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どっち派。

 

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lownnの定義。

lownnの魅力について。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

去年の展示会にてSTAFF郡と、すかさずこれは買う!と決めたバッグが、ついに入荷しました。

STAFF郡が好きなものに関しては、大体「いいすね!」と即答出来ます。

洋服の好みが同じなわけではありませんが、洋服を見ていて好みが向く矛先が似ているようでして。

そしてもう一つ、趣味というか何なのか。これもお互い合致する意見で、プライベートで好きなもの。

そのバッグはそれに因んだものです。

それは、、

“BLESS”

-Dog Bag Big/Cat Bag Big-

¥8,000+TAX-

犬と猫。

僕らは、実家で犬を飼っていて、1LDK屈指のペット愛好家なのです。

僕の待ち受けは愛犬のココの写真、STAFF郡も休みの日は大体Instgramのストーリーに愛犬の動画が上がっています。

Instagramの探す、というページの話なんですが、犬の動画を見過ぎて犬ばかり出てきます。ちなみにオススメは@puppydairy、よかったら検索してみて下さい。

ということで、既に僕達は犬のほうを買うと心に決めていた訳です。

さながら、大阪のおかんが持っていそうな、正に!というデザインのバッグ。

取手にもしっかり犬の顔があります。

無意識に僕が飼っているシーズーを探すものの、不在でした。。

そして猫、こちらは前におばあちゃんの家にて飼っていた猫のクロちゃんに似ています。何とも愛くるしい。。

生地はざらっとしており、ゴブランジャケットのような作り込みの良さ。細かく仕立て上げられ、部屋の壁飾りや高級なソファの表面に使われていても何も疑わない程の精密さです。

こう言ったユニークなデザインを平気でバッグに落とし込んでしまうBLESS。USBや、以前SO NAKAMEGUROにて発売していた石のデザインをしたコード等、何これ!?と見入ってしまうものばかりです。

裏地を見ると結構ジワジワきますね。。

ちなみに限りなく愛犬に似ていたのはこちらのワンちゃん。

不思議と目が合うような気がします。

さて、商品の紹介はさておき、本題の青山スタッフのスタイリングと交えてのご紹介を。

犬派と猫派による、壮絶なスタイリングバトルです。

それでは意外にも猫派だというSTAFF榊原から。

ちょっとそこまで、というテーマを元にスタイリング。

大きい方のサイズをオーダーしましたが、非常に丁度いいサイズ感です。

青山の景観に馴染む、と言っては何ですが、何だかマダムっぽさがあります(笑)

 

ここからは犬派に移ります。

言うまでもなく犬派の僕。

数年後には絶対東京の自宅で犬を飼いたいと思っています。


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK L/S KNIT- ¥18,000+TAX-
“UNUSED” -COTTON SLACKS- ¥25,000+TAX-

ちょっとスタイリング組んで!と言ったら徐に全身全霊でスタイリングを組み始めたSTAFF杉村。

とはいえバッグメインのBLOGだし、、という僕らに対して彼だけは本気度が違いました。

彼曰く、犬っぽいスタイリング、とのこと。

ちなみに入荷して僕達のテンションも大幅に上がり、鏡の前で見てはどっちにしようか悩みつつ。

こうやって自分の好きなもの(生き物)の柄のバッグを持てるというのもBLESSのデザイン性があるからこそだなと感じました。

近くで見たら勿論インパクト大ですが、遠くからだと認識できないのでお洒落な総柄と捉えて下さい!

明日から店頭に並べますが、数量も限られているのでお早めに。(僕らは数量が無くなる為、予定を変更して購入を断念致しました。。)

そしてもう一人、大阪育ちの新人STAFF野口に関しては、犬と猫を比べても50/50らしく、どっちがいいのか分からなくなったそうです。

そんな悩みも面白く、会話のネタにもなるんじゃないでしょうか?

明日からの週末もお待ちしております!

 

※BLESSの”Cat Bag Big/Dog Bag Big”は、明日3/7(土)より1LDK AOYAMA HOTELにて発売致します。

 

○ お問い合わせ先

March 6, 2020, 10:02 PM

Category: Blog

lownnの魅力について。

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lownnの定義。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

昨日のブログの通り、lownnの20ssがやってきました。

ラインナップの中でも気が利いたブランドだなと感じるポイントが、数型で展開する細かく分類されたパンツです。

もうちょっと太ければ、少し短くても良いかなと諸々の条件をクリアしてくれる、なんとも頼もしいブランドのマストアイテムだと思っています。

今回のパンツは3型。1度雰囲気でざっと見てもらっているので、今回はブツに焦点を当ててご紹介します。

– TAPERED LEGS TROUSERS –

¥38,000+TAX-

ブランドのパンツではすっきりとしたモデル。

テーバードが強く裾幅が狭いので、コンパクトに纏まったバランスで使えます。

所謂クリーンなスラックスをお探しの人にはオススメしたい1本。

– PLEATED WIDE TROUSERS – (NEO)

¥41,000+TAX-

ブランドの真ん中に位置する定番パンツ。それだけに安定感のあるシルエットです。

適度に太さの出るワタリ幅、生地量からスタンダードに使えるバランス。

ワードローブに1本持っておくと〜の頼りになるヤツです。

– DOUBLE PLEATED TROUSERS – (WIDE PANTS)

¥45,000+TAX-

最後はワイドシルエット。と言っても極太という訳ではなく、むしろ1つ前のNEOとそこまで大きな差は無いように感じるので、個人的にはややワイドくらいの感覚です。

前の2本との違いはウエストのタック数、こちらは2箇所を摘んでいるので、腿周りのドレープと膨らみが少し大きく裾にかけての曲線がなだらかです。丸みのあるシルエットですね。

適度な太さなので、ワイドパンツにチャレンジを考えている人なんかに提案したい1本。

紹介した順で大まかに細→中→太になっています。

この絶妙な差から、各々の持っているイメージにもバシッとハマってくれるはず。

店頭でも、試着を繰り返し目的のパンツとは別の型がしっくりきて最終的にそちらを購入、なんてパターンもよく見かけます。細かい違いが嬉しくも悩ましい事は間違い無いので、面倒でなければ比べて納得してもらうのが1番です。

こちらも比べてほしいカラー展開については、Vol.1のブログに戻ってアイテム毎に照らし合わせてみてください。ちょっと分かりづらいと思うでその辺りも店頭にて。

生地は共通のサマーウールです。見ての通りテロっとした動きのある表面感なので、どのモデルも今から春先にかけて活躍してくれるでしょう。

4,5月の服装まで見据えて選んでみてください。

続いてシャツ、ジャケットに。

– LONG SLEEVE POPELINE SHIRT –

¥25,000+TAX-

暖かい時期の1枚として頼りになるポプリンシャツ。

ドレスシャツの光沢感からくる品の良さを、オーバーなサイズ感でラフに使えるようなバランスに仕上げたアイテムです。

少しの透け感とハリから清涼感が感じられるので、今時期から着用シーズンは十分に長そうです。

– MINIMAL LONG SLEEVE SHIRT –

¥38,000+TAX-

こちらは、比翼フロントからシャツ+ジャケットとして活用できます。

名前の通りにミニマルなシルエットなので、ワードローブのどのアイテムにも一通り合いそうな活用幅の広さが高ポイント。

ブランドらしい無駄の無さとオーバーサイズの掛け合わせが、シンプル故の大きな魅力です。

– UTILLITY MULTIPOCKET SHIRT –

¥45,000+TAX-

最後は、ジャケットとしての使用回数が増えそうな、前の2アイテムと比べてデザインのあるアイテムです。

マチポケットにフラップポケットを重ねた、インパクトのあるフロントデザイン。

見た目に重厚感があるので、厚手のパーカー等も自然なテンションで差し込めるウエイトバランスの良さが嬉しいですね。

みんな一緒では見応えが無いので、三者三様のスタイリングにしてみました。

榊原はあまりブランドのイメージに浮かばないデニム合わせでクリーンに。

昨日登場していなかったブラックのセットアップを主役にした野口。

僕はlownnらしさを意識してクロップドパンツにスニーカー。

現代的なストリートウェアと認識していましたが、それだけに留まらず色々な雰囲気で組み込む事が出来そうです。

前シーズンのパンツを持っていて結構な頻度で使っていた身として、良い感じの春モノ欲しいなーくらいの人には真っ先にプッシュしていきます。

lownnの他にも週末ネタを揃えているので、マスクを備えて春夏モノを選びに来てください。

コレだと思えるものに巡り会うはず。

 

○ お問い合わせ先

March 6, 2020, 8:15 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sakakibara Sugimura

lownnの定義。

 

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ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

蘇るジャーマントレーナー。

大は小を兼ねる。

 

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

今週末はどう過ごすか決められたでしょうか。

僕たちはというと花粉がついに大変なことになってきたので、目と鼻、どう処理すれば良いかも分からず、STAFFともども鼻をすする毎日です。きっとこれからも、、

とは言ってもやっぱり日が差し込む青山は格別です。撮影となると光を探し求めてあちらこちら移動していますので、もし見つけられてもなんのお気遣いもなく横切って下さい(笑)

さて、本日はパリより待ちに待ったデリバリーがどさっと店頭にご用意出来たので、早速本日出勤の三人で思い思いに袖を通してみました。

今回はニュアンス/雰囲気だけでも味わってほしく、写真メインで一堂に会したいと思います!

lownnのイメージは、皆さんどうお考えでしょうか。

2016年にインディペンデントプロジェクトとしてパリでローンチされた「lownn」。

元々アイコニックな存在でインフルエンサーであったSwanとLoicの双子が運営を行い、シルエットに重きを置いたクリエイションが特徴。上質なマテリアルを使用し、装飾品をそぎ落としたミニマルなディテール追求したワンランク上のハイセンスなデイリーウェア、という大前提は既にご承知の方も多いかと思います。

僕たちはあくまで物に触れ、着て、良さを実感するまでなのですが、こちらの双子であるデザイナーが相当人格の優れた人であるという話を聞いています。

というのも、lownnの本場パリで買い付けを行っていたSTAFF郡が、対応から何まで大絶賛していたので、余計にそのプロダクトについて深く考え込んでしまいました、、。

あくまで第三者の意見ですが、どのアイテムにどの生地を使うか、パリでいうストリートなシルエットは、僕ら日本人からすると、どことなく少し綺麗で落ち着きます。そんな人種によるイメージの相違は、勿論どのブランドにも言える事かもしれません。しかし、そこを敢えて僕ら日本人の体形にフィットしてくれる安堵感。正に、自然体で馴染んでくれると断言できます。

写真からでも伝わり易いのですが、青山ホテルにある洋服の中でも飛び抜けて綺麗めな生地の表情。

フランス製のウールは特に糸のムラがなく、表面上はツルッとしているので、ウール自体あまり得意じゃないという方にとっても、とにかく手に取り易いと言えます。

綺麗で動き易い。

そんな感想を持つお客様も多く、前春夏シーズンで反響を呼んだストライプシャツから、今期はこれだ!なんて信頼関係も生まれてきます。ある程度シルエットはこうなるなぁ、なんて予想は身体に染み付いているので、一度着用感度を確かめられた方はlownnの中毒者になる事もしばしば。

勿論、王道のオーバーサイズシャツも三色でオーダー。色によって生地の割り当ても異なるので、より選択肢の奥行きがあって頭を抱えるのも否めません、、。

STAFF木下と杉村はセットアップに被せる形で、僕はシャツオンシャツスタイルで。体型の異なる三者三様のコンビネーションですが、サイズの幅はある程度揃っているのでなんなりとお申し付け下さい!

毎日のようにこちらのBLOGにて発信していますが、世の中も店頭も目まぐるしく変動しているような、、。花粉とコロナには十分気を付けながら洋服選びを楽しんで下さい。

お店の一階は吹き抜けな為ものすごく寒いですが、二階はその分かなりあったかいです。

明日は、この写真で着用しているアイテムによりフォーカスして。気になってしょうがない、、という方は店頭にてお待ちしております。

 

○ お問い合わせ先

March 5, 2020, 9:09 PM

Category: Blog Kinoshita Pick Up Sakakibara Sugimura

大は小を兼ねる。

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ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

蘇るジャーマントレーナー。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。タイトルより、

大は小を兼ねる。

スタイリングやその時々の気分にも左右されそうですが、洋服にも当てはまる部分があると思っています。

僕はバッグ等の小物類だと、大きい方が便利じゃん!と思ってしまうタイプです。勿論例外もありますが、、。

賛否両論の意見がありそうですが、そんな僕の偏った意見も肯定してくれるような、ぴったりなシャツが入荷致しました。

“whowhat”

– 5X SHIRT(SHORT LENGTH) –

¥32,000+TAX-

L.XL.XXL~5XLのシャツ。

他に無いシルエットに惹かれて毎シーズン提案しているので、もう細かい説明は不要かもしれませんね。

店頭で話しているとスタッフのみならず”デカいシャツ”としてすっかり浸透しているみたいです。

しかし、今回のシャツには少し変化があるのでまずはそこに触れていきます。

今まで見てきた生地感は、ふっくらとハリのあるものからテロっとした薄いものまで様々でしたが、今回のサラッとしたこの透け感のある表面感は無かったように感じます。

そんな今季はコットンシルク。少しの品の良さを感じ取れるシルエットに仕上がり、いつもに比べてさらに新鮮な感覚です。

いつも見ているオーバーシルエットに大きな変化はありませんが、近付いてみると光沢と発色性の違いが見て取れます。

春夏は薄く軽い、秋冬は厚く重めに、季節に合わせた生地感でリリースしていますが、今回のシャツが持つクリーンな要素は初めてです。春先から夏にかけて気温の上がるタイミングにマストで活躍しそうなイメージになっています。

そして、生地感の変更に伴い着用感も少し変わってきそうな所ですが、、


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

単純ですが、かなり軽くなりました。本当にラフに使える、とお伝えするのが正しいような気がして来る、空気を纏ったシルエットです。

5XLのたっぷりとした生地量とは反対に、スッキリとした着丈のバランスから元々重みを感じる事の少ないアイテム。そこにこの生地感となれば更に着用バランスが向上し、1枚でも心強いマスターピース的な存在になってくれそうな予感すらあります。勿論ストロングポイントであるボリューム感は健在。

着丈に対して袖はちゃんと長いので、ザックリと捲って着るスタイルも力が抜けている感じで個人的に好みです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

色味についてもポイントがあって、例年は黒や白といったシンプルなカラーリングが多いイメージでしたが、こちらは生地感に続いて色味も春らしいブリック、ブルーのチェック柄。

チェック柄は前回の19AWに初登場となるので、春夏シーズン初のカラーとも言えます。また色毎に配色が変わるのでその辺りもチェックです。

シルキーな質感の魅力に加えて、パッと視覚に飛び込んでくる発色の強過ぎない色味は、気負う必要なく気軽に手を伸ばせそうな別の魅力も持ち合わせます。

ちなみにクレジットでお気付きの方もいるかと思いますが2人とも同じパンツで、ペアで購入し競い合うように穿いているUPのワイドデニムです。

このテンションのシャツに是非合わせて欲しくて、、

前のブログのリンクを貼っておきますので、もう1度見てみて欲しいです!

写真を見てもらうとわかる通り、朝から風が強く撮影には苦戦しましたが春一番を感じて清々しい気分です。

そうなってくると必然的に春モノが欲しくなってきますよね。

もう冬のアウターや秋から着ているニットは脱ぎ捨てましょう。

大は小を兼ねると言ったように、こちらのシャツで余裕のある季節のスタートを切ってください。

 

○ お問い合わせ先

March 5, 2020, 7:12 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sugimura

蘇るジャーマントレーナー。

 

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ピケシリーズ=春

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

“I”の説明書。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

怒涛の入荷ラッシュがあり、そのキャパの多さから順次新作をご紹介していくわけですが、時にはご紹介が間に合わずに姿を消すものもちらほらあります。それは巡り合わせや運でもあったりするので、アンテナは敏感に張っておくことも一理あるのだと痛感しています。

というのも、僕も古着屋を下調べして回っていると、そんな気持ちになることも少なからずあり、、。

 

本日は雨。早い段階で撮影を終えたので、先程のSTAFF木下よりご紹介があった”I”にも合わせてみたのですが、今回は足元に焦点を当てて本日2投稿目に移ります。

写真からでも、あーこれ!と納得して頂けると嬉しいです。

ひとまず押さえておくべき靴ってありますよね、、。

その基準は人それぞれですが、こちらはひとまず”頼りになる”一足になってくれるはずです。

スニーカー欲しいな~と思いつつも、気付いた時には完売、またはサイズが無いなんて事はよくある話ですが、それを何度も繰り返してしまうと、いつかいつかと先延ばしにして、気付けばいつもの靴はボロボロ、、。

「ファッションは靴から整える」

というワードも、耳にタコが出来る程言われてきましたが、そのタイミングはいつ訪れて、いつ手に入れるかなんて僕たちもはっきりしていません。

生憎洋服屋であればアイテムが届くと、色々迷う時間も多いように感じますが、そんな欲しい物との駆け引きは皆様と同様で、あれに合わせたらいいなという期待も勿論楽しい時間になります。

と、そんな躊躇している時間を取っ払ってでも、マストなスニーカーなのではないかと太鼓判を押してしまいたくなるシューズ。

“REPRODUCTION OF FOUND”

– GERMAN MILITARY TRAINER –

¥ 26,800+TAX-

モデルは1980年代のドイツ軍のトレーニングシューズ、通称”ジャーマントレーナー”。

つま先の保護の為にあしらわれたスウェードは、色のコントラストだけでなくデザインとしてもそのビジュアルを確立させ、数々のメゾンもソースにする、王道のミリタリースニーカー。

そのブランド名の通り、「見つけて、再現する」という理念のもと、ハンドメイドで忠実に現代に蘇らせるプロダクトを提案する”REPRODUCTION OF FOUND”。

つま先は少し丸みを帯びながらも、かかとまで斜線状にカーブしたフォルム。

スニーカーは特にパッと見の印象で、大好物かそうでないかが一瞬で判断がつくものが多いと思っています。足に馴染み、洋服に馴染む、自然体で無骨、マットでクールなオールブラックのボディの中に、リプロ特有のチラッと見えるインソールのカラーの切り替え。

革靴 × スニーカー。

両者の良いとこ取りをしたようなリプロのジャーマン。本当に素敵で、今期数を思い切って増やしてオーダーしてみました。というのも、STAFF郡のお墨付きともあり、履いてみるとその動きやすさ、軽快さ、クッション性はやっぱり文句なしの一言。UPのワイドデニムとの掛け合わせは言うまでもありません、、。

CREDIT
“Scye” – N/P GARMENT DYED ADJUSTABLE CT –  ¥58,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT – ¥13,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK WIDE DENIM PANTS – ¥24,000+TAX-
“COMESANDGOES” – WATER PROOF BUCKET HAT – ¥12,000+TAX-

インナーは明るめ、アウターは暗め。

いつもある程度の決まり/落ち着きを求めて洋服を選んでいるのですが(雨の日は特に)、そんな落ち着いた中でもレザーが一つ上の気分にさせてくれるのも去ることながら、、。

厚みがありすぎる、ブロック状に加工されたTACTICALソールは、力の入り加減/箇所によって、負担が分散され、どこの部位でも安心してクッション性を感じられる、履くことで効果を実感できる代物だと思っています。

 

シンプルで都会に馴染むミリタリートレーナー。

男子の心をグッと引き寄せるポイントはいくらでもあるのですが、いつも通りのスタイルに浸透する予想図を描けている事でしょう。僕はすでにその思いを煮えたぎらせているのですが、本当にスニーカーを探し回っていたので一安心です、、。

雨の日にでも履いていきたい、そんな一足を。

 

 

○ お問い合わせ先

March 4, 2020, 9:10 PM

Category: Blog Pick Up Sakakibara

“I”の説明書。

 

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

季節感を感じる為に出来ること

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

度々店頭にて、うちのプライベートブランドの”I(アイ)”について読み方やどこのブランドなのか聞かれることがあります。

デザイン性等から、他にお取り扱いしているブランドとの差別化を図れる為、どうやら気になる方も多い様子。。

そして僕らもその一人だったり。

古着やギア、ミリタリーと、僕に関しては休みの日に古着屋に通っては買ってしまうことがあり、勿論1LDKでしか新品の買い物はしませんが、好きなジャンルに関してはまた別の話。古着屋で買いまくってます。

ただなぜかっていうと、背景等の魅力とはまた別に、そもそも新品にそういったデザインのものが少ない、ということ。

そして16AWからスタートし、そのポジショニングとして僕の中で確立したのが同ブランドです。

もしよろしければ、instagramもありますので、

@i_1ldk

と検索してみてください。

 

デザイナーの玉木さんは、僕らにしても結構身近な存在で、本社に行くとそこでお仕事をしており、リュウさんという愛称で親しまれています。

デスク後ろのラックには、自身の私物がズラーっと掛かっており、聞いていくとそこからデザインソースを得ているとのこと。

僕自身も非常に興味があるので、色々と聞いてしまうことが多いのですが、アークテリクスの軍仕様”LEAF”やアトムジャケットと宝の山です。

その他にもusedの某アウトドア系ブランドの見たことのないモデルや、デザイナーブランドまで。正直知識が凄いので、何を質問しても帰ってくる安心感が凄いです。

このデザインは、いつのどこのブランドのあれをサンプリングしてて〜等。

勿論覚えるようにしているので、また気になった方は僕に聞いてください(笑)

 

さて、そうすることで古着的要素も含まれつつ、機能的、実用性のある洋服が完成。むしろその中間?なのかもしれません。

個人的にはプライベートブランドは満遍なく所有していると思っていますが、いつの間にか同ブランドが、所有としては最も多くなっていました。

休みの日に古着を着た時にもマッチし易い、純粋に楽、と様々な理由がありますが、夏の一大イベント、野外音楽フェスにも最適というのも意外に大きな要因です。

今も店頭に充実しているので、是非一度見に来て頂ければと思います。

“I”

-EXPLORER HAT-

¥11,000+TAX-

“I”

-FULL ZIP ANORAK PARKA-

¥48,000+TAX-


CREDIT
“CLASS” -GLOBAL TOOLS- ¥47,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” -RUSSIAN MILITARY TRAINER- ¥22,800+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WAIST BAG- ¥9,800+TAX-

“I”

-LIGHT WEIGHT TOUSERS-

¥26,000+TAX-


CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -TECHNICAL CAR COAT- ¥110,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥13,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” -WAIST BAG- ¥9,800+TAX-
“COMESANDGOES” -WATER PROOF NYLON BUCKET HAT- ¥12,000+TAX-

止んで降ってを繰り返す微妙な悪天候なので、雨にも対応し得るスタイリング提案で。

撥水性を兼ね備えたアイテムを軸に、シェル感、アウトドアな雰囲気の僕に対し、STAFF榊原は持ち前の長身を活かしたキレイめスタイルにパンツを取り入れています。

一味違ったテンションのアイテムが多く、そもそもデザイナーである玉木さんが、

スウェットやニットには飽きた→じゃあ新しいインナーを作ろう(※一例です)

という発想の元デザインしているので、いつもと違う新鮮味のある洋服が生まれるのは半ば必然であるのかもしれません。

 

まだまだ今後も入荷予定です。

個人的に待ち遠しく思っているアイテムがあって、また入荷次第ご紹介致します!

 

 

○ お問い合わせ先

March 4, 2020, 5:35 PM

Category: Blog Kinoshita Sakakibara

どうせなら春だし、、

 

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの木下です。

花粉の訪れとともに感じる春の気配、、雨の日の翌日なので花粉も凄まじく。しかも快晴と来ているので特に物凄いなと、ひとまずくしゃみが止まりません。

と、そこで、服まで色のトーンが暗くなってしまうとどんどん気分も下がっていくし、、とふと朝感じたので、少しでも気分を上げるべく、そのカテゴリに絞ったパンツをご紹介したいと思います!

かといって色ばかりでもチカチカするので、そこから一歩下がって。

春らしく気分を上げてくれるカラーのパンツ、明るい色かつデザイン性に富んだパンツ。

言わば主張を強められるパンツを。

“E.TAUTZ”

-CORE PLEATED CHINO-

¥31,000+TAX-

普段休日に極稀に取り入れている赤のパンツ。E.TAUTZの出す赤の色味は、控えめで本当に取り入れ易いです。

休日も〜ということもあり店頭でもやはり目に付き、提案したいパンツの一つです。

以前一度ご紹介したもののカラー物には触れていなかったので、、

このように僕の好みをたっぷり盛り込んでレイアウトされているわけですが、単体で見ると強い印象のあるパンツもすんなり溶け込んでくれるように思います。

季節感出ていいなあ!とスタッフ間で話しながらも、何だかんだ出てくる意見ナンバーワンは、

難しいでしょ?

という一言。

思っているよりそんなことない、と思うのですが、まずどう合わせるの?ともよく耳にします。

僕個人としては、レッド、オレンジは暖色系なので、ベージュやグレー、ブラウンと合わせるとしっくりとくることが殆どです。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -COTTON PIQUE CREW NECK KNIT- ¥16,000+TAX-
“LOWNN” -L/S POPELINE SHIRT- ¥25,000+TAX-

突飛な色を他に使わなれば何の問題もありません。

綺麗なシャツで合わせようとも、革靴ではなく、スニーカーを選ぶことでよりカジュアルに落とし込めます。

ビシッと合わせたい!なんて方はシャツをインして革靴を持ってくるのも良さそう。

ブラウン系のパンツの感覚で取り入れることが出来る控えめなレッドではないかと思っています。

 

続いて、、

“CLASS”

-GLOBAL TOOLS-

¥47,000+TAX-

引き続き推し続けているオフシロのパンツ。

こちらも一度購入しているSTAFF杉村から、実際に着用している側からのご紹介がありましたが、僕はそもそもこのパンツのミリタリー要素に惹かれていて、、

細かいディテールの写真を連投しましたが、これは60-70年代のパラシュート部隊のレスキューパンツがモチーフ。

実際だとがっしりとしたナイロン素材でしょうか。

以前中目黒に行った時に会ったSO NAKAMEGUROの古着好きSTAFF安生もこのパンツについて、あの米軍のパンツで〇〇の古着屋で見たことある、あれのあれだよね!と、軍物談義で盛り上がりました。

そもそもこのゴチャっとしたデザインに目が無いというのもありますが、知れば知る程気になる存在。

ウエストには元々サスペンダーを付属させている物の為、ベルトループもそこを活かしたものに落とし込んでいます。

 

そしてここで難点。

ウエストのサイドポケットがありません。


CREDIT
“EVCON” -LOW GAUGE CREW NECK L/S KNIT- ¥18,000+TAX-

と、このようにいつもであればポケットに手を入れてスタイリング撮影をしているはずなのに手のやり場に困ってしまいました。。

ただそれも忠実な部分。

太腿から裾にかけて多く、収納力の高いポケット。

レスキュー隊ならではの、しゃがんだ体制で作業をすることが多い所から来ています。実用性、と言われるとそこは、、と少し言葉に詰まりそうにもなりますが、実際関係なくそういった背景に惹かれてしまう性分の方も多いはず。

僕は被っている帽子を入れて、逆にそこのボリューム感を出してシルエットに少し変化を付けられる点も魅力ではないかなと思います。

あと気になる真っ二つに割れるかのようなジップワーク。

これも簡単に脱ぎ捨てられるよう(使い捨て的な)イメージ。

ちなみにですが、スノーパンツのようにオーバーパンツとしてパンツオンパンツで防寒として使うのもありかもしれません。

実用性の高さと飛び道具的な役割も果たすCLASSのパンツ。この完成度に、そして限られた生産量。欲しくなります。。

今の自分のクローゼットに当てはまらないジャンルのパンツに挑戦していってほしいと思う春です。穿かないかな、、と思いつつ、意外にハマったりするかもしれません。

 

 

話は変わりますが、打ち合わせ無しに、三月に入って心機一転、スタッフ全員のヘアースタイルがさっぱりしていました。

STAFF杉村は、さっぱりはしていなようですが、、

 

それでは三月も宜しくお願い致します。

 

 

○ お問い合わせ先

March 3, 2020, 7:44 PM

Category: Blog Kinoshita

新ブランド。

1LDK recruit (営業職・販売職)

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ピケシリーズ=春

シャツのスタイリング。

ネイビーと白

ついに”あれ”が納品です。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。

新〇〇、〇〇初、ニュー〇〇、

新しいもの、初めての事って無条件にワクワクしますよね。その流れから今日は

1LDKで取り扱いを始める新ブランドを。

要チェックかと思います。

“Post Production”

周りのショップ、口コミで徐々に知名度を上げている、東京発のレザーシューズブランドです。

僕自身、革靴を探していた事もあって、STAFF木下からいいヤツ入ってくるから!とリークを受けて知りました。

気になって色々漁っていた所、オーダー生産等にも力を入れているらしく、なるほど道理であまり見かけないはずだと納得して細かい部分に目を落として行きました。

“Post Production”

– Re-lux –

¥68,000+TAX-

ローファーは3足くらいしか持っていませんが、パッと見た時に何だか面白い型に感じていました。

丸みのあるつま先から、少し横幅と高さのある甲部分に流れる流線的なフォルム。

そこに対して、飾りを取り払い気取る事なく使えそうなモカタイプのシルエット。

木型開発からスタートしたこの自然体を思わせるバランスから、ブランドの原点として存在しているモデルです。

そしてシンプル故に素材の良さも際立ちます。

赤ちゃんの肌のように細かなキメが美しく、上品な艶が魅力の仔牛革。

実際に足を入れると非常に柔らかく感じますが、男性の荷重にも耐え得る十分に厚みのある素材を厳選しているので、ちょっとの事では型崩れも無さそうな雰囲気が感じ取れました。

また履き口が広めに取られているので、引っ掛かりが無くスッとフィットします。この設計バランスは履いて実感してもらうのが良さそうですね。

足馴染みの良さに加えてブランドのスタンダードな1足という事もあり、店頭に並んでいるラインナップにも相性良く使えそうな予感、、。


CREDIT
“cantate” -DENIM FLARE TROUSERS for 1LDK AOYAMA HOTEL- ¥34,000+TAX-

デニムに合わせたい。と意見が固まっていたのでまずはフレアのものから。

この少しだけ被せてクッションさせる加減と、甲部分のみがギリギリ見えるバランスは、正に考えていたそのものでした。

更に加えると、一般的な紳士靴よりヒールを僅かに高く設計しているので、こういった履き方にしてもローファーの存在感を損なわずに自然と馴染んでスタイルアップしている感覚があります。

実際の着用感としては一般的なローファーと変わりは無いので、この高さのみを気にする事無く取り入れて頂けます。


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – NO TUCK DENIM WIDE PANTS –¥24,000+TAX-

もう1パターンも、前から決めていたデニムとの合わせで。

スッキリした丈感のパンツと合わせてもこの通りバッチリです。

スニーカー感覚、というと語弊があるかもしれませんが、縦横に少しずつボリュームがあるのでスニーカー派の人も試す価値アリかと思います。

今回は気分的にまずデニムを持ってくるイメージでしたが、一例としてシャツ+チノで上を完成させておいて、最後の1ピースにこのローファーをはめ込むパターンで良いと思います。それだけで楽にスッと外出出来るどころか、普段の服装なのに違って見えてどこか背筋の伸びるような感覚すらあります。

「玄関に一足あれば、どんな忙しい朝も締まった足元を演出してくれる。」

そんな1足をイメージして作られたのがこのモデルで、今までご紹介してきた端正な表情や快適な着用感などを振り返ってみると合点がいきます。

そしてこのフレーズにこのアイテムの魅力が詰まっているとも思っています。

生活を助けて、日常を彩ってくれる。

そう言うと大げさに感じるかもしれませんが、実際に履いてみて、生活の一部として持っていたらと考えると随分としっくりきます。

 

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March 2, 2020, 8:59 PM

Category: Blog NOGUCHI Pick Up Sugimura