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1LDK AOYAMA HOTEL ~Brand List~ 【2021 Spring / Summer】

形から入るタイプ。

肩肘張らず。

梅雨VS青山ホテル

梅雨明けの青山ホテル

梅雨とて青山ホテルでは。

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの上田です。

仕事柄、服に気を向けることが頭の中の半分以上を占めている気がしており、それはそれで楽しく、やりたかったことではありますが、朝たまに洋服を考えることに少し疲れてしまうことも、、、。

特段、何か変わったことをするつもりもないし、ことさら最先端をいくつもりなんてない僕にとっては、結局はシャツとジャケットがあれば気分を上げてくれるわけなのですが、改めて考えると、もう少し遊んでみてもいいのかなと。

ただ天邪鬼が過ぎるので、結局振り出しに戻り、シャツとジャケットを纏う訳です。

そんなに何が良いのかも、詰まるところ答えはなく、洋服を好きになった時に憧れたかっこいい大人像がそれだったというだけな気もして、あとは少し背筋が伸びる感じがするっていう理由でしょうか。

今日はそんな僕の2本柱の1つ、シャツを独断と偏見でピックアップしてみました。

“mfpen”

-DISTANT SHIRT-

COL. PERIWINKLE

¥24,000 (¥26,400 TAX IN)

シャツとざっくりジャンル分けをしていますが、その中でもドレスからカジュアル、襟や袖、ボタンの仕様等すべてを把握できないほど多岐にわたります。

そんなシャツにおいて、今気になるのは形や仕様よりも色かなと。

レイヤード等と頭の中で意識しなくても勝手にそうなっているのがシャツ。(勿論鎌や着丈のバランスといった部分も頭に入れながらスタイリングを組み、洋服を買っているのですが、、、。)

羽織りやボトムスで色を足すのか、インナーで差し込むのかは気分や趣向によって変わってきます。個人的には、羽織やボトムスは主張しすぎないものを好む傾向にあり、インナーで遊びたいかなというタイプなので、綺麗な色のシャツは自然と目が行ってしまいます。


CREDIT
“mfpen” -CARLESS COAT- ¥43,000 (¥47,300 TAX IN)
“BROWN by 2-tacs” -TAPERED SLACKS- ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)


CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS. ” -BAGGY SHORTS- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)

とは言っても、季節的には夏一歩手前。インナーとしての立ち位置より、トップスという使い方が増えてきます。

綺麗な色味、一枚で着ても様になるサイジングとなれば、コットン地のシャツ等は季節を問わないオールシーズンのアイテムに変わります。

僕自身が半袖のシャツを中々着ない理由がここにある気がします。年中着ることを自然と想定しながらお買い物をしているのかもしれません。

“HED MAYNER”

-BUTTON SHIRT-

COL. LIGHT BLUE CHECKS

¥74,000 (¥81,400 TAX IN)

夏に近づくにつれてジャケットの着用よりもシャツを羽織感覚で着る機会が増えてきますが、そういう場合には大胆にオーバーなシャツが調子が良く、このHED MAYNERのシャツもそういうSTAFFの気分を反映するように着用機会が増えてきています。

大人のシャツを子供が着ているかのようなサイジングは、オーバーサイズが増えてきた現在においても中々珍しく、ただオーバーという訳ではなく、ドレスやテーラードといったベースと選び抜かれた素材がのった一枚だからこそ、着用時の気持ちのいい違和感が惹かれるポイントでしょう。


CREDIT
“FRANK LEDER” -60’s VINTAGE BEDSHEET  DRAWSTRING PANTS- ¥43,000 (¥47,300 TAX IN)
“Of ORIGIN” -SIESTA- ¥27,000 (¥29,700 TAX IN)

半袖シャツより長袖シャツな理由としてもう1つ、袖を捲ればいいやと思っちゃうタイプだからなのですが、あと細身の体型なので、意図せずとも誤魔化したいのかもしれません。

半袖のカットソーにサンダルでもスタイリングが完成するのかもしれませんが、シャツを着るとどことなく安心感が増す、お守りみたいな存在としてつい羽織ってしまいます。

洋服の拘りは突き詰めると結構下らない理由なことが多く、別にいいじゃんみたいなところにポリシーを持つからこそ、その人らしさだったりスタイルが作られるのかなと。

“E.TAUTZ”

-LINEMAN SHIRTS-

COL. SAX STRIPE

¥42,000 (¥46,200 TAX IN)

柄にもなく柄を着たい。

そんな気分なのですが、細ピッチだったりネイビーやブルーだったりではなく、このくらいピッチが太く、ポップな水色っていうのを可愛く着るのではなく、普通のシャツの感覚で合わせられる気位が欲しいです。

ポップなプリント、ポップなカラーを大人が着ることへの憧れみたいな部分は昔からあり、中目で取り扱っているマウンテンリサーチのクマTeeなんかはまさにそれなのですが、いざそういうアイテムに挑戦してみると、自分の深みみたいなものが足りないと諦めます、、、。

先輩方からは、着続ければそこに深みが出ると言われましたが、スタートラインの時点で違いが勝っていたのでポップなアイテムは諦めていましたが、

今年もその欲が再燃しているので、今年こそは、と密かに探しています。


CREDIT
“EVCON” -5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS BIO WASH- ¥18,000 (19,800 TAX IN)

シャツとデニム(チノパン)の合わせ、毎回常套句の様に使っていますが、特にサックスのカラーにおいて、この合わせを超えるのが見つかりそうにないので、同じセリフを吐き続けています。

ここ最近はすっかりサンダルばかりなのですが、革サンダルな理由はシンプルに革靴の方が好きだからです。

ここはスニーカーだろと思われるかもしれませんが、大したプライドも確固たる思いもなく僕は革靴です、、、。

 

特に纏まりもなく、だらだらと主観強めな文章を書いてしまいましたが、シャツ= 1LDKというのは今も変わらずに思っています。

決まりでもなく今年の夏も1LDKでは頑なにシャツを着る天邪鬼なスタッフがちらほら見受けられると思います。

それはただずっとシャツの気分なだけかもしれませんが。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL 上田

May 24, 2021, 9:41 PM

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