上品に。

 


GRAPHIC -ATHLETE-

1948年11月20日の消印が捺されたモチーフ。

AMERICAN TWISTERSの100周年を記念したもの?



CREDIT
WHOWHAT “TAILORED JACKET” ¥75,000+TAX-
KAPPA KONTROLL “TRACK TOP” ¥21,000+TAX-
KAPPA KONTROLL “TRACK PANTS” ¥17,000+TAX-

スポーツもの、という点だけ拾ってKAPPA KONTROLLのジャージと合わせたコーディネート。

カットソーなので、普段よりも遊んだ合わせを楽しんでください。

 


GRAPHIC -HILDESHEIM-

1966年12月13日の消印が捺されたモチーフ。

ヒルデスハイムの世界遺産のグラフィック。


CREDIT
m’s braque “CHINA MA-1” ¥82,000+TAX-

プリントの赤がとても綺麗なので、目立たせるために反対色のトップスを。

 


GRAPHIC -AIRPLANES-

FAI(国際航空連盟)のモチーフが施されたチェコ製のグラフィック。

FRANK LEDER特有の朱色の様な鮮やかな赤が目を引くアイテム。



CREDIT
PHOEBE ENGLISH “HIGH COLLAR BOX JACKET” ¥68,000+TAX-

ミリタリーウェアを都会的に洗練した様なPHOEBE ENGLISHのブルゾンとのコーディネート。

グラフィックのバランスと、とにかくボディの色が綺麗なアイテムです。

余談ですが、個人的にカットソーの上に直接ジャケットを羽織るのは雰囲気が軽くなりすぎて嫌なので、PHOEBE ENGLISHの様なブルゾンを挟むと雰囲気の軽さが無くなるのでオススメです。


カットソーとジャケットを合わせたい時は是非試してみてください。

 


GRAPHIC -RADIO TOWER-

ラジオ塔モチーフのチェコ製のグラフィック。

S/S TEEは黒地に白のプリント。

CREWNECK SWEATはネイビー地にイエローのプリントが入ります。


CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL/CASHMERE EASY TAILORED JACKET” ¥48,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “WOOL/CASHMERE RIB EASY PANTS” ¥26,000+TAX-

リラックスした雰囲気のセットアップのインナーに。

どことなくユニフォームチックなので、袖物のカジュアルダウンに役立ちそうです。

 


GRAPHIC -MUSHROOMS-

きのこモチーフのチェコ製のグラフィック。

S/S TEEは白地に赤のプリント。

CREWNECK SWEATは黒地に白のプリント。

 

 

意識的にほとんどのコーディネートにヨーロッパ物を用いました。

というのも、やはりアメリカ物にない独特の雰囲気がこのカットソーには確かにあり、それはとてもヨーロッパ物の洋服と相性が良いように感じたからです。

グラフィックTEEは一枚着ると形になるので、ついつい他の洋服に意識が向かない場面も多いです。

それに対してFRANK LEDERのカットソーは他のアイテムと組み合わせてより楽しむ事が出来る、その様なアイテムだと思います。

 

存在感はありつつも、「こんな洋服と合わせてみたい。」と自然と想像させてくれる、着る人を楽しませるカットソー。

オススメです。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 14, 2017, 8:44 PM

Category: Kawakami Pick Up

nine tailor “SURI HAT” “TAY CAP”

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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

本日はユニセックスで着用いただけるnine tailorのアイテムをご紹介します。

nine tailor

ブランド名nine tailorには『一人前になるには9つのお店、仕立屋(Tailor)が必要』というイギリスの諺から、
その日に身に着けるものの中でも9番目のモノとして、その日のスタイリングの最後の一つとして、この帽子を使ってもらいたい。
そんな意味が込められています。

まさにその意思の通り、過度なデザインはせずすんなりとスタイリングに馴染みながら、スタイリングの完成度を大きく高めてくれる帽子ばかりです。

朝コーディネートを考えるとき、
何か物足りない。また同じスタイルでつまらない。今日はいつもと違う格好をしたい気分。
誰しもがあると思います。

また、冬のウェアは一通り揃ったけれど何か欲しい。ファッションをもっと楽しみたい。という気持ちも常にあるものです。

そんな時に加えて欲しい帽子。

nine tailor “SURI HAT” ¥15,000+TAX-

アルパカとウールを使用しニットウェアのようにふんわりとした毛足の長い素材で、シーズンムード満載のハット。

アルパカのなかでもスーリーアルパカという通常より毛足の長い、モヘアのような光沢が特徴的な毛を使用。

ウールのフェルトハットは冬の定番アイテムですが、アルパカを混ぜたハットはあまりないのではないかと思います。

柔らかい素材を使用していますがしっかりと形状化され、そのフォーマルなハットシルエットに対照的な柔らかな素材の表情によってカジュアル要素が加わり、絶妙なバランス。

素材をバイアスで使用しているのですっきりした印象です。

かしこまりすぎないハットはカジュアルウェアにもはまりやすく、ハットをあまり被ったことがないという方にもおすすめ。

また素材ゆえに丸めることができ、持ち運びや脱いだ際にバッグに収めることが可能です。毎日帽子を着用する方も少なくないと思いますが、嬉しいポイントなのでは。

内側にサイズ調整リボンが付いているので、ハット選びで障害になりやすいサイズの心配もありません。

ブリムの縁にはワイヤーが入れらているのでお好みのブリムの形状に変えることができます。

下に向けるとエレガントに、上に向けるとカジュアルな雰囲気。

<CHARCOAL GRAY>

CREDIT
MY “ZIP BOA BLOUSON” ¥38,000+TAX-
MY “MOHAIR V NECK KNIT” ¥24,000+TAX-
AVERY ROW “GLENCHECK HIGH WAISTED FLAIR PANTS” ¥37,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE M” ¥25,000+TAX-

ブラックに近いチャコールグレーは汎用性の高さが魅力。

出番の多いであろうブラックのニットやアウターと合わせても、重くならないのが◎

ナイロン仕様でカジュアル要素の強いMY “ZIP BOA BLOUSON”もハットを加えるだけでガラッと印象が変わり、大人な装いにアップデート。

ショート丈アウターとハットの組み合わせは視線が上にいきスタイルアップも期待できるので、低身長の方にぜひ試してもらいたい組み合わせです。

<LIGHT GRAY>

CREDIT
MY “REVERSIBLE BLOUSON” ¥38,000+TAX-
TAN “SUPER EX FINE RIB TURTLE” ¥31,000+TAX
CINOH “HI WAIST WIDE WASHED DENIM PANTS” ¥32,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

地味になりがちなタートルネック×デニムパンツにもハットを合わせてあげるとブラッシュアップできます。

ふんわりとしたアルパカウールにライトグレーは優しげな印象で、ナチュラルスタイルの方にもおすすめ。

暗くなりがちな冬のコーディネートを一気に明るく仕上げてくれます。

1つ加えるだけで印象が変わる、それが帽子の面白さです。

 

 

もう1点ご紹介します。

nine tailor “TAY CAP” ¥6,900+TAX-

重すぎないクリーンな風合いのヘリンボーン生地を使用したジェットキャップ。

キャンプキャップとも言われるストリートやアウトドアイメージのあるジェットキャップに上品なヘリンボーンを落とし込み、大人も着用しやすいキャップに仕上げています。

ウールにリネンを混合することにより軽く、吸湿性と保温性に富んでいるので、暖房のきいた室内での蒸れも軽減。

ヘリンボーンでシーズンムードを感じさせながら、リネンを使用することで春まで着用できるのも嬉しいです。

被りやすさを追求したパターンで頭を優しく包み込んでくれる、帽子ブランドnine tailorならではのキャップです。

CREDIT
MY “BOA COAT” ¥56,000+TAX-
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE S” ¥18,000+TAX-

優しい色味のベージュのヘリンボーンを使用し、女性にも被りやすいのがこちら。

ダークトーンでコーディネートをまとめた時に加えてほしいキャップ。

もしくは近いトーンでトータルコーディネートするのも可愛いです。

特にベージュは長いシーズン着用しやすいので、春先の洋服に合わせることまで考えられる楽しみも。

CREDIT
LVC “1936 TYPE I LINED JACKET” ¥50,000+TAX-
MY “LONG THERMAL” ¥12,000+TAX-
MAISON EUREKA “TRACK SLACKS” ¥39,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-

ブラックはデニムブルゾンと合わせてとことんボーイッシュにも。文句なしに可愛い組み合わせです。

そういったコーディネートに取り入れても、ヘリンボーンを使用しているために上品さが残り、ストリートスタイルに寄りすぎないのが◎

ジェットキャップももちろんアジャスター付きなので、ブラックは特に男性にもおすすめ。
高品質ながらリーズナブルな価格はちょっとしたギフトにも良さそう。

 

どちらもnine tailorのこだわりが感じられるパターン、素材で冬の装いにアクセントを加え、さらに冬のファッションを楽しませてくれること間違いありません。

ぜひ一度試してみてください。いつものファッションがまた違って見えるはずです。

 

○お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 高島

December 14, 2017, 8:29 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

 

このコレクションの始まりは、FRANK LEDERがフリーマーケットで”FIRST DAY OF ISSUE”の手紙を見つけたことがきっかけ。

“ FIRST DAY OF ISSUE “とは郵便局で、特定の重要な日や事柄を記念して発行された封筒そして切手に、その発行日の消印が押されているものの事。

そのグラフィックとしての美しさもさることながら、それに切手が貼られた封筒はとても素晴らしいもの。

ヴィンテージのチェコスロバキアと東ドイツのものは特に。

FRANK LEDER NEW COLLECTION
-FIRST DAY OF ISSUE-

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

FRANK LEDER -FIRST DAY OF ISSUE-とは、Tシャツとスウェットのコレクション。

ボディは全てドイツ生産のもの。

先シーズンのFRANK LEDER “MID SEASON” -PALM READER/FORTUNE TELLER-のコレクションで用いられた南ドイツの小さな家族経営のミルで生産された生地を使用しています。

そのボディをベースに、FIRST DAY OF ISSUEから着想を得たグラフィックのスクリーンプリントと切手をオリジナルサイズで熱転写プリントしたもの、の2通りのプリント技術をTシャツ/スウェットに施しました。

ネックの内側にはロゴプリント、サイズ表示なども消印スタンプのバリエーションで表示しています。

 

そして、このこのコレクションはその特徴的なパッケージもポイントの一つ。

カードボード(ダンボール)素材で作った封筒型パッケージにシャツとスウェットが入ってきます。

すべてに ビンテージの切手とオリジナルのスタンプがランダムに捺されていて、背面はシーリングワックス(封蝋)で封印されています。

 

かつてFRANK LEDERがグラフィックをメインにコレクションを展開していた事もありましたが、それ以降そういった活動は大々的に行っていませんでした。

スポットでコレクションの世界観をわかりやすく見せるために少量展開していた事もありますが、ボディバランスが難解な物も多く正直手が伸ばしづらい物も多かったです。

FIRST DAY OF ISSUEのボディはバランスも良く雰囲気も抜群。

1LDK/1LDK AOYAMA HOTELにてまとめて展開致します。

 

また、今週末、1LDK AOYAMA HOTELではFIRST DAY OF ISSUEのイメージソースであるプロップも合わせて展示致します。

ブランド特有の雰囲気がたっぷりと詰め込まれたカットソーコレクションを、是非この機会にお楽しみ下さい。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

December 13, 2017, 7:29 PM

Category: Kawakami Pick Up

LIVING CONCEPT “DUFFLE COAT”

 

 

STAFF WANTED

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの高島です。

気づけば世間も年末ムードが漂い、今年の営業もわずか2週間となってしまいました。

イベントの多くなる年末に向けてしっかり防寒対策をしたいところです。

そこでずっと紹介したかったのですができていなかったアウターを本日はご紹介。

LIVING CONCEPT “DUFFLE COAT”  ¥54,000+TAX-

1LDKオリジナルブランド”LIVING CONCEPT”のダッフルコート。

1LDK AOYAMA HOTELではあまり馴染みのないブランドかもしれませんが、わずかな型数に厳選してお取り扱いしています。

今季もメルトンウールを使用していますが、非常に柔らかく軽い素材にアップデートされ、優しくふんわりと体を包みこむような着心地。

カラーはネイビーとキャメルの2色をご用意していますが、どちらもベージュの麻紐を使用しブランドらしいカジュアル要素の強いダッフルコートに仕上がっています。

とはいっても、合わせるウェアを選ばず、様々なスタイルに馴染むことができるのがダッフルコートが長年愛されている理由の1つ。

LIVING CONCEPTのそれも様々なスタイルに適応します。

CREDIT
MY “V NECK LOOSE KNIT” ¥30,000+TAX-
CINOH “HI WAIST WIDE WASHED DENIM PANTS” ¥32,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

全体的にゆったりとしたシルエット。

ハリの強いメルトンウールでビッグシルエットにしてしまうとアンバランスで着膨れすることがありますが、柔らかいメルトンウールを使用しているため、肩も自然に落ち、過剰なビッグシルエット主張がありません。

アームホールもゆとりがあるので今回のようにルーズニットの上からでも難なく羽織れます。

キャメルカラーで特徴的なのがトグル。

水牛角トグルを研磨してツヤを出さず白木のように仕上げています。そのため温かみのある印象に。

ポピュラーなアイテムだからこそこういった他にはないディティールがあるものを選びたいです。

またチンストラップはやや高めに付けられているので、留めて着用すると首元も暖かいのが嬉しいところ。

ニットにデニムのシンプルでカジュアルな組み合わせも、キャメルと合わせれば地味にならず、さらにバッグも明るいトーンを持ってあげると、陥りがちな暗い冬のコーディネートを回避できます。

 

CREDIT
STUDIO NICHOLSON “SEAM KNIT” ¥49,000+TAX-
AVERY ROW “GLENCHECK HIGH WAISTED FLAIR PANTS” ¥37,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

先ほどのコーディネートとは対照的なボルドーにグレンチェックという上品な組み合わせにも。

チェスターコートなどフォーマル要素の強いアウターを合わせると定型的に決まりすぎてしまうところを、ダッフルコートを差せばカジュアルダウンしてくれて良いバランス。

こういった汎用性の高さもダッフルコートの魅力ですよね。

<NAVY>


CREDIT
MY “RIB PEPLUM KNIT” ¥28,000+TAX-
MY “VELOUR LACE-UP PANTS” ¥18,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “FOLDABLE TOTE S” ¥18,000+TAX-

カレッジイメージのあるネイビーですが、普段カジュアルウェアをあまり着ないという方にも試してもらいたいのがネイビー。

フェミニンなペプラムニットや光沢あるベロアパンツといったエレガントな装いに羽織ると子供っぽさを感じさせません。

子供っぽくなるからと敬遠してきた方もいるかもしれませんが、意外と大人のウェアにも馴染んでくれるので挑戦してみてはいかがでしょうか。

一番上のトグルだけ留めてAラインを強調してみるとまた雰囲気も変えられます。

ネイビーのトグルはキャメルと異なり研磨されツヤのあるブラックで、よりベーシックな印象。

潔いベーシックデザインのダッフルコートは流行り廃りがなくワードローブに加えておきたい1点です。

 


CREDIT
RIKA “REBEL SWEATER” ¥28,000+TAX-
AURALEE “WOOL SATIN PANTS” ¥34,000+TAX-
MAISON EUREKA “SQUARE TOE SHORT BOOTS” ¥58,000+TAX-
ANME “NEW SUPER TOTE S” ¥26,000+TAX-

とことんカジュアルにスウェットとももちろん好相性。

ですがデニム等と合わせるとカジュアルすぎてしまうのでサテンパンツ、レザーバッグなど上品なアイテムを添えるのを忘れずに。

スウェットだけでは寒い日はインにタートルネックを入れたり、オーバーサイズを活かしてブルゾンを間に挟むのも◎

このサイズ故に様々なレイヤードを楽しめ、トグルを全て留めて着れば防寒も文句なしに暖かいメルトンなので、真冬に最適なアウター。

 

まだ今年アウターを買えてないという方には、今年だけでなく来年、また次の年も着られる永遠のスタンダードアイテム、ダッフルコートをおすすめします。

ぜひ店頭でお試しください。

 

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December 12, 2017, 7:48 PM

Category: Pick Up Sekiguchi

“FRANK LEDER”- HAND KNIT –

 

FRANK LEDER AUTUMN / WINTER 2017-2018 “DER UNSICHTBARE FEIND”

FRANK LEDER “OVERVEST FOR 1LDK”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡辺です。

昨日
に引き続き、FRANK LEDERからこちらをご紹介します。

“FRANK LEDER” -ORGANIC SHEEP WOOL HAND KNIT CARDIGAN- ¥88,000+TAX-

個人的に毎シーズン買い足しているFRANK LEDERのHAND KNIT。
そろそろこれを紹介する時期かなと思っていました。
昨年の今頃ちょうど紹介していました。
今シーズンはカーディガンタイプを。

FRANK LEDERのHAND KNITを秋冬に結構な頻度で着用している僕にとってはアウターになるくらい暖かいと思っていたので、羽織れるこちらのタイプは一層オススメです。

今回は久しぶりの裏使いの編みです。
手織りの美しい編地は裏返しても着用できる程、と昨年ご紹介しました。
通常ニットの裏にあたる面を表に使用する事で、縦と横の編み地がより立体的になり風合いのある仕上がりに。

こちらの羊毛は、ドイツのバルト海沿岸で牧羊を続けている羊飼いから購入しているそうです。
さらに化学染料を使わないオーガニックな製法。

天然な製法から生まれたファブリックが放つ奥行きのあるカラーリングも特徴です。
深みのあるボルドーにレッド、オレンジ、ネイビーの細かな糸が見え隠れしています。

CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -CRITICAL SHIRT- ¥43,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” -TROUSER SPECIAL- ¥59,000+TAX-

潔くカーディガン感覚で。
適度にボリュームのあるざっくりしたバランスは羽織として最適。
元々の羊毛自体に最低限の油分を残しているので、天然繊維本来の十分な保温力を備えています。

CREDIT
“tim” -80s TRENCH COAT” -¥92,000+TAX-

オーバーサイズのアウターであれば問題なく羽織って頂けるはず。
襟が隠れ、ノーカラーのカーディガンのようになる襟元の表情とデッドストックのボタンが映えます。
立体感のあるニットと高密度に織られた生地の相性は間違いなさそうです。

CREDIT
“CLASS” -ACARYA- ¥58,000+TAX-

個人的にはジャケットにスラックスといったキレイな合わせにアウター感覚で羽織るのがオススメ。
土臭さの感じるニットの風合いと上品さを組み合わせて頂きたいです。

このニットの持つ存在感を一層引き立ててくれるでしょう。

 

アウターのようなニットです。
何か買い足したいと思っている方に新たな選択肢としてオススメです。

是非店頭でご覧下さい。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡辺

December 12, 2017, 7:17 PM

Category: Pick Up