cantate 21 S/S preview at 1LDK AOYAMA HOTEL #3
cantate 2021 S/S preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
cantate 21 S/S preview at 1LDK AOYAMA HOTEL #2
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
昨日STAFF木下から紹介があった通り、cantate 21S/Sのラインナップよりアイテムをピックし、スタイリングでご紹介していきます。
いつもそうなのですが、今回のラインナップは特に、パッと見てそのシルエットに引き込まれるモノが多く感じています。そんな訳で、スタイリングアイテムもスッと選べました。
半年後は何を着ていて、どう合わせようか。
も良いのですが、そう言った中間の考えを飛ばして手に入れたくなるモノ。普遍的で、それでいて、美意識が感じられる。
直感的に欲しくなるアイテムが揃っています。
“cantate”
– T-Shirt –
¥16,000+TAX-
“cantate”
– Fluffy Half Pants –
¥30,000+TAX-
“cantate”
– “SUKA” Jumper –
¥300,000+TAX-
僕が選んだのはこちらの3点。
ワードローブに欠かせないであろうカットソー、夏場のマストアイテムであるショーツ、そしてスペシャルなスカジャン。
定番のシャツ系を飛ばして、かなり偏りのあるチョイスになってしまいました。
しかし、カットソーを買ったら上に重ねるシャツが欲しくなるし、ショーツを買ったら合わせる靴が欲しくなる、スカジャンは、、ですが(笑)
これらはワードローブに持っていて間違いの無いアイテムです。
僕は半年先のことは流石に変わってしまうかもしれないので、こういった次の買い物に繋がるであろうモノを選んでみました。
では、今日も暑いので、まずは夏のスタイルから。
Tシャツ1枚でラフに組んでみました。
定番で展開しているこちら、この春夏に取り扱いのあった王道カラーのOFF WHITEとは別に、新色として、黒に近いMID NIGHTと爽やかなPINKが登場しています。挿し色使いにしても素敵そうな、PINKがお気に入りです。
このアイテムが本当に良くて、このTシャツらしからぬ品の良さは、手持ちのどのアイテムと比べても敵いそうにありませんでした。
“独特の光沢を持ち、薄く柔らかく、しなやかという、非常に贅沢な糸が使われたGIZAコットンのカットソー”
ルックブックから抜粋するとこう言った文面で、着てみるとまさにその通り。光の下で見てみると、その光沢と発色の良さが手に取るようにわかることかと思います。
更に近くから生地を見ると、かなり度目を詰めていることがわかります。これにより肌に触れる面が均一になり、非常にスムースなタッチに。目が詰まっているということは、それだけ縮みが無く、へたることもない。使い捨てずに長く愛用できるカットソーとは、こういったものだと感じます。
勿論透け感もないので、今日くらい暑い日には、是非1枚で着てみてください。
それと、今回からいつもの44/46/48のメンズサイズ展開に加えて、少しゆったり着用出来るフリーサイズ(スタイリングで着ているサイズ)も新たに出ているので、気分に合わせて選んでみても楽しめそうですね。
吊り編み機で編んだ裏毛を使ったスウェットパンツに、新作として仲間入りしたショートパンツ。軍モノのパイロットパンツに見られるような、前腿に配したフラップポケットから、ミリタリーライクな仕上がりになっています。
先程のスタイリングで穿いていたスウェットショーツに、上も着替えて、上下スウェットスタイルに。
穿いてみて思うのは、ルームウェアに定着させたい。それ程にフワフワな着心地なんです。でも、それだけに留めておくのが勿体ないのは、ディテールやスタイリングを見てもらうと伝わりますよね。
“ウエストの切り替えとシルク紐、両サイドの縦ポケット、右後ろにのみ配したパッチポケットなど、スウェットパンツのディテールは踏襲しながらも、股下のガゼットクロッチは排除。”
普段から触れる部分とそうでない部分、着用する上での着心地や耐久性を考えて、無くす所は無くして、不要なモノが無いシルエットです。妥協を許さない洋服作りを続けているブランドなので、必要なモノを揃えたという方が正しいかもしれません。
#1 で登場したカーゴショーツと同じく、幼いイメージでは無いショーツです。
こんなショーツだったら、夏場でもあまり穿かないという人でも、試してみたい気持ちが湧いてくるのでは無いでしょうか。
CREDIT
“cantate” – Denim Flare Trousers – ¥34,000+TAX-
最後はスカジャン。
ブランドからは、粧し込んで着る”スカしているジャンパー”の意味が込められています。
スカジャンを集めていた訳でも、思い入れがある訳でもありませんが、この言葉に気持ちを掴まれました。他も物凄くて、
“ハイグレードで発色性や輝度に優れている極細なシルク「A1スライバー」”
“織りは「ラチネ」と呼ばれる朱子織の変化組織で、表の75%ほどは縦糸が出ておりシルクの上品な光沢を生かしています。”
想像が追い付かないですよね。
cantateの洋服が届くと、まず着て調べることから始めます。内覧会時は特に、折角フルラインナップをお貸しいただいているので、全部着て全部調べる。そうすると、それでもわからない部分が必ず出てくるので、松島さんに質問します。
そのわからない部分が多いほど、コレを自分が着ているとどんな気分になるんだろう、と想像して気持ちが高まります。
このスカジャンはまさにソレ。
ブランドの洋服に様々な工夫を凝らして、コレなら着るでしょ。と松島さんは言います。
そして、袖を通して体感する内に、このブランドのコレが着たい、と特別な思いに変わっていきます。
STAFF木下の言葉を借りると、
僕がよく口にしている洋服に対する背伸び感も、僕たちが追いついた、とかそういう訳ではなく、cantateに気付かされたのではないかとも大袈裟ながら思います。
更に、裏面は軍モノを思わせるグリーンで、リバーシブル仕様。
シルクで気になる、水濡れによるシミを防ぐべく、撥水加工も施されています。
一粒で何度も楽しめるシルエットに、実用的なケア、まさに、コレなら着るでしょ。と聞こえて来そうです。
いよいよ明日から内覧会がスタートします。
今週は特に、SNSでアナウンスして来たので、多くの人に届いていたら嬉しいです。
松島さんと一緒に僕たちスタッフも精一杯アテンドしますので、少しでも気になっている人は、この機会に是非お越しください。
※8/8(SAT)〜10(MON)の3日間限定で、21 S/S cantate collectionのご予約を承ります。
※ご予約頂く場合は内金として総額の20%を現金にて頂戴致します。
※ご予約頂いた商品に関しましては、サイズ、色違い等、いかなる場合でもキャンセル、返金はお断りさせて頂きます。
また、当初の納品予定より実際の商品の入荷が前後する可能性もございますが、納品遅延等によるキャンセル、返金もお断りさせて頂きます。
予め、ご了承下さいませ。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
SHOP instagram
1LDK/1LDK annex/1LDK terrace/1LDK PARIS/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 杉村