Nakameguro Summer Looks的な。
BUGGY SHORTS for 1LDK Exclusive
こんにちは。
1LDKの作田です。
先日インスタグラムで公開した1LDK ’24 Summer Looks。
この撮影は2回目でして前回登場させてもらった僕とスタッフ渡部はお留守番。
いやいやちょっと待てよと。
僕たちもルック混じりに中目黒のアイテムを紹介しようじゃないかと。
そんなこんなで色々スタイリングして撮ってみました。
CREDIT
SHIRTS: DIGAWEL “Baseball S/S shirt”
その他: スタッフ私物
シャツにシャツをレイヤード。
DIGAWELのベースボールシャツはルーズなシルエットに加えてポリエステル・レーヨン・リネンの混紡素材によるハリ感が絶妙で重ね着にトライしやすいのが魅力です。
ロンT、シャツ、フーディーなどと合わせられる未来を想像しながら個性を出せる良いアイテムです。
悪ガキっぽさを演出しながらも、、、
どこかスッと大人びて上品になれるシーンがあって、、、
スラックスにローファーなんかで合わせたら僕はたまらない。
変わったシャツをお探しの方にお勧めできるアイテムです。
ベースボールシャツというアイテムに惹かれた方ならKanye WestやKendrick lamar、Tyler The Creatorの着こなしなんかを参考に始めてみたら楽しいんじゃないかな。
僕は音楽が好きでアーティストのスタイリングやアルバムのジャケットのカラーリングに惹かれてコーディネートに落とし込んでみる。みたいなことしょっちゅうしてます。
初めの一歩は自分の好きな角度から入ってみてください。
着こなしでその人の人となりが見えてくるって面白いんですよ。
自分の好きなプレイリストを堂々と公開しているくらい。
一見、恥ずかしいことのようにも聞こえるんですが、ファッションはミーハーな側面があるとも感じていて事実、僕自身はそうでもあると。
言い換えれば視野が広く持てているということにしてください。
没頭できるものが見つかったら掘り進めましょう。
その選択の連続が各々のスタイルになるはずです。
CREDIT
CAP: CAYL “EQ Mesh Shell Cap”
SHIRTS: JACQUEMUS “LE HAUT POLO”
T-SHIRTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “SURF-KNIT HENRY NECK L/S T-SHIRTS”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. ”NO TUCK CHINO TROUSERS”
SHOES: スタッフ私物
コットンポプリンを使用したJACQUEMUSのキャンプカラーシャツを使ったスタイリングです。
ポプリンというのはスーツのシャツ生地に使われるブロードと同じ平織りの布になります。
ヨーロッパ式の名称でポプリン、アメリカ式はブロードといった形です。日本では薄地のものを前者の呼び名で使うとか。
JACQUEMUS 24SS のコレクションテーマが”彫刻”と知ってからこのシャツのシルエットは深読みせざるおえないというか。
着用時のパリっとした生地によるシルエットの出方が他のブランドには出せない形をしていて華奢な僕の体を包み込みながら美しいラインを強調してくれるような感じ。
同生地でダークネイビーもありますので良かったら覗いてみてください。
ストライプを捻って見せるプリントにも遊び心が感じられますし、何より発色が良くこれからの暑い季節に着たら間違いなく気分まで上がりますね。
UNIVERSAL PRODUCTS.の定番であるNO TUCK CHINO TROUSERSもノークッションからワンクッションで履くことが多いですが、スタイリングによってはツークッション与えても良いのでは。
ボリュームのあるトップスを選択した際、裾と足元にもボリュームを出せるかどうかで印象がガラッと変わります。
普段綺麗に履くことだけは意識していた方には見慣れないかもしれませんが、着こなしの一つとして試していただけたら幸いです。
CREDIT
HAT: COMESANDGOES “10mm wheat braid boater hat”
JACKET: Maison Margiela “COLLARLESS DENIM JACKET”
PANTS: スタッフ私物
10mm幅の太麦ブレードを渦巻状に縫い上げたCOMESANDGOESのカンカン帽。
耐久性・通気性にも優れており、春夏シーズンにぴったりなアイテムです。
に対してカラーレスでフェミニンな印象のデニムジャケット。
タイトなサイズ感と剥き出しの縫い目が特徴的な逸品。
街中で雰囲気ある人って細いシルエットを上手く使いこなしている気がします。
僕にはガタイの良い友人が何人かいるのですが、服の話になると口を揃えて今はジャストサイズでいこうって。
体型なんかは関係なしにピチッとしたtシャツやシャツを着る。
肩幅・身幅・袖丈もなるべく身体と同じ長さの物を選んでいる傾向があるなと。
海外のお客様が多いこともあって体型にドンズバフィットしたサイズ感をチョイスしているんですよね。
自分の身体を理解して服を着ることで溢れる魅力とその雰囲気ってどこかコスプレに近い要素もあるかもしれない。自分の憧れがそこに垣間見えるからそれをオマージュした自分で表現する。
夏は重ね着もしづらい分一枚で着れるモノに対して生地とサイズ感をガラッと変えてみるのはどうだろう。
新しいことを発見する面白さは皆さん知ってるはず。
「ちょっと良いな」を大事にしてみてください。
CREDIT
JACKET: CAYL “Stretch Nylon Hoody Grey”
T-SHIRTS: O- “F.L.A.T.”
PANTS: UNIVERSAL PRODUCTS. “PHATEE HEMP GARMENT DYED OVER PANTS”
SHOES: Athletics FTWR “2.0 MID WATERPROOF”
BAG: UNIVERSAL PRODUCTS.”NEW UTILITY BAG”
通気性の良いストレッチナイロンに、防風透湿コーティングを施したグレーカラーの生地で作られたウインドフーディー。
O -定番のコットン100%オリジナルファブリックを用いたピンクオレンジのクルーネックカットソー。
ヘンプコットンをリップストップ生地で仕上げた濃いブルーのオーバーパンツ。
・・・
色って難しいですよね。
でも色って好きなんですよね。
難しいことをやろうとするのが楽しいんですよね。
考えれば考えるほど外に出た後の違和感に苛まれて気分が落ち込むことは避けたいので
正直勢い。
直感で服を選んで合わせて着てみた。
なんだ、良いじゃん。
これって1発目に派手なパンツ履いたせいかなって思ったりしたのですが、
真っ青のパンツを履くことで自分の中で今日は色を取り入れるぞって心のブレーキが外れる気がしました。
そもそも自分ってパンツからスタイリング組むヤツなんだな。
少し話を逸らします。
最近見た映画の話を急にするんですけど、役所広司が主演のperfect daysという映画。
映像美や計算されているであろう画角、カットの仕方とか諸々、素敵な映画なので気になる方は見てみてください。
映画の中では役所広司が普段しているルーティーンを大切にしている描写が沢山。
その習慣を続けた先にある心の余裕が普段見えていない小さな幸せに気づけるのではないだろうかという表現に思えました。
例えば、よく目にしているマクドナルドの看板って真っ赤と真っ黄色だから人に認知されてここまで有名になったのではないか。
道端に咲いてたこの珍しい花の配色って素敵だな。
挙げればキリがないですが、今まで見てきた”色”は今自分が選ぶ直感の色合わせの答え合わせに近いんじゃないかなと。
小さなキッカケから自分を表現する色に出会えたらもっとファッションを楽しんでいただけるかと思います。
皆様のご来店心よりお待ちしております。
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1LDK 作田
May 24, 2024, 6:56 PM
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