“Glasses × Leather”
その名の通り、バディ(相方)の様な眼鏡として、掛ける人の身近に寄り添って欲しいと願うフィロソフィー。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
僕自身、眼鏡というものは市販で購入した度入りのものを長年使っていました。しかし4年前、当時訪れていた名古屋にお店を構える1LDK annexにて、その圧倒的な軽さと掛けやすさ、デザイン性に一目惚れしたことを今でも鮮明に記憶しています。
ちなみに、モデルは”Washington”。建築のレタリングを極めようとする90年代の学生をイメージしたデザイン。
今まで長期にわたって、カラーレンズに交換したり、夏にはサングラスっぽく濃い色味のパープルレンズに変えたり、テンプルのズレを調節してもらったりと、多々お世話になってきました。
その間、一度も別のサングラスや眼鏡を購入した事はありません。理由は、「自分にはバディがあるから大丈夫。」という独断と自信の元だったからです。
それだけ流行り廃りのない、自然と馴染めた一つのファッション眼鏡。
それからというもの、新しいモデルが登場する度に、ますます気になる”BuddyOptical”のアイウェア。
そのコレクションの中から、1LDK AOYAMA HOTELでご用意しているラインナップを一気にご紹介します。
“BuddyOptical”
– Sorbonne –
¥23,000+TAX-
CREDIT
“I” – DOWN SMOCK – ¥80,000+TAX-
“E.TAUTZ” – CORE FIELD JEAN – ¥34,000+TAX-
“Sorbonne”=ソルボンヌ大学。そのパリのソルボンヌ大学をイメージして作られたモデル。
ボストン型と呼ばれる「丸み」が特徴の眼鏡のデザインは、ヨーロッパでは「パント」と呼ばれています。この「パント」にもいくつか種類があり、中でも40年代から50年代にフランスで人気だったと言われる「クラウンパント」。
全体的に丸みがあるのが「パント」ですが、「クラウンパント」はフレームの上の部分が直線的なラインを描きます。丸みのある眼鏡の上の部分を「スパっ」と切ったようなデザインになり、全体的に重心が下に落ちるように見えるのが特徴的。
また、テンプルを途中から極限まで細く仕上げる事で、知的さと繊細さの漂う雰囲気に。洗練されたデザインと相まって、そのナチュラルな面持ちがきっと手に取りたくなるはずです。
“BuddyOptical”
– a/n –
¥28,000+TAX-
眼鏡というアイテムの中でも、丸眼鏡と聞かれると少々遠慮してしまう方もいらっしゃるかと。
しかし、BuddyOpricalの本コレクション”p “(ピアノ)をもって、その概念は多少なりとも揺るがざるを得ないはずです。
ドイツ語音階では、半音上がる英語表記の♯を「〜is」で表現。実際のピアノの鍵盤の中ではあの虫歯の様に見える黒い鍵盤のところです。難しい曲になるにしたがって、♯という音階は多用されます。
眼鏡というアイテムも、同様の例えが可能であると考えるのです。
若干癖があるようなものでも、♯(~is)=半音上げる=変化をもたらして奥行きを与える。その中でも、正円に近いまん丸な形と、素材に総チタンを使用したモデル”a/n”。
1800~1900年代前半までの眼鏡に多く採用されていた、サドルブリッジと呼ばれるブリッジの形状。 通常存在するノーズパッドがなく、左右のレンズをつなぐブリッジがその代役も果たし、 クリーンで無駄のないデザイン。
テンプルは、1920~1930年代に主に見られた形状を、 デザインとして少し大きめのカーブを表現。片側のテンプルエンドからもう片側のテンプルエンドまで一筆書きした様なシンプルな形状。
各パーツが肌に触れる面積や負担の度合いを計算し、設計されたシリーズ。
実際に掛けていただければ納得していただけると思います。
“BuddyOptical”
– eis –
¥28,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – POLARTEC FLEECE SHIRT – ¥24,000+TAX-
こちらも”P”コレクションから、”eis”。
各パーツの線を細くしつつ、全体的なサイズ感をやや大きめに設定することによって、 90年代を代表するリムレス(フチなし)モデルのようなアンニュイさを演出したタイプ。
ボストン型のレンズシェイプとマットな総チタンが、きっと今の気分にハマってくれるかと。
レンズ自体は、マルチコートクリアレンズ。光の反射を抑え紫外線をカットする”SPF50+ PA+++”という機能が備わっている、クリアレンズながらサングラスの機能性を持つレンズ。
そのレンズを気軽にカラーレンズへと変更オーダーできるのも気に入ってしまいます。僕もその一人です。カラー展開も豊富に取り揃えておりますので、どうぞ遠慮なくご相談下さい。
そして、セットであったら嬉しいレザー小物。
“UNIVERSAL PRODUCTS × TOMO NARIAI”
¥15,000+TAX-
スマートフォンがすっぽりと入る、コンパクトなショルダーポーチ。時々、スマートフォンやiPadなど、どこにあるかわからず探すのも億劫になるときはありませんか。なぜか僕の周りはそういう人ばかりです。
そういった煩わしい気持ちを解消してくれる、あったら嬉しいちょっとしたアイテム。
一枚革をラウンド状に中綴じすることで、程よい膨らみを実現しつつ、ボディの先端と持ち手には、細かなステッチも。
その形状から、お気に入りのメガネも収納が可能。
目の届くところに、バディを。
皆さんの日常に自然と寄り添う”眼鏡と小物”。
どちらも実際にビジネスシーンで使用されている方もいるほど、毎日の日常にプラスアルファな存在。
考えるだけでもテンションが上がります。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
November 26, 2018, 9:43 PM
Category: Otani Pick Up Sakakibara