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バンドカラーとワイドパンツ。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
バンドカラーシャツといえば、僕の中ではかなり特別なアイテム。
理由がはっきりとしているわけではありませんが、そこにワイドパンツを合わせるのは今やセットになってきました。
好きな形としてはボックスシルエット、ルーズなサイズ。
これらを抑えていれば普段穿いているワイドパンツと抜群の相性だからです。ウエストあたりでもたつくこともなく、綺麗なAラインを出せる。
このように、全体のバランスとして軽装になってくるこれからには、非常に最適の2アイテムをご紹介させてください。
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
¥23,000+TAX-
そうそうこのサイズ感と頷いてしまうジャケットライクなオーバーサイズ。
ナイロンとも間違えてしまいそうになる程の高密度なコットン素材で、ハリと光沢のある表情は、より羽織としての活用イメージを彷彿とさせてくれます。
緩さから来る首元のゆとりも、締め付けが無くノンストレス。
ボタンを留めていない時のインナーとの相性も申し分無さそうです。
1枚で着た時の見た目、ニットをインナーにして羽織った見た目、勿論パッと見で面がいいのは分かるのですが、そうさせている確固たるディテールは実は袖。
STAFF杉村が168cmでサイズ2、僕がサイズ3という適正サイズを着ています。
袖に隠されたディテールはスナップボタンのカフス。開き口は設けずにデザインすることで、留めた時に出るタックも魅力的。
レイヤード出来るサイズ感であることでニットやフーディーを仕込んだスタイリングもオススメしたいのですが、そうすることで袖口が狭くなったら開いてフラットに。
シャツの開き口はどうも使い勝手が悪い。というのも、インナーが厚手だからと調整しようとすれば、開けたもののピラピラとしてしまうから。。
こんな悩みも解決してくれることでしょう。
細かいながらも程良い主張のシャツ。ここに合わせるなら存在感のあるパンツが良さそうですね。
“STUDIO NICHOLSON”
¥43,000+TAX-
僕も数本所有していますが、これはやはりいい存在感を放ってくれます。
ピーチ加工からくる独特の表情は品があって野暮ったさが無い。
革靴で!となるところですが、敢えて両方スニーカーで合わせているのは、カジュアル使いが実は非常に得意なパンツだということを伝えたいからです。
ダッドスニーカーやhoka oneone等、ハイテク系のスニーカーを合わせているスタイリングはよく目にしますが、スケシューやVANSのようなローテク系を合わせているのはあまり見ないような気がします。
ある意味極端にしてみました(笑)
こう来れば正直どんな足元でもクリアだろう、とイメージしてみてください。
丈感も絶妙で、ソックスが見えるか見えないかのギリギリのバランス。汚すのが怖いので比較的ハイウエスト状態ですが、自分のものにしたら是非革靴にワンクッションで、と言いたいところ。
CREDIT
“COMESANDGOES” -TYPEWRITER BALLOON HAT- ¥13,000+TAX-
CREDIT
“stein” -highly densed gundy knit- ¥32,000+TAX-
“CAMESANDGOES” -CORDURA LITTLE BRIM CAP- ¥11,000+TAX
今日はまた気温が落ちてしまいましたが、春先を見据えて選んでもいいかもしれません。
このシャツの良いところはやはり何と言ってもインナーに着込むことの出来るサイズ感。
軽装バージョンとレイヤードバージョンを、シーズン毎に使い分けてみてもらうと、あって良かったー、と季節の変わり目辺りからかなり実感してくることかと思います。
背景からスタイリングまで、さりげなくカラーも統一してみました。
中間色であるパンツも、一点投入で一気に雰囲気を変えられるキーアイテムになるのではないでしょうか。
買っておけば良かった、、ではなく、あって良かったと思える為に。
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〒107-0062
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
シャツの分解図。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。1LDKの上田です。
先週の週末は2日間に渡ってcantate 21AWの内覧会を開催させていただきましたが、こんな状況でも多くの洋服好きが足を運んで下さり、スタッフ一同嬉しい限りでございました。誠にありがとうございます。
この時点から秋冬のアイテムに想いを馳せるのも悪くないかなと。
さて、1つ飛ばして秋冬の話をしてしまいましたが、春夏のアイテムも連日デリバリーが続いております。昨日は生憎の雨模様だったので、本日の様な春の陽気を感じさせてくれる日に是非ご紹介したいアイテムがございます。
では早速。
“CLASS”
-Death in the Afternoon-
COL.BROWN
¥32,000+TAX-
この間のBLOGで1st Deliveryのご紹介をしましたが、またCLASSからこだわりの詰まったシャツが入荷しています。
名前だけ見るとなんとも厳ついと思ってしまいますが、ヘミングウェイが自身の短編小説から取ったカクテルの名前を冠しています。
毎シーズン、アイテムに何かジャンルを決めてざっくりと名付けていますが、今シーズンはお酒の名前です。
お酒に詳しくない僕にとっては名前だけ聞いても全く気付かないので、アイテム名を取り敢えずググってみて、いつかそのお酒を頼んでみようかなというきっかけになってくれています。
気取らずに言えるかは年の功みたいなところはありますね、、、。
ちょっとした遊び心なのですが、こういうところが同ブランドの面白いポイントでもあり、洋服自体の面白さ以外に何か駆り立てられるものがあります。
40’sのオーダーメイドシャツをベースにインサイドアウトで仕上げています。
日本製のしじら織り生地を使用していますが、ドレスシャツのインサイドアウトというデザイン性がありながらもヴィンテージシャツという背景からか不思議なくらい相性はぴったり。
濃淡の差があるBROWNを織り交ぜたグラフチェック柄のしじら織り生地は、味わい深い面以外にもしぼの様な凹凸がある為、肌への設置面が少なく、涼しく着ることが出来るというのは袖を通してみればなんとなく気付いていただけるかと思います。
前立てのインサイドアウトがまず目を引きますが、襟部分・見頃と全体的に反転しており、シャツの分解図を見てる様で「なるほどな。」と感じされられます。
(裏返し)
後ろ見頃は表から見るとアンブレラヨークの様なステッチが叩かれたており、その部分を裏返すと、変形ではありますが普通にヨークになっており、何か謎が解けた様な気持ちに。
ですが、中目黒のSTAFF歌代とヨークが表裏で違う場所に切り替えが出来るってあんまり見たことないねと話しており、40’sだからなのかドレスシャツだからなのか未だに謎が解けていません、、、。
サイドタックの向きも通常とは異なりインタックになっており、腰辺りで横方向にステッチを入れ、つまむことでゆったりとしたシルエットにアクセントを加えています。
襟部分では裏側にあるはずのカラーキーパーが勿論表側に施され、デザインだけかと思いきや、しっかりカラーキーパーが内蔵。
襟は台襟を排して、通常台襟部分にあたる部分に薄く芯地を入れています。その分襟は綺麗に立ち難くなりますが、シームが減り、しじら織り生地の相性とマッチして、軽快さと快適な着用感がプラスされてるのかなと勝手に思っております。
ボタンは第一ボタンだけ小さく、残りはやや大ぶりなボタン。首元は綺麗な映し、その他はボリューム感に合わせてといったアプローチ。
カフスはドレスシャツではオーソドックスな角落ち。2個ボタンなのも洒落っ気あるドレスシャツライクなデザイン。
オーバーなシルエットなのに敢えてここのベースは忠実に残す辺りにこだわりを感じずにはいられません。
(裏返し)
これだけ細かいこだわりを詰め込んだシャツも着用してみるとすんなり馴染んでくれるので、ディテール云々をこっそりと自分の中で楽しめるオタク気質な方には納得な一枚といったところでしょうか。
CREDIT
“cantate” -Moleskin Jacket- ¥53,000+TAX-
“CANTON OVERALLSⓇ” -1963-715- ¥39,000+TAX-
この時期はジャケットが鉄板ですね。
何とも懐かしい様なカラーや生地感は、アウターも生地感のあるものをついついピックしてしまいます。
CREDIT
“m’s braque” -No Collar S1B Jacket- ¥78,000+TAX-
“DIGAWEL × J.PRESS” -oxfordbags- ¥27,000+TAX-
“nine tailor” -Pentas Casket- ¥16,000+TAX-
ゆったりとした身幅と長めの着丈というバランスなので、太めのパンツに合わせるとリラックス感が出て良いのかなとあれこれ悩んで思いました。
とは言うもののスタイリングありきじゃなく、シャツをまず感じて欲しいと思っているので、合うパンツで試行錯誤してみるのも良いかもしれませんね。
たかがシャツ。されどシャツ。
違和感を感じて自然と袖を通してみて下さい。
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1LDK AOYAMA HOTEL 上田
ON⇆OFF.
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
本日はすごい雨でしたね、、
出勤のタイミングでびちゃびちゃになって非常にテンションが下がっていました。
少し前に買ったIのストームコートが大活躍だったので、ある程度しのげましたが、やはり雨は嫌いです(笑)
そんな雨の日はステイホームとは言わないものの、実際外にも出ず家で過ごしたいもの。
家にいる時のウェアといえばスウェット、人によってはナイロンのシャカシャカ上下でしょうか。
そんなリラックスウェアに、UPより新たなジャンルが登場です。
“UNIVERSAL PRODUCTS”
-PIQUE L/S T-SHIRT-
¥16,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS”
-PIQUE EASY PANTS-
¥18,000+TAX-
スウェットとは異なるピケ素材の清涼感。ライトさ。
そこに柔らかさが加わることでドレープも豊かに、パンツのシルエットも重みが下に落ちた美しい仕上がりです。
全体的に程よくサイズ感はルーズで、リラックスして着用するには最適。
カットソーにはポケットを配し、裾周りのボリューム感に一役買っています。ここにプラスして嬉しいポイントとして、スピンドルが施されているということ。
通常であればロンT感覚で、変化を付けるなら裾を絞って。
スウェットになると裾のリブのテンションも調節が出来ず、着込めば着込む程リブも弱まっていくので、この仕様は非常に気が利いています。
パンツは所謂スウェットパンツのように裾にリブを入れ、クシュっと溜まるようなシルエットを表現。ワタリ幅も少し大きめに作っていることで太さが絶妙です。
これは欲しい。。
このアイテムに関しては色々聞くよりはまず着用から。
そんな気がしたのでとりあえず着てみました。単純に良いです。
まずは着心地。柔らかく軽い、動き易い。洋服を着るにおいて不可欠ではなくとも抑えてれば申し分ないポイントは全て抑え、加えてこの見た目。
スウェット程ラフ過ぎないと感じているので、スウェット上下に抵抗がある方でも、難なく外に飛びだせるのでは?
CREDIT
“cantate” -DOTERA- ¥120,000+TAX-
ここに羽織っても様になるので、全スタイリングセットアップ、その上から羽織を着た2パターンを用意しました。
それではどうぞ!
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -SUMMER WOOL ZIP FRONT BLOUSON- ¥38,000+TAX-
“COMESANDGOES” -Typewriter balloon hat- ¥13,000+TAX-
“REPRODUCTION OF FOUND” -GERMAN MILITARY TRAINER- ¥22,800+TAX-
ネイビーはサイズ3、ホワイトはサイズ2で着用しています。
いつもサイズは大きい方を選んでしまいがちですが、今回に関してはどちらでも良さそうです。
トップスはそこまで大きな変化はなく、パンツの溜めを大きくするならサイズをあげてもいいかもしれません。
CREDIT
“URU” -ZIP UP VEST- ¥32,000+TAX-
スピンドルはとりあえず絞るタイプですが、レイヤード次第で調節して自分なりのアレンジをしてみてください。
パンツは裾のリブをワンロールして、溜まり具合の調整も出来ます。リブを折るなんて正式ではないかもしれませんが、個人的にはかなりしっくり。
CREDIT
“cantate” -The Trench Coat- ¥150,000+TAX-
合わせるのはスニーカーかなあ、、とスタッフ間でも話してしましたが、スタイリングによっては革靴も勿論ok。
上はシャツ、コートで決めて、パンツである意味手を抜くイメージで。
革靴との合わせもいい意味でチグハグで好きです。
足元に合わせるものがボリューム負けしなければ、STAFF上田のように内側に折り返してスラックスのように見せるものいいかもしれませんね。
ON/OFFの境地。
僕はネイビーを買いたいと思います。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
春のムードを高める。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの上田です。
明日からcantate 21A/Wの内覧会を開催しておりますが、そんな中でも勿論、その他のブランドからはS/Sのデリバリーが続々と。
だいたいオープン前、朝の時間に段ボール箱に入って店頭の商品は納品されるわけですが、毎回送り状の送り主の欄を確認するところから始まり、商品を検品する為に箱を開けるところまでスタッフ一同デリバリー毎にワクワクしています。
秋冬だとウールやモヘア、コーデュロイといった素材を見るとテンションが上がるように春夏だと素材より爽やかなカラーが目を惹きます。
もう2月に入って10日が過ぎておりますので、店頭でも本格的に春夏らしいアイテムが勢ぞろい。本日ご紹介するアイテムもこれからの季節のムード感を高めてくれるのではないでしょうか。
“URU”
-ZIP UP VEST-
¥30,000+TAX-
COL. INDIGO / IVORY
“URU”より21S/Sの1st デリバリーが先日入荷しました。もうお馴染みのブランドと言ったところなので細かいブランドの説明等は割愛しますが、今シーズンも同ブランドらしい素材選びとシルエットが楽しめるラインナップになっています。
まずは、ロービングデニムを使用したジップアップベスト。
ロービングとは、長くて細い繊維の何本かの糸を甘く撚って仕上げた素材で、柔らかい風合いと使い込む毎に味のある表情が出てきます。
同ブランドとしては、ややコンパクトなシルエットにしており、品良くスッキリと差し込めるバランス。
この季節は、コートの様なアウターの下にインナーとしても差し込んでも嵩張らないので、暖かくなってシャツやカットソーの上から羽織る季節まで長く使っていただけます。
フロントはダブルジップ、ポケットはパッチポケットの仕様。
この辺りのアプローチもベストというプラスワンのアイテムに幅を持たせる上では使い易いポイントでしょうか。
身幅や着丈のバランスでシルエットの変化を出せるダブルジップ、インナーとして使った際にポケットの出し入れのし易さ。細かい部分ではありますが、見逃せないポイントです。
-BELTED PANTS-
¥30,000+TAX-
COL. INDIGO / IVORY
先程のジップアップベストと同素材を使用したベルテッドパンツ。
ウエスト周りにゆとりを持たせたワイド幅のストレートシルエット。
名前の通り、共生地のベルトが付属しており、細身体系には嬉しい仕様。
共生地なので、タックインする際はスッキリした印象になり、ベルトを垂らす際にはラフに纏まった印象に。
何と言ってもベルトに迷うことがないことが一番のポイントですね。面倒くさがりな僕もベルテッドパンツは無条件に魅力を感じてしまいます。
ジャスト丈なので、腰上でスッキリと穿くも良し、腰穿きで溜めて穿くも良し。スタイルに合わせて選んでいただければと思います。
カジュアルな素材感ですが、センタープレスを入れることにより、上品な印象に仕上げています。
CREDIT
“CLASS” -Alaska- ¥52,000+TAX-
“cantate” -T Shirt- ¥16,000+TAX-
ボリュームのあるシルエットと表情のある素材感が合わさっており、僕たちにとって安心する一本といったところでしょうか。
柔らかい穿き心地、丁度良い太さ。このぐらいのバランスのアイテムを探していた方も多いのではないでしょうか。
単体でも使い易いのは勿論ですが、たまにはセットアップ使うのもアリですね。
CREDIT
“Nine Tailor” -Pentas Casket- ¥16,000+TAX-
“stein” -HIGHLY DENSED GUNDY KNIT LS- ¥32,000+TAX-
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -T.M. REGULAR COLLAR L/S SHIRT- ¥22,000+TAX-
どちらも無駄な装飾の様なものはなく、モダンなシルエットで、至ってシンプル。
合わせに困ることはないですが、せっかくなら爽やかなBLUEとIVORYのカラーと最高の相性を探してみたくなります。
春夏のスタイリングが楽しくなるセットアップはいかがでしょうか。
-M-65 JACKET-
¥52,000+TAX-
COL. D.NAVY
滑らかで光沢のあるコットンギャバジン素材を使用したM-65ジャケット。
無骨なカジュアルウェアを展開するブランドではなく、シティライクな同ブランドがミリタリーを落とし込んだからこその面白さ、スタイリングの幅がポイントかなと思っています。
両胸に配されたマチ付きのフラップポケット、サイドポケットもフラップ仕様。フロント部分はジップとボタンがどちらも施され、絞れる袖の仕様。
この辺りはしっかりとオリジナルのM-65を踏襲しています。
ややゆったりとサイジングされていますが、基本に忠実なシンプルなシルエット。加えて綺麗な素材感や細かいパターンワークなどがのることで上品な印象に仕上げています。
CREDIT
“COMESANDGOES” -6PANEL CORDUROY CAP- ¥12,000+TAX-
“E.TAUTZ” -CORE FIELD TROUSERS- ¥39,000+TAX-
ミリタリーの要素を良い意味であまり感じさせず、タウンユースに持って来いなライトアウターといったところでしょうか。
シルエットのバランスはシンプルに落とし込んでいるので、今までURUのアイテムを着てこなかった方もすんなりと馴染んでいけるかと思います。
春夏らしいカラーのアイテムを組み合わせてもしっかりと纏めて、品良くカジュアルダウン出来る、主役の様で黒子役にもなり得る一着です。
この季節のお買い物に悩んでいる方は是非一度お試しください。
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cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL #2
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cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL. #1
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
また今年もやってきました。cantate 2021 A/W Previewの季節です。
シーズンの立ち上がりと同時にそろそろか、、と思わされるこのイベントですが、松島さんの仕事の早さに驚かされるのが展示会の開催の早さ。本来であれば今が展示会真っ只中な訳ですが、既に終えて、さらには週末でこのイベントを開催して他のショップへの巡回を始めます。
立ち上がり、そして来シーズンの新作を見てイメージする。この両方をすることで先の買い物もより計画的になっていきます。
この服装をしよう、これに合わせてあれを買っておこう。
でもそれは僕達も同じで、来シーズンのテーマにも大きく関わってきてくれます。
というのも、王道のアメカジ、ミリタリースタイルも継続して提案していきたいスタイルです。そこにはcantateの存在が欠かせませんでした。
展示会前の、コレクション発表前のお話です。
松島さん「木下君、来シーズン絶対好きだと思うよ。ミリタリー系のアイテムが多めだし、王道のアメカジスタイルもいいよね。」
僕「確かに、カーゴにデニムジャケット。そういった合わせもしていきたいですね。」
松島さん「T-BACKの切り替えのあるデニムジャケットとか。本当に古着で一回だけ見かけただけなんだけど。それを再現してワイドでボックスシルエットのジャケットを作ってみたんだよね。」
僕「まじで今シーズンもやばそうですね、、。」
何かの帰りと時間が少しあれば店頭に立ち寄ってくれる松島さん。いつも世間話と一緒にこのような会話をしていました。
それで今回の展示会に至ります。
トップバッターのSTAFF杉村に着たいものを一気に選ばれてしまいましたが、僕からもお気に入りをご紹介させてください。
“cantate”
-T-Back Jacket 2nd Type-
¥55,000+TAX-
まずは個人的大本命のデニムジャケット。
先程の松島さんとの会話の一部始終にもあった通り、展示会で真っ先に手を取ったアイテムです。
着丈が短いワイドなボックスシルエット。フロントには1stに施されているフロントプリーツ、両胸にフラップ付きのパッチポケットを配したハイブリッドモデル。
これでサイズ44、と聞くと同ブランドにしては大きめの作り。動き易さ、レイヤードからくるストレスの軽減などに一役買ってくれるこのパターンワークは、着る側に取って非常に嬉しいポイントです。
過度なオーバーサイズが欲しかったという訳ではありません。ヴィンテージからくるディテールを最大限に踏襲して現代に蘇らせることで、適度に野暮ったくもあり、大きいから今っぽい、とかそういう言葉では括ることができない仕上がりです。
“かなり昔のある日偶然見かけた、センターに生地の切り替えがあるビッグサイズの1stのようなデザインの一着です。今までは本水牛ボタンにアレンジしていましたが、今回は男っぽく打ち付け型のタックボタンで、素材には15オンスのオリジナルセルヴィッチデニムを使っています。”
考え抜かれることで出来上がった、言うなればネクストヴィンテージ。令和に生まれ、次世代にヴィンテージとして手に取って頂けることを想像出来る、それ程の完成度。
ストライプシャツにカーゴを着てその上からガバッと羽織る感じで。
よく見るスタイリングながら、何でこのスタイリングを懸念して、今まで全然してこなかったんだろう、、と後悔すら覚えました。
デニムも掘り始めるとまだまだ分からないことばかり。ステッチの色に関しても調べるまで確信に至ることもありませんでしたが、イエローとオレンジのステッチで番手も異なっているので、丈夫にすべきポイントやそうでない点を探すだけでも楽しいものです。
“そしてよく見ないと気づかないと思いますが、適所に巻き縫いの幅を変えています。カーブ筒所は細め、直線箇所の接ぎは太めと微妙に変えているのもポイント。実はこのデニムジャケット、デニムパンツを縫ってもらっている職人にお願いして作り上げたのですが、デニムを愛し、理解している職人だからこそ出来る技がたっぷりと詰まっています。”
と冊子より。
繊細かつ男らしい仕上がり。デニムジャケットを探していた方には是非とも手に取って頂きたいです。
“cantate”
-The Band collar Shirt-
¥42,000+TAX-
継続してバンドカラーシャツも展開しています。勝手ではありますが、レギュラーとバンドであれば断然バンドカラー派。タックインしてインナーに使いたいです。
“cantate”
-M-48 Field Pants-
¥38,000+TAX-
また、あの伝説パンツも実は21AWにてインライン展開が決定致しました。
前回買い逃してしまった方は大変申し訳ありませんでした。
カラー展開も増え、選べるようになって再登場です。
今回のミリタリー尽くしのラインナップとしては、これ無しでは語れなさそうです。僕、杉村、上田、吉池とスタッフの中でも4人購入し、スタメンで穿いています。以前これでもかという程語り尽くしたので割愛致しますが、軍パンとは思えない品の良さがあり、1LDKの提案するシャツスタイルとの相性は抜群。
この機会にゲットして頂きたいイチオシと言えます。
松島さんの言葉を引用すると、王道のアメカジスタイルもいいよね。です!
続いて、、
“cantate”
-Fluffy Flight Pullover-
¥48,000+TAX-
“cantate”
-Fluffy Flight Pants-
¥34,000+TAX-
ここ数ヶ月で熱を高め始めたスウェットアイテムも今回アップデート。
以前までのデザインに加え、フライト仕様となったミリタリーデザインです。
カラーもオリーブが加わっています。そういえば、クルーネックのニットにもオリーブが加わり、STAFF杉村も歓喜していました。間違いなく今シーズンのキーカラーとなるでしょう。
このスウェットアイテムは今まで同様非常に効率が悪く、時間のかかる吊り編み機で仕上げたもの。その能率の悪さであることで、表、中、裏の意図のテンションが揃い、強度は抜群に。
リラックスして着たいアイテムだからこそ、あらゆるシーンに応じていなければならないと考えますが、これは本当にガンガン使っていきたいと思わせてくれるはずです。
極上の手触り、着心地。さらに長持ちというワードが来れば、もはやスウェットの買い足しは必要ないでしょう。フーディーもあって、無地もあるので、お好みで選んで頂ければと。
随所に施されたナイロン。耐熱性と機能的強度に優れた66ナイロンを使用しています。
ジッパーには贅沢にもWALDES社のものを採用。同ブランドのアイテムにそのジップとくると何も疑問は浮かびませんが、スウェットというアイテムカテゴリにこの合わせ。
ある意味ON/OFFの共存といったようなデザインに男心を擽られます。
合わせ方のイメージはこんな感じでしょうか。
パンツはリブを排除し、クロップドのテーパードシルエットに変更され、より街穿きに適した仕上がりに。
“快適な睡眠を妨げることはない穿き心地を約束します。”
と松島さんは言います。そのボキャブラリーに富んだ謳い文から解釈できる穿き心地はとてつもないものだと予想出来ます。
穿いてみた感想も素晴らしいものですが、ON/OFF両方で使うことを推奨致します。
“cantate”
-The Flight Coat-
¥190,000+TAX-
胸元のオキシジェンタブ、フラップポケット、ジッパー付きのポケット等、フライトジャケットのデザインを上手く落とし込んだコート。
見るからに存在感抜群です。
素材にはバックサテンギャバを使用し、裏地にはキルティングを採用することで防寒性をアップ。ボリューム感にも一役買っています。
ミリタリーのライナーか、、と見逃してしまわないようにして下さい。
この裏のキルト、実はとんでもないディテールです。
通常キルトは、中身の綿が偏らないように施されるステッチです。
そんな単純な構造ではありますが、このコートのキルティングを施している工場は高級車のシートを作っている工場。見えない部分にまで拘っていると言えばそれまでですが、発想としてぶっ飛んでいてついていけない程。
こういった細かい部分まで突き詰めているからこそcantateの洋服には説得力がある、引き込まれる。だからこそほしくなります。
防寒性も配慮して着丈は長めに。やや細身なシルエットなので、足の可動域もきになるところですが、サイドベンツをスナップボタンで施すことで快適な仕上がりに。
袖部分に関してもリブは長めに設定することで風の侵入も防いでくれます。折り返して使うのもいいですが、この長さを最大限に生かすのであれば、クシュっとさせて今までしたことのない見せ方もいいかもしれませんね。
最後に夏に向けてかなり欲しいアイテム。秋冬の展示会にあったものなので先の話にはなりますが、本当に着心地の素晴らしいTシャツ、オリーブは是非とも押さえたいです。
会期まで残すところ二日。
それまでアイテムの疑問点を沢山考えて、当日松島さんに直接聞いて頂くのもいいかもしれません。
洋服への関心を、より高く、もっと選ぶのが楽しくなるはず。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
February 11, 2021, 9:44 PM
Category: Blog Kinoshita KINOSHITA RAI Pick Up Ueda
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL. #1
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
先日アナウンスした、cantate 21A/W内覧会のご案内。
毎回開催を楽しみに、BLOGを書きながらワクワクしています。イベント内容は、こちらのURLより前回の記事をご参照ください。
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
さて、今週末の土日である13/14日に迫っているということで、残りの3日を使って余すとこなく紹介していきます。
順に回して書いていきますが、トップバッターにはフルラインナップからピックし放題という特権があるので、直感で特にグッとくるものを選びました。
– Back Stain Garbardine Bellows Jacket –
¥80,000+TAX-
– Back Stain Garbardine Reverse Pleats Trousers –
¥50,000+TAX-
先日のBLOGでもご紹介した、蛇腹のポケットから由来するベローズジャケット。
青山でも、ベネシャン・コーデュロイ・今シーズンのCWM(コットンウールモヘア)と生地を変え、続けてリリースしている定番品です。
今季のCWM生地のベローズも大変好評で、早くもカラー欠けが出ています、、。そこにセットアップとなる、仕様変更をしたトラウザーズ。
そして、次回リリースするバックサテンギャバの生地も、大変魅力的に仕上がっていました。
“Back Stain Garbardine”
経・緯とも2/60のメリノウールを使用しているバックサテンギャバ。
表はギャバジン、裏はサテンの二重織りで高密度に織り上げることで、弾力と膨らみのある生地に仕上がっています。
“さらに、その織り上げた生地をスケールオフしてから後染めで色をつけるというひと手間を加える”
繊維のスケール(ウロコ)とは、人間の髪の毛でいう切れ毛やうぶ毛のように、毛羽立っているもの。それを処理して染色することにより、こなれの良い、滑らかでスッキリとした風合いと深みのある色目になっています。
着てみると、なるほど確かに納得。ふっくらと空気を纏うようなボリュームが感じ取れます。裏地がバックサテンという織り組織からくる、生地のタッチや動きの滑らかさで袖通しもスムーズです。
ライトな着心地とギャバの強い光沢、それに伴う美しい発色性。
寒さに対応しながら、サラッと品良く使えるジャケット。
春夏の同アイテムとも少し雰囲気が異なり、羽織りとしての活用イメージを広げる1着に仕上がっています。
秋冬モノのジャケットとして欲しい要素を兼ね備える生地選定なので、マストで試してもらいたいアイテムです。
袖の開きを無くしたデザインは継続して、横からのシルエットがスッと落ち、綺麗にスッキリと見せる無駄を省いたアレンジも見どころの1つ。
共生地を用いた組下のスラックスは、アウトプリーツの新モデル。
腰回りに適度な余裕を設けているので、生地の滑らかさも手伝ってノンストレスな穿き心地です。
裾幅に向かってテーパードしていますが、ワタリ幅にはゆとりがあり、シルエットを美しく見せます。
適度にゆとりのあるワイドスラックスは、トレンドにも縛られずスタンダードなベースになる1本。裾上げなしでそのまま穿いて、今回は少しクッションさせるカジュアルな雰囲気を出しました。
着用感もポイントで、足を開く際にも引っ張られることはなく、まるで股下にガゼットクロッチでも付いているのか、と勘違いするほどの穿き心地。四股も踏める、そんな表現ができる頼もしいパンツです。
是非セットアップで。
というよりも、上下どちらも単体としても魅力が強いアイテムなので、セットで持っておいて使いわける、そんな贅沢なスタイルも考えてしまうほどに惹かれています。
– The Aviator Coat –
¥165,000+TAX-
同じくバックサテンギャバを生地に使った、アビエイターコート。
2019年秋冬にウィメンズでリリースしたアビエイタータイプのコートをベースに、リサイズを施しメンズ用にアレンジ。個人的にも、コレクション発表前から期待を寄せていたコートです。
“かつての航空機の操縦士(アビエイター)たちが、風を避け防寒するために仕上げたダブルで仕立て、後ろにダブルのライダースのモデルとなったコートをモチーフにし、本来高い位置に付く大きなポケットの位置を下げ、フラップを付けることでデザインアクセントに。”
仕立ての綺麗なコートにも関わらず、主張のあるシルエット。
ダブルの前身頃は肩留めにすることでマントのような雰囲気を醸し出し、肩留めのボタンを外せばダブルのライダースのような見え方にも変化します。
簡易的に着用できるデザインが、シンプル故にサラッと格好の付くポイントです。
着こなし方でシルエットが自由に変化するアビエイタータイプのコートは、楽しみ方の幅の広く、1枚で長く飽きることなく使えるでしょう。
厚みのある比較的重いアウターをメインにしていた直近のラインナップに対して、ミドルアウターとして長いシーズン着回しできるコートです。半年先のことはわかりませんが、コロナ渦で買い物が難しいご時世に、長く使える良いモノを、という心使いとも受け取ることができますね。
シルエットは、ゆったりめのAライン。
二重織りのふっくらとした生地感と、たっぷりとした生地量を存分に活かしてスタイリングできます。
しっかり中に着込めるスペースがあるので、共生地のセットアップに羽織ってパッケージ的に組んで洒落込みましょう。
– Crew Neck Sweater –
¥85,000+TAX-
オーセンティックなクルーネックニット。
いつどんな時も頼りになるのは、こんなニットです。
カシミヤ65%:ウール35%を混紡した、手触りの良い生地。
“カシミヤは内モンゴル産の厳選されたホワイトカシミヤ、ウールはSuper140’sの極上のウールを使用しているので柔らかさでだけでなく、コシもあり、今までに体験したことのない肌触りを実感できるはずです。”
先シーズンのニットを所有していますが、トロッとした質感の中にも芯を感じるような、包み込まれる着用感があります。
また、スウェットのようにゆったりしたサイジングなので、使い勝手もバッチリ考えられています。シャツの上に重ねてジャケットを羽織るスタイルに是非。
よくよく目を凝らしてみると、メランジ調にも見えます。
それぞれのカラーに濃度の異なる色を混ぜているので、奥行きを感じる見た目に。
シンプルにインディゴのデニムでスタイリングして、拘りぬかれたニットの良さを際立たせてみるのも良いですね。
アイロンを掛けるとトロっと感が増し、少し色調も変わり、また違った表情が出てきます。秋冬の間中着ていたくなるような着心地の良さ、ケアの楽しさがあるので、鉄板の1着としてオススメします。
ここまで紹介してきた秋冬のアイテム、やはり目立つのが新展開のOLIVEカラー。
展示会でも気になりっぱなしの色味だけに、次の秋冬のキーカラーになると踏んでいます。
職人気質で拘り抜かれたモノ、ブランドに頼らず、それをひけらかすことのない紳士的な振る舞い。
そんな、地に足を付けた提案から生まれる、いつの時代にもスタンダードな洋服には、落ち着いたOLIVEカラーがぴったり合うのではないでしょうか。
次のBLOGでも、引き続きcantate 21A/Wの紹介を進めていきます。
週末の内覧会に向けて、熱量を高めてイメージしてもらえると幸いです。
○お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
ちょうど今、2~3月は展示会シーズンの真っただ中。
今から半年先の洋服を見て、構想を練って、オーダーを通す。
インスピレーションを働かせるのと同時に、服好きとしてはすごく贅沢な時間なんだと時々ハッとして嬉しく感じます。
先の洋服を決める。手元に届くまでワクワクしてその間ずっと楽しみを噛みしめていられる、贅沢な選択だったりします。
僕自身、このブランドの初オーダーをしたのが1つ前の内覧会でした。一目惚れして予約したスカジャンを、長く心待ちにしています。
cantate 21 A/W preview at 1LDK AOYAMA HOTEL.
Date:2021.02.13(Sat)~2020.02.14(Sun) 2Days
12:00~19:00
今年も嬉しいことに、cantate 21A/Wの内覧会の開催に至りました。
この慌ただしい展示会シーズンに、快くフルラインナップを貸してくださるデザイナー松島さんにも、只々感謝ばかりです。会期中は在店していただきますので、この機会に足を運んでいただければと思います。
松島さん自身”塗り壁”と呼んでいるのが、新登場のフライトコート。展示会場でも一際存在感を放っていました。
ブランドのラインナップにも型数を増やしているミリタリー系のアイテムは、やはり半年先もその時々の温度感を汲み取って使えることでしょう。
更に新登場、スウェットシリーズにフロントジップが加わりました。こちらにも、フライトジャケットのディテールを取り入れ、リメイクのような雰囲気に仕上げています。
シャツ・コートの間に挟んだりと、カジュアルスタイルの選択肢を増やすのに一役買ってくれそうな、ブランド的解釈の感じられる新しいピースです。
個人的にツボなのが、チノ生地のシャツジャケット。
光沢が美しいコットンツイルを使い、お馴染みの気持ちが良いコーデュロイの肘当て、そして、おじさんが着ていそうなBEIGEとOLIVEカラー。クタクタになるまで着込んで柔らかくして、表情を出す過程が楽しいだろうなと、今から既に考えています。
名前も良いです。”ガールスカウトシャツ”。ウィットに富んでいます。
青山ホテルとの別注として記憶に新しい、M-47 Field Pants 改め”M-48″。新色のBEIGEを加えて、インラインよりリリースです。前回は発売開始と共に姿を消した、トレンドとしても気になるアイテムなので、この内覧会でチェックしてみてください。
オーセンティックなニット。非常に上質なので、カラーバリエーションの増えたこのタイミングに買い足ししようと思います。
ブランド初となる、長袖のカットソーも気になるところ。ベースとして使うアイテムだけに、質の良いモノを持っておきたいですよね。
一度ではお見せしきれないので、今回はこの辺りで。
後日スタッフのピックアップで、アイテム毎に絞って紹介していきます。
ちなみに、レディースのラインナップもご用意があるので、タイミングを合わせて是非お試しください。品があって、かつカワイイものばかりです。
次の秋冬に着る洋服。嬉しい悩みが尽きません。一緒に悩みましょう。
※2日間限定で21A/W cantate collectionのご予約を承ります。
※ご予約頂く場合は内金として総額の20%を現金にて頂戴致します。
※ご予約頂いた商品に関しましては、サイズ、色違い等、いかなる場合でもキャンセル、返金はお断りさせて頂きます。
また、当初の納品予定より実際の商品の入荷が前後する可能性もございますが、納品遅延等によるキャンセル、返金もお断りさせて頂きます。
予め、ご了承下さいませ。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
晴れの日も、雨の日も。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下羅生です。
まだ二月が始まったばかりですが、最近は徐々に日中も暖かくなり始めてきています。
緊急事態宣言もあり、休日の日はなかなかお店に行きたくても行けない状況なので、最近は公園に散歩をしに出掛けたり、レンタカーをして山に行く等、自然に触れてリフレッシュする機会が増えました。
自転車を持っていたらサイクリングでもしながら出掛けたいのですが、まだ持っておらず早く手に入れたいところではあります。。
さて、
続々と春夏物が入荷してきており、毎日わくわくしながら届いたパッキンを開封しております。
今回はその21SSのアイテムの中から個人的にびびっときたアイテムを紹介させてください。
“I“
COL:GRAY/BLACK
¥39,000+TAX-
“I“
COL ;GRAY/BLACK
¥25,000+TAX-
本日紹介させて頂くのはアノラックパーカーと共生地のナイロンパンツのセットアップです。
これだけ聞くとアウトドア・スポーツブランドの印象が強いと思いますが、、
実際に私物でも90’sのナイキとノースフェイスのアノラックを持っており、かなり使い勝手も良く頻繁に着ています。
そんなアノラック。今回はIらしいサイジングとデザインを落とし込んで仕上げられ、タウンユースからアウトドアへと幅広く対応した機能性を完備したものになっています。
店舗に届いた時、真っ先に欲しいと思いました。
季節に縛られる事なく着る事ができ、何のトップスを着ていてもその上からガバッと着用できるのが何と言っても魅力的。どうせならパンツとセットで着たいですね。
まずはジャケット。
必要な要素である、撥水・透湿機能を兼ね備えているので、天候からシーンを選びません。
汚れても手入れのし易いナイロン生地なので、気を遣う事無く、着る事ができ、重ね着し易く身動きの取り易いよう大きめのサイジングに。
ドルマンスリーブを採用しているのとステッチが印象的なのもあり、着用時に肩のラインが丸みを帯びた落ち方になり、すっきりとした見え方に。
正面から見ると二枚の生地を張り合わせたような無駄を削ぎ落とした仕上がりになっております。
続いて、アノラックに加えて組下のパンツ。
アノラック同様ドライタッチで撥水・透湿を兼ね備えたナイロンを使用し、都会的且つクリーンな印象を与えてくれる仕上がり。
ベルトループを無くす代わりに、ゴムウエストとウエストサイドにはベルクロでアジャスト出来る一味違ったイージー仕様に。
着用してみた感想は、本当に楽。
そもそもの生地が軽量なナイロンを使用しているのもあり、そこに加えてこの仕様と来ると、間違い無くノンストレスでしかないアイテムではないでしょうか。
裾もウエスト同様にゴム+ベルクロになっているので、シューズによってシルエット調整も可能。
また、普段のライフスタイルから自転車に乗られる方には正に最適なアイテムです。
CREDIT
“COMESANDGOES”-TYPERITER CAP-¥11,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS. “-COTTON PIQUE CREW KNIT- ¥16,000+TAX-
自分は上下セットアップで、インナーにはコットンニットを。
GRAYと商品タグには書かれていますがミントグリーンの様な色味でどことなく都会的な印象を与えてくれます。
スウェット上下もいいですが、ここ最近は風も強いので、こういったアイテムでお洒落をしつつ対策をとってみてもいいかもしれません。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.”-T.M REGULAR COLLAR L/S SHIRT-¥22,000+TAX-
そしてSTAFF上田には、アノラックだけでコーディネートを組んでもらいました。
シャツとチノパンに革靴と、クラシカルな合わせ方で。
比較的マットな質感なので、テック感が強すぎるということはなく、デニムやチノパンとのメリハリがつきすぎることもないでしょう。
正直、今回スタイリングの雰囲気を正反対にしたのもこの合わせ方が間違い・正解などはなく、気兼ね無く着用出来るという事をお伝えしたかったから。
合わせ方は人それぞれであって、それは勿論どのシーンで使うのかも同じこと。
通勤時の自転車に乗る時なのか、悪天候でも気軽に着られるアウターなのか。
何にも縛られる事なく、あらゆるシーンで着用して頂けたらと思います。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下羅生
February 8, 2021, 10:18 PM
Category: Blog KINOSHITA RAI Pick Up Ueda
新たな引き出しを開ける。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
世界情勢の影響もあるのか、どんどん普段の輻輳が軽装になって来た。
楽が一番。動きやすくいたい。
こういった意見も増えて来ました。
バチっとデニムやスラックスを穿いてシャツを着る。これは勿論大前提にありますが、やはりステイホームの影響からか外に出るときもそのスタイルのままが楽、そういったことに気づいてしまったようです。
ちゃんと外に出るときはシャツ、パンツ、革靴に身を包んで気合いを入れて出かけたいものですが、休みの日、ちょっと外に出ることもある程度であれば、おしゃれをしつつリラックスしていたい。
スウェット上下、ナイロン上下、フリース上下。足元はスケシューかな?と。
“is-ness”
-SWITCHING TRACK JACKET”
¥32,000+TAX-
-SWITCHING TRACK PANTS-
¥22,000+TAX-
大好きなイズネスより、トラックシリーズの入荷です。
ここ最近スウェットやジャージだけで出歩くことも増え、やはり楽でなりません。
出勤時の駅まで、そして駅からはクルーザーに乗っているので、動き易さは最優先事項、革靴も店で履き替えるので、移動時はadidasのBUSENITZしか履いていないうような、、
オーダーしたのは去年の8月頃。まだまだ自粛の空気真っ只中で、これ着て外出たいなーなんて思いつつオーダーしました。
無地のナイロンはありますが、どこのブランドかわからないような変則的なデザイン、配色。紙一重なデザインを今風に落とし込む、さすがキシタさんです。
雰囲気としては”ちょいいなたい”。変な表現であれば申し訳ありませんが、実家にありそうなイメージすら感じます。それをオーバーサイズで、各部ディテールも現代的に。
80,90年代のファッションを彷彿とさせるビビットなカラーリングは、春先のファッションとして選びたい、そんな仕上がりです。
カラーはネイビーベースとブラックベースの2色展開。
セットアップはネイビーのみ、ブラックはジャケットのみです。
どうせなら派手な方を上下で着て欲しく、見慣れない方はジャケットのみでの着用をお勧めします。
太めかつきつめのテンションのリブになっており、というのも昔のデザインからとっても、元々は体操服。動き易さ重視のきつめのリブは当然のことです。
パンツは細め、そこまで過度な溜まりは見せず、くるぶし辺りで止まるレングスがどこか落ち着きます。
正にis-nessスクールのスポーツウェアとでも言っておきましょうか。
シャカっと、ざらっとする詰まったナイロン素材を使用し、防寒の面から見ても、今時期からの着用も問題ないでしょう。
言うなればウインドブレーカー。学校帰りに、部活帰りに着ていたあれの”超”上位互換。
パンツの裾にはジップも完備。勿論サイドポケット、バックポケットにも施されています。
現代的、というのは正解じゃないかもしれませんが、時代が周り、”アリ”なものとして、色々な服装とジャンルを混ぜて着るのも面白そうです。
とはいえまずはこう着ます。
CREDIT
“REPRODUCTION OF FOUND” -GERMAN MILITARY TRAINER SB- ¥19,800+TAX-
昨日、スニーカー所有数自称社内ナンバーワンのSTAFF杉村が書いていたBLOGのスニーカーを合わせて。
スポーツウェア、であればスニーカーもスポーツ仕様で。
ニューバランスがベターなのかと思いますが、持っているSTAFFがおらず、、、、笑
STAFF共々スケシューばかりを履いているので、これは!と思いオーダーしたスニーカー。やはり相性抜群です。
スクール要素があるアイテムも、新たに蘇るとこうも簡単にワードローブに加えられるという面白さ。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” -T.M REGULAR COLLAR SHIRT- ¥22,000+TAX-
“TEATORA” -WALLET PANTS HOTEL P- ¥34,000+TAX-
“COMESANDGOES” -TYPEWRIGHTER CAP- ¥11,000+TAX-
裏地にはメッシュを施し、透湿性も申し分無し。
スポーツ路線であるだけに、ライフスタイルにマッチしたアイテムディテール。目的がしっかりとあればパッと購入に至れそう。。
彼が合わせているのはvejaの白スニーカー。フォースワンを意識して、こういった合わせも推奨したいです。
CREDIT
“EVCON” -5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS BIO WASH- ¥18,000+TAX-
淡いデニムにadidasで。単体で使うときの意外な幅の広さに驚きます。
ヘッドホンなんかをしちゃっても、、なんて色々な情景が浮かんできます。
だからこそis-nessの洋服は楽しい、新たな引き出しを開けてくれるような気がするんです。
シャカシャカにスニーカースタイル。変わり種として持っておきたいです。
常に楽しむということ、2021春夏はSTAFFみんなが思っているそれをテーマに突っ走っていきたいと思います。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
新しいけどレトロな雰囲気。クリーンだけどアクティブ。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
目まぐるしく変わるスニーカーのトレンド。
最近はランニング系が強く、中でもレトロなモデルに人気があるようです。
映画や紙面でも時折取り上げられるスケートモデルは、その時代毎のカルチャーと密に関係しており、個人的にも古いものを合わせると30足くらい所有しています。
流行りのシルエットや、その時のファッション感度に合わせて、常に変わり続けているのが洋服好きの足元。
そんな、常に最先端を走るシーンにもアウトローが存在します。
今回ご提案するのは、スニーカーシーンに一石を投じる1足です。
“REPRODUCTION OF FOUND”
– GERMAN MILITARY TRAINER –
¥19,800+TAX-
見つけ出す:FOUND 再現する:REPRODUCTIONをコンセプトに掲げるスニーカーブランド。
軍用シューズをデザインソースに現代的にアレンジ。ミリタリー系のスニーカーフリークのみならず広く認知されているのは、そのアレンジの巧みさからでしょう。
そんな、アップデートを得意とするブランドだからこそ辿り着いたのが、今回のジャーマントレーナーです。
スケートボーディング仕様のモディファイドモデル。
タンと履き口のぽってり感、厚みのあるガムソールは、まさにスケートシューズのそれを彷彿とさせます。
アッパーは、上質なイタリアンスエードレザー、サイドラインとヒールには、ホースハイドを使用。
ソールは、天然ゴムを多く含んだ柔軟なラバーを用いたヴァルカナイズドソール。EVAインソールでグリップとクッション性を向上。
タンと履き口には、肉厚なパットを入れることでホールド感やパフォーマンス性をアップ。
ハイブランドの提案としても通るジャーマントレーナー。加えてプロスケーターのテストを行った信頼に足るスケートシューズ。
このドッキングは見たこともないし、予想もしていませんでした。
履くと、上で説明した内容を纏めて理解できます。
ライニングとインソールには、ナイロンポリエステル混の高機能ファブリックの”ドライベスト”を用いることで、風通しの良さを感じられます。抗菌作用があるので、今から来る暖かい季節にも気兼ねなく履けるでしょう。短パン合わせが待ち遠しいですね。
溜めて被せてルーズに、ロールしてソックスを見せてスケートライクな合わせも良いですね。
CREDIT
“is-ness” – SWITCHING TRACK JACKET – ¥32,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – T.M. REGULAR COLLAR SHIRT – ¥22,000+TAX-
“E,TAUTZ” – FIELD TROUSERS – ¥39,000+TAX-
CREDIT
“E,TAUTZ” – LINEMAN SHIRT – ¥36,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – ¥16,000+TAX-
気分的にルーズフィット、ストリートな空気感なので、そこを意識して組んでみました。最近観た映画の影響でしょうか、、。
スケートの部分を拾うならこんな風に、それでいてクリーンなニュアンスをプラス。
もう一方は、レギュラーのチノパンをロール、爽やかにオーバーシャツを羽織って清潔感のあるスタイルに。
シティライクなシルエットで、足取りは軽く。
クリーンとアクティブ。
どちらの合わせ方も、対極の雰囲気を取り入れることのできる、ニューウェーブなシルエット。
新しいけどレトロな雰囲気。クリーンだけどアクティブ。
トレンドのシーンにも捉われないような、何とも自由な1足です。
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February 5, 2021, 9:48 PM
Category: Blog KINOSHITA RAI Pick Up Sugimura