着ていく場所を想定して。
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。
“ちょっとした贅沢”
東京はどこの街へ行っても賑やかなムードになって来ましたが、そんな気分に便乗するように服装も気合を入れてみる。といった趣旨のご紹介をしていこうと思います。
というのも、ドレスコードらしいものを考えてはみたものの、思い当たるセットアップがないなぁと、自身のワードローブを振り返ってみて気に掛かる点がありました。
周りのショップもギフトシーズンへ向けて本腰を入れております。もちろん僕達も。と言っても、何を選べば良いかわからない、そもそもどんなお店で選べば良いかなんて、目的がなければタイミングでしかありません。
少し街をぶらぶらして、興味本位で入ってみれば意外と見つかる、なんてことはよくある話です。僕たちも皆様と同じく、自分の脚でギフトを選び、どれが良いかなんて事をショップの方と実直に相談しながら決めるのですが。遠方へ届ける際も、家の近くのヤマト運輸さんと一緒に梱包する時間すらもワクワクしてきます。
はたまたギフトを一緒に決める、なんてことも今となっては珍しくありません。そっちの方が楽なのではないか。という意見にも頷いてしまうかもしれません。
ちょうど今週末はお客様がお連れ様と一緒に時計を選びに来て下さるので、今回は”ちょっとした贅沢な日”を求めて、その日にあったドレスコードを一通り。
僕、榊原は良い年齢になって来たので、友人の結婚式の二次会を連想して。
博多出張で青山にいない間にSTAFF杉村がマフラーはコレ!と豪語していたもので、Joshua Ellisのマフラーを改めて触ってみましたが、このしっとりとした手触りがとてつもなく気持ち良いです。カラーも落ち着いた印象なので、難しい色使いの時でもすんなり溶け込み、他も引き立ててくれます。
VAGUE WATCHのデジタルモデル、DG2000もちょっとした拘りで僕たちスタッフ間では、その愛用度合いから「郡モデル」として親しまれているカスタムウォッチ。通常のラバーベルトをオレンジステッチの入ったレザーベルトに切り替え。当人にはかなり軽蔑されましたが、こちらも見ていたら欲しくなってしまったので、、。
どこかでカジュアルな一面性を取り入れたかったのですが、私物のFLANK LEDERのアーカイブシャツに、DOG WOOLのジャケットを被せたら他で付けたりせずに終わってしまいました。
このDG2000はジャンル不問だと思って僕も毎日付けていますが、本当に気に入っているのでどんなスタイルでもお構いなしです。
CREDIT
“Joshua Ellis” – GIANT WINDOW PANE – ¥57,000+TAX-
“FRANK LEDER” – DOG WOOL JACKET – ¥88,000+TAX-
“CLASS” – MANASHIKI – ¥45,000+TAX-
“VAGUE WATCH CO.” – DG2000 × LIZARD BELT – ¥27,000+TAX-
少しだけオシャレしないとな、なんて使命感に駆られることも無きにしも非ずですが、そこまで考え込むこともなく、、
今回は色物をメインに。
正直普段は柄も色もウェアに対して求めない性ですが、ここは心機一転、本当に全部欲しいくらいです。CLASSのパンツはもともと気になっていたこともあって、なんで残っているのか不思議なくらい魅力的です、、。
続いて、STAFF杉村のパーティー仕様。
私物の通称”アンコンジャケット”に小物をちらちらと覗かせたスタイル。彼は休みの日でもかなりラフな格好を楽しんでいますが、小物への拘りも女子力の表れでしょうか。
そして、UP×VAGUE WATCHのBB EX1もさりげなく光る存在感。昨日女性目線のギフトと題して紹介していましたが、気に入ったのか大人っぽさも追加しています。
今回は彼の普段の雰囲気をガラリと変え、シックにオールブラックで。一年共にしていますが、とても新鮮です。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – UNCONSTRUCTED JACKET – ¥52,000+TAX-
“lownn” – DOUBLE PLEATED WIDE TRS – ¥43,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS × VAGUE WATCH CO.” – BB EX1 – ¥30,000+TAX-
“ED ROBERT JADSON” – HELIX – ¥15,000+TAX-
少しキャップについて触れますが、ブラウンのCOMOLIのインナーニットに、バーガンディーのCOMESANDGOESのキャップとの色合わせも気が利いています。僕も同アイテムのブラックを多用していますが、重たくなりそうな装いに艶やかなキャップも若干のストリート要素で東京には馴染むかと。
パンツは、着用している杉村もこれに頼りっきりとなっている、lownnのテーパードトラウザー。他ブランドの物でもここまでセットアップとしての面構えが良いと、様々な場面で使えるはずです。ふっくらとハリのあるメルトンウールを使い、直線的にシワが入ります。このスッキリとしたシルエットもまたサイズが合えば納得するはずです。
タイドアップと謳っていますが、これくらい砕けた感じでも他と差別化して面白いかと。
最後は新人のSTAFF柳沼に。彼に目的地を聞くと、
「美術館に行ってきます。」
と、仕事中なのでもちろんお店へ戻りましたが、少し落ち着いた休日を連想させるセットアップを着てもらいました。ANCORの立体的な生地感も特徴で、こちらは博多でもご用意がありましたが、やっぱり上下揃えた方が雰囲気も倍増しますね。うっすらとしたウィンドウペンなので、そこまで柄自体の主張も無く自然体で着られます。このネイビーとカーキのバランス、トーンも然り、比翼なのでシャツというよりはブルゾンに近い感覚で取り入れ可能。
UP初期のユーティリティバッグの復刻、さりげなく組み込んでいますが、手持ち、肩掛け、バッグパックといった背負い方の幅も豊富。移動しながらの作業も、手間を取ること無く対応してくれます。
PCにノート、ペン。都会の喧騒から離れ、コーヒー片手にもの書きをしてみるのも悪くないかと。ホテルの名が付くだけに、こういったカチッとしたスタイリングやロケーションも新鮮な程に久しぶりでした。
CREDIT
“COMESANDGOES” – CASHMERE 100 CASQUETTE – ¥16,000+TAX-
“ANCOR” – OVERSHIRT HECTOR – ¥42,000+TAX-
“ANCOR” – ACHILLE – ¥34,000+TAX-
“STEPHAN SCHNEIDER” – SCARF ARAGON – ¥24,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – UTILITY BAG – ¥29,000+TAX-
“服と目的地を照らし合わせてみる”
そんなことも一つ、ファッションを楽しむ上で欠かせない条件だと思います。
それでは、明日は晴れそうなので、気持ちの入る服を纏って出かけるとしましょう。
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〒107-0062
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原
December 10, 2019, 9:38 PM
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