季節を楽しむハット
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
先週末から行っている花と花瓶と時計のPOP UP
とてもご好評で、沢山の方にお越しいただけてとても嬉しかったです。
ご自宅用やプレゼントでお花を、新生活に向けて花瓶や時計を購入してくださる方が多く、私は特に環境は変わりませんが、お客様の新生活の準備を間近で感じることが出来て、とてもワクワクしました。
花瓶やフレグランスをご用意しているPARKERと、ラインナップ豊富に取り揃えている
V
このイベントを通して気分はますます春になったわけですが、
店内のお洋服も春物でかなり充実しています。
そこで本日は春夏のスタイリングがより楽しくなるハットたちが入荷したのでご紹介します。
Nine Tailor
毎回フォルムやカラーにときめいてしまうNine Tailorの作る帽子。
日本製に拘りながら、素材の味わいや心地よさを追求して職人の方が作る帽子は、本当に繊細で人それぞれのスタイルにスッと溶け込んでくれる。
大好きなブランドの一つです。
冬はニット帽やビーニー、冬ならではの素材感のキャップを楽しみましたが、春夏になるとなぜかハットが被りたくなる。
季節の素材感的にハットがしっくりくるというか種類が豊富になるからかもしれません。
今回この季節ならではのデザインの帽子を数多く展開するNine Tailorからハットに絞ってオーダーしました。
“Cattail Hat”
COL: BLACK / GREEN
SIZE: FREE
¥9,900 TAX IN
“Grosgrain Ribbon”
COL: BLACK
SIZE: FREE
¥2,750 TAX IN
清涼感たっぷりの透かし編みのコットンスラブハット。
程よい透け感が魅力的で、とても軽くさらっとした被り心地です。
またシルエットもちょうどよく、、、
被りやすい深さのクラウンに、ツバは緩やかに仕上げています。
すっきりとしたフォルムはカジュアルにはもちろんですが、無意識に二人ともジャケットで合わせてしまうくらい、クラシカルで綺麗めなスタイルにもよく合います。
ランダムの太さの糸で編み立てることで、出るナチュラルな柄がまたいいです。
一見シンプルだけど、実は生地に表情がある。自身や分かる人には分かるのが特別感があって上がるデザインです。
“Glaucum Hat”
COL: CHAMBRAY BLUE / CHAMBRAY BLACK
SIZE: FREE
¥11,000 TAX IN
ミニマルなデザインのバケットハットは、ツバの角度と長さに拘り製作。
コンパクトなシルエットは主張し過ぎず、ナチュラルにスタイリングに溶け込んでくれます。
また、Nine Tailorの帽子はどれもユニセックスでお使いいただけるのも嬉しいポイントです。
この様にペアで被っても可愛いですよね。
生地には、独特の凹凸とコシのある撚り杢のシャンブレーを使用。
洗いざらしたような風合いやムラ感もポイントで、新品だけど古着のような雰囲気にもそそられます。
サイズもアジャスターで調節可能なのが嬉しい。
今回ご紹介しているハットはどれも調節可能になっているので、サイズを気にせずお使いいただけます!
COL: GREY × YELLOW / BLACK × BROWN / BLUE × BROWN
SIZE: FREE
¥11,000 TAX IN
“Grosgrain Ribbon”
COL: BLACK
SIZE: FREE
¥2,750 TAX IN
最後にブランド定番の”Lacking Hat”
毎年この子が入荷するたびに春が来た!と季節を感じます。自分の中では風物詩になりつつあるアイテム。今年もやって来ました。
定番といっても毎年カラー展開は変わっていて、、、
今年は5色ある中でも、より春らしい淡いカラーの3色をセレクト。
深めのコロンっとしたフォルムがキャッチーで一度見たら忘れられないデザインがお気に入りです。
素材には特殊コーティングを施したコットンシルクの糸を使用し編み上げています。
なので、光沢感もあってとても上品。
様々な色の糸が混じり合ったメランジ調や微かな透け感もこれからの季節にとてもぴったりです。
今回どのハットにも、顎紐が付けられます。
顎紐は別売りですが、アクセントに様々な帽子に取り付けて楽しんでみてください。
帽子は、一回ハマると被っていないのが違和感に感じるくらい、、、
個人的にはファッションに欠かせないアイテムの一つだなと改めて。
特に春夏は軽装になりがちなので、ハットを取り入れることで日々のスタイリングがより楽しくなるはずです。
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1LDK AOYAMA 森
花と花瓶と時計
〈 花と花瓶と時計 〉
〜make your life enjoyable〜
開催場所: 1LDK AOYAMA
開催日時: 2024年3月16日(土)〜20日(水)
〈 edenworks bedroom 〉
花の可能性を広げることをコンセプトに、代々木上原に店舗を構える週末限定のフラワーショップ。
〈 PARKER 〉
国内外よりセレクトされた、キャンドルやホームミスト、フラワーベースやテーブルウェアなど、日常を少し豊かにしてくれるようなアイテムを取り揃える、新宿御苑のすぐそばにあるインテリアショップ。
〈 VAGUE WATCH Co. 〉
“アンティークウォッチの雰囲気を手軽に楽しめる腕時計”をコンセプトに、現代の腕時計にアンティークウォッチの古き良き風合いを再現した商品を展開するブランド。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
3月16日(土)から20日(水)まで、『花と花瓶と時計』と題したPOP UPを開催します。
POP UPテーマは、
“make your life enjoyable”
日本語にすると、
“楽しく暮らしを整える”
私たち1LDK のコンセプトが「NON-DAILY LIFE IN DAILY LIFE」であるように、
生花と花瓶を中心としたインテリア、
生花は、
インテリアは、1LDK AOYAMAにて日頃からキャンドルやお香立てなどを置かせてい
時計は、
特別に普段より親しみのあるショップ・
具体的な内容としては、お店前のスペースでedenworks bedroomの生花を、
なので、
ふらっとお花だけ買いに立ち寄るのも、
花瓶を選んで、それに合うお花を買って帰るのも、
この機会にじっくりと時計を選びに来るのも、
全部おすすめです!!
もちろん、
ちょうど新生活準備を始める頃だったり、
改めて、こんな季節感を味わえる時期に、このようなPOP UPを開催できることが嬉しいですし、
概要はこのくらいに。
edenworks bedroomのお花は鮮度の関係上、当日のお楽しみとなってしまいますが、
本日は、一足先にPARKERのラインナップの一部と今回のPOP UPに合わせたVAGUE WATCHのおすすめモデルを写真中心でご紹介。
まずはPARKER。
メインの花瓶は、デンマークのインテリアブランド”Hubsch”のアイテム。
デザインといい配色といい、モダンかつユニークです。
どの花瓶を買おうか、家のどこに置こうか、なんてついつい考えたくなりますね。
アクセサリー類や小物置きとして使えそうなガラストレーやブックエンドなども可愛くて、個人的におすすめです。
また、イギリスのフレグランスブランド”Earl of East”のキャンドルや、様々なシチュエーションでお使いいただけるPARKERオリジナルのストーンプレートなどもご用意がございます。
次にVAGUE WATCH。
新生活をイメージしたモデルをお願いしたところ、日本製の自動巻き時計”Every-One(-Date)”とクロノグラフモデルの”2 EYES AG”、文字盤・針・時計本体を金と銀のワントーンに統一した”Carre Piece”の3型に、よりシックな印象のあるクロコダイルベルトをカスタマイズしたアイテムを特別にご用意していただきました。
僕は日頃ステンレスベルトの”Every-One”を愛用していますが、ベルトを変えるだけでも時計の雰囲気はガラリと変わるなと。
なので、新しい時計を新調したい方はもとより、すでにVAGUE WATCHをお持ちの方はこの機会にベルトだけを変えていただくのもおすすめです。
もちろん、定番のモデルに関しても種類豊富なラインナップ。
また、POP UPの5日間うちの3日間(16日・17日・20日)はブランドスタッフの方が在店してくださる予定ですので、以前よりVAGUE WATCHを気になってくださっている方は必見です。
明日と明後日は天気にも恵まれる予報で、
春の陽気を感じに、是非1LDK AOYAMAに遊びにいらしてください。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
※edenworks bedroomのPOP UPのみ、16日(土)と17日(日)
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1LDK AOYAMA 福井
March 15, 2024, 11:20 AM
Category: FUKUI
UPらしさ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
僕たち1LDKにとってなくてはならないブランド、”UNIVERSAL PRODUCTS.(通称UP)”。
これまでに”3P PILE SOCKS”や”NO TUCK CHINO TROUSERS(ノータック)”、TOMAS MASONの生地を使用した”REGULAR SHIRTS”など、長年愛される定番アイテムを数多くリリースしています。
“UPらしさ”とは?
普遍的、スタンダード、ベーシック、etc.
普遍的な製品で新しいスタンダードを提案するため、シーズン・トレンド・年齢問わずに上質はモノ造りを根底に置いているブランドです。
さらに、核心に迫って考えてみると、、
個人的な解釈になってしまいますが、
“UPらしさ”とは、”バランスの良さ”にあるような気がします。
例えば、皆様に長年親しまれているノータックチノ。
チノパン本来の用途としてカジュアルで無骨な印象に穿けるだけではなく、綺麗目なスタイリングで洗練された革靴にも合うような一本です。
続いて、TOMAS MASONの生地を使用したレギュラーカラーシャツ。
こちらも上品な光沢を感じられる生地にゆったりとしたボックスシルエットを採用することで、いい具合にドレスダウンされた一枚です。
と言うわけで、アイテム同士を足したり引いたりするスタイリングにおいて、UPはプラスにもマイナスにもなり得る万能な位置付けであるような感じがします。
そんなUPより、春先に最適なアイテムが入荷していますので、そちらのご紹介を。
COL: D.BLUE / BLACK
SIZE: 2 / 3
¥50,600 TAX IN
【SIZE: 2 / 165cm】
【SIZE: 3 / 175cm】
名前の通りG8 フライトジャケットをモチーフにUPらしく製作した一着。
G8 フライトジャケットとは、1950年代から1970年代にかけてアメリカ軍にて支給されていたフライトスーツのこと。
その特徴としては、極端に短い裾やニット地の襟と袖、大型のポケットなどが挙げられます。
確かに、UPのG-8 フライトジャケットも程よく短丈に設定し、裾と袖はニット地仕様、フロント部分にには大きなポケットを施した仕上がりに。
加えて、UPは機能面も充実したディテールとなっていて、大きなポケットの横にはハンドウォーマーポケットがちらり。
また、内側には収納にも長けたメッシュポケットがちらり。
さらに、内側の背面はメッシュ仕様で背中にはベンチレーションを完備。ジメジメとした時期や夏前の暑さも快適に着用できるよう考えられたスペックです。
そして今回、最もUPらしさが感じられる点はその素材。
従来のフライトジャケットはナイロン素材であるのに対し、UPのフライトジャケットはナイロンのようなハリとコシのあるポリエステルとウールの混紡糸を用いて、その糸を高密度に打ち込んだ素材を使用。
よって、程よくミリタリー要素は残しつつも、スポーティーな印象と上品さも兼ね備えた、まさにオールラウンダーな風合いです。
UNIVERSAL PRODUCTS. “SOKTAS STRIPE L/S SHIRTS” ¥28,600 TAX IN
UNIVERSAL PRODUCTS. “PHATEE HEMP SWEAT TROUSERS” ¥30,800 TAX IN
本日、たまたま青山に出勤していたスタッフ木下。
偶然でしょうか、オールUPスタイリングですね。
スポーティーと上品な印象を持ち合わせたフライトジャケットだからこそ、スウェットのようなカジュアルなアイテムとシャツのような綺麗目なアイテムの両方にマッチしてくれます。
こちらは、3/9(土)発売のUnlikelyの”Unlikely Time Travel Jeans 1977 Wash” とREPRODUCTION OF FOUNDの”German Military Trainer”を合わせたスタイリング。
ミリタリー要素を基調としながらも、無骨すぎずクリーンで都会的な雰囲気に纏まります。(流石はUP)
この”UPらしさ”がお客様自身の”らしさ”に繋がっていただければ幸いです。
週末も皆様のご来店を心よりお待ちしています。
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1LDK AOYAMA 福井
March 7, 2024, 7:35 PM
Category: FUKUI
???なスケルトン
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
「MULTI PERSPECTIVE」
直訳すると、複数の視点、多角的な視点、etc…
現代においても重要視されている考え方で俯瞰で物事をあらゆる角度から見て、分析して、、と自分も早くこの境地に足を踏み入れてたいものです。。
やや話は逸れましたが、この「MULTI PERSPECTIVE」は今季のclassのメインテーマ。
既成概念に囚われず、あらゆる側面から服作りを行い、いつも僕たちを未知の世界、未開の領域にチャレンジする機会をくれるブランド。まさに、classにふさわしいテーマだなと。
まだまだ無限に今季のラインナップから多くの解釈が出来そうですが、さらにディープな世界になってくるので、これ以上は店頭でじっくりお話しできればと。
そんなclassから今季の主役級ジャケットを本日はご紹介します。
class
col : KHAKI
SIZE: 2
¥202,400 TAX IN
毎シーズン何らかの形でリリースされるウルトラスエードを使用したウェア類たち。
このclassのウルトラスエードシリーズが好きで毎シーズンオーダーしています。
自分のシンプルな着こなしにいいアクセント、違和感を与えてくれて、時には「何それっ」と突っ込まれたりとコミュニケーションツールにもなりうる洋服。
今回は前回のブログでご紹介したショーツと同生地のジャケットをセレクト。
70年代のブッシュジャケットをベースにclassのアレンジを加えた1着。インパクト大で、一度見たら図らずとも記憶に刻まれるジャケットです。
ウルトラスエードを使用した洋服というだけでも巷にはあまり見られないジャンルですが、さらにマニアックなブッシュジャケットを作成、さらにさらに無地ではなくオーストリッチ柄をプリントしたこだわり様。
聞けばウルトラスエードのプリント技術は日本が世界に誇る技術だそう。この辺りの柄チョイスはサブテーマの一つであるゲシュタルト崩壊にも起因しているのかも、、と思いを馳せつつ。
そしてここで終わらないのがclass。バックスタイルはさらに大胆に。
???となる様なスケルトン素材。
エルボーパッチと背中に切り替えを加えて一気にアバンギャルドな見た目に。
ぶっ飛んる、、どうしたらそんな服が作れるんだ、、と戸惑いにも似たリスペクトもある中でなぜか強く魅かれる自分がいる訳で。
それはclassからの未知への誘い、君ならどう着こなす?と挑戦状を突きつけられている様でもありゾクゾク、ワクワクが止まりません。
このスケルトン素材はポリオレフィンというプラスチック素材の一種で、ゴミ袋やスーパーの買い物袋、洗剤の容器など日常にありふれてるもの。
熱で変形する特性を持っているので、暖かくなってきたら少し伸びたりもする面白い素材。特にエルボー部分なんかは着用を繰り返すたびに形取られていきそうです。
TANAKA “THE JEAN TROUSERS” ¥38,500 TAX IN
post production ¥94,600 TAX IN
コーディネートはclassのジャケットがジャストフィットなだけに、パンツもスッキリ目をチョイスし全体的なバランスを取りました。
アメカジルーツのブッシュジャケットはデニムとは間違いない相性。足元はスニーカーだとややカジュアルすぎるのでビットローファーで華やかさと締まりをプラス。
Fumiya Hirano Trouser ¥52,800 TAX IN
buddyoptical “gis” ¥46,200 TAX IN
こちらも形の綺麗なスッキリ目のトラウザーですが、イギリスのサヴィルロウを背景に持つクラシックなトラウザーをチョイス。
モード感、アバンギャルド要素のあるトップスに真逆のクラシックでトラディショナルなパンツを。説明されなければ全くわからないこだわりですが、相反する要素を同居させるのもファッションの楽しみ方の一つ。
足元はスニーカーでカジュアルダウン。これくらいのメリハリが気分です。
BLESS “over jogging jeans” ¥152,900 TAX IN
最後は、いつかはゲットしたい、、と狙っているBLESSのパンツで。シルエットは太めですが不思議としっくりきたコーディネート。
これみよがしのNIKEロゴが効いています、、
バックスタイルが強く印象に残るジャケット、ハンガーラックに掛けておくだけでも絵になる、オブジェとしても機能しそう、コミュニケーションツールとしても機能する、語り出したら止まらない、そんなジャケットです。
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1LDK AOYAMA 小林
March 5, 2024, 6:49 PM
Category: Kobayashi
MY × A が生み出す”DHUTA”
Post Production 24SS Order Exhibition
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF森
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MY___× A
“DHUTA S” ¥27,500 TAX IN
“DHUTA L” ¥41,800 TAX IN
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
今週末3/2(土)にMY___より新作のバッグをリリースします。
昨年は1LDK apertments.や1LDK kyotoでも取り扱いのあるバッグブランドのPIENIとのコラボレーションアイテムを発売いたしましたが、今回は1LDK自体初めてお取り組みをさせていただくブランドA(アー)とのコラボレーションアイテム。
実はPIENIのデザイナーさんが後に始めたのがA(アー)なんです。なので、PIENIで馴染みがある方は、どこか近しいものを感じていただけるかもしれないです。
もしかしたら初めて聞く!という方も多いと思いますので、ブランドの説明からさせていただきます。
〈 A(アー)〉
馬具屋出身のデザイナーが自由な発想でモノ作りをしている革小物のブランド。
馬具を作る工程の中でアウトプットした際にできるモノ作りとは、という考えを基に馬具の技術を取り入れながらはファッションなデザインに落とし込み、確かな技術で丁寧に製作され、シンプルながら、どこか他とは違うフォルムが魅力的なアイテムが取り揃えられています。
ブランド名の”A(アー)”とは、アルファベットの始まり、スタートを意味し、「手にとったお客様が”A”から始まる新しい時間を楽しんでいただけますように」という思いが込められています。
今回、A(アー)と別注を作らせていただくにあたり、MY___らしく上品ながらカジュアルさのあるデザイン、またユニセックスで使えるをコンセプトに形から製作いたしました。
アイテム名の”DHUTA”とは、ズタ袋の元となった名称になっており、その名の通り採用したのが巾着型のバッグ。
この巾着型のバッグを見て、懐かしさを感じる方もいるのでは。
90年代に流行った、ショッパーブーム。
私はちょうど90年代生まれで、まだ幼少期でしたが思い返してみると親がよく、某アパレルブランドのショッパーをぶら下げていたなと。
それを小学生の頃は、プールや河原に遊びに行く時に使用し、肩からぶら下げている姿が蘇りました。
そんな懐かしさを彷彿させたのが今回の”DHUTA”
ですが私が幼少期にヘビロテしていたものとは、また別物。
それを現代らしく、フッションに落とし込まれている新しいアイテムです。
今回形のみでなく、なかなか珍しいブランド拘りの生地をセレクトして製作。
納品されて手に取った時、これは本当に革なのかと疑ったほど新しい感覚を覚えました。
写真だと少し伝わりづらいですが、表紙は紙をイメージして作られていて、触るとパリッとした新しい感触。革なのに本当に紙みたいな。不思議な感じ。
この画像のように巾着の淵をキュッと絞ると、普通のレザーに比べてより立体的なハリ感が出て存在感のあるシルエットになります。
このシルエットを生み出しているのは、デザイナーさんが馬具屋で培った技術から。
内側に厚さのあるピッグレザーを使用することで全体のレザーをしっかりと支えてくれ、しっかりとしたハリが出ます。
そして馬具の技術はここ以外でも、、、
長さを調節出来るストラップも丈夫で耐久性のある馬具の紐を採用。
馬具をアップデートして、ファッションに落とし込む。
ノウハウがあるからこそ出来るデザインです。
着用はこの様に3wayでお使いいただけます。
ショルダーにしてもよし、肩にかけてもよし、付属のハンドベルトで手持ちでもよし。
その時々の気分で楽しめるのが嬉しいです。
レザーバッグなのに、かっちりとしすぎない。ラフに使える今回の特別なアイテム。
このバッグから皆様の楽しい新しい時間が生まれると嬉しいです。
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BLESSの二面性
Post Production 24SS Order Exhibition
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こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
そういえば、この前行きつけのカフェで久々にオセロしたんですよ。
一般的に角を取れば勝てると言われているけれど、その日は角を三つも取ったのに負けてしいました(笑)
そんなこともあるんだなって。
オセロのルールは誰もが知っていると言っても過言ではないくらい世の中で親しまれていて、白と黒の二面あるコマがひっくり返るだけという極めてシンプルな遊びですが、意外と奥が深いボードゲームのような気がします。
確かに将棋とかチェスとかの場合って、この局面・この一手が勝敗の分かれ目っていうのがだいたい分かるけれど、オセロに限っては、序盤は自分が優勢と思っていたら、いつの間にか負けている…みたいな感覚になりますよね。
やっぱり、オセロは面白い。
そんなことを改めて感じたこの前の休日でした。
そろそろ本題へ。
BLESSより、24SSのアイテムが入荷しました。
〈BLESS〉
1997年にイネス・カーグ(Ines Kaag)、デジレー・ハイス(Desiree Heiss)などによってドイツ・ベルリンにて創設。 ドイツのベルリンから活動をスタートし、現在はベルリンとパリを拠点としています。
ベルリンとパリの二拠点(二面性)。
コンセプチュアルな要素が強く、アイデアを出していくことに多くの時間を費やす。過去のマテリアルを使用し、現代への価値を生み出していく。
そのアイテムは衣服だけには留まらず、アクセサリーや日用品など多岐にわたり、またプロジェクト活動も積極的に行うブランド。
常識にとらわれないアイデアに富んだアイテムとそれを創り出すブランドコンセプトがBLESSの魅力であるように感じます。
ブランドというよりもむしろアート集団と言った方がニュアンス的にしっくりくるかもしれないですね。
“Cable Jewelry Multiplug Wood“
COL: BLACK / NATURAL
SIZE: 1.4m
¥42,900 TAX IN / ¥36,300 TAX IN
丸と四角の大きさの異なるウッドパーツが連なったケーブル・ジュエリー。
「見せたくないもの」を「見せたいものにする」というコンセプトのもとデザインされた、BLESSといえばでお馴染みのアイテムです。
延長コードという用途とアクセサリーという用途の二面性。
今シーズンはナチュラルカラーにプラスでブラックカラーもセレクトしました。
隠すべきと思われがちなケーブルに装飾を施すことで、ケーブル特有のもつれ問題さえも解消する、まさに画期的な仕上がりです。
ナチュラルは電源タップにコンセント差し込み口が6つ付いた仕様で、ブラックは電源タップに押しボタン付き仕様。
なんと実用性に優れているんでしょう。
インテリアとしても活躍するケーブルをぜひおすすめしたいです。
SIZE: S / 175cm
“Over Jogging Jeans”
COL: BLACK × BLACK DENIM
SIZE: S / L
¥152,900 TAX IN
こちらもBLESSの象徴的アイテムであるNIKEのスウェットパンツとUSEDのデニムをドッキングしたオーバーパンツ。
このアイテムは前身頃がスウェットと後ろ身頃がデニムという二面性。
モノで溢れた時代において、過去に使われていたスウェットとデニムを再構築し現代に蘇らせる。
新しいモノを次から次へと生み出そうとする世の中に対するアンチテーゼ。
BLESSらしさが存分に詰まったアイテムです。
二本のパンツを繋ぎ合わせているため、ウエストはスーパーオーバーサイズ。
紐をギュッと縛ることでフロント部分にギャザーができ、独特なシルエットが生まれます。
USEDであるがゆえにサイズ感はアイテムによって個体差があるため、ぜひ一度店頭にて試していただきたいです。
ちなみに、Lサイズはラガーマンの友人が穿いても全然余裕でした(笑)
“Gobelin Bag”
COL: LAS VEGAS
SIZE: FREE
¥28,600 TAX IN
最後も定番的にリリースされている総柄のトートバッグ。
今回のカラー表記は”Las Vegas”。
それを聞くだけでも興味が湧いてしまうキャッチーなフレーズです。
ラスベガスにまつわるような場所やもの、人物などが描かれているんでしょうか。
確かに下の方にはカジノを連想させるトランプらしきものが見受けられます。それにしても賑やかさ満載のバッグですね。
ゴブラン織りによって製作されているため、重厚感のある仕上がりに。
おっとおっと、皆様お気づきでしょうか。
実は1枚目と3枚目の写真が表で、2枚目の写真が裏なんですよ。
裏が表で表が裏、表が裏で裏が表、おもてが…
どっちが表でどっちが裏か分からなくなってしまいそうです。
まさにオセロみたいな二面性ですね。
やっぱり、BLESSは面白い。
今シーズンもそう思わせてくれるラインナップ。
そんなBLESSの魅力を自分なりに店頭でもお伝えできたらなと。
皆様のご来店を心よりお待ちしています。
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1LDK AOYAMA 福井
February 8, 2024, 8:06 PM
Category: FUKUI
温故知新なマウンテンパーカー
Post Production 24SS Order Exhibition
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF森
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF作田
こんにちは。
1LDK AOYAMAの福井です。
初売り・アーカイブセール・24SSの立ち上がり・Post Productionオーダー会などなど、怒涛の1月が終わり、早いもので昨日から2月に突入。
まだまだ本格的な入荷ラッシュとは行きませんが、ぼちぼちと春夏のニューアイテムたちが届いていますので、ブログでも少しずつご紹介できたらなと思います。
今回のテーマは「温故知新なマウンテンパーカー」。
“温故知新(故きを温ねて新しきを知る)”
個人的に好きな四字熟語です。
EVCON
“SIERRA DESIGNS MOUNTAIN PARKA“
COL: NAVY / ECRU / BLUE(ONLINE SHOPのみ)
SIZE: 2 /3
¥49,500 TAX IN
EVCONより、SIERRA DESIGNSとコラボレーションし製作を行ったマウンテンパーカー。
知らない方のためにも簡単にSIERRA DESIGNS (シエラデザインズ)のご説明を。
1965年、バックパッカーだったジョージ・マークスとボブ・スワンソンの2人の青年によって、アメリカ・カリフォルニア州で創業。
1968年にオリジナル60/40マウンテンパーカーを発売。アメリカで大ヒット。
日本でも1975年にシエラデザインズの60/40素材を使用したマウンテンパーカーが販売され、瞬く間にアウトドアウェアとして浸透し、その人気を不動のものとしました。
言わば、マウンテンパーカーの元祖として今なお支持され続けているブランド。
そして、シエラデザインズの代名詞とも言えるコットン60%とナイロン40%をブレンドした60/40クロス(ロクヨンクロス)素材がとにかく機能性抜群でして、
コットンよりも通気性が高く、ナイロンに比べて耐摩耗性に優れています。
また、水分を吸収すると、繊維が膨張して撥水性も発揮します。
それだけでも十分すぎるスペックなのに、
ナイロンによる光沢感と、コットンの使い込むほどに風合いが増すという特徴が相まって、経年変化も楽しめるような素材となっています。
これを知ると、長年にわたり愛される理由も腑に落ちますね。
前振りが長くなってしました。。。
というわけで、この50年以上前からある素材を採用し、シルエットとディテールは完全別注仕様の、まさに温故知新なマウンテンパーカーです。
【SIZE: 3 / 175cm】
サイズ感は、全体的にゆったりとしたリラックス感のある仕上がりですが、本来のマウンテンパーカーよりもやや着丈を短めに設定。
その分、軽さにも特化した一着です。
アウトドアシーンはもちろんのこと、日常使いにおいてもサッと羽織っていただけるため、家を出る時にはついこればかりを手に取ってしまいたくなりますよね。
続いてディテール。
大きめに取られたフロントポケットには嬉しいハンドウォーマーポケット付きで、胸元にも小ぶりなポケットを完備。
バッグ要らずで外出できるくらい大容量で、例えば財布などの貴重品は胸ポケットに収納することが可能です。
また、ダブルジップ仕様で背中にはベンチレーションを装備。
どちらのディテールも蒸れを防ぎ、温度を調節してくれる機能があるため、一年を通してより長くお使いいただける仕上がりです。
もちろん、フード回りと裾には豚鼻ストッパーのスピンドル付き。
急な悪天候にも対応することができたり、お好みのシルエットに調節することができたりと、機能面とファッショナブルの両方において欠かせないディテールです。
そして、最後は春先をイメージしたスタイリングを。
Unlikely “Unlikely Button Down Shirts” ¥44,000 TAX IN
HUM VENT “OPUS PT” ¥33,000 TAX IN
チェック柄のボタンダウンシャツにすっきりとした印象のベイカーパンツをチョイス。
都会的な雰囲気を兼ね備えたマウンテンパーカーだからこそ、アメリカンなワークスタイルを意識しつつも武骨な印象になりすぎないスタイリングです。
EVCON “COTTON CREW NECK KNIT” ¥22,000 TAX IN
CLASS “CCES02UNI” ¥60,500 TAX IN
こちらは、古着感漂うミドルゲージのコットンニットに、ワークウェアを象徴するジーンズをチョイス。
やっぱり、マウンテンパーカーにはジーンズを合わせたくなりました。
靴はSALOMONで、日常に馴染みつつもクライミング感を意識したスタイリングです。
少しでもスタイリングのイメージが膨らんでいただければ嬉しいです。
2月も引き続き皆様のご来店を心からお待ちしています。
一緒に春に向けた準備を進めていきましょう。
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1LDK AOYAMA 福井
February 2, 2024, 6:01 PM
Category: FUKUI
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF作田
Post Production 24SS Order Exhibition
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF森
こんにちは。
1LDKの作田です。
本日は前回、前々回と続いてるPost Productionのリアルバイとネクストバイ。
スタッフ小林とスタッフ森に次いで僕からもご紹介を。
Post Production
“Mil-Dress”
¥74,800 TAX IN
1LDK AOYAMAで購入した初のPost Production。
ラインナップの中でもよりシンプルなディティールで受注会で見てから惹かれたMill Dress。
イタリアのプリズナーシューズをモチーフにしたドレスタイプスリッポンです。
購入から約半年間ほど履きましたが、スニーカーよりも圧倒的に履いている回数が多かったです。
新品の状態からここまで。
履きジワが入り、自分の足に馴染んでいく感覚。
履き初めにソックスのチョイスを悩みながらもゆっくりとフィットしていくように調整していく時間も楽しませてくれた気がします。
デザイナーの甲斐さんの教えの通り、生地の厚いソックスから薄いものへと。
実際に購入して使えば使うほど実感するのですが、こういったノーマルで無駄のないフォルムの革靴はどのようなパンツにでもフィットしてくれました。
夏のハーフショーツ、コットンチノ、サマーウールトラウザー、ライトオンスデニム。
冬はひたすらウールのトラウザーで合わせてました。
トラッドやアイビー、ミリタリーやワーク、ラグジュアリーっぽくも合わせたいなと気分によって合わせが変わりやすい僕にとっては足の甲にディティールの少ないこのMil-Dressが一番しっくりきました。
定番のMil-Bootsとは違いサイドゴアではなくローカットに加工されているのでスッキリとした見た目と窮屈に感じない履き心地。
スリッポンやミュール、丸みのあるサンダルを履く人が多い今、革靴でも同じようなニュアンスを加えつつ、どこかドレッシーに。
ラグジュアリーやメゾンのアイテムとも合わせやすい上、どこにも属さないような佇まいのフォルムがクセになってくるんです。
基本的にはクッションを作る履き方が好きなのでローカットな部分をアピール出来ていたかは分かりませんが、着脱に関していえば楽という部分。
毎日の日常に溶け込む分、忘れがちですが大切なことだなと感じます。
スタイリングや身支度が終わり、玄関に立つあの瞬間。
「履いていこう。」って思わせてくれる魅力があるんです。
ソールが3cmだったので身長が盛れる他、長い丈のパンツと合わせクッション感を拘れるのもお気に入りのポイントです。
去年の夏にはこのMil-Dressの納期時期にデザイナーの甲斐さんとカフェでバッタリ。
今まで行ってきたお店の中で一番好きです。
気になる方は是非店頭でお話ししてみてください。
受注会でもお会いしていますが、実際にお話を聞ける機会も貴重な体験で、自分の履いている革靴により愛着を湧かせてくれます。
Post Production
“Norm”
¥75,900 TAX IN
ネクストバイで狙いたいのはプレーントゥのモデルを作るために生まれた基準点でもあるNorm。
特別な装飾はなく、アッパーが1枚革でできたホールカットというわけでもありません。
特徴的な要素を省くことで目に入る迫力感があり、重めのコートやワイドパンツに合わせてもボリューム負けしない存在感があります。
Mill-Dressの見た目にも似ていて自分の好みってこっちなんだな〜と選んでから気づきました。
2足目の革靴にブラウンを選んだ僕は3足目のチョイスは回帰の黒。
自分の家にあるクローゼットを見返すと同じようなものばっかあるように感じるアレ。
ただ同じ黒でも同じレザーでも細部に違いを理解することで合わせるアイテムも変わってくるはずです。
普遍的でシンプルなアイテムであるからこそ小さな違いを楽しんでいきましょう。
と僕のご紹介はここまで。
それぞれのスタッフの意見を参考にご自身のスタイルにマッチする革靴をご検討してみてください。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
SHOP instagram
1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
BRAND instagram
UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 作田
January 26, 2024, 8:43 PM
Category: Blog
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF森
Post Production 24SS Order Exhibition
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
いよいよ明日からはpost productionのオーダーイベントが始まります。
昨日のSTAFF小林のブログに続いて私のpost productionの実際に購入したモデル(REAL BUY)と、このオーダー会で狙っているモデル(NEXT BUY)をご紹介したいと思います。
今回型数・サイズを豊富にご用意しているので、皆さんの革靴選びの参考になれば嬉しいです。
Re-lux
wemens ¥68,200 TAX IN
mens ¥79,200 TAX IN 〜 ¥88,000 TAX IN
私はpost productionに出会うまでちゃんとした革靴を持っていませんでした。
普段マニッシュでカジュアルなスタイルが好きということもありスニーカーばかり。
ですが、最近海外スナップやインスタグラムを見ているとラフなスタイルにあえて革靴を取り入れて外しているフッションをよく見かけ、とても好きなスタイルだったので密かに革靴への憧れを持っていました。
そこから革靴に挑戦したいといくつか様々なブランドのローファーを試したのですが、いざ履いてみると、自分こんなに足小さかったかなとボリュームに物足りなさを感じてしまうモノが多くなかなか手を出せず。
そんな時にビビッときて、革靴の苦手意識を払拭させてくれたのがRe-luxでした。
ぽってりと丸みのあるフォルム。
トゥーにかけてボリュームがあるので、程よく存在感も出してくれる。
そんなメンズライクさもあって、しっかりと足元のアクセントになるデザインにとても惹かれました。
Re-luxは他にもD.BROWNや小林がリアルバイしたビット付きのデザインのモデルがありますが、
記念すべき革靴の一足目は、やはりシンプルなBLACKに。
しっかりと存在感のある頼もしいフォルムですが、革には繊細でキメの細かさ、艶がとても上品なBaby Calfを選びました。
革靴のモデルだけでなく、革までお好みのものをお選びいただけるのが今回のイベントの醍醐味でもあります。
またこちらのモデルの一番のポイントでもあるのが、足入れのしやすい履き口の広さ。
デザイナーの甲斐さんが「玄関にこれ一足あれば、纏まった足元を演出してくれる」一足を目指して製作したからこそ生まれたブランドならではの唯一無二なデザイン。
本当にサッと履けて、Re-luxに足を通すだけで、その日のスタイルが締まるので最近はスニーカーより革靴の方が楽で気分上がるなと気づき、最近はこの子にお世話になりっぱなし。
普段はこんな感じでデニムに合わせるのが私の鉄板スタイル。
足元に革靴を取り入れるだけで、ラフになりすぎないですし、このアンバランスな組み合わせがとても好き。スウェットにも合いますよ。
今回女性の方にももっと革靴を楽しんでいただきたいという思いから、女性のサイズも豊富にご用意しております。
メンズサイズと比べてお値段も届きやすくなっているので、今まで気にはなっていたけどなかなか手を出せていなかった方、ローファーがお好きな方、挑戦してみたい方はこの機会に是非足を通していただきたい一足です。
さて今回のオーダー会でのネクストバイは何にしようか。
Face Sandal
-Shrunk Steer-
¥48,400 TAX IN
シンプルな一足はゲットしたので、次は少しデザイン性のあるもの、また手元に届くのが夏手前なので、夏でも履ける革靴が欲しいなと思っていた矢先、、、
今回からの新作モデルの”Face Sandal”が登場しました。
シュリンクレザーのシボ感と、足が程よく出るデザイン。
夏は素足で履いて軽やかな足元に、秋冬はカラーソックスで遊んでも楽しそう。
そんな想像が膨らむ一足だなと。自分のスタイリングの幅が広がりそうなデザインに心奪われました。
サンダルはやっぱり素足で履きたいので、履き心地も大事ですよね。
私はサンダル選びで、何回か履き心地で失敗しているのでそこは一番外せないところかもしれません。
すぐ脱げたり、痛くなったり、、、
ですがブランドが大事にしている「履き心地」と「見た目の上品さや整然」はしっかりと考慮されたモデル。
とても履き心地がよく驚きでした。
ベルトでしっかりと足をホールドしてくれるので、脱げる心配もないですし、そのベルトはヌバックのライニング付きで肌あたりが優しい。
この夏、活躍すること間違いなしのモデルです。
今回は私のリアルバイとネクストバイの二足をご紹介させていただきましたが、オーダーできる種類はまだまだ沢山!
この機会に皆様のお気に入りの一足が見つかると嬉しいです。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
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UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 森
January 25, 2024, 7:36 PM
Category: Mori
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
Post Production 24SS Order Exhibition
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
本日も昨日に引き続きpost productionについて書いていこうと思います。
今回はタイトルにもある様に、各スタッフのリアルバイとネクストバイ。
実際に購入したモデル(REAL BUY)と、このオーダー会で狙っているモデル(NEXT BUY)をご紹介していきます。まず最初はスタッフ小林からどうぞ!
Esth Re-lux
¥92,400 TAX IN
自分のリアルバイでありファーストポスプロは定番であるRe-luxのビット付きVERとして昨年デビューしたモデル。
写真は自分が約半年間履いた私物ですがいい具合にアッパーに履きジワが入ってきました。
Re-luxのビットVER とは書きましたが、単にアッパー部分にビットが付いただけではなく、内部構造が違います。
ライニングとソールを一体化したボロネーゼ製法という技法を用いることでソールの返りの良さを向上させています。
そして何より拘ったのがオリジナルで作成したビット金具。
目指したのは小ぶりでありながら存在感を感じられる金具。
某メゾンに代表されるビットローファーの金具よりもやや小ぶりに仕上げています。しかしながら複雑な曲線と膨らみがあり、Re-luxのフォルムにマッチしています。
もちろんメッキではなく真鍮製なので奥深い艶がありつつ、鏡面磨き+特殊な加工を施すことで半永久的に真鍮の変色はありません。
年齢的にもレザーシューズはある程度所有、履いてきました。それこそアメリカだとalden、フランスだとparaboots、イタリアだとle yuccas、etc,,,
それこそ上記のブランドのベーシックなローファーやプレーントゥは持っており、また定番ものを選ぶのもなぁ、、と二の足を踏んでいたところRe-luxのビットVERがリリースされると聞いて即決しました。
昔からビットローファーにはある種の憧れみたいなのがあったのですが、若き日の自分からすればまだ早いんじゃないかと、もう少し歳を重ねてからでもいいのではと思い敬遠してきましたが三十路に突入してやっと違和感なく自分に馴染んで来た様な感覚です。
見た目としてはやはりクラシック要素が強くなるので、綺麗なスラックスやトラウザーと合わすと言うよりかは、501の様な色落ちしたデニムやUPのノータックチノの様なカジュアルなパンツと合わせるとバランスよく馴染んでくれます。
時代時代によって革靴自体だいぶご無沙汰だった期間もありますが、最近は圧倒的に革靴の比率が高くなっています。これがいわゆる一周回ると言う事なのか、、、
クラシック回帰、原点回帰の流れやオーバーサイズの落ち着き、ムード感など様々な要素がありそうですが、やっぱり自分としては良い革靴を履いたときの高揚感、背筋がスッと伸びる感じがたまらなく好きなんだと再確認させてくれた一足です。
Tear Pumps
-white tanned goat-
¥55,000 TAX IN
そしてネクストバイとして狙っているのがこちらのTear Pumps。
こちらも昨年のSSシーズンにてリリースされ、カンフーシューズの様な見た目ながら女性的な軽やかさとエレガントさを併せ持ったモデル。
所謂メンズパンプスですが、今シーズンより女性サイズの展開も始まりました。
昨夏に中目黒のスタッフ柳沼が履いていたのを見てオーダーしておけば良かったと密かに指をくわえていました。
真夏になるとどうしても本格的なレザーシューズだと重く感じてしまうので、軽やかさを演出しながらもキチンと感があるものを求めていたので、ドンピシャでした。
そして、ホワイト系の革靴を来シーズンこそは挑戦したいと決意していたので、ブラックやベージュと言った使いやすいカラーではなくゴートレザーのホワイトをピックしました。
半年前の展示会で見た時にこれをデニムのセットアップに合わせようと決めていました。
たまにこれはこれと合わせたい!とかこんなコーデがハマりそう!みたいなのが瞬時に思い浮かぶ事があるんですが、それがこのTear Pumps。ピンッときたというやつです。
納期もGW終わり辺りなのでちょうど軽めのシューズが気分なはず。
皆さんもこの機会にホワイトの革靴どうでしょう?
明日はスタッフ森が女性ならではのリアルバイ、ネクストバイのブログを書いてくれるはずです。
それではまた明日お会いしましょう!
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
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UNIVERSAL PRODUCTS/EVCON/MY_/I official/1LDK Stand
1LDK AOYAMA 小林
January 24, 2024, 8:33 PM
Category: Blog