MIL-TEC “German military COSTUME QUILTING PANTS “
CREDIT
S.E.H KELLY “SOMERSET FOUR-SEASON WORSTED SUTING SB2 JACKET” ¥128,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “TURTLENECK KNIT”¥28,000+TAX-
CLASS “discontinuity” ¥19,000+TAX-
上品なジャケットにフランスのスウェットパンツをベースにしたウォーミングアップパンツを合わせたスタイリング。
クラシックなアイテムとイージーパンツの対比が個人的に好きな組み合わせ。
CREDIT
Kappa Kontroll “Track Top” ¥21,000+TAX-
blackmeans “CAR COAT”¥128,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS -1LDK AOYAMA HOTEL LIMITED EDITION-WOOL/CASHMERE EASY RIB PANTS ¥26,000+TAX-
こちらも裾がリブになったイージーパンツにレザージャケットでインナーにジャージと上品でスポ―ディーなスタイリング。
レザージャケットの男臭さをシティライクに。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡邉です。
さっそくですが、冒頭で2つのスタイリングをご覧頂きました。
どちらのSTAFF小林も良いのですが、もう一捻りほしいところ。
本日は、ある意味完成されたスタイリングにプラスαしてはみては。
といったアイテムをご紹介します。
パンツの上からでも穿けてしまうオーバーパンツです。
もともとはもちろん軍物にルーツがあり、防寒性を高めるために上から着てしまえといった考えから生まれたのでしょう。
また野戦用でカモフラージュとした着用されていたオーバーパンツもあるかと思います。
アメリカ軍では裏地にアルパカが貼ってあるようなデッキパンツ、ヨーロッパではバイク部隊で用いられたパンツが代表的かと思います。
MIL-TEC “German military COSTUME QUILTING PANTS ” ¥5,800+TAX-
1990年代くらいにドイツ軍にて官給されていた寒冷地用のオーバーパンツ。
リップストップナイロンに中綿が入る充実の機能面です。
おそらくこちらをベースに映画の撮影用で簡易的に生産されているのが、こちらのパンツ。
アメリカのウエスタンコスチュームに代表されるように、映画撮影用の衣装はかなり精巧に作られている印象です。
オリジナルを古着屋で見かけた事があるのですが、タグの有無以外大きな違いはありません。
オリジナル同様、薄い中綿が入るので十分な防寒性を発揮してくれるでしょう。
グローブをしたままでも着用できるようにあしらわれたループや簡易的な外付けのドローコード、長くとられた裾のジップといったコスチューム用とは言え、本格的な仕様です。
オーバーパンツなので、ポケットは貫通式でインナーのパンツのポケットへアクセスしやすくなっています。
M-65のライナーやCWU-45Pといったアメリカ軍のキルティングとは異なり、ジグザグに配されているキルティングが新鮮で好印象です。
CREDIT
salvy; “W/CA BEAVER 3B JKT” ¥49,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “CREW NECK KNIT”¥26,000+TAX-
MELT “KUMARI TARTAN” ¥48,000+TAX-
STAFF小林のように高身長の方だけではなく、僕のような160後半の身長でも穿けてしまいます。
インナーにイージーパンツを穿かずとも、一枚でワイドパンツとして着用しても問題ありません。
ジャケット等の綺麗なアイテムと合わせて頂くと取り入れやすいはずです。
ニットにジャケット、マフラーと上品なまとまりに合わせると程よくバランスが整います。
CREDIT
UNIVERSAL PRODUCTS “REVERSIBLE COAT”¥68,000+TAX-
UNIVERSAL PRODUCTS “CREW NECK KNIT”¥26,000+TAX-
ワイドなボリュームでも、裾にかけてのテーパードとすっきりとしたレングスのおかげで、丈の長いコートとの相性は◎
コートの生地だけウールやコットンでバランスをとってあげれば使いやすいはずです。
CREDIT
DIGAWEL “TURTLE NECK SWEATER(MOHAIR)”¥35,000+TAX-
さくっとニットに合わせても◎
パンツのボリュームと繋げてゆったりとしたニットでも、すっきりとまとめるのにオーソドックスな型のニットでも良さそう。
この前のBritish militaryに続いて、
「またミリタリーか」と聞こえてきそうですが、
今回の様に一見難解なミリタリーアイテムをあれこれ試行錯誤して着るのも時には楽しいはずです。
手軽にこれを着れば完成するといったアイテムばかりを仕入れるのではなく、一つのネタとしてあれこれ考える必要がある所が面白いと思って仕入れました。
防寒対策にプラスして、今年の冬はこういったアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
November 2, 2017, 6:33 PM
Category: Pick Up