THEME: Blog
探し求めていたハズせるTシャツ達。
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
長いようであっという間だったGWも終わり、今週からゆったりとした時間が流れている青山店。
そろそろカットソーが気になる時期、今シーズンのカットソーは例年に比べ古着テイストのデザイン物を多くバイイングしました。
1LDKのイメージで言うと、質の良い無地TEEやボーダーTEEが初夏〜真夏は主力商品になりラインナップも多めに展開するのですが、去年のちょうど初夏頃にテーラードJKやシャツJK、シャツのインナーに古着テイストのカットソーを合せたい欲がすごく古着屋を探し回っていたので、24SSはプリント物を多く仕入れようと決めてました。
良い意味で1LDKっぽくない意外性のあるラインナップになったかと思うので、皆さんにも新鮮なご提案ができるのを楽しみにしています。
本日紹介するのはその1つ。
STUDIO WEAREALLANIMALS
インディペンデントEコマース及びデザインレーベル【WEAREALLANIMALS】によりスタートしたファッションレーベル【STUDIO WEAREALLANIMALS(スタジオ・ウィーアーオールアニマルズ)】
コレクションは70~90年代のファッション・音楽・アートなどのカルチャーからインスパイアされているも物が多く、”Retrieval and Transposition”(検索と置き換え)というコンセプトの元、すべての商品を単なる洋服としてではなく”作品”と捉え、様々な過去のカルチャーをリスペクトし、そこに現代的なエッセンスを織り交ぜた商品を提案しているブランドです。
COL: BLACK / WHITE
SIZE: M / L / XL
¥9,900 TAX IN
ブランドのシグニチャー的なデザイン。フォントとカラフルなレター配色がどことなくレトロな雰囲気とセンスを感じさせる1着。
様々ある中、個人的にも一押しのデザイン。まさにテーラードのハズしとして使いたいやつ。
デザインのインスピレーションとなったのは、言わずと知れたapple社が1986年にアパレルコレクションを発表した際にリリースしたデザイン。
こちらが実際86年にリリースされたapple社のカタログ画像。
後にも先にもアパレルコレクションを発表したのはこの年だけだそうで、ここをピンポイントでディグルのは流石の一言。
ジョブズよろしく、着るだけでちょっぴりクリエイティブな人間になれる気がするのは僕だけではないはず笑
COL: WHITE
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらは個人的に刺さったデザイン。ぱっと見で元ネタがわかった方は割と野球好きな人でしょう。
なんとなく見覚えがある人も多いのではと思うのですが、正解はMLB(メジャーリーグの公式ロゴ。アニマルズだけに人のシルエットから猫のシルエットになっています。
今シーズンはドジャースの大谷、山本はもちろん、多くの日本人プレーヤーが活躍しているニュースを見るのが毎日のささやかな楽しみでもあります。
これを着てドジャースタジアムに行けたなら、、
COL: WHITE
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらはブランド名の通り、全員大集合的なデザイン。
イラストはヴィンテージのポストカードが元ネタだそうです。
COL: BLACK
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
こちらは90年代に活躍したハードコア・パンクバンド”FUGAZI”のバンドTシャツが元ネタになったデザイン。
あまりパンクバンドやミュージックカルチャーは詳しい方ではなく、恥ずかしながらFUGAZIは全く知らなかったのですが、「this is not t-shit」というトンチみたいなメッセージがハマったのと、シンプルにデザインでチョイスしました。
COL: BLACK
SIZE: M / L
¥9,900 TAX IN
最後はアメリカのスポーツ放送局ESPNのロゴがモチーフになった一枚。
どうやら今回のコレクションはスポーツ関連のロゴをフィーチャーしているようで、企業ロゴ系に目がない自分はセレクトせざるを得なかったアイテム。
ありがたい事に既に好評でサイズ欠けしていますが、ピンっと来たらポチって見てください。
Tシャツ一枚がメインになるのも、もうすぐそこ。定番の無地やボーダーもいいですが、友人から何それ?と突っ込またり、知っている人からクスッと微笑リアクションをもらったり、コミュニケーションのきっかけになるデザインTを今年はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
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1LDK AOYAMA 小林
私の憧れ
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
私はいつか行ってみたい憧れの国があります。
それはフランス。
IGやYouTubeで見る限り、お洒落な建物や街並み、様々な移民が住んでいて個性溢れる自由な街、ヴィンテージを着る人、ブランド物を着る人、ベーシックから奇抜なスタイルなどファッションも色々。
私の中でとてもかっこいい憧れの場所です。
あ〜いつか行ってみたい。
本場に行ってファッションや文化に触れてみたい。
そんな思いが最近沸々と芽生えはじめました。
そんなことを思うようになったのは、あるブランドにハマったからかもしれません。
“Ernie Palo”
1LDK AOYAMAでは24ssから取り扱いをスタートしたNEW FACE
[Ernie Palo]
Ernie Palo(アーニーパロ)は2011年にALLEGEを手掛ける山口亮氏により設立されたユニセックスレーベル。
“ユニバーサルなクリエーションの中にあるアイデンティティの追求。
今を感じながらもその先の時代にアーカイブとして受け継がれていくプロダクトをテーマに掲げ、クリーンで普遍的なアイテムを展開しています。
Ernie Paloはフランスでもショールームを展開していて、ルックやIGを見ると、私が憧れている街、服そのものの雰囲気が感じられます。
本当にとても素敵な世界感。
ブランドに出会えた時、ちょっとでも憧れが身近になった気がしました。
是非IGを覗いてみてください。
https://www.instagram.com/ernie_palo/
ユニセックスで展開していますが、今回はレディースに絞ってセレクトしています。
ユニセックスならではのメンズライクな雰囲気は残しつつ、レディースは女性アイテムならではのフォルム、ヘルシーさを大切に作られているのが魅力的なブランド。
初めてブランドを拝見した時、お店でやりたいと真っ先に思ったのは、そのメンズライクさと女性らしさの融合。
ハウスブランドのMY___もそのミックスが個人的には推しなので、合わせて提案したいと強く思いました。
COL: GRAY / SAX
SIZE: 36
¥37,400 TAX IN
COL: GRAY / SAX
SIZE: FREE
¥17,600 TAX IN
CREDIT
MY___ “NYLON CARGO PANTS” ¥33,000 TAX IN
HEREU”CORAIA” ¥77,000 TAX IN
Ernie Paloはその時々の季節に合わせた素材のミックスにも拘っています。
まず紹介させていただくのが、コットンリネンで製作されたスキッパーニットとバンドゥ。
夏ならではのニット素材に、女性らしいコンパクトなフォルム、Vネックから程よく覗くデコルテが堪らないです。
単体でも可愛いですが、やっぱり贅沢に重ねてスタイリング。
より女性らしいフォルムを活かす為にも、下は太めのカーゴパンツで1LDKらしいマニッシュなスタイルにしました。
CREDIT
MY___”SHEER STRIPED REGULAR COLLAR SHIRT” ¥24,200 TAX IN
TANAKA”THE WIDE JEAN TROUSERS” ¥44,000 TAX IN
バンドゥはこの様にシャツとのレイヤードもおすすめ。
夏はTシャツの上からでも良さそう。
春夏ならではの素材感で、重ねるところは重ねて楽しんでいきたいです。
色々なスタイルに合わせて、オリジナルスタイルを見つけてみてください!
COL: SAX / GRAY
SIZE: 36 / 38
¥17,600 TAX IN
CREDIT
Ernie Palo”Semi Flare Chino Slacks” ¥33,000 TAX IN
次は清涼感溢れるシアーのカーディガン。
Ernie Paloが作る服は、フレンチシックをベースに出来るだけシンプル。
シンプルだからこそ、着る人それぞれの個性に馴染んでくれますし、合わせ方はきっと♾️。
スタイリングの可能を広げてくれるのもブランドの魅力の一つだと感じます。
このカーディガンだと、絶妙な透け感のある生地、洗練された綺麗なカラーリング、胸元のブランドロゴなどシンプルの中にもブランドらしさは存分に詰め込まれている。
また縫いが表に見えない繊細な作り込み。空気を纏っているような軽さ。
本当に魅力が沢山。
合わせたのは、同じくErnie Paloのチノスラックス。
緩やかに広がるフレア。
足が本当にすらっと長く見える。とてもシルエットが綺麗な1本です。
カジュアルな素材感とスラックスのような綺麗目のシルエットが個人的には推しポイント。
今回トップスメインの紹介だったので、こちらも合わせてご覧いただけたら嬉しいです!
COL: GRAY / SAX / NAVY
SIZE: 36 / 38
¥14,300 TAX IN
CREDIT
Nine Tailor”Lacking Hat” ¥11,000 TAX IN
TANAKA”THE WIDE JEAN TROUSERS” ¥44,000 TAX IN
シアーカーディガンと同素材のTシャツは、同色の2色に加えNAVYをプラスしてセレクトしています。
こちらも極上のシンプルに無駄のないデザイン。
清い透け感。
フロント上の切り替えがアクセント。
今回のデリバリーでどう自分色に染めるかが1番楽しみなアイテムです。
私が一番大好きなブランド。
デザイナーの山口さんが作る素敵なお洋服を、様々な方に自分らしさを見つけて取り入れていただきたいです。
いつかErnie Paloのお洋服を纏って憧れの地に行く。それが今の夢かもしれません。
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1LDK AOYAMA 森
Jewelryが楽しくなる季節
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
リングやネックレス、バングルなど毎日身につけているジュエリー。
主張のあるものを沢山つけているわけではないけれど、スタイリングで一番欠かせないポイントかもしれません。
たまに朝付け忘れて家を出てしまう時、とても萎えてしまうくらい。
その分、身につけている日は気分がとても上がるので、なんだか不思議な存在です。
そんな私の中では欠かせないジュエリーが、楽しい季節がもうすぐそこです。
昨年のクリスマスシーズンに開催したジュエリーブランドのvebetのPOP UP
それがとてもご好評だったこと、私自身もvebetの素敵なジュエリーの数々に直接触れたことで虜に。
また当店のお洋服と合わせて提案したい、もっと沢山の人に素敵なジュエリーに触れていただきたい。という気持ちが強くなり、取り扱いをスタートさせていただくことになりました。
vebet
“身につける人の個性を照らし、長く使えるタイムレス・シーズンレスなジュエリー”をコンセプトに極限まで無駄を省きながらも確かな個性が光る、そんなジュエリーを提案するブランド。
今回はPOP UPでご好評だったモデルに、春夏にピッタリなネックレスを加えてセレクト。
vebetのジュエリーは、シンプルだけど洗練されたフォルムがとても可愛く、惚れ惚れしてしまう。そんな女性心をくすぐるアイテムばかりです。
また単体で付けても輝くけれど、お持ちのリングと合わせても個性を発揮しつつ馴染んでくれる。
どう見せるか考えるのもとても楽しいのでラインナップを見ながら、想像してみてください。
RING
人差し指
“round p002 ring”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥24,200 TAX IN
小指
“double ring”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥23,100 TAX IN
耳
“volume earcuff”
COL: GOLD / SILVER
SIZE: FREE
¥14,300 TAX IN
こちらはvebet立ち上がり第一号として誕生し、たくさんの方に知っていただくきっかけとなったモデル。
太さの異なる二本の線。
リングを二つ重ねたように見えるデザイン。
シンプルさを大切にしながらも一つで二度美味しいアイテムです。
個人的には二本の線の太さに差をつけ、その間に出来る空白のバランスが好き。
一つでも存在感ありますが、他の指にリングを組み合わせた時に、良い抜け感が出るというか、vebetのリングはスッとその人の指に溶け込んでくれる。
ぷっくりとしたフォルムが魅力的なリングは一つでも存在感がある仕上がり。
しっかりとした重厚感がありながらも、はめた時に指に馴染むようバランスが考えられています。
ぷっくり路線でイヤカフもセレクト。
こちらもボリューム感がとても可愛く、顔まわりのアクセントになって気分が上がります。
これだけでも可愛いのですが、ピアスが空いている方は重ねつけしても耳元が華やかになるので夏の軽装なスタイルにとても可愛いと思います。
RING
人差し指
“round p002 ring”
COL: SILVER / GOLD
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥24,200 TAX IN
薬指
“2stone ring”
COL: onyx×tiger eye
SIZE: 7号 / 9号 / 11号
¥23,100 TAX IN
BRACELET
“hook chain bracelet”
COL: SILVER
SIZE: S / M
¥18,700 TAX IN
粒感のあるチェーンを繋ぎ合わせた華奢なブレスレット。
シンプルなフックパーツにすることで、エレガントさもありお洋服をより際立たせてくれる絶妙なバランス。
シアー感のある薄手のカットソーの上から重ねてつけるのもおすすめです。
私が毎日お守りのように身につけている”2stone ring”
今回はonyx×tiger eyeの組み合わせに絞りました。艶やかなonyxと模様のあるtiger eyeの全く違う表情なのが推しです。
今日はどちらの石を相手に見えるようにしてつけようか。など考えてその時々の組み合わせで楽しんでみてください。
最後に涙型のモチーフをアンバランスに回転させたロングネックレス。
ジャケットに合わせるのも可愛いけど、夏にタンクトップやTシャツと合わせもネックレスが主役になってくれそうと想像が膨らんだアイテム。
80cmという長めに設定したチェーンは、チェーンを折り返し二重にすることで、ショート丈としても使えるのが嬉しいポイントです。
ショート丈にすると、ネックレスを二つ重ねているように見えるので、首元のいいアクセントになりますよね。
今日も初夏を感じさせる暖かさ。
表参道の街は、既に半袖やタンクトップの人も増えてきているように感じます。
ジュエリーが本格的に楽しくなる季節ももうすぐそこです。
vebetのジュエリーは、GW4/27(土)〜1LDK AOYAMAにて発売いたしますので、是非お試しください。
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1LDK AOYAMA 森
KANEMASA PHIL. for 1LDK
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
「男性でも嫌味なく着れる大人顔のシアーシャツ」をここ1,2年探していました。
レディースでは春夏の定番的なアイテムで、透け感がありいかにも涼しげなシアーシャツ。
ジェンダーレスなスタイル、アイテムが市民権を得つつある昨今、レディースにラインナップされているシアーシャツをメンズでもリリースされないかな、、と指を加えて眺めていました、、
ですがレディースアイテムをそのまま着てみてもフェミニンに寄り過ぎていたり、刺繍モノで主張があり過ぎたりと中々ピンっとくるものに出会えず二の足を踏んでいましたが、去年の夏KANEMASA PHIL.の展示会に伺ったところ遂に「ちょうど良い」ものに出会いました。
KANEMASA PHIL. for 1LDK
COL: NAVY
SIZE: S / M / L
¥28,600 TAX IN
KANEMASAといえば、お家芸とも言えるスーパーハイゲージニットを使用したストライプやソリッドカラーのシャツが有名ですが、今回は満を辞してリリースされた新型がまさしくシアー感のあるシャツでした。
定番のシャツとは素材もシルエットも異なり、品名の「Artisan」からもわかる通り、素材から縫製、染め工程まで職人技が詰め込まれた1着。
そんなシャツを1LDKのキーカラーでもあるネイビーで別注しました。
シアーと言っても透け過ぎない絶妙なライン。しっかりシアーな雰囲気を感じながらもいつものベーシックなスタイルに落とし込める。そこを狙ってやや濃いめのネイビーを選びました。
まずは素材。ブランドオリジナルの透け感のある46Gスーパーハイゲージニットに塩縮加工を施します。
ちなみにナイロンのような化繊系や布帛のシャツ生地などに要いられるシワ加工なんですが、ニット生地で塩縮加工を施す事はほぼないそうです。というか、おそらく出来るのはKANEMASA PHIL.だけだろうと、、
なぜなら加工に生地が耐えられず、やぶれやほつれなどが出てしまい製品として成立しないそうで、ニット生地でやろうとは誰も思わない工程で試作段階ではかなり苦戦したそうです。
縫製に関してはいつも通りの、巻き伏せ縫い、細かい運針、貝蝶ボタンなどドレスシャツのディテールを採用しています。(いつも通りとは言いつつ、このシワ加工+シアー感のあるシャツに当然の如くドレス要素を入れ込むのは相当マニアックです、、)
続いて染め加工。
シワのある生地を均等に発色良く染めるのは至難の技なのですが、こちらも特殊な染め加工、テクニックを要いる事でそのハードルをクリア。
仕上げも通常ならまとめてタンブラー乾燥で仕上げるところを、一点一点職人が自然乾燥を行う事でシワの風合いが生きたまま仕上がるんだそうです。
そして最後は裾、袖、ポケットの切りっぱなしやヨーク、カフスのギャザーなどこだわりが詰まったまさにアルチザンなシャツ。
ジェンダーレスでニュートラルな生地、ドレスシャツの縫製、アルチザンなディテール、そのどれもがバランス良く調和しており全体で見るとシンプルなシアーシャツにまとまっているわけです。
size: L / 180cm
空気を含んだフワッとした感じやハイゲージニットならではのドレープ感を楽しめるくらいの余白があるサイズ感選びがオススメです。
ちなみに今回はレディースの方々にも試してほしいという事もあり、インラインでは展開していないSサイズも特別に少量作っています。
今週末からGW、シャツ一枚で出かけられる時期もすぐそこ。
夏はショーツにタンクトップの上からバサッと、Tシャツにタスキ掛けスタイルなんかも良さそうです。
来たるシャツが主役の季節、ワードローブに大人顔のシアーシャツを加えて見てはいかがでしょうか。
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1LDK AOYAMA 小林
自分なりの解釈で
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
自由で固定概念を覆すアイテムばかりで、毎回魅了される。
みんなの手が止まる。
それはきっと一目見て面白くて、どんなアイテムなのか興味をそそられるから。
ファッションに正解がないことを改めて教えてくれるのが、CLASSというブランドな気がします。
自分なりの解釈でいい。
このアイテムならあなたはどう合わせるか。
それを考えて、自分なりのファッションに落とし込んで欲しい。
それぞれのアイテムにそんな願いが込められているのではないかと。
今回も面白いアイテムが入荷しました。
CLASS
COL: WHITE / GREY / BLACK
SIZE: FREE
¥15 ,400 TAX IN
90年代のギャルカルチャーに焦点をあて製作されたルーズソックス。
当時、”制服をオシャレに着る”をモットーに学生の間で一大ブームになったもの。
そこをしっかりと拾い、よりファッションにCLASSらしく染めていく。
私は90年代生まれなので、自分が制服を着る頃には規則も厳しくなりその文化は薄れつつあったのですが、、、
ドラマで見たり、地元のギャルが取り入れていたのを見て、あの頃の自分には無縁だったけど、密かに憧れは持っていました。
そんな憧れで念願のルーズソックスを今取り入れることになるとはあの頃は想像もしていなかった。
また私服に取り入れるなんて概念も無かった。
だけど一目見た時、自分のクローゼットにこのソックスがあったら、絶対面白い。
自分のフッションに少し革命が起こるんじゃないかっていうワクワクが込み上げてきました。
そして興味をそそられるのは、ルーズソックスというアイテムだけでなく、、、
テキスタイルにもありました。
実は今回”DOMINGO”というスペインのソックスブランドとのダブルネーム。
スペインでは民族衣装でハイソックスを履くそうで、伝統的な火祭りや牛追いなどのイベントで着用するのだとか。
その民族衣装用のソックスを、アナログ製法で製作していた歴史深いメーカーとのタッグ。
目の付け所がさすがですし、民族衣装とルーズソックスの掛け合わせが面白い。
国を超えてそれぞれの文化が組み合わさるみたいな。
また”DOMINGO”の作るソックスのクオリティは本物。
お洒落で繊細な編み柄は、肌あたりが柔らかく、通気性にも優れている。
アルチザンならではの逸品。
丁寧なモノ作りがアイテムからひしひしと伝わってきます。
履いてみると、、、
長さはざっくり
マックスで伸ばすと太ももくらいのスーパーハイソックス。
クシュっと下げるとルーズソックス。
繊細な生地感でボリュームが丁度いい。ルーズソックスと聞いて身構える人もきっといるはず。だけどそんな必要はないです。
想像しているあの頃のルーズソックスとは何かが違う。
ちょっとした違和感は残しつつも馴染んでくれる。
2WAYで対応しているので、より自由に長さや溜まりを調節して挑戦してほしいです。
合わせ方は本当に様々、今回私たちなりの解釈でそれぞれ組み楽しんでみました。
夏ならショーツにサンダル、スラックスに仕込んで電車とかで座った時にチラッと見えるのもいい。
私はやっぱりデニムにスニーカー。夏はスカートなんかに合わせたりして。
自分のベーシックに取り入れるだけで、見え方や気持ちが変わった気がする。
季節によって合わせ方を変えるのが楽しみでしょうがないです。
あなたならどう合わせますか?
まずは是非履いて感じとって楽しんでほしい。
自分なりの解釈で。
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1LDK AOYAMA 森
最後の仕上げに
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
自分が「オシャレだな、この人」と思う一つの条件がシルクスカーフを上手く自分のスタイルに取り入れている人。
これは男性女性問わず。決してこれ見よがしにならず、いい塩梅でアクセントとしてコーディネートの中に馴染んでいる。
シンプルなクルーネックニットやスウェット、シャツとの合せ、女性なんかはハンドバックの持ち手に巻いているのをたまに見かけたりします。パリジャンヌなんかは頭に巻いたりと使い方は様々。
やはりシルクスカーフというと代表的なのはHermesの象徴とも言えるカレ。いつかは欲しい憧れの逸品ではあるのですが、使用頻度のわりに値段がなかなかハマらず、、ヴィンテージで探すのもいいかな〜なんて決めきれず二の足を踏んでいました、、
そんなこんなでやっとちょうど良いシルクスカーフブランドに去年出会いました。
A PIECE OF CHIC
フランスはシルクスカーフの産地として有名なリヨンにて2012年に創業のブランド。
ここで大事なのは価格と品質のバランスなんですが、稀少なフランス製を貫き大手メゾンの製作も請け負う実力派。
さらに1930年代〜60年代のヴィンテージテキスタイルからインスパイアされた柄はキザになり過ぎずにノスタルジーも感じさせるチョイス。柄の緻密さも申し分なしといった所。
“10th Anniversary by Catherine Abel”
SIZE: 縦66cm × 横66cm
¥24,200 TAX IN
まずは先シーズンブランドが10周年だったのを記念して製作された、オーストラリア出身のキャサリン・アベルという現代画家とコラボレーションしたモデル。
セレクトしたのは完全に柄を見たときのインスピレーション。なので全然キャサリン・アベルのことは恥ずかしながら知らなかったんですが、やはり現代画家が描いただけあって他のモデルとはいい意味で違い、異彩を放っていました。
こんなアート作品を身につけているだけでテンションも上がりますね。
シャツに忍ばせるのはもちろん良いんですが、最近の気分はスウェットやニット、デニムのセットアップの最後の仕上げで。
本当にさりげないアクセントなので、カジュアルスタイルは結び目の端も中にしまうくらいが今の気分。
パーティーなんかでスーツやセットアップのネクタイ代わりに巻く時は出しても良いかもしれません。そこはTPOと気分で。
COL: BORDEAUX
SIZE: 縦66cm × 横66cm
¥24,200 TAX IN
スカーフといえばボルドーのペイズリーは外せないでしょう。という謎の先入観がありセレクト。やっぱりシルクならではの品のある光沢と高貴なカラーとされるボルドーの相性は抜群ですね。
紺ブレやブラックスーツのポケットチーフとして使っても映えそうです。想像が膨らみます、、
COL: BROWN
SIZE: 縦66cm × 横66cm
¥24,200 TAX IN
最後はブラウンベースのやや落ち着いたカラーをチョイス。名前のMID-CENTURYっていうのもオシャレでなんかいい。
これは古びたチノに合わせたらかっこいいんなだろうな〜と想像が膨らんでセレクトした柄。
配色が落ち着いているだけに、気兼ねなく巻けそうな一枚です。
何はともあれスタイリングの最後の仕上げにいかがでしょう。
最初はややハードルが高く思われがちですが、サラッと忍ばせるだけで、全体のスタイリングが見違えるほど変わり、こなれた雰囲気を演出できる、そんなアイテムです。
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1LDK AOYAMA 小林
春夏の身支度に
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
最近晴れたり、雨が続いたり不安定な天候が続いておりますが、最寄りの桜の木もちらほら咲き始め春を実感。
「おしゃれは我慢」という言葉がありますが、歳を重ねるにつれて我慢するよりもその季節にしか着れないもの、気候に合わせたファッションを楽しみたいという気持ちが増してきた今日この頃です。
私は基本デニムスタイルが多いのですが、夏は張り付いて暑い、梅雨は裾が濡れてちょっと嫌な気持ちになる。
今までは我慢していたけど、今年こそは脱したい。
そんな時に、今時期から梅雨、夏を快適にかつおしゃれを楽しめるパンツが再登場したのでご紹介します。
MY___
COL:KHAKI / IVORY / SUMI
SIZE: 0 / 1
¥33,000 TAX IN
23SSで姿を消すのが早かったカーゴパンツ。
スタッフもリアルバイしている子が多く、私自身も推しの1本です。
前回は IVORYとSUMIの2色展開でしたが、今年はカーゴパンツと言えばのKHAKIを加えてのリリース。
お色もさらに悩ましくなるやつです。
まずこちらのカーゴパンツの魅力でもある生地感から見ていきたいと思います。
一見コットン素材??
と勘違いしてしまうほどマットでシャリのある質感。
ですが実はナイロン素材。
ナイロンだと、割とツルッとしたものがパッと思い浮かびますが、どちらかというとザラっとしているハリ感のある生地。
その生地をマットに仕上げることでテックすぎず、女性らしくまたカジュアルに落とし込んでくれるMY___らしい仕上がりです。
肌離れもとてもいい質感なので、ジメジメした梅雨時期や、暑い夏もへっちゃらです。
シルエットはというと、、、
存在感のあるワイドシルエット。
生地感がしっかりとしていてハリがあるので、より立体的なボリュームのあるシルエットを出してくれます。
夏は特にトップスが軽装になるので、これくらい太いパンツをもってくるとスタイリングのアクセントになってくれていいですよね。
さらに裾には平紐が通っているので、キュッと絞るとシルエットの変化を楽しめます。
生地が裾に溜まるのが可愛く、よりふっくらとしたバルーンシルエット。
その時々のシューズやお洋服とのバランスで決められる贅沢仕様です。
その他ディテールはスナップ付きのポケットがサイドと後ろに設けられています。
ちょっとスーパーやコンビニに行く時に手ぶらでお家を出ることができる安心スナップとアクセスの多いポケットはとても魅力的です。
サイドのポケットは立体的でこちらもいいアクセントに。
ウエストはドローコードで、ベルトループ付き。
イージー仕様なのにベルトでアレンジも出来る。本当にギミックが散りばめられた盛りだくさんなパンツです。
【SIZE0 / 158cm】
【SIZE1 / 167cm】
【SIZE1 / 170cm】
身長別の着用画像。
サイズは2サイズ展開なので、低身長から高身長の方までフィットします。
こちらのカーゴパンツ、実は男性の方にも人気。
私の身長が170cmなので、それくらいの身長の方は気兼ねなく穿いていただけます。
ユニセックスでお楽しみいただけるこれからの季節活躍すること間違いなしのパンツ。
この雨を乗り越えたら陽気な春がやってくる。これからの春夏の身支度に是非お試しいただきたい1本です。
CREDIT
JKCKET
TANAKA / NEW CLASSIC JEAN JACKET / ¥54,450 TAX IN
SHIRTS
MY___ / SHEER STRIPED REGULER COLLAR SHIRT / ¥24,200 TAX IN
CREDIT
SHIRTS
AURALEE / HARD TWIST FINX ORGANDY SHIRT / ¥33,000 TAX IN
CAMISOLE
MY___ / miller×MY SQUARE CAMISOLE / ¥5,720 TAX IN
CREDIT
TOPS
Ernie Palo / Sheer Crew neck Cardigan / ¥17,600 TAX IN
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究極の正統派スラックス
こんにちは。
1LDK AOYAMAの小林です。
新陳代謝の早いファッション業界においてここ最近よく耳にする原点回帰やNEW STANDARD、QUIET LUXURYなど今のムードを表す単語。
with コロナ期間に主流だったオーバーサイズは落ち着きを見せ始め、緩すぎず、かといってタイト過ぎない。適度にリラックス感のあるシルエットが個人的にも今の気分。1LDKに来てくださるお客様を見ていても何となくそんなテンションを感じます。
その流れはパンツにおいても然りで、すっきりとした腰回り、見慣れたドローコードやゴム紐もないパンツ本来の姿に原点回帰している様な。
そんな背景もあり、今回1LDKとしてシンプルで上質、それでいて普遍的なスラックス、「この一本さえ持っておけばカジュアルなスタイリングを格上げしてくれる」そんなパンツを提案したいという思いから今回の企画がスタートしました。
HUM VENT × BERNARD ZINS × 1LDK®︎
Exclusive item “GURKA”
SIZE: 1 / 2 / 3
COL: NAVY
¥63,800 TAX IN
「良いスラックスの条件とは?」
まずはここから。
信頼できるブランド、品を感じさせるキレイなシルエット、美しいドレープ、日常に寄り添うシンプルなデザイン、etc…そこに明確な正解はなく着用者の価値観、ライフスタイルよって答えは様々かと。
ですが大きく分けて「生地」、「シルエット」、「カラー」。
パンツを考えるうえでこの3つの要素は外せません。
まず生地には絶大な信頼をおくHUM VENTの代名詞でもあるCAVALRY TWILL。ウールを限界密度にまで織っているにもかかわらず適度なしなやかさと耐久性を両立した通年素材。
簡単に要約するとなんて事のないありふれた説明分になるのですが、この生地が凄いんです。
自分もHUM VENTのパンツを1年前から愛用していますが、未だにシワがほとんどできないタフな素材。通年穿ける素材だからこそ日々のヘビーユースに耐えうる強度は重要な要素の一つ。それでいて品と優雅さも感じれるしなやかな生地。感動レベルです、、
ZINSのフランク氏に「こんな生地は見たことがない、是非この生地を使ってパンツを作りたい」と言わしめたブランドオリジナルの生地でもあります。
創業50年を超える歴史の中で膨大なアーカイブ、数々のビックメゾンの生地を見てきた彼の言葉でこの生地がどれほど凄いかおわかり頂けると思います。
前述した通り生産はエルメスや、ルイヴィトンといったビックメゾンの生産を請け負ってきたフランスの老舗スラックス専科BERNARD ZINSに依頼。膨大なアーカイブの中からGURKAという太すぎず細すぎずない2インプリーツの中太ストレートシルエットをチョイスしました。
フレンチトラウザーらしくやや浅めの股上にコンパクトなヒップ。完成された美しいシルエットなのは言うまでもありません。
そして、カラーはインラインに展開のないダークネイビーをチョイスする事で、より日常に寄り添いやすいデザインに。
デニム系のINDIGOブルーと合わせてもよし、ブラックのテンションでモノトーンスタイルに組み込んでもよし、テック系のウェアと合わせてメリハリのあるスタイリングにするのもよしと、合わないものを探す方が難しい、そんな理想的な一本。シンプルながらいざ手に取ればそれとわかる上質で普遍的かつ正統派なスラックス。
裾はフラシ仕様になるので一段階お直しの手間はかかりますが、その分自分にピッタリの丈感に調整できます。
発売当日は青山スタッフが何なりと丈感のご相談に乗りますので、気軽にご相談してください。
値段はZINSのパンツラインナップの中ではやや高めのゾーンに入りますが、オールシーズン、流行に左右される事なく長期間ワードローブのスタメンを守り抜く事を考えるとむしろコスパはかなり良い方。
最高の作り手と最高の生地、そして1LDKと親和性が高いネイビー。
この週末は是非、「究極の正統派スラックス」を試しに青山店へ。後悔させません。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5丁目47-11
青山学院アスタジオ 1F
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1LDK/1LDK kyoto/1LDK annex/SO NAKAMEGURO
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1LDK AOYAMA 小林
March 27, 2024, 6:58 PM
Category: Blog
季節を楽しむハット
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
先週末から行っている花と花瓶と時計のPOP UP
とてもご好評で、沢山の方にお越しいただけてとても嬉しかったです。
ご自宅用やプレゼントでお花を、新生活に向けて花瓶や時計を購入してくださる方が多く、私は特に環境は変わりませんが、お客様の新生活の準備を間近で感じることが出来て、とてもワクワクしました。
花瓶やフレグランスをご用意しているPARKERと、ラインナップ豊富に取り揃えている
V
このイベントを通して気分はますます春になったわけですが、
店内のお洋服も春物でかなり充実しています。
そこで本日は春夏のスタイリングがより楽しくなるハットたちが入荷したのでご紹介します。
Nine Tailor
毎回フォルムやカラーにときめいてしまうNine Tailorの作る帽子。
日本製に拘りながら、素材の味わいや心地よさを追求して職人の方が作る帽子は、本当に繊細で人それぞれのスタイルにスッと溶け込んでくれる。
大好きなブランドの一つです。
冬はニット帽やビーニー、冬ならではの素材感のキャップを楽しみましたが、春夏になるとなぜかハットが被りたくなる。
季節の素材感的にハットがしっくりくるというか種類が豊富になるからかもしれません。
今回この季節ならではのデザインの帽子を数多く展開するNine Tailorからハットに絞ってオーダーしました。
“Cattail Hat”
COL: BLACK / GREEN
SIZE: FREE
¥9,900 TAX IN
“Grosgrain Ribbon”
COL: BLACK
SIZE: FREE
¥2,750 TAX IN
清涼感たっぷりの透かし編みのコットンスラブハット。
程よい透け感が魅力的で、とても軽くさらっとした被り心地です。
またシルエットもちょうどよく、、、
被りやすい深さのクラウンに、ツバは緩やかに仕上げています。
すっきりとしたフォルムはカジュアルにはもちろんですが、無意識に二人ともジャケットで合わせてしまうくらい、クラシカルで綺麗めなスタイルにもよく合います。
ランダムの太さの糸で編み立てることで、出るナチュラルな柄がまたいいです。
一見シンプルだけど、実は生地に表情がある。自身や分かる人には分かるのが特別感があって上がるデザインです。
“Glaucum Hat”
COL: CHAMBRAY BLUE / CHAMBRAY BLACK
SIZE: FREE
¥11,000 TAX IN
ミニマルなデザインのバケットハットは、ツバの角度と長さに拘り製作。
コンパクトなシルエットは主張し過ぎず、ナチュラルにスタイリングに溶け込んでくれます。
また、Nine Tailorの帽子はどれもユニセックスでお使いいただけるのも嬉しいポイントです。
この様にペアで被っても可愛いですよね。
生地には、独特の凹凸とコシのある撚り杢のシャンブレーを使用。
洗いざらしたような風合いやムラ感もポイントで、新品だけど古着のような雰囲気にもそそられます。
サイズもアジャスターで調節可能なのが嬉しい。
今回ご紹介しているハットはどれも調節可能になっているので、サイズを気にせずお使いいただけます!
COL: GREY × YELLOW / BLACK × BROWN / BLUE × BROWN
SIZE: FREE
¥11,000 TAX IN
“Grosgrain Ribbon”
COL: BLACK
SIZE: FREE
¥2,750 TAX IN
最後にブランド定番の”Lacking Hat”
毎年この子が入荷するたびに春が来た!と季節を感じます。自分の中では風物詩になりつつあるアイテム。今年もやって来ました。
定番といっても毎年カラー展開は変わっていて、、、
今年は5色ある中でも、より春らしい淡いカラーの3色をセレクト。
深めのコロンっとしたフォルムがキャッチーで一度見たら忘れられないデザインがお気に入りです。
素材には特殊コーティングを施したコットンシルクの糸を使用し編み上げています。
なので、光沢感もあってとても上品。
様々な色の糸が混じり合ったメランジ調や微かな透け感もこれからの季節にとてもぴったりです。
今回どのハットにも、顎紐が付けられます。
顎紐は別売りですが、アクセントに様々な帽子に取り付けて楽しんでみてください。
帽子は、一回ハマると被っていないのが違和感に感じるくらい、、、
個人的にはファッションに欠かせないアイテムの一つだなと改めて。
特に春夏は軽装になりがちなので、ハットを取り入れることで日々のスタイリングがより楽しくなるはずです。
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1LDK AOYAMA 森
MY × A が生み出す”DHUTA”
Post Production 24SS Order Exhibition
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF小林
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF森
REAL BUY とNEXT BUY -ポスプロ編- STAFF作田
MY___× A
“DHUTA S” ¥27,500 TAX IN
“DHUTA L” ¥41,800 TAX IN
こんにちは。
1LDK AOYAMAの森です。
今週末3/2(土)にMY___より新作のバッグをリリースします。
昨年は1LDK apertments.や1LDK kyotoでも取り扱いのあるバッグブランドのPIENIとのコラボレーションアイテムを発売いたしましたが、今回は1LDK自体初めてお取り組みをさせていただくブランドA(アー)とのコラボレーションアイテム。
実はPIENIのデザイナーさんが後に始めたのがA(アー)なんです。なので、PIENIで馴染みがある方は、どこか近しいものを感じていただけるかもしれないです。
もしかしたら初めて聞く!という方も多いと思いますので、ブランドの説明からさせていただきます。
〈 A(アー)〉
馬具屋出身のデザイナーが自由な発想でモノ作りをしている革小物のブランド。
馬具を作る工程の中でアウトプットした際にできるモノ作りとは、という考えを基に馬具の技術を取り入れながらはファッションなデザインに落とし込み、確かな技術で丁寧に製作され、シンプルながら、どこか他とは違うフォルムが魅力的なアイテムが取り揃えられています。
ブランド名の”A(アー)”とは、アルファベットの始まり、スタートを意味し、「手にとったお客様が”A”から始まる新しい時間を楽しんでいただけますように」という思いが込められています。
今回、A(アー)と別注を作らせていただくにあたり、MY___らしく上品ながらカジュアルさのあるデザイン、またユニセックスで使えるをコンセプトに形から製作いたしました。
アイテム名の”DHUTA”とは、ズタ袋の元となった名称になっており、その名の通り採用したのが巾着型のバッグ。
この巾着型のバッグを見て、懐かしさを感じる方もいるのでは。
90年代に流行った、ショッパーブーム。
私はちょうど90年代生まれで、まだ幼少期でしたが思い返してみると親がよく、某アパレルブランドのショッパーをぶら下げていたなと。
それを小学生の頃は、プールや河原に遊びに行く時に使用し、肩からぶら下げている姿が蘇りました。
そんな懐かしさを彷彿させたのが今回の”DHUTA”
ですが私が幼少期にヘビロテしていたものとは、また別物。
それを現代らしく、フッションに落とし込まれている新しいアイテムです。
今回形のみでなく、なかなか珍しいブランド拘りの生地をセレクトして製作。
納品されて手に取った時、これは本当に革なのかと疑ったほど新しい感覚を覚えました。
写真だと少し伝わりづらいですが、表紙は紙をイメージして作られていて、触るとパリッとした新しい感触。革なのに本当に紙みたいな。不思議な感じ。
この画像のように巾着の淵をキュッと絞ると、普通のレザーに比べてより立体的なハリ感が出て存在感のあるシルエットになります。
このシルエットを生み出しているのは、デザイナーさんが馬具屋で培った技術から。
内側に厚さのあるピッグレザーを使用することで全体のレザーをしっかりと支えてくれ、しっかりとしたハリが出ます。
そして馬具の技術はここ以外でも、、、
長さを調節出来るストラップも丈夫で耐久性のある馬具の紐を採用。
馬具をアップデートして、ファッションに落とし込む。
ノウハウがあるからこそ出来るデザインです。
着用はこの様に3wayでお使いいただけます。
ショルダーにしてもよし、肩にかけてもよし、付属のハンドベルトで手持ちでもよし。
その時々の気分で楽しめるのが嬉しいです。
レザーバッグなのに、かっちりとしすぎない。ラフに使える今回の特別なアイテム。
このバッグから皆様の楽しい新しい時間が生まれると嬉しいです。
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