Let’s think !
2024AW Laundhed on tomorrow !!
tres POP-UP STORE at 1LDK AOYAMA
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
8月から本格的に24AWシーズンが始まりましたが、早くも物欲ラッシュ警報が発令されました(個人的に)。
これも欲しいし、あれも欲しいなあ状態…
もちろん使えるお金は決まっているから、どう着るか・どう合わすかを考えながら取捨選択していく。
この考える時間こそが心地よい時間であり、そうして買ったアイテムは長く愛用できるに違いないと思っています。
少し前置きが長くなりましたが、皆様と共に考えたいと思えるアイテムが届きましたので、そちらのご紹介を。
【 CLASS 】
“CCEA07UNI A”
COL: WHITE
SIZE: 2
¥88,000 TAX IN
“CCEA02UNI A”
COL: BLACK
SIZE: 2 / 3
¥85,800 TAX IN
まずは漆黒のチェイサーならぬ「純白のボアジャケット」から。
名探偵コナンの映画のタイトル味あって、その呼び方が実にしっくりきています(笑)
その名の通り、全てが真っ白なボアジャケット。
よくよく目を凝らすと、ボタンをとめる部分のボアが飛び出したようにデザインされ、蛇のようなウネウネとした面構えになっています。
というのも、今シーズンのCLASSのキーワードの1つに『本歌取り』というワードが使われています。
本歌取りとは、古歌を素材にとり入れて新しく作歌する技巧のことを指し、今の世の中においては技法に留まらず当たり前のような概念として定着しています。
そんな訳で、80年代後半のLEVI’Sのボアジャケットを本歌取りし、CLASSならではのアレンジを加えた仕上がりなんでしょうか。
さらに、ボアはラテン語の「大蛇(boa)」が語源であり、それゆえに蛇のようなウネウネとした面構えになっているのだろうか。
真実はいつも一つだけれど、考え方は十人十色ですね。
考え出したら止まらない、それがCLASSの魅力です。
お次はフランスの老舗生地メーカー「DORMEUIL社」の”ROYAL 11″と呼ばれる高品質なピュアウールのみを用い、イージー仕様に落とし込んだストライプパンツ。
DORMEUIL社はシャネルやエルメス、ディオールなどの世界的なメゾンブランドにも生地を供給してきた歴史があり、その信頼性は確かなものです。
実際に生地には弾力があり、しっかりとした生地感からは想像できないドレープ・艶感・滑らかな肌当たりも感じていただけます。
そして、本来ならスーツのようなトラウザーに落とし込むところを、イージーパンツで起用するあたりが実にCLASSらしいところ。
裾はインサイドアウトを採用し、ウエスト部分は内側に織り込んだようなデザイン、サイドポケットだけを残したディテール、そのためよりクリーンな印象に昇華された一本です。
良いところ・必要最低限なところだけを残し、それ以外の陳腐化した部分を切り捨てる、ここにおいても『本歌取り』のエッセンスが取り入れられているのでしょうか。
結果として、120%生地の特徴が際立つ仕上がりですね〜。
【JK: SIZE 2・PT: SIZE 2 / 177cm】
【PT: SIZE 2 / 175cm】
冒頭でも言いましたが、お金は有限。
でも考え方は無限だからこそ、ファッションは自由で楽しい。
CLASSというブランド・アイテムに出会って、より一層それを実感します。
というわけで、24AWは考えていきましょう!
そして、時には大胆な選択を。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
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