babaco POP UP STORE
〈 babaco 〉
babaco(ババコ)は上質な素材を使用した、ニットウェアを中心に展開している日本のファッションブランド。
国内の優れた工場や職人技術を取り入れたニットやソックスは、豊かな着心地と表情を生みだしています。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
明日からは心待ちにしていた、個人的にも大好きなbabaco のPOP UP STOREを開催。
25AWの新作をbabacoの世界観がギュッと詰まった幅広いラインナップで展開します。
先日まで残暑が続いていたけれど、今日からは少し涼しいなって!やっと秋物がリアルに見れる最高なタイミングでのワクワクなイベントです!
babaco for 1LDK
COL: ROSE GREY
SIZE: FREE
¥13,200 TAX IN
そして今回POP UPに併せて、babaco for 1LDKのスペシャルピースもご用意しております。
今気分にマッチした、今とこれからのレイヤードが楽しくなるアイテム。
こちらの詳細は1LDK kyotoの藤原ちゃんが昨日のブログでご紹介しているので、是非リンクよりチェックしてくださいね。
本日のブログでは、個人的一推しアイテムを厳選しスタイリングを組んでみたのでご紹介していきます!
【 STYLING 1】
TOPS: babaco “Fine Mohair Silk Polo ” ¥50,600 TAX IN
PANTS:Ernie Palo “Melange Wool Two Tuck Slacks” ¥48,400 TAX IN
SHOES: adidas “TABACO” ¥15,400 TAX IN
BAG: HEREU “Fleca” ¥106,700 TAX IN
極めて細いモヘアシルクの糸で編まれたポロニット。
モヘアのふわふわとした質感に加えて、シルクの光沢感が本当に可愛い、、、
babacoのお洋服は、袖を通した際に上質なのがとても伝わります。
チクチク感もなく、着ていないような軽さなのに、暖かさがある。
これはブランドが、日本の優れた工場と職人技術に拘り緻密にモノ作りを行っているからこその仕上がり。
クラシックなケーブル柄の表情と透け感も高度な技術により繊細に編まれています。
これからの秋は1枚で、少し寒くなったら中にタートルネックを入れて、冬はコートの中にこのポロニットを忍ばせたいです☺︎
【 STYLING 2】
CAP: babaco “Cashmere Knit Cap” ¥16,500 TAX IN
T-SHIRTS: babaco “Twisted Cotton Half Sleeve T-shirts” ¥15,400 TAX IN
TOPS: babaco “Cotton/Silk Ribbed Body” ¥27,500 TAX IN
PANTS: KLOKE “Rush Jean ” ¥41,800 TAX IN
SHOES: Post Production “Re-lux” (私物)
babacoはレイヤードが楽しいアイテムが沢山。
ブランド定番の伸縮性に優れたコットンTシャツにタンクボディとニットキャップを合わせたスタイリング。
カラーパレットや、デザインが女性心をくすぐられるアイテムばかりで、いい意味で今っぽさを与えてくれるのも魅力。
ボディースーツはずっと気になっていて、、、
でもガーリー過ぎてしまうものが多く、挑戦するのに中々勇気がいるなと思っていたのですが、babacoのタンクボディはナチュラルな曲線で、身体のラインを拾いすぎない点と素材感から、デニムなどカジュアルなアイテムと合わせるのがとても可愛く虜になりました。
個人的最推しアイテムです!
【 STYLING 3 】
CAP: babaco “Cashmere Ribbed Knit Cap” ¥18,700 TAX IN
KNIT: babaco “Bicolor Cashmere / Silk Cardigan” ¥121,000 TAX IN
SKIRT: MY___ “ASYMMETRIC PLEATED SKIRT” ¥30,800 TAX IN
SOCKS: babaco “Rose Socks” ¥3,080 TAX IN
SHOES: HEREU “Coraia” ¥77,000 TAX IN
バイカラーのデザインが可愛いらしいカシミア・シルクのブークレー糸で編み上げたカーディガン。
優れた品質をもつイタリアの老舗紡績 Filati Biagioli Modesto社の糸を使用しており、ふんわりソフトな肌あたりは極上な着心地。
しっかりと弾力のある生地感で、ボックス型のゆったりとしたシルエットなので、アウター感覚で着用できるのも嬉しいポイントです。
もちろんコートの中に来てもバイカラーがアクセントになり可愛いので、その時の気温に合わせて色々な着方を楽しんでいただきたいこの秋冬の主役級アイテムです♪
【 STYLING 4 】
TOPS: babaco “Twisted Cotton Turtle Neck” ¥18,700 TAX IN
BRA TOP: babaco for 1LDK “LUREX BRA TOP” ¥13,200 TAX IN
SKIRT: AMOMENTO “STRIPE WOOL SKIRT” ¥34,100 TAX IN
SHOES: adidas “GAZELLE LO PRO W” ¥15,400 TAX IN
最後は別注をメインに。
中に合わせたのは、2スタイリング目に紹介したTシャツと同素材のタートルネック。
この素材の着心地の良さに完全に虜になり、2色買いしてしまったのですが、2枚重ねてチラッと色を見せるのが個人的ポイントです!
ブラトップのキラキラも本当にたまらない。
今回はチョーカー風に結びましたが、紐を長めに設定しているので色んな結び方で楽しんでいただきたいな。
私はしばらくこのスタイルになりそうです♪
まだまだご紹介したいアイテムはありますが、週末から皆様にお会いできるのを心より楽しみにしております!
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1LDK AOYAMA 森
通常の3倍
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
突然ですが、みなさんは好きな色ってありますか?
パーソナルカラーや推しの担当色、普段は意識したこと無い方でもクローゼットや小物まで目をやると、何となく手持ちに多い色って必ずあるはず。
当然自分にも好きな色があって、
あか。赤。真っ赤っか。
正直、自分は普段から色物が好きで、僅差で迷う色はありますが、結局は赤なんですよね。
ではそのルーツはどこから来るのか。
幼少期、といっても物心ついた頃から親父と兄が躍起になって見ていた機動戦士ガンダムというアニメ。そこに登場する、主人公のライバル的存在のキャラが使う、特別な機体があって。
見た目はすぐにやられてしまう雑魚キャラと同じ形状なんですが、色が赤いんです。
しかも性能はなんとその雑魚キャラの通常の3倍。
子どもながらに赤=特別なもの、という認識が根付いた瞬間だったのかもしれません。
以来、赤いものを身につける事で人の3倍特別な自分を表現してきましたが、今回はそんな自分が心待ちにしていた、大好きなブランドの赤いアイテムのご紹介。
〈 Gurank 〉
” Loop wheel HT pants “
COL: RED
SIZE: 1 / 2 / 3
¥39,600 TAX IN
めちゃめちゃ良くないですか?このパンツ。そして色。
実はこちら、25SSでもブラックカラーで展開があったのですが紹介する間もなくあえなく完売。
今期もブラックの展開がありましたが、同じはつまらないだろう&自分のエゴもありセレクトさせていただきました。
ファブリックの話を少しすると、その名の通り吊り編みの機械で編み上げたギリスウェット未満の肉感の生地。しっかりと度詰めされているので初めはいい意味で硬いです。
ただ、履き込んでいくともちらん柔らかくなる他、色落ちも楽しみな一本。
フラットシーマという、縫い目に凹凸が出ない特殊な縫製が施されているので、穿いた時の心地がたまらなく良いです。
また、脇ハギがない分、スウェット見えしないのも大きなこだわりの一つ。
こちらは25SSからの唯一の変更点。
右お尻のポケット上部にベルトループが追加されているので、何かを引っ掛けたりするのにお使いください。
と、まあディテールはこんな感じですが、赤いパンツはスタイリングで見せるのが最も重要なはずと心得ているので、読んでくださっているあなたを置いてけぼりにしないよう、2スタイリングだけですが紹介していきます。
165cm / size 1着用
赤を良くスタイリングに持ってくる上で、ベージュ合わせは個人的に鉄板。
先述しましたが、脇ハギがない分どの角度から見ても見た目がとても綺麗。だからこそモックネックにコート、革靴にキャップでやりすぎてない感を狙いました。
言い忘れていましたが、ウエストはドローコード付きのイージー仕様なので、楽ちん。
それではお次。
デニムに赤キャップはアメカジの定番ですが、今回は赤パンツで代用。足元はvansに変更して、それらしく寄せました。
展示会に訪れた際、デザイナーの佐々木さんが確かこの合わせで着て見せてくださったんですが、とんでもないほど似合っていて、衝撃を受けたのを思い出します。
その影響もあり、まんまと自分も購入させていただきました。
いかがでしたでしょうか。
物の写真から公開していきましたが、スタイリングで見せると意外にみなさんの手持ちに普通に存在しているものと合わせても意外とすんなり収まる。
前シーズンの黒ももちろん良かったですが、今年の赤はその3倍増しです。
あれよあれよという間に、無くなりそうな予感が今年もしているので、気になった方はお早めに。
週末はレディースブランドのイベントもあるみたい?なので、彼女はたまた奥様へのそれを口実にメンズ諸君のご来店も心よりお待ちしていますね。
ここまで読んでくださった方、有難うございました。
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1LDK AOYAMA 石野
今とこれからの時期に。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
明日からKANEMASA PHIL.のモアバリエーションイベントを開催します。
9月に入り秋冬ものを見に来てくださるお客様が増えてきた印象で、おかげさまで気合いの入る日々になっていますが、
それにしても暑すぎる。
真夏に比べると少しは涼しくなったものの、まだじわっと汗をかくような残暑を感じるここ最近。
そこで残暑を快適に過ごすことができ、秋冬を見越すことができるようなイベントができないかなあと考えていたところ、
KANEMASA PHIL.チームの協力もあり、今回のイベントに至りました。
今とこれからの時期を繋いでくれる頼もしいアイテムの数々。
今回のブログでは、その中から厳選した個人的イチオシのご紹介を。
“36G Atomosphere Check Shirt”
KANEMASA PHIL.を語る上では欠かせない定番中の定番、Atomosphere Shirt。
“atomosphere=空気を纏う”という名の通り、ゆったりとしたシルエットが特徴のシャツシリーズです。
36Gというスーパーハイゲージで、タイプライターという高密度の平織り生地を使用し、独自のジャガード技術によってチェック柄を表現した本アイテムは、
ハリ感と光沢感があり上品な風合いながら、ストレッチ性が高く、イージーケアにも優れた、まさに画期的な仕上がり。
デイテールはドレスシャツを採用し、オーバーパターンが生み出すカジュアルさとドレッシーなムードを感じさせる一枚です。
秋冬のスタイリングに馴染む細かいチェック柄で、スタイリングのアクセントになるようなカラーリングとなっているため、
まずは一枚着として、その後はインナー使いに。
この時期に相応しいアイテムかなと。
色々なカラーリングを用意していますので、ぜひ実際に試してお好きなカラーを選んでいただきたいです。
“28G Cupro Pullover”
“28G Cupro Half Zip Hoodie”
“28G Cupro Easy Pants”
お次はKANEMASA PHIL.の新定番として、25SSシーズンより展開されているキュプラ糸を使用したシリーズ。
スタッフ間でも特にいい生地だねと話しているほど、とにかく一度着てほしいアイテムです。
こちらは28G 高密度裏毛機で度詰めに編立てた裏毛素材を使用。
表糸に収縮性の高いキュプラ糸を採用し、さらなる生地加工により独特な光沢感とヌメリ感が最大の魅力となっています。
ベロア生地のような高級感とスウェットのようなカジュアルさを兼ね備えた雰囲気で、セットアップでの着用もお手のもの。
綺麗めなスタイリングの外しとしても輝きそうなラインナップです。
やっぱりKANEMASA PHIL.にしか表現できない独特の生地感、そしてお値段。
脱帽の一言です…
“36G Wool L/S Tee”
最後はKANEMASA PHIL.の提案するウールTEEシリーズ。
厳密に言うと、堅固なナイロン芯に細番手のウール糸を巻き付けたオリジナル糸を使用し、36Gジャガード機と呼ばれる特注機械にて編み立てた生地を採用ています。
ウールTEE特有の滑らかな肌あたりと上品な光沢が特徴で、速乾性と消臭性に優れた仕上がりに。
さらに、KANEMASA PHIL.の技術によってストレッチ性と耐久性を兼ね備えた、よりデイリーにお使いいただける一枚となっています。
そのため、ウールTEEの懸念点でもあるお手入れ方法に関してもご家庭での洗濯が可能で、洗濯による毛羽立ちも極力抑えられた作りに。
おしゃれは我慢という言葉もKANEMASA PHIL.の前では無力なほど、全てをモーラしたアイテムです。
ちなみにタートルネックVer.もご用意しています。
それも含めてまだまだご紹介しきれていないアイテムばかりですが、ぜひ店頭にてご覧いただけると幸いです。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
ちなみに、明日から3週連続で週末にイベントを仕込んでいますので、そちらもお楽しみに☺︎
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1LDK AOYAMA 福井
September 12, 2025, 8:24 PM
Category: FUKUI
両A綿(面)のモックネック
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
タイトルを見てさっむ、、、と思った方。
すいません、またやってしまいました。
自分もまだ華の20代ですし、普段はこんなに親父ギャグキャラではないんですけどね、ブランドへの愛が強いあまりに、なぜか思いついてしまうんです。しょーもないのを。
一人でも多くのファンを増やしたいがために、AOYAMAのブログにふと辿り着いたそこのあなたの目に留まる、そんなタイトルを思いついてしまうんだと思います。
神の悪戯ですね。
ちなみにつまらんわって意見は聞かなったことにします、次回はもっといいやつ考えますね。
そんなこんなで話が逸れましたが、AWももちろんやります。
マイ綿 by Olde Homesteader。
お店ではお馴染みになってきましたが、
秋冬の1発目にお取り扱いさせて頂くのは、古き良き時代を彷彿とさせるような化粧箱がついた見た目もおしゃれなプロダクト。
今回ご紹介するその中身は、AOYAMAだからこそ提案したいモックネックという形とファブリックにかける、妥協なきただならぬ手間が織りなす、それはもう素晴らしい1枚です。
タイトルの伏線もしっかり回収していくので、今回もエンジン全開でご紹介します。
〈 Olde Homesteader 〉
” MIL MOCK NECK LONG SLEEVE ”
-INTERLOCK-
COL: OLDE WORKER’S BLACK / IVORY
SIZE: 42 / 44 / 46
¥13,200 TAX IN
まずはINTERLOCK(インターロック)というファブリックから。
今から遡ること少し昔、西洋を中心に栄えたファブリックで、その高い耐久性と肌触りから軍隊のお洋服にも使われていたそう。所謂ミルスペックというやつです。
ではその高い耐久性と肌触りはどこから来るのか。
そこでタイトルを思い出していただきたい。両A綿(面)。
通常は吸汗などを考慮して、起毛感や肌触りの良さで表裏で使う面を変えていくのがセオリー。
ただ、それを両A綿(面)仕上げるのがINTERLOCK(インターロック)というファブリック。
要するに表裏がどちらも同等のクオリティの編み地で作られているということなんです。
お洋服の歴史あるあるですが、手間やコストのかかるファブリックは大量生産のマインドに変遷していったある時期を境に、見られなくなってしまう。
手間のかかるファブリックと聞くと、AOYAMAではきっと皆がひとえにolde thingsの福原さんのお姿が頭によぎることでしょう。
届いて早速着させていただきましたが、その着心地に惚れ惚れしました。
いつもの如く2色購入が決定したので、経年変化が楽しみでワクワク。
もう少し掘り下げていきます。
ブランドからINTERLOCKのファブリックでは様々な形が出ていますが、今回セレクトしたのはモックネック。
AOYAMAではシャツやジャケットのベースレイヤーとしての提案をしたかったのが大きいですが、やはり特筆すべき点はネック位置の絶妙な高さ。
タートルネックが個人的に好きだったんですが、ネックが地厚のものだと、折り返した時のボリューム感が最近どうも気になっていて。
そこで出会ったのがこのモックネック。
生地は薄すぎず、厚すぎずのミドルオンスという感じでしょうか。
高さもこれより低いとタートルがいいのではと思ってくるし、高いと折り返す必要が出てくる、みたいな具合の間を攻めています。
恐らくですが、この黄金比も相当緻密に計算されているんだと思われます。
手前味噌ですが、着たらわかるええやつです。そして他にもポイントが。
いつもの美の渋滞が起きる縫製、肩傾斜の無いT字型、ハギの無いリンキング、脇下Vガゼットはolde things謹製の証。
それに加えて、末端の裾と袖には畦編みのリブを使うことで当時の色を出しています。
この長めに取られたリブが自分は本当に好きで、丈を調節しやすい分、色んなパンツとのスタイリングにはめやすいんですよね、、、。
最後に着用いきます。
165cm / size42 着用
自分が着用しているので、こんなこと言うのもアレですがめちゃくちゃに良すぎます。
と言うことは、どなたでもしっかりバチっとくるアイテムの証拠。
今回はIVORYを着用しましたが、色褪せの経年変化が見えやすいOLDE WORKER’S BLACKも絶対にいいです。選べませんこんなの。
選べない方は自分と同じく2色いきましょう。そのために福原さんが企業努力の賜物でトンデモな価格設定にしてくれています。
残暑残りますが、秋はもうすぐそこまできています。
供給量以上の争奪戦にこれからなっていく時期ですので、気になった方はお早めに両A綿(面)をGETしてください。
たくさんのご来店お待ちしております。
ここまで読んでくださった方、有難うございました。
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1LDK AOYAMA 石野
ハレとケに。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
先日、無事に誕生日を迎えアラサーの仲間入りを果たしたわけですが、
この年齢になってくると本当に周りの友人の結婚が増えてきたなって感じます。
いわゆる第一次結婚ラッシュ。
そして、タイムリーなことに、明日高校の部活仲間の結婚式に出席します。
せっかくなら久々に会う友人にかっこいい姿を見せたいのは僕だけじゃないはず。
かくして、セットアップ選びにも力が入ります。
ただ、年に数回しかない結婚式のためだけに新調するのには気が引ける。
結婚式などハレの日にも使えて、普段の日常生活でも着られるようなセットアップ。
あったらいいなあ、を我らがUNIVERSAL PRODUCTS.が実現してくれています。
“WOOL 2B JACKET”
COL: D.NAVY / BROWN
SIZE: 1 / 2 / 3
¥59,400 TAX IN
“WOOL EASY TROUSERS”
COL: D.NAVY / BROWN
SIZE: 1 / 2 / 3
¥37,400 TAX IN
“WOOL STRAIGHT PANTS”
COL: D.NAVY / BROWN
SIZE: 1 / 2 / 3
¥35,200 TAX IN
定番的に展開している2Bのテーラードジャケット。
今シーズンは従来よりも比較的太い糸を使用し、密度を高めて織り上げたウールギャバジンを採用。
上品な光沢としっかりとしたハリ、美しいドレープを合わせ持った生地となっています。
また、タンブラー加工を施しているため、フォーマルな印象になりすぎず、ふっくらとしたナチュラルな雰囲気を纏った仕上がりに。
形はかっちりめなテーラードジャケットを目指しつつ、肩パッドなどを排除したクリーンな作りで、
身幅をたっぷりめにとった、ばさっと羽織れるサイジングが特徴。
このブログでは口酸っぱく言っていますが、やっぱりUNIVERSAL PRODUCTS.はバランス力が魅力だなって思います。
このジャケットの場合は、綺麗めな生地に比較的カジュアルな形。
様々な足し引きによって、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに適応してくれる、そんな一着です。
パンツは2型。
定番的に展開している共生地のイージスラックスと、
セットアップの提案としてイージ仕様ではない綺麗めに穿けるスラックスを選べるようにしました。
WOOL EASY TROUSERS
WOOL STRAIGHT PANTS
個人的に今までリラックス感のあるパンツが気分でしたが、ジャストフィットなシルエットも捨てがたいなあと。
選択肢が増えるっていいですね。
ハレの日を意識した選択でも日常使いを考えた選択でも、お好きなように選んでいただけると嬉しいです。
今回は手短なブログとなりましたが、
UPのセットアップが皆様のハレとケに寄り添うアイテムになりますように。
今週末も心よりご来店お待ちしております。
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1LDK AOYAMA 福井
September 5, 2025, 7:20 PM
Category: FUKUI
TDR 2025AW delivery.
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
昨日から9月に入りましたね。
先月もたくさんのご来店ありがとうございました。
毎週の秋冬入荷ラッシュがこれから一層加速していきます&イベントも盛りだくさんなので、今月もぜひお楽しみに。
そしてそして。
今日ご紹介するのは、、、
【 TDR 】
オーナーのイアン氏が過去40年間にわたって収集したヴィンテージアイテムをベースに、当時の伝統的な手法を再現し現代的なリアルクローズへと昇華したコレクション。
ブランド名のTDRの由来はあえて明かさず、シーズンを追うごとにコレクションピースにヒントが隠されているという遊び心も特徴です。
今年の1月にちょうどブログを自分が書かせていただいておりまして、初めて知ったよ!という方は合わせてこちらもご覧いただければと思います。
今シーズンもブランドの3レターを解明していくのに頭を悩ませていますが、それもこのブランドの醍醐味。
型数が多いので駆け足ですが、一挙にご紹介していきます!
COL: NAVY
SIZE: S / M / L
¥63,250 TAX IN
まずご紹介するのは、今ではブランドの顔になりつつあるNORAGI JACKET。
日本の伝統的着でもある、野良着から着想を得て作成されています。
前身頃のタイ留めが特徴的なデザインになっていますが、今季はヘリンボーンの生地を使い風合いを柔らかくアップデートさせています。
古着を狙いすぎていない感がとても調子いい。
COL: NAVY
SIZE: M
¥118,250 TAX IN
お次は、ブランドとしては新型となるこちらのジャケット。
フラップポケットを配し、圧縮ウールで仕上げた表面に加え、
裏面には日本製のブランケットを。
デザイナーのイアンさんはアイテムに日本のパーツをあしらうことが多く、今回も例に倣ってこちらのこだわり。
もちろんジップは今シーズンもTALON製です。安心感◎。
COL: NAVY
SIZE: M / L
¥104,500 TAX IN
続いてはこちら。
某ワークウェアブランドの名作から取られた名前の雰囲気のままに、いなたい。
個人的には短丈のジャケットを強化していきたい今シーズンではあるので、こういうのには目がない。
青山でいうところのスラックスにシャツイン、そちらに外しとして入れたいアイテム。
最大の特徴は裏面のプリマロフト。
もちろん汗だくだくで着ましたが、真冬には嬉しいスペック。
ダウンが苦手な方こそおすすめですね。
COL: NAVY / TAN
SIZE: S / M
¥101,750 TAX IN
ジャケットの最後を飾るのはレザー。これはぜひ着画にて。
クロップド丈のバランスや裾の切りっぱなしなど、細部へのこだわりはもちろんですが、 ジャケット自体のビジュアルの雰囲気が素晴らしくいいです。
他ブランドでもレザーのアイテムはありますが、店の中でも上手く棲み分けが付く。
COL: ECRU / KHAKI
SIZE: S / M / L
¥46,750 TAX IN
続いてニット部門。
プリントニットを見たのは個人的に久しぶりでしたが、可愛いの一言。これに尽きます。
といってもただのニットではなく、リブと裏地で編み地を変えているので、着用した時の着心地が不思議といいです。
伝統的なニットウェアのディテールを踏襲していながらも、プリントで崩すギャップさがまたニクいですね。(笑)
COL: GRAY
SIZE: S / M
¥44,000 TAX IN
先ほどのプリントニットに負けないキャッチーさを持つ、総柄のニット。
イギリス純度100%の厚手のウール素材で編まれています。
6種類の異なる染色糸が織りなす、フェアアイル柄。
保温力はもちろん、適度に粗い編み地は通気性の良さのスペックもあるので、真冬に上物アウターを持ってきてもそこまで蒸れません。
KENDREW CARDIGAN X HIKARU NOGUCHI
COL: ROYAL / EARTH
SIZE: S / M
¥82,500 TAX IN
最後はニットカーディガン。
日本のニットウェアデザイナー、野口光さんとのコラボレーションアイテム。一つ一つ丁寧に仕上げられた手刺繍と、インドのヴィンテージカンタ織物を使用しています。
おばあちゃんの家の押し入れから出てきそうな抜群な雰囲気がたまりませんね。
特にROYALは発色がいいので、装飾が際立ちます。
COL: GREEN / GRAY
SIZE: S / M
¥35,750 TAX IN
最後におまけのスウェットパンツ、こちらは前シーズンからの継続となります。
結局楽が一番いいですからね。
裏起毛なので寒い冬も安心。もちろんダル着提案ではなくちゃきっとスタイリングで見せても様になります。
と、以上になります!
いつも見たく余計な事書いていないのに、なんだか盛りだくさんになってしまいましたが、店頭まで足を運んだ際は、見ていただけますと幸いです。
TDR2025AWシーズンもよろしくお願いいたします。
ここまで読んでくださった方、有難うございました。
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1LDK AOYAMA 石野
褪せない銘品
こんにちは。
1LDK AOYAMAの石野です。
みなさんは心に残っている銘言と聞かれて、すぐに思い浮かぶものってありますか?
つい先週の話。
週末にお休みを頂いて、箱根駅伝の5区を走るという過酷なドM企画に参加しまして。
湘南育ちの自分は、毎年お正月は決まってテレビで箱根駅伝が流れていたこともあってか謎の親近感があり、ちょっと舐めてかかってしまったわけですね。
なんとか完走はできたものの、もうめちゃくちゃキツくて、
途中何度も心が折れかけました。笑
その時、一緒に走ったのが学生時代に勤しんでいたラグビーのコーチで、離脱しそうになった時耳タコほど聞かせてきたアントニオ猪木の銘言。一応書いて置きますね。
「人は歩みを止めた時に、そして挑戦を諦めた時に年老いていくのだと思います」
この道を行けば
どうなるものか
危ぶむなかれ
危ぶめば道はなし
踏み出せば
その一足(ひとあし)が道となり
その一足(ひとあし)が道となる
迷わず行けよ
行けばわかるさ
200歳まで生きようと思っている自分はまだ20代なので、人生経験上、言葉の深みまではイマイチしっくりきませんが、きっとそのコーチにとっては褪せない心の銘言。
深みまでは分からなくとも、自分も俄然やる気は湧いてきたので、やはり色んな方にとっての銘言なのでしょう。めちゃくちゃかっこいい言葉ですしね。
今日これから紹介する自分の大好きなブランド、Unlikelyの3rd deliveryブログを書くにあたって、何を題材にしようと考えていたところ、
お洋服としての褪せない銘品たちを、中田さんのフィルターを通すことで令和版に解釈し、世に送り出すブランドのイメージに何か通じるものを感じました。
いつもの通り前置きが長くなりましたが計2型、今回も張り切ってご紹介していきたいと思います。
“Unlikely Time Travel Trucker Jacket 1977 Wash”
COL: Vintage Indigo 1977 Wash
SIZE: M / L
¥66,000 TAX IN
いい佇まいのデニムジャケットなのは誰が見ても一目瞭然。
ディテールなんかわからなくたって購買意欲を非常にかき立てられるアイテムですね。
様々な年代のディテールをとって組み合わせるのがUnlikelyのお家芸ですが、今回もしっかりそれが作用していて、素晴らしいジャケットに生まれ変わっています。
まずは正面から。
右胸には2ndモデルに見られるパッチ&フラップポケット
左胸には1stの大戦モデルに見られるパッチポケット
続いて背面。
3rdモデルに見られる切り替え
40年代〜70年代までをタイムトラベルし、某ブランドの銘品たちを再解釈した、その名に相応しいデニムトラッカージャケット。
生地感ですが、不規則な縦落ちが表現できるよう番手やムラ感が異なる複数の糸を使用しています。当時の生産工程が今よりも発達していなかった環境を想定して、ここまで拘られています。
パッカリングや色落ちのさせ方も、洗い込んで自然に落ちていったような風合いをわざと狙ってやってるのが、また他ブランドにありそうでない部分なのかもしれません。
“Unlikely Skater’s Work Pants”
COL: FADED NAVY / FADED BROWN
SIZE: M / L
¥52,800 TAX IN
続いてはパンツ。
雰囲気だけでいけば、先ほどのジャケットをも凌ぐ佇まい。
こちらは80年代の某ブランドのワークパンツから着想を得て製作されています。
ワークパンツといえども、当時はスケーターに愛され、転びまくって擦れて破れては買い直す、古き良きチープさが滲み出ています、言うなればスケートパンツ。スケパン。
素材は当時のままTC素材(綿ポリ)。
展示会に伺った際、中田さんが話していたのですが、このTC素材でこの風合い、特にヒゲを表現するのが非常に難しかったそう。
それを企業秘密の加工でここまで再現できたそうです。
見てくれだけは、スケボー10年選手くらいですかね?(間違っていたらゴメンナサイ。)
きっとこれは堀米くん泣かせなほどに、とんでもないパンツなはずです。
強撚糸を使っているのでシワになりにくいイージーケアなのもポイントですね。
あとは股下の丈感が個人的には感動。
今回デザインソースになった古着の某アイテムのデッドストックなどを、マイサイズで見かけては買う面白い先輩がいて、その人がよく日本人の丈感にバチっと合うものってなかなかないって言っていたのを思い出しました。
言うなれば、Unlikely流のアレンジ。
中田さんのスケールに合わせているからこそ、高身長でなくとも野暮ったさを感じさせないバランスになっているんです。
ちなみに自分は身長165cm / Mを着用していますがグズっと穿いて写真の丈感。
これはかなり激戦の予感がするので、穿けるうちにたくさん穿いておきます。
以上が今回の3rd deliveryの内容となります。
今回も様々な年代を超えて生まれた、粒揃いの銘品たち。
心に残る銘言がない方も、銘品をぜひ。
今週もたくさんのご来店をお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 石野
だって好きだから。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
このブログを読んでくださっている皆様、いつもありがとうございます。
お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、青山店のブログはブランドごとに担当が定まりつつあって、
例えば、スタッフ石野の場合はOlde Homesteader、スタッフ森はErnie Palo、スタッフ指田はTANAKAが印象的かなと。
決して義務ではありませんよ(笑)
一杯目にとりあえずビールで、と言いつつも、一杯目はビールがいいんです。
だって好きだから。
最近暑いから一杯目のビールがより格別に感じます。
さて、本題に。
〈 m’s braque 〉
僕からはm’s braque。
24SSのエムズアロハを皮切りにm’s braqueデビューを果たし、その魅力にどっぷり浸かっているここ数シーズン。
今回のブログではセットアップのご紹介を。
“W4B COMFORT LOOSEN JACKET”
COL: MIX BROWN
SIZE: 38 / 40
¥121,000 TAX IN
まずはジャケットから。
昨シーズンはシングル仕様の2Bジャケットを入れていましたが、今シーズンはダブルの4Bジャケットをセレクト。
“COMFORT LOOSEN”の名の通り、程よくルーズなサイジングが特徴の作りとなっていて、日常的に羽織れるジャケットとして昇華されたアイテムです。
当店で取り扱いのある他ブランドのジャケットはナローからレギュラーまでのラペル幅が一般的ですが、m’s braqueの場合はワイドラペルを採用し、強い存在感とよりクラシカルな雰囲気に。
また、程よくルーズでワイドな要素だけではなく、ウエストに若干シェイプを加え、メリハリの効いた仕上がりとなっています。
そして、生地。
毎回、m’s braqueの意匠的な生地使いには感動させられますが、今回もまさにそう。
ウール100%のツイード生地と見せかけて、ポリエステルやアクリル、ナイロンなど、様々な素材を混ぜ合わせた生地を採用しています。
そのため、野暮ったくなりすぎない印象と軽い着心地が特徴です。
COL: MIX BROWN
SIZE: 36 / 38
¥57,200 TAX IN
次にドレス仕様のバギーパンツ。
m’s braqueの定番中の定番として親しまれているシルエットです。
ウエストに2本の浅めなインタックを配し、引き締まった腰回りから裾に向かって落ちる綺麗なラインが魅力の一本で、
本当にいつ見ても変わらずに美しいと思える。
大袈裟な話ではなく、僕自身このパンツに出会ってからこればっかり穿いてしまっています。
だって好きだから。
人を選ぶようなスラックスではなく、誰が穿いてもキマってくれる。
だから、僕らもより多くの方にこのスラックスを知って欲しいと思える。
というわけで、今シーズンは別注も用意しました。
少し先になりますが、秋の始まりの時期に発売できればなと。
楽しみに待っていただけると嬉しいです。
○お問い合わせ
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〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
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1LDK AOYAMA 福井
August 27, 2025, 8:15 PM
Category: FUKUI
まるでミュージアム
〈 BLESS 〉
コンセプチュアルな要素が強く、アイデアを出していくことに多くの時間を費やし、最新のものを作り出していくというよりは、入念なリサーチのもと、過去のマテリアルを使用し、価値を生み出していく。オリジナルのコレクションも手がけ、衣服、アクセサリーなどのコレクションを発表する一方、プロジェクト活動を積極的に行っている。
いつもBLESSの展示会はプライベートでミュージアムに行くワクワク感がある。
なんだこれは。というアイテムの数々に魅了されて、、
まるで見たことのない、アートや生き物を見る感覚。
固定概念を覆されるアイテムが沢山で面白いですし、私たちに新たな視点を与えてくれるブランドだなと改めて感じます。
今期はよりBLESSの世界をお届け出来たらと、洋服以外にも小物もピックしたので、美術館にいる感覚でお楽しみいただけたらと思います!
“The Manuelraeder Costumebomber”
COL: Grey Check
SIZE: L
¥190,300-
洋服からはBLESSらしいドッキングを踏襲したベストをセレクト。
“過去のアイテムや素材を、再構築することで新たな価値を生み出していく”
物が溢れている今、古いものは廃棄されてしまうものも多いけれど、そこにフォーカスし、BLESSが手掛けることで、”唯一無二な、らしさ溢れる”1つのアイテムに生まれ変わります。
表は、大胆なチェック柄が魅力。
秋冬はなんだかチェック柄を取り入れたくなる、、、からこのアイテムが真っ先に目に止まりましたが、、、
よく見るとディテールも堪らない。
深めのVにワンボタン。ラインもかなり綺麗で、バランスが本当に絶妙なんです。
裏は表情のあるメランジ調のローゲージニット。
両面違ってどこの角度から見ても楽しい1着。
ジャケットや、軽めのアウターの上からもレイヤード出来るよう、サイズはLサイズに。
ベストは後回しにしがちなアイテムですが、1番スタイリングを豊かにしてくれると思っています。
今持っているアイテムに重ねることで、元々持っているアイテムも生まれ変わるような、、、新しいスタイリングを発見出来るのもベストの魅力。
“Gobelinbag”
COL: Golden Flowers”
SIZE: FREE
¥31,900 TAX IN
お次はお馴染みのゴブリンバッグ。
今期は和な雰囲気が漂うお花柄。なんだか日本っぽさがあり、親しみやすく愛着が湧きますね。
名前にもある通り、ゴブラン織りという技法で作られていて、、、
ゴブラン織りは縦糸が見えないように織り、横糸だけで絵柄を表現する技法で、縦糸と横糸が交互に規則正しく織られていることで裏面も表と同じように綺麗な模様がでます。
なので、物を出し入れする時や、中がチラッと見える時もいちいちテンションが上がってしまう。
私もゴブリンバッグを実際に愛用しているのですが、可愛いだけでなく、丈夫さもあるので、気づいたらこのバッグばかり使用しています。
とてもおすすめ。
“Handle”
COL: DARK BLUE
¥31,900 TAX IN
定番のハンドル。
初めて見る方は、これはなんだ?と思う方もいるかもしれませんが。
とっても便利なんですこれ。
ストラップを外すことでニッケル部分の取り外しが可能なので、
キーストラップとして、パンツに付けたり。
これにキーとか付けたりして、、、アレンジは自由に楽しんで。
沢山お買い物をしたら、荷物を一つに纏められるハンドルに!
便利でとてもオシャレ。
日常が、お洒落までもが豊かになる。そんなアイテム。
“Uncool Pin”
COL: COLORMIX&GOLD
SIZE: FREE
¥7,700 TAX IN
“Stylefree”
COL: COLORMIX
SIZE: FREE
¥7,700 TAX IN
“Book Pin”
COL: COLORMIX
SIZE: FREE
¥11,000 TAX IN
ポップでアートなピンもこれからの季節に取り入れたい。
お好きなジャケットやアウターにポイントとして。
バッグに付けるのも可愛いと思います!
“Cable Jewelry multiplug”
COL: White&Natural
SIZE: 1.4m
¥36,300 TAX IN
インテリアアイテムなども幅広く手掛けるBLESSならではの、ユニークでアーティスティックなケーブルジュエリー。
こちらは部屋のインテリアにとてもおすすめ。
私も引っ越したら真っ先に購入するものリストに入っています。
以上が現在入荷している25AW BLESSの作品。
どのアイテムも他にはない、BLESSの世界観がギュッと詰まっています。
ミュージアムに行く感覚で、是非お店に遊びにいらしてくださいね。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA 森
August 26, 2025, 7:48 PM
Category: Mori
100年後への祈り
VAGUE WATCH -More variation event-
こんにちは。
1LDK AOYAMAの指田です。
心ときめくお洋服にはいくつか出会ってきましたが、「心が打たれる」ブランドやアイテムに出会えたことがあっただろうか?
そんな疑問が自分の心にふと浮かぶようなブランドに出会えたこと…
それは、とても幸せなことなのだと、今あらためて実感しています。
TANAKAの25AWコレクションショーを見たときの感動は、脳裏に焼き付いてる。
今回のショーのテーマは「もしも、ミリタリーウェアが必要とされない世界がパラレルワールド(正しい世界“サイドA”)として存在するならば、人々はどのような服を着ているだろうか」。
”これまでの100年とこれからの100年を紡ぐ衣服。時代、性別を超えて永く愛される衣服。”をコンセプトに掲げるTANAKA。
ショーピースのアイテムは、”唯一、引き継いではならない服=ミリタリーウェア”に焦点を当て、再解釈し攻撃する機能を省き、衣服本来の目的である命を守るモノとして昇華されていました。
そんな100年後へ向けた強い祈りを感じる25AWコレクションの中から、今回はシグニチャーアイテムと新型のデニムをピックアップ。
“NO COLLAR TRUCKER JACKET”
COL: GREEN BLUE
SIZE: XS / S
¥51,700 TAX IN
新登場のノーカラートラッカージャケットよりご紹介。
王道なトラッカージャケットを彷彿させる腰骨あたりで止まる短丈に、フロントにはVステッチと2つの胸ポケット。
某ブランドのタイプIIIから派生したデザインを活かしつつ、ブランドから出ていた今までのアイテムよりもXS・Sサイズはウエストシェイプを効かせ、ミニマルながら立体的なシルエットに仕上げた一着。
サイズ感は見た目の通りにタイトかと思いきや、程よいフィット感が気持ちいい。
その理由は袖の前振り仕様での動きやすさや、美しいシルエットが叶う工夫が凝らされているから。
ブランドのこだわりが垣間見えます。
襟元にはブラウンのコーデュロイを施し、さりげないアクセントカラーになっています。
“FLARE JEAN TROUSERS”
COL: GREEN BLUE
SIZE: 25 / 26 / 27
¥45,100 TAX IN
新型のフレアパンツは、大きく外側に向かって広がるシルエットが魅力的。
ミニマルな腰回りとは対照的に膝下にかけて広がるラインのコントラストは1960年代に”自由の象徴”として広がったカルチャーを思わせます。
今回のコレクションのメッセージとも重なる一着。
ジャケットと同様に随所にダメージ加工も施され、ファッションとしての遊び心があるのも素敵です。
また、型だけでなく発色綺麗な緑味がかった青は新しいカラーとして登場。
愛用してきたような褪色具合が絶妙です。
“LONG SLEEVE TEE”
COL: FLOWER (WHITE)
SIZE: S
¥20,900 TAX IN
花柄のレーストップスはコレクションのインナーに多く登場していたアイテム。
エクリュの柔らかなカラーをベースに白い花柄のレースが散りばめられています。
程よくストレッチが効いているためリラックス感のあるサイジングを活かし、まだまだ暑いこの時期は一枚で着るのがおすすめ。
透け感もあるので季節が進んだらタートルネックの薄手のインナーを下に重ねても楽しめます。
“THE JEAN JACKET”
COL: VINTAGE BLUE
SIZE: S /M /L
¥55,000 TAX IN
最後は定番のセットアップを。
TANAKAをお好きな方には耳タコかもしれませんが、、、
補強性のあるリベットをフロントタックに施し、デザイン美と機能性を兼ね備えたデニムジャケット。
こちらはファーストモデルをデザインソースにしつつ、ブランドロゴのオリジナルボタンやフラットリベットで独自性を出しています。
前シーズンより腰回りの装飾を最小限にし、極限まで無駄を削ぎ落としたデザインへ。
そうすることでよりリベットのアクセントやTANAKAのこだわりが詰まったリサイクルコットンの生地の良さへ目がいくようになった気がします。
そのためか店頭に出すとすぐにお嫁へ行ってしまうアイテム。
ブログをここまで読んでくださって気になる方は駆け足でお店にGOです。
“STRAIGHT JEAN TROUSERS”
COL: VINTAGE BLUE
SIZE: 28 /30
¥45,100 TAX IN
パンツは泣く子も黙る、セルビッジデニムのストレートトラウザー型。
旧式のシャトル織機でゆっくりと織り上げられた生地は、穿き込むほどに柔らかく馴染み経年変化が楽しめる。
前カンのディテールやミッドライズの股上はどこか懐かしい雰囲気を醸し出す。
ストンと落ちるシルエットなので脚長効果も自然と叶います。
少し溜めて穿く丈感が今っぽさも演出してくれる、新旧の良いとこづくしの一本。
まだまだ語りたいことはあるけれど、、、
TANAKAの良さは、肌で触れた時に大きく感じます。
なのでこればっかりはお店に足を運んで見て、試して、お迎えして、愛用していただきたい。
この先10年、50年、100年とブランドの思いを胸に抱きながら身に纏う。
そんなアイテムをぜひワードローブへ。
この祈りがみなさんへ届きますように。
ご来店を心よりお待ち申し上げます。
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