THEME: Kawakami
FRANK LEDER “MID SEASON” -PALM READER/FORTUNE TELLER-
2016S/S PREVIEW -WELCOME TO OUR “ROOTS”-
2017/07/14(FRI)〜2017/07/17(SUN) 1LDK AOYAMA HOTEL -2017A/W PREVIEW-
洋服を見る前に、占い師のテントに入ってクリスタルボールと向かい合ってみてください。
そのテントの中では、今回FRANK LEDERが用意した、とても珍しい音源(トランス状態で人が話していたり、未来を描写している様子)が流れています。
カードで未来を占い、散りばめられたフォーチュンクッキーを割ると中からは意味深な格言が。
FRANK LEDER “2017A/W MID SEASON COLLECTION”
-PALM READER/FORTUNE TELLER-
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
今回のコレクションは、FRANK LEDERが買った20個のフォーチュンクッキーが着想の原点。
クッキーを割り、中に入っている紙切れに書かれた20の格言を見て、その格言そのままの文章、フォントとスタイルを使って、ラベルを作っています。
このMID SEASONのガーメント/バッグ全てにこのフォーチュンクッキーの格言を載せたラベルがつきます。
どの格言がつくかはお楽しみ。
付け加えて、全てのガーメントにはタロットカードが付いてきます。
ガーメントの全てには、特別にデザインした”マジックエリア”があります。
そこにはFRANK LEDERラベルと格言ラベルがヴィンテージの織りテープで繋がっており、
ライフライン、生命線のシンボルとして一本の紐が付いています。
その付近に怪しげなタロットカードも潜んでいます。
コレクションには3つのグループがあります。
今回のコレクションから新たに用いられる素材:WASHED GERMAN VENTILE COTTON
FRANK LEDER “WASHED GERMAN VENTILE COTTON BOMBER WITH BAG” ¥78,000+TAX-
ドイツで生産されたVENTILE COTTON。
非常に希少な生地です。
極限まで糸を打ち込み、高密度にすることで加工に頼らずに防水/撥水機能を持たせた素材。
それに洗いをかけることにより、独特なこなれたシワ感が特徴的な生地を使用しています。
余談ですが、S.E.H KELLYでも代表的な生地であるVENTILE COTTON。
自国で生産するのは手間も費用もかかるので、将来的に生産拠点を国外に移す事になるそうで、ヨーロッパならではの雰囲気を持つVENTILE素材は今後手に入れるのが非常に困難になります。
最近のFRANK LEDERのコレクションではありそうで無かったアイテム。
コンパクトなサイズ感ながら、生地の雰囲気が抜群にあるミリタリータイプのショートブルゾンです。
4つ配されたフロントポケット。
下部のフラップ付きのポケットの裏にはハンドウォーマーポケットも。
過去のコレクションで出されていたこういったブルゾンタイプのアイテムは中々変わったバランスの物が多かったのですが、
今回のこのブルゾンのバランスは本当に良いです。
首元、裾、袖のリブにはのちほど紹介するGERMAN ORGANIC COTTON JERSEYを使用しています。
ZIPにはririを採用。
ここ数シーズン、コッペルのジップを用いることが多かったのですが、ジップの表情が変わるだけでかなり雰囲気が変わります。
FRANK LEDER “WASHED GERMAN VENTILE COTTON WINDBREAKER WITH BAG” ¥88,000+TAX-
先ほどのブルゾンと同じくWASHED GERMAN VENTILE COTTONを使用したアノラックパーカ。
こちらも最近のFRANK LEDERでは中々見かけないアイテム。
過去にリリースしていた同じ様な類の物はクセが強いものが多かったです。(そこも良かったのですが。)
1LDK AOYAMA HOTELではブラックを選択したこともあり、アノラックというアイテムながら都会的な雰囲気漂う仕上がりに。
洗いがかったやや光沢のあるVENTILE COTTONと、riri zipの黒、ジップテープの深い青、ヴィンテージのドローストリングテープのグレー。
それぞれの配色のコントラストがとても良いです。
ざっくりと一枚で。
コットン素材なので合わせるアイテムによっては通年お使い頂けます。
春先にはトロピカルウールのトラウザーで都会的に。
梅雨時期にはショーツにサンダルといった軽快な装いに合わせてみては。
秋冬物の生地感のあるアイテムとの相性もとても良いはず。
こういったアイテムは上からジャケットやコートといったラペル付きのアイテムと合わせたくなります。
身幅、裾幅はドローストリングで調整可能なので、合わせるコーディネートによって変化させて下さい。
そして、GERMAN ORGANIC COTTON JERSEY。
FRANK LEDER “GERMAN ORGANIC COTTON JERSEY CARDIGAN WITH BAG” ¥48,000+TAX-
南ドイツの小さな家族経営のミルで生産された生地を使用しています。
ガーメントに漂う、天然染料の優しい香りを感じる一枚。
“カーディガン”とは名づけられていますが、ノーカラーのブルゾンといった方が伝わりやすいと思います。
色味は深いブルー。
使い込んで行った際の表情に期待が出来ます。
軽く、柔らかな着心地。
ヴィンテージのデッドストックの釦がグッと雰囲気を醸し出します。
コーディネートもしやすく、ジャケットのインナーにも使えるようなアイテム。
FRANK LEDER “GERMAN ORGANIC COTTON JERSEY HOODY WITH BAG” ¥38,000+TAX-
同素材のクルーネックスウェット/フーディ。
ドイツならではの生産背景を探すのが難しい事もあるのでしょう。
FRANK LEDERでが久しくこういったスウェット物はリリースされていませんでした。
上がりが小さかったり、ボディバランスも難解な物が多かったので割とチャレンジ的なアイテムだったのですが、
今回のコレクションの物はとてもバランスが良いです。
1LDK AOYAMA HOTELでは表地にパイルを使用した物をブラックのみ、オーダーしています。
ところどころに縦糸のグレーが入る表情ある一枚。
FRANK LEDER “GERMAN ORGANIC COTTON JERSEY CREW WITH BAG” ¥33,000+TAX-
インパクトのあるプリントの説明は後でします。
そして改良を加えたF.L DEUTSCHLEDER BAGS。
DEUTSCHLEDER/PLANT DYED DEER LEATHER HUNTING BAG ¥33,000+TAX-
ブランドのアイコン的存在:DEUTCHLEDER(ジャーマンレザー)を使用したショルダーバッグ。
ドイツのタンナーによって鞣されたディアスキンのヌメ革/ヴィンテージのベルトバックル/リネンのヴィンテージテープを使用した一品。
ヌメ革/コッペル/ジャーマンレザー/リネンテープ。
用いられた全ての素材が経年変化によって良い味を出してくれるでしょう。
何よりサイズ感が良いです。
FRANK LEDER自身を、身を投げ出される程の交通事故からも守ったジャーマンレザー。
カメラケース等に用いても良さそうです。
このシーズンのガーメントには、全てFRANK LEDER本人の左手がプリントされたバッグが付属します。
本当に真面目にやっているのかは定かではありませんが、とても雰囲気が良いです。
これだけでも欲しくなるくらいです。
赤い生命線のプリントはFRANK LEDER本人が手書きで描いているので一つ一つ違った仕上がりになります。
ダークでミステリアスながら、デザイナー自身の遊び心を感じるコレクション。
夏と秋冬の境にリリースされる為、時期的な難しさからオーダーするか非常に迷いました。
(オーダーしてもお客様の手に渡らなければ何も意味がありません。)
ですが、文中にも何度か書いている通り、ここ最近のFRANK LEDERではリリースされて来なかった様なアイテム達。
そしてその現代的なボディバランス、アップデートされた素材、ディテールなど。
FRANK LEDER自身の小さな移り変わりを感じた品番は紹介したい、と思いました。
何よりも単純に物として格好が良いです。
是非店頭でお試しください。
※FRANK LEDER “MID SEASON” -PALM READER/FORTUNE TELLER-の発売は内覧会開催日:7/14(金)から発売となります。
内覧会のご案内は、明日致します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
British military PCS THERMAL items
2016S/S PREVIEW -WELCOME TO OUR “ROOTS”-
2017/07/14(FRI)〜2017/07/17(SUN) 1LDK AOYAMA HOTEL -2017A/W PREVIEW-
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの渡辺です。
気温が30℃を超え、夏本番という気候になってきました。
半袖をメインで着ている時期に、AWの商品を紹介しなければなりません。
茹だるような暑さとは裏腹に、中綿アイテムを着てのBLOGの撮影は困難を極めました。
それも毎シーズン楽しみな2017/7/14(FRI)から行う2017A/W PREVIEWの為なら仕方ありません。
新シーズンの立ち上がりを目前にサンプルや先駆けて納品のあった商品等、2017AWの商品をまとめ見れる貴重な機会です。
今回は2017AWにAOYAMA HOTELがオーダーしたアイテムに是非合わせて頂きたいアイテムを、この2017A/W PREVIEWに合わせてご用意することができました。
着用したアイテムのせいで暑くて暑くて耐えられないので、サクッとご紹介したい所ですが。。。
このアイテム、実に魅力的です。
なかなか長くはなるかと思いますが、お付き合い下さい。
今回ご用意したのは、本格的なMILITARY WEAR。
ブロードアローから判別が可能ですが、イギリス軍で正式に採用されているPCS(PERSONAL CLOTHING SYSTEM)。
アメリカ軍同様、近年のMILITARY WEARではレイヤリングシステムが採用され、数種類のアイテムを組み合わせることで様々な環境下に対応しています。
アウターシェルの様に着用できるJACKETとミッドレイヤーとしての着用を想定されたSMOCKの2型ご用意しました。
British military PCS THERMAL JACKET WITH INTEGRAL STUFF BAG ¥19,800+TAX-
アメリカ軍だどWILDTHINGSに代表されるHAPPY SUITや様々なブランドでサンプリングされたMONSTER PARKA等のLEVEL7に相当しそうです。
詰め物はプリマロフトではなく、ポリエステルファイバーあたりかと思いますが、十分な防寒性を備えています。
表面はマイクロリップストップナイロンを使用し、軽さと撥水性を両立しています。
LEVEL7の様なハイスペック程ではありませんが、簡素なデイテールやイギリス軍らしい着やすいシルエットは魅力です。
過剰とも言えるスペックではないからこその、買いやすいプライスも。
収納式のフードは出し入れがスムーズです。
軽量な素材を用いているので、襟元がもたつくこともありません。
アウターとしての着用を想定しているのか、立体的で簡単に形状を変えられるドローコード付きのフードです。
ひさし部分にはイギリスの軍物ではお馴染みのワイヤーを用いているので、こちらも形状を自在に変えることが可能です。
すっきりとしたパターンを用いていますが、適度にボリュームがあるので、細身のパンツとの相性は抜群です。
前後で長さと形を変えたテールが綺麗な仕上がりです。
横のドローコードを使うことで、防風性を高められる機能的でもあるディテール。
CREDIT
FRANK LEDER “GERMAN ORGANIC COTTON JERSEY HOODY WITH BAG”¥38,000+TAX-
m’s braque “Harlem pants”¥38,000+TAX-(2017AW PREVIEW ITEM)
化繊のアイテムなので、天然繊維を使用したFRANK LEDERのスウェットと合わせると互いの生地の風合いを引き立ててくれます。
まだまだ先ですが、ニットやジャケットの上からの着用もオススメです。
サイズの展開はMとLでジャストのサイズを選べば、インナーシェルとしても使えます。
一枚で十分な防寒性を誇るアイテムですが、ロングコートを上から羽織るのも良さそう。
British military PCS THERMAL SMOCK WITH INTEGRAL STUFF BAG ¥17,800+TAX-
JACKETと同素材を用いたスモック。
肩にかけてのステッチが無い事で腕の可動域が広がり、スリムなアームホールはインナーシェルとしては理想的なパターン。
計3箇所のポケットの裏はフリースなので、下2箇所のポケットはハンドウォーマーポケットとして機能してくれます。
主な使用目的がインナーを想定されている為か、収納式のフードはかなり簡素な仕様です。
このフードの形状だと、上からジャケットやコート等を羽織る時には丁度良いバランス。
JACKETは襟元だけであった、裏地のマイクロフリースが全面に貼られています。
脇にはベンチレーションも。
CREDIT
m’s braque “Harlem pants”¥38,000+TAX-(2017AW PREVIEW ITEM)
元々がシンプルなので、存在感のあるパンツとも合わせることができます。
すっきりとした型を生かしてパンツでバランスを整えてあげると良さそうです。
ハーフジップなので、開けて着ることで襟元のバランスを調整してあげても◎。
シャツやタートルネックやモックネックのアイテムとの相性が良さそう。
サイドに配されたZIPとベルクロを生かして、シルエットの微調整や丈の長いアイテムとのレイヤードも可能です。
古着のルーズなサーマルやロングシャツ等、スタイリングの幅を広げてくれます。
やっはりインナーシェルらしく、コートのインナーには間違いありません。
お持ちのアウターと組み合わせてみたり、これから購入するであろうコートと組み合わせてみて下さい。
JACKET、SMOCK共に胸の大きなポケットを、裏返すことパッカブルとして機能するので、持ち運びにも便利です。
旅行先や気温の読めない季節の移り変わりには重宝してくれるはず。
ついつい好きなアイテムの紹介は長くなってしまいます。
貴重な本格的なmilitary itemをこの機会に是非。
せめても、期間中はエアコンで店内をキンキンに冷やしておきます。
色々とAWの商品と組み合わせていただける期間に是非ご来店下さい。
*British military PCS THERMAL JACKETとSMOCKは2017/7/14(FRI)内覧会開催時より発売します。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 渡邉
I RECOMMENDED SALE ITEM
1LDK AOYAMA HOTEL Spring/Summer SALE
FRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE#1
FRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE #2
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
本日はSALE ITEMの中から、Iのアイテムの紹介を。
気取らないアメリカンな雰囲気漂う生地やディテールをチョイスするこのブランドだからこそ、デニム/ネルシャツ/スウェットなど、秋冬シーズンも継続してお使い頂けるアイテムがございます。
I “Cut Off Denim Jacket” ¥40,000+TAX- → ¥28,000+TAX-
合わせるシーズンを問わないがっしりとしたデニム地を採用したこちらのデニムジャケット。
ウォッシュド加工を施した鮮やかなインディゴブルーが目を引きます。
大胆にカットオフを施したネックライン。
襟が無いことで様々なレイヤードに活用ができるデザインです。
カットソーの上からさらっと羽織る軽快なコーディネートや、
シャツを合わせたレイヤー/秋口や真冬にはタートルネックで首元にポイントを加えても。
コート・ブルゾン・ジャケットなど、羽織ものを上に重ねるとコーディネートの幅が拡がるだけでなく、
風を通しづらいデニム自体の特性を活かした機能的な合わせ方も楽しめます。
CREDIT
CHEF DESIGN COOK PANTS ¥7,800+TAX
夏場なのでフロントボタン/ジップを一切止めずにざっくりと羽織ったコーディネート。
ですが、以前も紹介したように、このデニムジャケットはフロントボタンとジップを使い分けることにより、
様々な表情を楽しむ事が出来ます。
さらっと羽織って形になるだけでなく、着る時期、気分により変化を付ける事が出来るアイテム。
I “Damaged Sweat Series”
I “Damaged Crew Neck Sweatshirt” ¥26,000+TAX- → ¥18,200+TAX-
一見がっしりとしたアメリカンなボディを使用したリバースウィーブ。
ですが、実際に触れるとそのふんわりとした柔らかな着心地に驚かされます。
袖/脇/裾は2重リブになっているので伸縮性も富んだスウェット。
このボディをベースに大胆にダメージを加えた一枚。
デッドストックのラインパンツを合わせた、スポーティなコーディネート。
シンプルながら、スウェットのダメージのデザインが効いてきます。
あれこれ考えずに気軽に着たいスウェット類。
この様にざっくりとシンプルと合わせると素材感もデザインも楽しめるはず。
I “Damaged Sweat Parka” ¥28,000+TAX- → ¥19,600+TAX-
先ほどのクルーネックスウェットと同素材の、フードスウェット。
基本的なボディの使用は一緒ですが、フード部分も2重に生地を使用することにより、フードが立体的に形作ります。
CREDIT
COMESANDGOES VENTILE BACKET HAT ¥9,000+TAX- → ¥6,300+TAX-
MAINTENANT SELVEDGE DENIM NOVELTY 5POCKET ¥28,000+TAX- → ¥19,600+TAX-
バケットハット、フードスウェット、リジッドのテーパードデニムにボリュームあるスニーカー。
こちらも先ほどのクルーのスウェット同様にベーシックなアイテムを組み合わせたコーディネートですが、
フードのスウェットのダメージ加工が全体的に小綺麗なアイテムの中にさりげなく光ります。
ダメージの全ての工程を手作業で行っている為、一点一点表情が異なるのもポイントです。
I “Heavy Flannel Plaid Shirts” ¥24,000+TAX- → ¥16,800+TAX-
雰囲気のあるデッドストックの生地を使用したヘビーフランネルシャツ。
生地自体の良い意味で野暮ったさの残る風合いを、デザインで上手く現代的に調整した一枚。
ノーカラーで首元はすっきりと。
袖口/裾の断ち切りの仕様はこの雰囲気のある生地感と上手くマッチしています。
CREDIT
URU COLLAR KNIT ¥20,000+TAX- → ¥14,000+TAX-
UNUSED “13.5OZ CUT OFF DENIM PANTS” ¥27,000+TAX- → ¥18,900+TAX-
ポイントの長い、リラックスしたニットポロとのコーディネート。
この様に羽織物として使用しても、シンプルに白TEEに合わせて首元からチラリと白を覗かせても。
着丈の短いブルゾンと合わせて裾の断ち切りをチラリと見せても。
シンプルながらさりげないデザインが嬉しい一枚です。
着てみたかった挑戦的な一枚を買う方。
ベーシックで着まわしの効くアイテムを選択する方。
より長いシーズン着られそうな物を探される方。
セール時期は人それぞれ買い物の仕方は変わってくるかと思いますが、
本日紹介したIのアイテムは冒頭にも記載した通り、秋冬シーズンも継続して着られるアイテムです。
シンプルなアプローチながらウィットに富んだデザインが嬉しい一枚。
是非店頭でお試し下さい。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
FRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE#1
1LDK AOYAMA HOTEL Spring/Summer SALE
FRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
先週末から開催しているFRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE。
1LDK AOYAMA HOTELにて不定期に開催しています。
過去の懐かしいアーカイヴや、展示会で見てオーダーしなかったアイテム、オーダーしたかったけど止むをえず外したアイテム等が並ぶので個人的にも密かに楽しみにしているイベントです。
本日はその中から数点ピックアップして紹介致します。
-FRANK LEDER 2016S/S ARCHIVE SAMPLE-
“PIPED STRUCTURED COTTON LINEN CARDIGAN” ¥48,000+TAX- → ¥33,600+TAX-
2016S/S COLLECTION “WURTZEL”のシーズンのアイテム。
長い旅から生まれ育ったホームに戻る物語。
ドイツ国内の様々な地域を取り上げ、その地にまつわる伝統的なディテールや生地、服装や着用スタイルからインスピレーションを得たコレクション。
そのコレクションピースにそれぞれあてこまれたこちらの紋章。
実に様々な種類があり、その地域ごとに洋服のディテールや生地使い/色使いが分けられた表情豊かなシーズンです。
コレクションのイメージソースの一つである、古いドイツの切手。
こちらは1LDK AOYAMA HOTELにて保管してありますのでご興味ある方はスタッフまでお声掛け下さい。
格子状に編まれたコットンリネン。
リネンの発色の良さと、コットンのタフな生地感が組み合わさった非常に雰囲気のある生地です。
ヴィンテージの濃緑のボタンが怪しげに光ります。
朱色に近いとても綺麗な色味のカーディガン。
実はオーダーしようかと迷ったのですが、他のアイテムの兼ね合いで泣く泣く諦めたアイテム。
カーディガンなので、気軽にカットソーの上からそのまま羽織っても。
コットンリネンのバリッとした生地感を楽しむために、ノーカラーのジャケットの様に合わせても。
ジャケット/ブルゾンのインナーとしても。
主張は強いですが、実に様々な組み合わせが楽しめるアイテム。
何より色が良いです。
赤は取り入れるのには少し勇気がいりますが、踏み出してしまえば病みつきになる色かと。
次はこちらです。
-FRANK LEDER 2012S/S COLLECTION ARCHIVE SAMPLE-
“GREY COTTON JERSEY VEST” ¥33,000+TAX-
1700年代後半からその名前で存在していたプロヴィンツ・ガリツィア。
今は地図上から消滅した存在しない場所。
山に住むローカルな羊飼いの部族。
アルコールを密輸するためやスパイとして存在していたロシア人。
ユダヤ人の共同体。
地元のビジネスマンとして山野を超えるジプシー等。
ガリツィアには様々な人種がいて、それぞれの文化を持ち、貧困もありました。
時はおよそ1870年から第一次世界大戦の終わりまで激動の時代に揉まれ暮らした人々。
1890年にはその多くの人々がハンブルグかドイツの港に大移動し、アメリカ行きのチケットを借金してでも買いました。
そのガリツィアからアメリカに向かう移住の旅が2012S/Sのコレクションテーマ。
ほこりだらけの道と、鉄道の旅と、海を越える船の旅。
と、これでも大分端折ったくらいFRANK LEDERというブランドは洋服の裏にあるストーリを掘り起こし、作り込み、想像させます。
洋服は着るだけじゃない、という楽しみ方を体験させてくれるのです。
話を戻します。
ふんわりとした独特のコットンジャージー素材。
生地の生産の都合上、この商品は世界で30pcしか存在しません。
リミテッドピースのアイテムも、サンプルであればこう言ったタイミングで手に取る事が出来るのも面白いです。
個人的にもこのアイテムは所有しているのですが、とにかく着心地がいいです。
FRANK LEDERの洋服は比較的体に馴染ませていく様な洋服が多いですが、これはその着心地の良さ(普段のイメージとのギャップ)にびっくりしてしまって買いました。
ある程度身幅もあり、ローゲージのニットの上からなども着られるのと、
コットン素材なので自宅で洗濯しやすく、シーズン問わず使えるのも嬉しいポイント。
また、このブランドの特徴として、洋服の裏を非常に綺麗に作ります。
コートやジャケット、ベストやニットなど、裏返して着用できるほど。
特にベストは比較的取り入れやすいので、気分を簡単に変えるために敢えて裏返して着てみるのも面白いと思います。
他にも色々と紹介したいものはあるのですが、「長くなりすぎる。」とSTAFFの渡邉に止められた為、
そのままバトンタッチします。
明日の渡邉からの紹介もお楽しみに。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
FRANK LEDER ARCHIVE & SAMPLE SALE
1LDK AOYAMA HOTEL Spring/Summer SALE
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
昨日告知させていただいた通り、明日から1LDK各店舗でセールを開催致します。
僕らお店側からすると7月の末で春夏のシーズンも終わり、いよいよ8月から秋冬物の本格的な立ち上がりを迎えるのですが、夏の訪れはまだまだこれからです。
この夏に向けて、リーズナブルな価格で使いやすいアイテムをお探しになられてみてはいかがでしょうか。
また、1LDK AOYAMA HOTELでは、店舗でのSALEに合わせてこの様な催しも。
毎期リリースされるシーズン物ももちろんですが、このブランドの魅力は過去のアーカイヴにも存在します。
クローゼットの中に数年間眠っていたアイテムほど、その時の気分にハマるとより愛着が湧くことは少なからずあるはず。
流行り廃りを追わずに、自分が作りたいもの、表現したいものを作り続けているFRANK LEDERというブランドならではの楽しみ方がそこにあります。
宝探しの様な感覚で、お楽しみ頂ければ幸いです。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
zattu “TOMA & L-BETH”
TOMO NARIAI -MADE IN ORIENTAL MIAMI-
TOMO NARIAI “CLUTCH BAG & WALLETS”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELのWonです。
正解とは何かを、常に考えます。
そしてファッションは、正解を求める者を常に迷わせます。
急転する価値観が、昨日の正解を誤解のように打ち消します。
zattu(ザッツ)は、マイクロスエード(Microsuede)を利用したバッグを作っています。
その代表的な商標である「ウルトラスエード(Ultrasuede)」としても広く知れ渡っているマイクロスエードは、シルクより細いポリエステル繊維を高密度に織り上げ、天然スエードのような風合いに新しい機能性を付け加えたファブリックです。
軽量で丈夫な上で、汚れにくく家庭でも洗うことができ、耐光性があるので色褪せも気になりません。
現代の発展した技術から生み出されたこの器用な素材に触れると、「人工皮革」への誤解は払拭され、天然素材への固執も知らぬ間に和らいでしまうのです。
zattu “TOMA” ¥18,000+TAX-
バッグ・ブランド「ithelicy」のデザイナーを務める二人の女性デザイナーが展開しているzattuは、素材美のみならず隅々まで気の利いた機能性も併せ持っています。
ウェストポーチのようなサイズが特徴なTOMAは、前面部のフラップ・ポケットに加えて内側にジップ・ポケットを設けており、コンパクトながら収納力に優れたアイテム。
ストラップの長さを自由に整えることができる為、日々のスタイリングに合わせ、様々なアクセントの付け方が楽しめます。
夏に向けた機能性と夏には避けたかった素材の掛け合わせ。
この季節を楽しむ、新たな選択肢です。
zattu “L-BETH” ¥26,000+TAX-
L-BETHはメイン・バッグとして使うに相応しい、たっぷり取られたボリュームが特徴です。
ただ、しなやかなマイクロ・スエードがカチッとしないカジュアルな印象を。
軽くて柔らかい素材の特性を生かした気楽な作りは、バッグを持つだけで邪魔を感じる方にオススメしたいです。
同じくストラップの長さを調整し、ショルダーバッグやトートバッグとして、その日の気分に合わせて持ち方をアレンジすることができます。
ラフな印象のデザインですが、バッグ本来の収納性もしっかりと計算されています。
総8箇所に分けられた収納スペースに日頃の荷物を賢く納めていると、ごちゃごちゃしていた頭の中もすっきりしてくるよう。
小分けするポケットの大きさが各々異なるなど、所々に染み込んだ作り手の気配りからバッグ・ブランドとしての経験と専門性を感じます。
これなら、ふらっと小旅行にも最適でしょう。
「世の中に正解はない」なんて口に出したくありません。
しかし、選択肢の増大が、新しい物への柔軟な姿勢が、正解の精度を高めてくれることを信じます。
zattuとは、魅力的な新しい選択肢を提案するブランドです。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
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東京都港区南青山6-8-18
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1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF Won
TOMO NARIAI -MADE IN ORIENTAL MIAMI-
TOMO NARIAI -MADE IN ORIENTAL MIAMI-
TOMO NARIAI “CLUTCH BAG & WALLETS”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
今週一週間かけて告知させて頂いたイベント:TOMO NARIAI LIMITED STORE。
本日から7/2(日)まで1LDK AOYAMA HOTEL 1Fにて開催しています。
6/24(土)、6/25(日)の2日間はデザイナーの成相氏によるレザーの刻印サービスも行っています。
直接物の作り手と話す事が出来る良い機会にも。
湘南という地で作られたハンドメイドの温かみのあるレザープロダクト。
是非この機会に、ご覧下さい。
TOMO NARIAI
-MADE IN ORIENTAL MIAMI –
in
1LDK AOYAMA HOTEL
DATE:2017/06/24(SAT)〜2017/07/02(SUN)
TIME:12:00〜20:00
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
whowhat “Wrap bag”
RECOMMENDED SHOES Vol.1 ″Maison Margiela MOCCASIN”
RECOMMENDED SHOES Vol.2 “HUF DYLAN SLIPON”
RECOMMENDED SHOES Vol.3 “SOLOVIERE THOMAS RAFIA”
RECOMMENDED SHOES Vol.4 “Keds CHAMPION OX SLIPON”
RECOMMENDED SHOES Vol.5 “BLOHM GLOSS RAT”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
みなさんに紹介したいバッグがあります。
whowhat “Wrap bag size:S” ¥18,000+TAX-
whowhat “Wrap bag size:M” ¥21,000+TAX-
1LDK AOYAMA HOTELでは先シーズンから取り扱いがありましたが、紹介する前に店頭から姿を消していたwhowhatのWrap bag。
今季入荷分は既に無くなってしまったのですが、生地違いのタイプを追加で用意することが出来ました。
このバッグ、その名の通り口をくるくると丸めてサイズ感を調整出来る面白いアイテムです。
「くるくる丸めたら物を取り出しづらくない?」
という疑問にもしっかりと答えてくれる脇のジップ。
鞄を抱えたままでも、口をくるくると丸めた状態でも中の荷物が取り出しやすい作りになっています。
また、ストラップの長さも調整が可能。
使用用途に合わせて肩掛けにすることや、手持ちサイズに変えることや、腰に巻いてウェストポーチの様にも使えます。
サイズはS/Mの2サイズで用意しています。
Sサイズはちょっと出かける際には最適なサイズ感。
Mサイズはかなりの大判なので普段荷物が多い方にもお勧めしたいサイズです。
持つと結構大きいので、「大きすぎるかも。」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
前述した通り口をくるくる丸めてサイズ調整が出来るので、そこまで荷物が多くない日はサイズ調整をしてお使い下さい。
また、生地は毎シーズン撥水加工の施された物が用いられているので防水性もある程度はクリア出来るかと思います。
と、こうやって書くとただ単純にカジュアルに使いやすい少し気の利いたアイテム。
ですが、このバッグの魅力はそこだけではありません。
毎シーズン、ドレープが生まれるしなやかな生地を使用するこのWrap bag。
あまり荷物を入れなくても、背負うだけでその日のコーディネートにプラスできる要素になります。
着られるバッグ、身に纏えるバッグと言えば伝わるでしょうか。
僕は男性物のバッグは特に洋服と合わせるのが難しいと感じています。
バックパックしかり、ブリーフケースしかり、トートバッグしかり。
「このバッグ、本当に今日の格好に合っているんだろうか。。。」
と悩んでしまうので僕はバッグというカテゴリーのアイテムが苦手なんでしょう。
その点、このwhowhatのWrap bagはカジュアルな装いであればどのようなスタイルにもハマるアイテム。
STAFFの渡邉は去年実際にSサイズを購入して使っているのですが、
「もはや何も考えずに使っています。」との事です。
このバッグの持つオリエンタルなムードをコーディネートにプラスする為にわざと大判で丸めずに使ってもよし。
エプロンの様に腰に巻きつけて使ってもよし。
日常的に使いやすいのはもちろん、プラスアルファで色々と楽しめるアイテム。
男性の方にも、女性の方にもお勧めしたいバッグです。
是非店頭でお試しください。
○ お問い合わせ先
1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552
1LDK AOYAMA HOTEL at 里山十帖が始まりました。
皆様のご来店を、心よりお待ちしております。
1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上
In the Summertime
RECOMMENDED SHOES Vol.1 ″Maison Margiela MOCCASIN”
RECOMMENDED SHOES Vol.2 “HUF DYLAN SLIPON”
RECOMMENDED SHOES Vol.3 “SOLOVIERE THOMAS RAFIA”
RECOMMENDED SHOES Vol.4 “Keds CHAMPION OX SLIPON”
RECOMMENDED SHOES Vol.5 “BLOHM GLOSS RAT”
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELのWonです。
「コーディネートがシンプルになりがちな夏には」
と始まる洋服の宣伝文句に、実は違和感を感じています。
夏になると服装が簡素になってしまうのは事実であれど、 その解決策とは果たしてレイヤーを重ねたり小物を加えたりするプラスとプラスの連鎖作用にあるのか、と疑問を抱えてきました。
とにかく軽やかな気持ちで過ごしたいこの季節だからこそ必要なのは、拘りやデザイン性がしっかり詰まった、たった一枚で十分なはず。
オススメの半袖シャツを集めてみました。
MAINTENANT “80/1 TYPEWRITER WATERPROOF CLOTH S/S SHIRT” ¥24,000+TAX-
しっかり目の詰まったタイプライター素材は、清々しい着心地が保てるドライな質感が特徴です。MAINTENANTのこちらは生地本来のハリを活かしたボックスシルエットが、夏の気分にばっちりはまります。
水を弾く生地の為、信用できない天気予報対策としても有効です。
小さめな襟がボディーのオーバーサイズ感を更に強調する中で、目が向くディテールは切り取られた胸ポケットや裾のカットオフ処理。
コーディネートがシンプルになりがちな夏に、一枚でもしっかりアピールできるアイテムです。
CREDIT
I “POCKET TEE” ¥11,000+TAX-
I “TROUSER” ¥24,000+TAX-
salvy; HIGH COUNT TYPEWRITER S/S SHIRT ¥26,000+TAX-
同じくタイプライター素材で作成したsalvy;のオープンカラーシャツ。
比翼仕立てに袋縫いのラグランスリーブ、ターンアップされた袖が、綺麗ながら独特なデザインです。
彩度の抑えられた色味も珍しく、涼しげな印象に。
目の届かない所に隠れているスリットポケットが案外役に立ってくれるのも、服装が簡素になってしまうこの季節には必然的なことです。
CREDIT
I “POCKET TEE” ¥11,000+TAX-
MAINTENANT “1/25 LINEN NATURAL DYED CUT-OFF WIDE SHORTS” ¥26,000+TAX-
CREDIT
I “POCKET TEE” ¥11,000+TAX-
PHOEBE ENGLISH “FRONT TIE TROUSER” ¥47,000+TAX-
TONSURE “BOWLING SHIRT” ¥30,000+TAX-
最後のご紹介はTONSUREのボーリングシャツです。
普通の開襟シャツではなくボーリングシャツだという主張も心を奪われます。
網のように織り込まれたコットンリネンのメランジ素材が魅力的で、ネイビーやホワイトなど異なる色味の交差が奥行きのある印象を作り出します。
通気性は言うまでもありません。
長く取られた袖は、気分に合わせてすっとまくったり。
CREDIT
I “POCKET TEE” ¥11,000+TAX-
I “TROUSER” ¥24,000+TAX-
CREDIT
MAINTENANT “1/25 LINEN NATURAL DYED 1BUTTON TAILORED JACKET” ¥42,000+TAX-
I “POCKET TEE” ¥11,000+TAX-
MAINTENANT “1/25 LINEN NATURAL DYED CUT-OFF WIDE SHORTS” ¥26,000+TAX-
コーディネートがシンプルになりがちな夏には、量でなく密度を調整してください。
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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF Won
PHOEBE ENGLISH vol.1
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。
2016AWシーズンより取扱いの始まったイギリス発のブランド:PHOEBE ENGLISH。
その名の通り、イギリスのブランド・イギリスで作られたプロダクト。
2012年よりレディースコレクションを展開。
2016年の春夏コレクションよりメンズコレクションを発表しました。
レディースのコレクションを作る中で培われた洗練されたスタイルの中に、男性的な機能性を追求するアプローチを提案しています。
アイテムには全て天然繊維を使用。
ただ、その面構えには天然繊維を謳うカテゴリーに感じる柔らかさは一切ありません。
先シーズンも1アイテムごとに紹介を行おうかと思っていたのですが、
想像以上に早く無くなってしまった為、Blogでのご紹介が出来ずにいました。
その為、今シーズンは1点ずつ紹介をしようかと思います。
今日はPHOEBE ENGLISHの定番的アイテムと言えるこちらの3つのアイテムを。
PHOEBE ENGLISH T-SHIRT WITH TURN UP SLEEVES (WHITE) ¥31,000+TAX-
PHOEBE ENGLISH T-SHIRT WITH TURN UP SLEEVES (NAVY) ¥30,000+TAX-
ブランド定番のヘンリーネックシャツ。
ゆったりとした身幅に対して、バランスの取れた着丈。
昨シーズンはポプリンタイプの軽い生地の物と、オイルド加工の物を用意していました。
(僕はオイルドの物を購入したのですが、ようやくオイルが抜けて普通に着られるようになってくれました。。。)
ターンナップされた袖が上品な表情に。
一見色違いなだけの様に見えますが、そもそも生地が違うWHITEとNAVY。
WHITEはオックスフォード地の様ながっしりとした生地感が特徴。
着用すると、そのがっしりとした生地が立体的なシルエットを生み出します。
洗いを繰り返すとこのハリが良い感じに馴染んできてくれるでしょう。
NAVY生地にはコットンポプリンを使用。
ドレスシャツなどにも良く用いられるブロードクロス。(イギリスではこれをPOPLINと呼びます。)
WHITEとはまた違う、上品な生地感が生み出すドレープがボディの色と良く合っています。
と、着てみるととても面白く、カットソー素材には出せない表情がこれからの季節のアクセントになってくれるのは間違いないですが、このアイテムの一番の魅力はレイヤードが出来るところ。
今年買ったL/S カットソー。
以前から持っているシャツ。
柄が特徴的なS/S シャツ。
等、合わせて色々と楽しんでみてはいかがでしょうか。
一枚で着ても格好がつくのは当たり前。
着る人に合わせ方を委ねるような、振り幅の広いアイテムです。
PHOEBE ENGLISH TIE FRONT TROUSERS ¥47,000+TAX-
こちらもブランド定番のワイドイージーパンツ。
秋冬では打ち込みのしっかりとしたブルデニムのタイプを用意していました。
プレーンな印象ながら、その立体的な生地感が生み出すシルエットが魅力的だった一本。
春夏はやや光沢感のある、さらっとした着心地が魅力的なコットンツイルの生地で用意しています。
リボンの様な印象になる太めのドローコードもコーディネートのアクセントに。
気軽に穿けて、形になる一本。
洋服を楽しみたいけど、ただその気すらも失せさせる様な暑さと湿気が襲ってくるこれからの季節にはぴったりです。
もう春夏の買い物は終えたから、秋冬の物が入ってくるまではちょっと買い物を抑えておこうかな。。。と考えていた僕にとっては嬉しい様な苦しい様な入荷ですが、「そういえばこれが足りなかったかも。」と思える今の時期だからこそ、欲しくなるようなアイテムばかりです。
明日、明後日と引き続き紹介を致します。
気になる方は是非店頭までお試しにいらしてください。
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