cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW
cantate 2019S/S presentation at 1LDK AOYAMA HOTEL
cantate for 1LDK AOYAMA HOTEL ” Gun-club Fishing Jacket “
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨日より開催している1LDK AOYAMA HOTEL 2019S/S PREVIEW / cantate 2019S/S presentation。
会期は明日の20日まで。
cantateのデザイナー:松島さんも2日間とも店頭に立たれるので、皆様是非遊びにいらしてください。
毎シーズンcantateのコレクションの立ち上がりの際にデザイナー:松島さんが店頭に立ってくださるのですが、
会期中は1LDK AOYAMA HOTELでオーダーしていないアイテムも特別に店頭に並んでいます。
コレクションがフルボリュームでご覧いただける滅多に無い機会です。
” cantate ” – Trench Coat – ¥168,000+TAX-
昨日サイズの欠けたTrench Coatも、今日サイズを補充して改めて店頭に並べています。
経糸をオレンジ、緯糸をブルーがかった薄いグリーンにすることで、昨年のモデルとは異なる色合いで表現。
高密度で織り上げられた生地は光の加減で独特の玉虫色に輝き、色の奥深さと独特な光沢感を楽しむ事が出来るはず。
肩がいかつく見えないよう、エポレットを省いてラグランショルダーに。
ガンパッチは前を閉じた時に一番上のボタンで留める特別な仕様。
今回も襟裏は限りなく細かいジグザグステッチを配し、通常のステッチの間にもう一度ステッチを入れる事で、襟を立てた姿も美しく凛とした表情に仕上げています。
ベルトには落としてしまわないようボタン付きのストラップを付けると共に、左腰部のループを二重にして留める事が出来るという、気を利かせた独自のディテールを取り入れています。
トレンチコートではまず見られない大見返し、袖浦のシルクリネンの生地使い。
そして背裏に採用されたキュプラウールは汗をかいてもすぐに吸収/放湿する為常にサラッとしたドライな肌触りに。
背中が非常に美しい、こだわり抜いたパターン。
従来のトレンチコートの持つ魅力はそのままに、厳しさと重々しさを綺麗に取り除いたcantateのトレンチコート。
永きにわたり、持ち主の定番的なアイテムとなってくれるはず。
” cantate ” – Gun-club Balmacaan Coat – ¥185,000+TAX-
同じく昨日サイズの欠けたバルマカーンコートも本日サイズ補充をしています。
経糸/緯糸ともに原料も紡績もヨーロッパのリネンを使用。
通常リネンは経糸/緯糸ともに単糸が多いのですが、今回は一手間加え経糸を双糸にすることによって高密度に織り上げています。
その為一般的なリネンと比較するとダレにくく、綾目が綺麗に見えるとともに、生地の復元力が高いのも特徴。
最終工程でシルケット加工を施し、さらに尾州産地特有の強い押さえをかけることにより上品でシルキーな光沢と発色の良さ、膨らみを感じさせる風合いを。
そのこだわり抜いた生地を載せるのはシンプルな佇まいと使い勝手の良さが好まれて定番となったバルマカーンコート。
シルエットはややゆったり。
背中にはドレープが出るようにタックを取ることで後ろ姿もエレガントに見せ、ボタン付きのバックベルトを高めに配して、脚を長く見せる効果も加えています。
両玉縁の比翼仕立て、袖裏のシルクとリネンのシアサッカー地使いなど、他に類を見ない作りにもご注目下さい。
軽く羽織れる一方で生地感はしっかりとあるリネンのコートは、季節の移り変わりの多い日本の気候にぴったりなアイテムです。
” cantate ” – Band Collar Shirt – ¥42,000+TAX-
触って驚いて、着て更に驚いて下さい。
エジプトの超長綿:GIZAを使用し、70番単糸のコンパクト糸に紡績。
こうする事で毛羽も極力抑えられた高級糸に仕上がると共に、発色性が良く、柄のコントラストが鮮明に出るのが特徴。
その柔らかくサラッとした肌触りの良さは、従来のシャツのイメージをきっと覆してくれます。
ベージュ/ネイビー/ブルー/オレンジの糸を使用したベージュ。
ブラック/白/ネイビー/ライムグリーン/オレンジの糸を使用したグレーの2色をラインナップ。
チェックでもカジュアル過ぎる印象を与え過ぎないのは、高品質なコットンが放つ佇まいと味わいによるところが大きいと思われます。
一枚で着こなすのはもちろん、チェックの柄を効かせたレイヤードなど、様々な着こなしを楽しむ事のできる。
新しい表情のチェックシャツです。
” cantate ” – Moleskin Jodhpurs – ¥46,000+TAX-
2018A/Wシーズンもコレクションにラインナップされていた型。
2019S/Sシーズンも生地を変更して登場しました。
高級素材:GIZAコットンのモールスキンを採用。
オリーブドラブとベージュの2色展開で、オリーブドラブは同色の糸、ベージュはバナナイエローの糸を使用する事でヴィンテージの様な雰囲気を漂わせています。
モールスキンは細部にまで均等にパッカリングが生まれるのが特徴。
着込むほどにさらに良い風合いを生み出します。
縫製した部分にはバランスよく穿き込んだ様な風合いが現れています。
ただ、この生地の縫製には高い技術が必要な為、職人泣かせな作業です。
また、ジョッパーズパンツはほとんどの部分が曲線を描く為、仕立てるのが非常に大変です。
更にステッチの本数が細かく、他よりも圧倒的に多いcantateの製品に求められる縫製。
とにかく手間のかかった一本です。
裾紐は蝋引きで紳士靴に使われるものを使用しています。
是非一度、穿いて見てください。
緊張感のあるドレスシューズと合わせた際の凜とした表情が癖になるパンツです。
” cantate ” – Linen Chambray Shirt – ¥47,000+TAX-
従来リネンの糸は、糸自体が伸び縮みしにくい性質のため力がかかると切れやすく、ロープ染色には向きませんでした。
しかし技術が向上。
インディゴをロープ染色して染め上げる事が可能になり、遂に完成したリネンのシャンブレーシャツ。
リネン特有のシャリっとしてサラサラな清涼感と、表面のナチュラルな風合い。
そこにシャンブレー生地が持つ緯糸の白糸によるムラ感が加わるという、今まで見た事がない雰囲気の記事を味わえる貴重な一枚。
着丈はやや長め。
サイドのスリットも長くしてブラウスの様な雰囲気に。
両胸にはボタン付きのパッチポケットを付け、ヴィンテージライクになり過ぎない様に襟はロングポイントで現代的に。
タイドアップしても着用できる様にアレンジしています。
カフス裏には補強のために芯止めステッチを複数走らせ、アールのついたカフの形状に合わせて綺麗に美しいラインを描きます。
また、前立てには別に用意した布をチューブ状にして乗せ、生地を織り込みながら縫う「乗せ前立て」という手法でラッパと呼ばれる金具をミシンに付けてチェーンステッチで縫い付ける等、熟練だからこそ可能な職人技が施されています。
釦には上品な輝きを放つ白蝶貝を手で縫い付け、襟にはフラシ芯を使用するなど、ドレスシャツにも引けを取らない豪華な作りがウリのリネンシャンブレーシャツ。
着て洗う度に風合いを増すcantateのリネンシャンブレー。
ベーシックで普遍的な男性的なアイテムだからこそ、他とは違った一枚を楽しんでみては。
そして、前回のイベントから恒例(?)となった”cantateデザイナー:松島 紳による勝手に別注シリーズ”
今回も売り場に並んでいます。
ちなみに前回はrios of mercedes。
僕とSTAFF大谷は勢いで購入しましたが、半年間履き続けて買ってよかったなあ、と思っています。
自分のお店で思いも寄らない物を買う経験は初めてでした。
“cantate” – Linen Chambray Shirt [Limited Edition] – ¥47,000+TAX-
洗いをかけて着込むとブラックシャンブレーの様な風合いになる、雰囲気抜群の一枚。
枚数はそこまで多く無いので、ご興味ある方は是非。
それでは本日も、皆様のご来店を心よりお待ちしております。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
January 19, 2019, 11:37 AM
Category: Kawakami Pick Up Sakakibara