THEME: Kawakami
FRANK LEDER – OVERCOAT for 1LDK with SPADE –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
第一弾のOVERALL、第二弾のOVERVESTに引き続き、FRANK LEDERに特別な別注アイテムを作って頂きました。
“FRANK LEDER”
– OVERALL FOR 1LDK –
第一弾は FRANK LEDER のコレクションを形成する上で欠かせない、彼の作業着である「ツナギ」にフォーカスした別注を。
“FRANK LEDER”
– OVERVEST FOR 1LDK –
そして第二弾はもう既に休止した FRANK LEDER の本コレクションとは全く違ったアプローチからなる 実験的コレクションライン:” The essence” から過去にリリースされたオーバーベストをベースに。
FRANK LEDER 2017AW の本コレクションで使われている「BLACK COTTON PADDED」の生地を落とし込み、 そして 2017AW のコレクションのストーリーとも融合するように左サイドにパッチポケットを施した別注を。
第三弾となる今回は、FRANK LEDER のモノづくりへの。
そしてブランド自体のフィロソフィーと、 ブランドのシンボルである「スペード ( シャベル )」に込められた意味に焦点を当てて。
“FRANK LEDER”
-OVERCOAT for 1LDK with SPADE – ¥188,000+TAX-
今回 FRANK LEDER に依頼したのは、 ブランド初期のコレクションで発表されたデッドストックの生地を使用したチェスターコートとコットンブルゾンの復刻別注。
コートとブルゾンはセット販売。
別注第三弾を祝して、「3」の文字を FRANK LEDER 自身がハンドドローイングしたスペシャル BOX に入れて発売される。
コートはフリーサイズ。
ブルゾンは XS/S/M のスリーサイズでの展開。
「FRANK LEDER というブランド自体も、自身のモノづくりへの姿勢も常にアップデートしている。」
その理由から、ある時を境にFRANK LEDERのコレクションからスペードのシンボルは姿を消しました。
ただ、FRANK LEDERというブランドを知る過程で。
そのフィロソフィーと、スペードに込められた意味に深く感銘を受けた僕としては、 そのストーリーを改めてお客様に伝えたい、という想いを抱くように。
そして、そのフィロソフィーを乗せ、再度ガーメントにスペードを背負わせるのに相応しいのは、やはりその当時ならではの熱を伝えられるような、ブランド設立初期の空気感であるべきだと考えます。
実は今回の別注の構想は、第一弾の” OVERALL for 1LDK” を作る以前から固まっていました。
・デザイナーは焼き増しの様に過去のコレクションのアイテムを作る事を嫌がる。
・ましてや一度コレクションから消したシンボルをもう一度作り直すのはもっとためらわれるはず。
・そもそも作っても、売れずにお客様の手に行き渡って、尚且つ実際に着てもらわなければ何も意味がない。
上記の理由から今回の別注の実現へのハードルは非常に高かった様に感じます。
第一弾、第二弾を絶対に売り残す事無くお客様の手にお渡しする事が出来たら、その時に改めてお願いしよう、と考えていた物。
結果的に今回形に出来て本当に良かったと感じています。
① OVERCOAT for 1LDK
ベースサンプルは2004-05AW コレクション”OUR DAILY BREAD” より。
日常、毎日食べるパンになぞらえ表現したストーリー。
このコレクションではパンの中にシャツをいれて、焼いて、商品としても販売しています。
ハリと光沢感のあるコットンを使用したパターンの大きなラグラン仕様のチェスターコート。
ベークライトの釦が光る雰囲気ある一枚。
ノーカラーにフェイクラペルを足した特有のデザインと、ミリタリーウェアから着想を得たラグラン袖には。
ブランド独自の重厚感ある雰囲気はそのままに、中に合わせるアイテムを選ばないコーディネートの幅広さがあります。
そのしなやかでタフな生地感には。
雨も汚れも気にせずに日常的に着込む事が出来る様な気軽さがあります。
大きなシルエットを活かして。
夏以外であればどの季節も合わせるアイテム次第で着用が可能な為、出かける際についつい手に取ってしまう様な、親しみやすさがあります。
② – DEAD STOCK MILITARY COTTON BLOUSON with “SPADE” –
ベースサンプルは2005SS コレクション” THE BLIND LEADING THE BLIND” より。
タイトル「盲人が盲人を導く」は良く知らずに人に教えるという意味で、おもに英語で使われる言い回し。
FRANK LEDERの捉え方はファッションの環境で虚飾されていない、洋服の生々しい感触を表現すること。
名声やショーのフロントローの顔ぶれで評価が左右する業界へのアンチテーゼになります。
あえて関係者は呼ばず、盲目の方々のみを呼びランウェイを行い、そのランウェイの様子は後に関係者に送られました。
運良く当時のパターンと、実際に使用していた色違いの生地が残っていました。
雰囲気のあるドライな風合いのデッドストックのコットン生地は、着込んでいく過程の変化を楽しむ事が出来る様な表情があります。
当時のパターンそのままのシルエットは、肩の落ちたリラックスしたショルダーライン、
すっきりとした着丈、ゆったりとした身幅を引き締める様な、裾の絞りが特徴的。
同生地で切り替えられたスペードシンボル。
各所に施されたヴィンテージの釦が、シンプルなブルゾンにブランドらしいアクセントを。
そして FRANK LEDER のガーメントの魅力は、裏地の処理まで綺麗に行う事により、 インサイドアウトして全く違った表情を見せる事が出来る点にもあります。
今回の別注では、その点を活かして。
・コートのインナーにブルゾンを用いた際。
・コートのアウターとしてブルゾンを用いた際。
・コート・ブルゾンそれぞれ単体で用いた時。
・コートをインサイドアウトして用いた際。
・ブルゾンをインサイドアウトして用いた際。
等、この 2つのガーメントだけで多種多様な組み合わせが楽しめる様にも作っています。
コート・ブルゾンの右胸の裏地に転写されたプリントにもご注目下さい。
ヴィンテージの本の挿絵が施されています。
この転写の手法は FRANK LEDER 2018SS COLLECTION “BOHEMIA” との融合性も考えられています。
ただ単純に1LDKから別注の依頼を受けたから作った訳ではなく、今回の本コレクションの一つ一つのガーメントとも溶け込みます様に、という FRANK LEDER自身の嬉しい気遣いを感じます。
そして、これはお願いした訳ではありませんが、1LDK EDITION No.3 という特別なタグも。
そして、FRANK LEDERといえばのガーメント用のBOX。
OVERALLには同生地の袋を。
OVERVESTに関してはコストを下げてもらう為に特に何もつけてもらいませんでしたが、今回はコートとブルゾンとセット、ということでボックスをつけてもらう様にお願いしました。
「彼のことだから、きっと嬉しいサプライズをしてくれるだろう。」 と期待していたところ、ダイナミックなグラフィックに控えめに入る直筆のサインとナンバリング。
コート・ブルゾン・手書きのグラフィックにスペシャルな BOX。
FRANK LEDER の魅力が詰まったプロダクトに仕上がったと感じています。
当初の予定では、コートのみで別注を依頼する予定でした。
スペードのシンボルをコートに背負わせれば、
それだけで「ブランドのフィロソフィーと、スペードシンボルに込められた意味」を伝える事が出来ると思っていたからです。
ただ、僕がこのブランドの最大の魅力だと考えるのは、
・日常的に使用できるリアルクローズと、非日常的なファッションピースとしての装飾性のある魅力の両立。
折角買ったのだから、クローゼットで眠らせずに。
洋服を着て出かける時の高揚感を、このコートで楽しんで欲しい。
雨や悪天候を気にせずに。
洋服が汚れるのが億劫な天候だからこそ、このコートを手に取って、少しでも気持ちを上げて出かけて欲しい。
コートを羽織づらいボリューム感のあるアイテムに合わせて。
春先はカットソーやシャツと合わせて、このボリュームあるコートをバサバサと風になびかせながら歩いて欲しい。
長い夏が過ぎ、まともに服を着ようと思える秋口に、早速コートを羽織れる嬉しさを。
そんなシーンやスタイルを選ばず楽しめる様なモノを目指す際、それ自体に主張のある” スペードシンボル” を背負わせるのは、果たして正解なのでしょうか。
ただそのシンボル無しでは今回の別注は成立しない。
コートの内側にブルゾンを貼り付けてもらおうか。。。等あーだこーだと色々考えている内に辿り着いた結論は。
「そうだ!気軽に羽織れるコートと、スペードを背負ったブルゾンを作って貰えばいい。」
その為、今回の別注はコートとブルゾンのセットで販売します。
コートが欠けても、ブルゾンが欠けても成り立たない物だったからです。
コート、ブルゾンはそれぞれコレクションの年代をズラした物を選んで作ってもらいました。
FRANK LEDERの洋服は、好きにバラして自分なりの解釈で組み合わせて楽しむもの。
その楽しみ方を、今回の別注を通してお伝え出来れば嬉しいです。
> A SPADE
SYMBOL OF WORK
A TOOL FOR BUILDING NEW PATHWAYS AND POSSIBILITIES
IN THE FASHION ENVIRONMENT.
スペード ( シャベル )> 労働のシンボル、ファッション業界で新たな可能性と道を切り拓く為の道具。
このスペードが具体的に何かは手に取った方次第。
その精神性を作り手から洋服を通して受け取れる、というのが僕はとても楽しいと思うのです。
洋服の中にはただの布切れでは無く、作り手の意思とストーリーを持つ物、そして持ち主自身のストーリーを刻んでいく物が存在します。
少なくとも、僕は過去に彼が差し出してくれたスペードを手にしなければ、
今頃その楽しみさえ知らずにただただ退屈に流れる日常に対してもっとうんざりしていたはずです。
復刻という形にはなりますが、僕は単純に当時の焼き増しをしているつもりはありません。
10年以上の時を経ても今なお新鮮に映るこの洋服を素直に楽しんで欲しい、と思っています。
そして、13年前とは違う環境/意志/流れが今この時代にはきっとあるはずだから。
この洋服のストーリーは手に取った方と共に。
今ここから始まります。
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1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
“TEATORA” – SOLO MODULE SERIES –
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
先日のSCYEのセットアップに引き続き、1LDK AOYAMA HOTELのラインナップに欠かせないセットアップが入荷してきています。
“TEATORA”
– SOLO MODULE SERIES –
数シーズンに渡り継続して展開するも、今なおその人気の衰えない理由は、きっと着用していただいた方なら納得していただけるはず。
生地の細かな詳細、特性に関しては過去の1LDK AOYAMA HOTELのBLOGをご参照ください。
今シーズンは継続して取り扱いのあるパンツ/ジャケットの他に。
– WALLET COAT S/L -という新しい型が登場しています。
“TEATORA”
– WALLET COAT S/L SOLO MODULE –
¥60,000+TAX-
ベースは数シーズン前からリリースされるWALLET COAT。
着丈を短くしてよりシーズンレスに、コーチジャケット感覚で気軽に取り入れられる仕上がりに。
TEATORAオリジナルの釦のとめ位置により様々な表情を見せるアイテム。
WALLETジャケットシリーズの醍醐味である脇下に入る大きなポケットの利便性も抜群です。
“TEATORA”
– WALLET JACKET SOLO MODULE –
¥60,000+TAX-
ラペルは付いているものの、ラグラン仕様の肩の作りや、脇下に入る大きなポケット、そして360度に伸縮する素材であるSOLO MODULEの表情により、カーディガン感覚で用いることが出来るジャケット。
その着心地の軽さや、収容力の高さ。
鞄を持つのが嫌いな男性の方はこのアイテムの魅力にどっぷりと浸かるはずです。
“TEATORA”
– WALLET PANTS OFFICE SOLO MODULE –
¥34,000+TAX-
そして、細身のすっきりとしたシルエットながら、360度に伸縮するSOLO MODULEという素材の特性からストレスフリーな穿き心地を実現したWALLET PANTS OFFICE SOLO MODULE。
財布を持たずに生活してしまえるようなポケットの構造。
日常生活はもちろん、旅先や出張先といった非日常的なシーンにもしっかりとハマる器用なパンツ。
SOLO MODULEを用いた全ての型において、その化繊系の特徴的な生地感からコーディネートもシンプルになりすぎず、かと言って極端にファッションに寄りすぎてしまうこともない、まさしく日常に溶け込むアイテム。
試されたことのない方は是非。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
February 18, 2018, 1:30 PM
Category: Kawakami
– FRANK LEDER for 1LDK – vol.3
– FRANK LEDER for 1LDK –
Vol.3
Released on 02.23(FRI)
at
1LDK AOYAMA HOTEL
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COMOLI “SHEEP SUEDE JACKET”
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
これから訪れる柔らかな春の風を感じるのに、ぴったりなアイテムが入荷してきています。
“COMOLI” – SHEEP SUEDE JACKET – ¥108,000+TAX-
軽くしなやかなシープスキンを使用したジャケット。
スウェード面の柔らかな表情を締める、銀面のラペルが好印象です。
両脇のドローストリングを結んで留めるタイプのジャケットですが、
個人的には軽いシープスキンから生まれるドレープを楽しんでいただきたいので、紐は結ばずにそのまま一緒に風になびかせながら着て欲しいです。
春夏にリリースされる洋服は、通年使えるアイテムが多くリリースされるので、
永く付き合える洋服を探しやすいかと思います。
これからの季節は軽い素材に合わせて、このジャケットの表情を存分にお楽しみください。
秋冬のシーズンには、このレザーの柔らかな印象が暖かな表情の洋服に溶け込んでくれるでしょう。
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“Swedish Army” – Deadstock 2nd Anorak –
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
なかなか見ないデッドストックものを見つけたので仕入れました。
“Swedish Army” – Deadstock 2nd Anorak – ¥19,800+TAX-
スウェーデン軍のスノーパーカ。
水洗いもしていないデッドストック。
良い意味で荒削りな、ハリのあるコットン素材がボリュームあるシルエットを生み出す一枚。
この「これでもか!」という程大きなパターンから生まれるシルエットはもうデザイナーズウェアなのでは、と錯覚させる程の完成度があります。
真夏以外ならいつでも着られる懐の深さ、被ればとりあえず出かけられるような気軽さ。
とにかく着ていて楽です。
価格帯的にも、アイテムのカテゴリー的にもアウトドアの際や春の行楽にいかがでしょうか。
僕はこのアノラックなら花見の時やピクニックの際、軽いデイキャンプ等でも洋服の汚れを気にせずにカッコも付いてアクティブに楽しめるような気がします。
胸に抱えた子供に靴を履いたまま蹴っ飛ばされても気にならないでしょう。
極端に大きなものや、極端に大きなものを売りやすくする為に後染めでサイズを縮めているものなどはたまに見かけますが、デッドストックは中々出ないと思います。
水洗いすると結構縮むので、それを踏まえてサイズをお選び下さい。
サイズは1,2の2サイズで用意しています。
女性が着ても◎
ウェストはドローコードで調節が可能なので、気分に合わせて変えてください。
お手持ちのデザイナーズウェアに合わせて。
オススメです。
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SCYE “WOOL MOHAIR SETUP”
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
1LDK AOYAMA HOTELでは毎シーズン、欠かさずにオーダーしているアイテムがあります。
“SCYE” – WOOL MOHAIR 2B BLAZER – ¥75,000+TAX-
“SCYE” – WOOL MOHAIR TAPERED TROUSERS – ¥29,000+TAX-
仕立て栄えするモヘア。
シャリ感のあるウールの着用感も心地良く、これからの時期に間違いなく活躍してくれるはず。
ブレザーのセットアップは比較的変則的ですが、上下で揃えておくと急に堅い場への出席を求められた際等も柔軟に対応出来るかと思います。
合わせるアイテム次第でどの様なスタイルにも。
価格帯のバランスも◎
毎シーズン、微調整を加えながら進化するSCYEのマスターピースです。
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ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ – “SHIRT SERIES”
ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ 2018 S/S –
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨日に引き続きE.TAUTZの紹介を。
本日はシャツに焦点をあてて。
と言っても取り扱い始めてしばらく経つので、店頭にて実際に試された方/ご購入いただいた方はこのシャツの魅力は既にご存知かと思います。
決して他とかぶらない特徴的なバランスながら。
ファッションピースに傾きすぎず、様々なスタイルにハマるリアリティ。
英国の老舗テイラーの背景を持つ確固たる誇り/技術/経験を、現代にアプローチするE.TAUTZのシャツ。
” E.TAUTZ “
– LINEMAN SHIRT PLAIN – ¥40,000+TAX-
– LINEMAN SHIRT STRIPE – ¥46,000+TAX-
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
ORIGIN UNITED KINGDOM – E.TAUTZ 2018 S/S –
UNIVERSAL PRODUCTS 18 SPRING & SUMMER LOOK
LIVING CONCEPT 18 SPRING & SUMMER LOOK
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
入荷を待っていたお客様も多いであろうE.TAUTZがようやく到着しました。
オーダー分、全型到着しているので今日はサラッと内容だけ。
” E.TAUTZ ” – JEREMY JACKET – ¥92,000+TAX-
ショートな着丈、ゆったりとした身幅、極端に落ちるショルダーラインでお馴染みのE.TAUTZのブルゾンシリーズ。
今回オーダーしたJEREMY JACKETはライダースディテールの様に斜めに走るジップラインが特徴。
ジップを全て留めるとコンパクトな印象に。
実際に羽織るとそのパターンと生地から生まれる特徴的なシルエットに惹かれる方は多いはずです。
” E.TAUTZ ” – CORE PLEATED CHINO – ¥26,000+TAX-
今シーズンからE.TAUTZの定番として提案されるCORE PLEATED CHINO。
従来展開しているCORE FIELD TROUSERSはがっしりとしたチノクロスとそのボリューミーなパターンから生まれる男らしいシルエットが魅力的でしたが、今回はCORE PLEATED CHINOは比較的生地感の薄いチノ素材を使用。
野暮ったさを感じる2タック/ワタリから極端に効いたテーパード等、CORE FIELD TROUSERSとはまったく違うアプローチからなるこのパンツも、穿くとこのブランドらしさを感じられるでしょう。
コーディネートを選ばないベーシックさはありつつも、決してシンプルにはなりすぎないアイテム。
オススメです。
” E.TAUTZ ” – LINE MAN SHIRT – PLAIN ¥40,000+TAX-
” E.TAUTZ ” – LINE MAN SHIRT – STRIPE ¥46,000+TAX-
今シーズンからスポーティなスナップ釦では無く、よりドレッシーな雰囲気に見せる貝釦を使用したE.TAUTZの定番シャツシリーズも入荷しています。
両胸のポケットがアクセントに。
タックインした際にシルエットがより立体的に見えるディテールでもあります。
ネイビー/トープの他にがっしりとした生地感が心地よいストライプもオーダーしています。
ゆったりとしたシルエットながら、大人な雰囲気を感じるE.TAUTZのシャツ。
” E.TAUTZ ” – COLLARLESS LINE MAN SHIRT – PLAIN ¥40,000+TAX-
” E.TAUTZ ” – COLLARLESS LINE MAN SHIRT – STRIPE ¥46,000+TAX-
もちろんノーカラータイプも用意しています。
よりリラックスした雰囲気を楽しめる襟型。
ジャケットのインナーに用いても、インナーとのレイヤードも楽しめる器用なアイテム。
ネイビー/トープのプレーンなコットンのタイプと、コットンリネンのふんわりとした風合いのストライプ。
” E.TAUTZ ” – SHORT SLEEVE LINEMAN SHIRT – ¥36,000+TAX-
ゆったりとしたシルエットと糸の細い軽いコットン素材、両胸に配されるポケット。
夏場の軽い装いに映えるのが容易に想像出来るアイテムですが、
このシャツの良い点はインナーとのレイヤードも合わせて楽しめること。
インナーにコットンニットを持ってきても良し。
半袖のジャケット感覚でお楽しみください。
歴史あるテーラーを背景にするブランドが作る、カジュアルなスラックス。
毎シーズンオーダーしているのですが、瞬く間に無くなってしまうのでまだ試した事のない方は今シーズンに是非。
今までオーダーしてきたのはタックから広がり、ワタリから入るテーパードのラインまで綺麗にドレープが入る特徴的な表情とシルエットを持つスラックス。
一本買ったら満足、とならずに毎シーズン買い足して行っているお客様も多い中毒性のあるアイテムです。
” E.TAUTZ ” – PLEATED TROUSER – ¥46,000+TAX-
定番的な形に、雰囲気あるチェックの生地を用いたPLEATED TROUSER。
” E.TAUTZ ” – CORE TERRY TROUSER – ¥46,000+TAX-
そして、今シーズンから定番として提案されるノータックのストレートシルエットのTERRY TROUSER。
” E.TAUTZ ” – CREWNECK JUMPER – ¥49,000+TAX-
ざっくりとしたリネンの風合いが涼しげなクルーネックニットも用意しています。
ジャケットのインナーに用いても、一枚でリラックスしたコーディネートに用いても◎。
ハンドニットの暖かみのある風合いを感じさせつつも、都会的な雰囲気のアイテム
今後一つずつ詳しく紹介していきますが、店頭には今日から並んでいるので気になる方は是非1LDK AOYAMA HOTELまで遊びにいらしてください。
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SCYE -COW LEATHER G.I BUCKLE NARROW BELT-
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
みなさんにとって、”使いやすいベルト”とはなんでしょうか。
“SCYE” -COW LEATHER G.I BUCKLE NARROW BELT- ¥13,000+TAX-
SCYEが提案する非常にシンプルなカウレザーベルト。
ベルト穴を排しバックルのみで固定する、サイズ選びすら必要としないアイテム。
使用する上で生じる革自体の伸びやベルト穴の伸びや変化する着用感も気にせず、日常的にカジュアルに。
極端に細くも無く、長すぎもしない、絶妙に普通なバランスが心地よいです。
デニム/チノパンといったカジュアルなアイテムはもちろん、スラックスの様な上品なアイテムの外しとして合わせてみるとこのベルトの使いやすさが実感出来るかと思います。
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” I ” 2018S/S COLLECTION
” I ” 2018S/S COLLECTION
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
” I ” 2018S/S COLLECTIONのデリバリーが始まりました。
コレクションの立ち上がりとして納品されたのは、コート1型とパンツ2型。
まずは今時期から取り入れやすいコートから紹介していきます。
” I ” – SOUTIEN COLLAR COAT – ¥55,000+TAX-
打ち込みの強い、ハリのあるコットン素材と、ゆったりとしたパターンが立体的なシルエットを生み出すステンカラーコート。
カラーはオリーブとブラウンの2色展開。
表面は撥水加工されており、天候を気にせずに着られる点も嬉しいポイント。
深いセンターベントは体に合わせてその生地に躍動感を与えてくれるでしょう。
ハリのある素材は着込むと次第に馴染んで新品の時とはまた違った表情を生み出してくれるはず。
パターンも大きく中もしっかりと着込む事が出来ます。
今のような寒い時期は中をしっかりと着込んで、春先には軽い格好にバサッと羽織ってこの立体感のあるシルエットを楽しんでみてはいかがでしょうか。
このコートのアクセントの一つとして取り入れられているのは大きなスナップ釦。
色調、衿型からミリタリー色を感じるアイテムですが、このスナップ釦が全体的な表情をしっかりと整えています。
今から取り入れられる、気分を春夏へ徐々にシフトさせてくれるアイテム。
” I ” -SOUTIEN COLLAR COAT-は正しくその様な洋服だと感じます。
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