THEME: Kinoshita
欧風であり和風でもある。
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1LDK AOYAMA HOTEL ~Brand List~ 【2021 Spring / Summer】
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
シャツが好きで年中シャツを着ている僕達ですが、勿論夏場の長袖シャツも欠かせません。
半袖をあまり好まないというのも、日焼けやらなんやらの理由があるわけですが、
実際は袖まくりをした面がかっこいいとか、半袖だと物足りないとか、、実は結構単純。
今日は店内でもデニムジャケットを着ていますし、他スタッフ2人も長袖シャツを袖まくり。いつも通り見慣れた風景です。
たまにはちょっと寄り道をしたくもなるもので。
7分袖なら物足りなさもなく、また違った印象を与えてくれるのでは、と思い今回オーダーしたのがこちら。
袖をまくる必要もありません。
“m’s braque”
¥34,000 (¥37,400 TAX IN)
ノーカラーではなくメンズ物には珍しいVネックのシャツ。
m’s自体は常に好きなので、そもそもの話ではありますが、元はと言えばパリ在住の日本人デザイナー、松下さんの手掛けるブランド。パリの欧風なドレスカジュアルの雰囲気を纏いながらも、随所に遊びココロの効いたアイテムが見え隠れします。
パキッとしたデザインのジャケットやスラックス、曲線的な体に沿うカッティングを用いたアイテムが得意で、モードとクラシックの中間というコンセプトを聞くに、海外のアバンギャルドかつクリーンな雰囲気を想像できるかのようです。
ただたまに見るこういったアイテムからは、明らかに「和」の雰囲気を感じます。
パリの風を取り込みながらも、やはり日本の雰囲気を随所に出したデザインワーク。
元々は呉服屋の孫だという話も耳にした時は、手をポンと叩いて、STAFF杉村と「なるほど。笑」でした。
世間一般でも知られているであろう通称ダボシャツ。
いわゆるそれに近いものなのだと思います。
縁日や神輿を担ぐ際に着ている人をよく見かけるように、僕の地元である伊勢市のようなお祭りごとが多い町では、頻繁に目にしたことを覚えています。
和装用の下着として扱われるものなので比較的薄く、名前の通りダボっと着るものが多いそう。
それをドレス背景でアップデート。
身幅、肩幅を広く取ったルーズなシルエットバランスですが、着丈をすっきりと。
フィンクスコットンのサッカー生地を採用したざらっと凸凹感のある素材は清涼感があり、ドライなタッチが今時期にフィットします。
加えて、フロントの前立てにトリプルステッチを採用することでワーク調に仕上げています。
アイテムとしては比較的どういったジャンルわけをしていいのか不明なところはありますが、このm’sの欧風なのか和風なのか、不思議に感じられるところが謎であり魅力的。直接聞いてみたいですがそうもいかないので勝手な解釈で失礼します。。
スタイリングに関しては主に前を開けて羽織るか締めて着るか。はたまたタックインかといったところ。ジャケットの下に着ても、首元がすっきりとしているので新しい見せ方ができそう。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -NO TUCK WIDE CHINO TROUSERS- ¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
“SUICOKE” -VON- ¥9,000 (¥9,900 TAX IN)
かまも広いので、下にシャツなりサーマルなり、様々なインナーをレイヤードしたスタイルもオススメです。
試しにサーマルを着てみましたが、袖からの出方が絶妙で、少し溜まるようなものを選べば尚良し。やや縁日感は出てしまいましたが、それくらいラフな雰囲気で着てもらいたいです。
CREDIT
“stein” -CUPRO WIDE TROUSERS- ¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
チノパンにビーサンだといかにも感は拭えません。なので、好きな人、ビビッと着た方は是非。
もう一方のようにキュプラとかリネンのようなリラックス系アイテムを合わせて、被り物や小物系で帳尻を合わせてもらうとまた違った雰囲気に仕上がるはずです。
個人的にも和装は好きなので、展示会でラックに並んでいてかなりテンションが上がったのを覚えています。STAFF杉村も同調してくれましたが、果たして本心なのか否か、、といったところですが。
言うなればヘンリーネックのようなテンションで、アイテム的には全く異なるものではありますが、インナー感覚でも着つつ、一枚でもしっかりと様になる7分シャツ。
反半袖派には是非とも試して欲しいですし、
それこそ袖をまくる必要がないので、長袖ばかりの方には新鮮さを取り入れる意味で着て欲しいです。
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1LDK AOYAMA HOTEL
〒107-0062
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下誉
なんだかんだ一番好きな洋服。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
以前STAFF上田よりご紹介した
個人的に好きなブランドの一つ、かつシャツを数枚持っていてずっと一軍入りしていることもあり、今一度ご紹介したくBLOGを書いています。
というのも、今梅雨入りしている様子ですが、太陽が今日も顔を出し、外出日和といった1日になったことで皆さんを始め、僕たちの洋服にも変化が。
気張って半袖を着ていた数日前とは裏腹に、自信を持って半袖着て外に出られるというのでしょうか。
まだまだ晴ればかり続くとはいかず少し浮かない気持ちになってくることも予想されますが、外も沢山の人で溢れ、青山にも活気を感じた今日のような一日を過ごしていると、気持ちを抑えきれずにはいられませんでした。
それでは。
E.TAUTZ
“CORE SHORT SLEEVE LINEMAN SHIRT”
COL: WHITE, DENIM BLUE
¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
LINEMAN SHIRTの半袖シリーズ。
前回はドルマン型をオーダーしていましたが、今回は通常シルエットのものを選びました。しかも4色で。
詳細に関しては以前のBLOGにて上田が熱く語ってくれているので、今回はスタイリングメインでご紹介させてください。
このシャツを撮影しようとなって、まず合わせたのがUP×CANTONのデニムパンツ。
これがまた相性抜群で、いっそ全部これで合わせたら、、と思い立ってのこの内容です。
そもそも私物でも所有していて気に入っているデニムパンツ。汎用性の高さを伝えたかったというのが一番の目的です。
鮮やかなカラーパレットのシャツは、ブリーチ系のデニムやヴィンテージのリーバイスといったアイテムで合わせると一気に季節感も増しますが、少しアメカジ過ぎてしまうのも玉に瑕。未洗いのリジットであればクリーンに、かつ大人な装いになるはず。
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
-CANTON 5 POCKET TAPERED DENIM PANTS-
¥32,000 (¥35,200 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS. +N” -TEMBEA CAP- ¥8,000 (¥8,800 TAX IN)
CREDIT
“nine tailor” -Myrtle cap- ¥9,000 (¥9,900 TAX IN)
“SUICOKE” -VON- ¥9,000 (¥9,900 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -CZECH MILITARY SANDAL- ¥16,800 (¥18,480 TAX IN)
合わせに応じて足元も全て変えてみました。
ちなみにデニムパンツはサイズ2で穿いています。
パンツもワイドばかりの僕ですが、たまにはこのくらい中太のシルエットが落ち着きます。まず第一に見た目のだらしなさがなく、テーパードであることで足元の見た目もすっきりと。
こんなにも印象を変えられる、汎用性の高いデニムパンツ。大袈裟ではありますが、一本持っているだけでも安心感がすごいです。
さらには色落ちも見込めるので、ここから半年、一年後のパンツの色味も楽しみに。色落ちのイメージに関しては以下リンクよりご覧いただけますので、参考までに是非。
穿きすぎて三年後くらいにはすごいことになってるかもしれないですね笑
シャツとデニム。
過ごしている上で最も身近にある存在ながら、ファッションシーンの変化につれてどんどん避けていってしまっているように感じます。
最も綺麗に見えて、背筋を伸ばしてくれるスタイルの代表格。
毎日がそうであるわけではないものの、なんだかんだ一番好きな洋服です。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下誉
太陽が似合うブランド。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
太陽が見えたり途切れたり、チラチラッとしてどこかもどかしい1日でした。
日差しがあると洋服が映えるので、こんな日は気分も微妙です。それにしては暑く、すぐに水をゴクゴク。
洋服が映えるとは少し違うかもしれませんが、太陽が似合うブランドといえば、KAPTAIN SUNSHINEのイメージがあります。
単純にブランドネームから連想しているのもありますが、毎年のルックなどを見ていても、スカッとサッパリしたベタつきのない雰囲気で、やはり太陽とは仲良し。
日照時間が増えてジワジワと暑くなってくるタイミング、頭に浮かんでくるのはブランドのことばかり。
“KAPTAIN SUNSHINE”
¥27,000 (¥29,700 TAX IN)
新デザインのオープンカラーシャツ。
コットン・リネン・シルクからなる生地。
タテ糸にスーピマコットン、ヨコ糸にリネンシルクを採用したメッシュ素材は、シャリ感が強くとても涼しい質感です。目を凝らすと糸の織りが見えるくらいに仕上げており、ドライなタッチも感じられます。
最後に洗い加工を施した、味わい深い表情のあるアレンジです。
高温湿潤な日本の夏に、サッパリと心地良く着用できる素材感。
デザインは、ダブルフロントポケットのサファリ調。
肘まであるハーフスリーブに設定して、しっかり落ち感を出しています。
裾は緩やかなラウンドボトム型で、スッとアウトする軽いシルエットです。
ミリタリーの要素を感じつつ、肩肘張らずにカジュアルな着こなしを楽しめるバランスですね。
CREDIT
“BROWN by 2-tacs” – TAPERED SLACKS – ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” – 5POCKET WIDE TAPERED DENIM PANTS XX – ¥32,000 (¥35,200 TAX IN)
“KAPTAIN SUNSHINE”
¥25,000 (¥27,500 TAX IN)
春夏の定番、和紙素材のポロシャツ。
吊り編みにて制作した天竺素材は、ザラっと感があり肌離れの良い生地です。
こちらも涼感が強く、イメージ的には夏素材のリネンなどに近い、軽くナチュラルな表情。
通常洗濯が可能な素材で、洗い込んでいくうちに吊り編みならではの膨らみが出てきます。フェードする色の変化も絶妙で、夏場に1シーズンだけの着用では、気分的にまず足りません。
ちなみに、速乾・吸湿・消臭力もあり、日差しによる消耗を和らげてくれるので、別の意味で太陽が似合う洋服と取れるでしょう。
お馴染みのビッグシルエット。
シンプルでフラットなデザイン、和紙の雰囲気ともマッチして和物の洋服を連想させます。
こちらも、肘まで伸びる余裕のあるスリーブデザインなので、ざっくり1枚で着るのが良いでしょう。
CREDIT
“E,TAUTZ” – CORE NAVAL SHORTS – ¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
CREDIT
“FRANK LEDER” – 60’s VINTAGE BEDSHEET DRAWSTRING CARGO PANTS – ¥48,000 (¥52,800 TAX IN)
“KAPTAIN SUNSHINE”
¥27,000 (¥29,700 TAX IN)
サイドバックル付き、お馴染みのグルカショーツ。
タテ糸に、ハイツイストのフィンクスコットンを。ヨコ糸に、ヨーロピアンリネンを。
フィンクスコットンのシャリ味のある質感、ヨーロピアンリネンの穏やかな光沢のある質感とが合わさった、スタイリッシュなサマーツイル素材です。
ウォッシュを施し適度にボリュームを抑えた生地は、夏場のスタイルにも丁度良い重みでピッタリとハマります。
レフトツイルの綾目が少しの表情と硬さをプラス。単調になることもない、アイテム単体にシルエットのある作りです。
UKミリタリーの直線的なワイドシルエットをモチーフに制作しています。
サイドバックルが付くベルトループレスの作りで、ウエストがスッキリなデザイン。クラシカルな雰囲気が強く、無骨さも感じられます。
インタックが立体的なフォルムに、風の通る軽いシルエットに仕上げているので、なんとも開放的な感覚です。
CREDIT
“walenode” – Linen tape Basque sweater – ¥30,000 (¥33,000 TAX IN)
CREDIT
“whowhat” – 5X T-SHIRT – ¥15,000 (¥16,500 TAX IN)
太陽が似合うブランド。
そのイメージは、涼感のある生地からくるものだったのかもしれません。
それほどまでに印象に残るのは、夏に向けて快適性を追求したオリジナルのブレンド生地が誇る、クオリティの高さでしょう。
ジリジリと暑い日差しさえ味方につけて、制限なく楽しみましょう。
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1LDK AOYAMA HOTEL 杉村
良いモノに出会う。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの杉村です。
今日の最高気温は30℃に迫り、一足先に夏の訪れを感じました。
こう暑いと、夏物に何を買うべきか悩んでくるのは、自然なことだと思います。
去年はアレを買ったから、今年はコレにしよう。
とか、
あの色を持っていないから挑戦してみよう。
とか。
理由のある買い物は、非常に有意義で楽しく感じます。
cantateの服を買う時、自分の場合は”良いモノが欲しい”という一点で手に取ることが多いです。
良いモノの基準としては、選んでいる生地や型・そこに至るまでの理由など様々。
もっと簡単なのは、パッと着るだけでそれらが理解できてしまうような、何かを纏っているような洋服を良いモノだと考えています。
“cantate”
– Short Sleeve Shirt –
¥40.000 (¥44,000 TAX IN)
ブランドから初のリリースとなる半袖シャツ。
オーダーカラーは、右側のSAX×WHITE / WHITEの2パターンです。
ロングスリーブのシャツと同じく、ギザコットンを使用した光沢感が強くオイリーな触感の生地。
生地の打ち込みをしっかりと強く行うことで、ハリコシが感じられるものの硬さはなく、肌触りの柔らかい最高のシャツ生地に仕上げています。
肌への張り付きがなく、不快感もゼロ。
しっとりとした手触りと嫌味のない光沢感から、品の良い空気を感じさせます。
触れるだけで良さを感じ取れる生地です。
デザインのイメージソースは、キューバシャツ。
“装飾である刺繍やプリーツ、仕事で作業する際に機能的である4つのポケットは取り入れていませんが、フラップ付きの角落型でマチのあるポケットを低めに配置”
デザインを落とし、リアルなイメージをしやすいシルエットに。
また襟まわりは、高温多湿な日本の夏にも胸元の通気性が良く、涼しく快適に過ごせるようオープンカラーにしています。
裾は、ポロシャツで採用されることが多い、後ろ身頃の長いロング・テイル。
もともとの起こりは、激しいテニスの際、背中から裾が出ないようにと取り入れたディテールです。日常的に着るには、タックアウトで合わせる時のアクセントとして。
見た目・着用感の両方で涼しく使えるシャツ。
盛夏には、文字通り八面六臂の活躍間違いなしの1枚です。
“cantate”
– Half Cargo Pants –
¥85,000 (¥93,500 TAX IN)
こちらも間を空けてのリリースとなるショートパンツ。
オーダーカラーは、右側のBLUE / L.GRAYの2色です。
ちなみに、このショーツは青山にしか存在しません。
スカジャンで使ったものと同様のシルクです。
“経・緯糸ともにシルクの2/60を使用し、「ラチネ」とよばれる朱子織の変化組織で、表の75%ほどに経糸が出て光沢があるシルク生地を贅沢に使用しています。”
スカジャンを着ていることで、生地の特性とそれによる表面的な良さは少しずつ理解が及んできました。その半面、経年変化など、まだまだ楽しみな部分が多く、長い時間を掛けて噛みしめたくなる生地でもあります。
まず1シーズンの着用では終わらないであろう、魅力が詰まった1本です。
破れ水濡れ・強度面が気になるところですが、そこのケアとして生地を個密度に織り上げ、撥水・撥油・防汚効果や耐久性をアップする特殊な撥水加工を施しています。
あくまでシルクなので注意は必要ですが、アクティブな動きを可能にするショートパンツというアイテム上、外からの刺激を跳ね返せるのは嬉しいところです。
シルエットは、ややワイドめ。
カーゴポケットとフラップ付きのスランテッドポケットでカジュアルな印象ですが、丈を少し長めに設定しているので、幼く見えることはありません。
また、おしりのポケットを排除することでスッキリとした印象にして、タテのシルエットをより綺麗に見せています。ロールアップして裾にポイントを持たせてもおもしろいので、オススメの着用法としてお試しください。
アイテム自体にミリタリー的な香りがするものの、キューバシャツ+レザーサンダルで合わせてリゾートライクにしたくなるあたりは、生地の上品な面がそうさせるのでしょう。
大人が穿けるショートパンツです。
夏らしい涼やかなスタイリング。
本来ならば幼く見えそうな組み合わせも、着るだけで良さが伝わってくるような、何かを纏っているようなそんな洋服からはモノの良さを自然と感じ取っているのでしょう、大人っぽく見えるのです。
この”共通認識の良いモノ”って、簡単ではないと思います。
でも、自分の経験からいくと、cantateの洋服を着て物足りなさを感じる人は見たことがありません。ほとんどの人が、着るだけで仕立ての緻密さや生地への拘りに気づき、ポジティブに捉えています。
最高のスタンダードが、自分のイメージするブランド像。
コレがあるからアレが欲しい、とかではなく、単純にcantateの服が欲しいに変わってくるタイミングがあります。
それがいつなのかはわかりませんが、まず買って着てみることで、その一歩目には十分でしょう。
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されどTシャツ。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
洋服って詰まる所自己満足で、人と違うものを着ていたい性分の僕としては、ある意味Tシャツって天敵なのかもしれません。
僕らは職業、店舗のイメージ柄無地を好みます。それはうちのスタッフみんなに言えることで、おそらく家のクローゼットは無地TEEで溢れかえっているのではないかと思っています。
その無地という究極の一択の中で、他の人と差別化を図るって難しい。
僕らだけかもしれませんが、手持ちはヘビーウェイトばかりになってしまっています。
たまにはTシャツだけのスタイリングでも雰囲気を変えて。
現状を打破してくれる一着をご紹介します。
“stein”
COL: BROWN / GREEN / D.NAVY / WHITE
¥9,500 (¥10,450 TAX IN)
つるっとした光沢のあるボディで、ジャージーのようなタッチが特徴的なTシャツ。
長いお付き合いのsteinですが、そういえば今までTシャツをオーダーしたことなかったなと思い、今回は幅を広げてご用意。
気分だったのもあるかもしれませんが、程よくモード感があり、カジュアルさを払拭した印象を受けるデザインが、自分のワードローブとも被らず、買い足しという観点で、スッと手が伸びそうに感じます。
文字やワンポイントも大きく設けず、ネック後ろのブランドロゴのみプリントを施したシンプルなデザインは、スタイリングにも取り込み易く、チノパン、デニム、ナイロンパンツといった様々なパンツの種類との干渉も防いでくれます。
統一感、ではなく、いい意味でのメリハリを生むTシャツ。
カラーも鮮やかに、万能なホワイト、ネイビーに加えてグリーンとブラウンの4色展開。
発色が良い、とまでもいかず、程よく深みのあるカラーリングが、光を取り込むことで奥行きを生んでくれます。
先日本社STAFFの吉池とTシャツについて話していましたが、彼は同じTシャツを10枚まとめ買いして使っているそうな。
そんな吉池のような方も、たまにはイメージを変えた一着を選ぶのもありかと思います。
生地のちょっとした膨らみもアクセントに、シームの部分の切り替えが目立ってくるところもポイント。ダンボールニットのような雰囲気を持ちつつ、一枚で着ても暑苦しくない絶妙な厚みです。
CREDIT
“stein” -CUPRO WIDE TROUSERS- ¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
CREDIT
“whowhat” -LINEN DENIM WIDE SLACKS- ¥36,000 (¥39,600 TAX IN)
名前にもあるようにオーバーサイズ。
とはいってもいつもブランドに対して想像しているルーズさではなく本当に程良いもの。
ぱっと見ハンガーにかけてある状態だとそこまで大きくも見えず。けれど着てみると堅苦しさもなく肩の力がスッと抜けるサイズ感です。
ちなみに首はやや詰まった仕様なのもお忘れなく。
一枚で着ても丁度良い。タックインしても丁度良い。
Tシャツって沢山持っていて、そんなにデザインが変わらなくてもある程度一軍が決まっていて、洋服を決めながら、あとTシャツだけってなった時に、
あーまたあれ洗濯中かよ!ってよくなります。
実はめっちゃ気に入ってたんだな、っていうあの感じ。
まさにそんな一着になってくれるはず。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
May 25, 2021, 8:18 PM
Category: Blog Kinoshita KINOSHITA RAI Sugimura YOSHIIKE
シャツの気分。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの上田です。
仕事柄、服に気を向けることが頭の中の半分以上を占めている気がしており、それはそれで楽しく、やりたかったことではありますが、朝たまに洋服を考えることに少し疲れてしまうことも、、、。
特段、何か変わったことをするつもりもないし、ことさら最先端をいくつもりなんてない僕にとっては、結局はシャツとジャケットがあれば気分を上げてくれるわけなのですが、改めて考えると、もう少し遊んでみてもいいのかなと。
ただ天邪鬼が過ぎるので、結局振り出しに戻り、シャツとジャケットを纏う訳です。
そんなに何が良いのかも、詰まるところ答えはなく、洋服を好きになった時に憧れたかっこいい大人像がそれだったというだけな気もして、あとは少し背筋が伸びる感じがするっていう理由でしょうか。
今日はそんな僕の2本柱の1つ、シャツを独断と偏見でピックアップしてみました。
“mfpen”
-DISTANT SHIRT-
COL. PERIWINKLE
¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
シャツとざっくりジャンル分けをしていますが、その中でもドレスからカジュアル、襟や袖、ボタンの仕様等すべてを把握できないほど多岐にわたります。
そんなシャツにおいて、今気になるのは形や仕様よりも色かなと。
レイヤード等と頭の中で意識しなくても勝手にそうなっているのがシャツ。(勿論鎌や着丈のバランスといった部分も頭に入れながらスタイリングを組み、洋服を買っているのですが、、、。)
羽織りやボトムスで色を足すのか、インナーで差し込むのかは気分や趣向によって変わってきます。個人的には、羽織やボトムスは主張しすぎないものを好む傾向にあり、インナーで遊びたいかなというタイプなので、綺麗な色のシャツは自然と目が行ってしまいます。
CREDIT
“mfpen” -CARLESS COAT- ¥43,000 (¥47,300 TAX IN)
“BROWN by 2-tacs” -TAPERED SLACKS- ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS. ” -BAGGY SHORTS- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
とは言っても、季節的には夏一歩手前。インナーとしての立ち位置より、トップスという使い方が増えてきます。
綺麗な色味、一枚で着ても様になるサイジングとなれば、コットン地のシャツ等は季節を問わないオールシーズンのアイテムに変わります。
僕自身が半袖のシャツを中々着ない理由がここにある気がします。年中着ることを自然と想定しながらお買い物をしているのかもしれません。
“HED MAYNER”
COL. LIGHT BLUE CHECKS
¥74,000 (¥81,400 TAX IN)
夏に近づくにつれてジャケットの着用よりもシャツを羽織感覚で着る機会が増えてきますが、そういう場合には大胆にオーバーなシャツが調子が良く、このHED MAYNERのシャツもそういうSTAFFの気分を反映するように着用機会が増えてきています。
大人のシャツを子供が着ているかのようなサイジングは、オーバーサイズが増えてきた現在においても中々珍しく、ただオーバーという訳ではなく、ドレスやテーラードといったベースと選び抜かれた素材がのった一枚だからこそ、着用時の気持ちのいい違和感が惹かれるポイントでしょう。
CREDIT
“FRANK LEDER” -60’s VINTAGE BEDSHEET DRAWSTRING PANTS- ¥43,000 (¥47,300 TAX IN)
“Of ORIGIN” -SIESTA- ¥27,000 (¥29,700 TAX IN)
半袖シャツより長袖シャツな理由としてもう1つ、袖を捲ればいいやと思っちゃうタイプだからなのですが、あと細身の体型なので、意図せずとも誤魔化したいのかもしれません。
半袖のカットソーにサンダルでもスタイリングが完成するのかもしれませんが、シャツを着るとどことなく安心感が増す、お守りみたいな存在としてつい羽織ってしまいます。
洋服の拘りは突き詰めると結構下らない理由なことが多く、別にいいじゃんみたいなところにポリシーを持つからこそ、その人らしさだったりスタイルが作られるのかなと。
“E.TAUTZ”
COL. SAX STRIPE
¥42,000 (¥46,200 TAX IN)
柄にもなく柄を着たい。
そんな気分なのですが、細ピッチだったりネイビーやブルーだったりではなく、このくらいピッチが太く、ポップな水色っていうのを可愛く着るのではなく、普通のシャツの感覚で合わせられる気位が欲しいです。
ポップなプリント、ポップなカラーを大人が着ることへの憧れみたいな部分は昔からあり、中目で取り扱っているマウンテンリサーチのクマTeeなんかはまさにそれなのですが、いざそういうアイテムに挑戦してみると、自分の深みみたいなものが足りないと諦めます、、、。
先輩方からは、着続ければそこに深みが出ると言われましたが、スタートラインの時点で違いが勝っていたのでポップなアイテムは諦めていましたが、
今年もその欲が再燃しているので、今年こそは、と密かに探しています。
CREDIT
“EVCON” -5POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS BIO WASH- ¥18,000 (19,800 TAX IN)
シャツとデニム(チノパン)の合わせ、毎回常套句の様に使っていますが、特にサックスのカラーにおいて、この合わせを超えるのが見つかりそうにないので、同じセリフを吐き続けています。
ここ最近はすっかりサンダルばかりなのですが、革サンダルな理由はシンプルに革靴の方が好きだからです。
ここはスニーカーだろと思われるかもしれませんが、大したプライドも確固たる思いもなく僕は革靴です、、、。
特に纏まりもなく、だらだらと主観強めな文章を書いてしまいましたが、シャツ= 1LDKというのは今も変わらずに思っています。
決まりでもなく今年の夏も1LDKでは頑なにシャツを着る天邪鬼なスタッフがちらほら見受けられると思います。
それはただずっとシャツの気分なだけかもしれませんが。
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1LDK AOYAMA HOTEL 上田
May 24, 2021, 9:41 PM
Category: Blog Kinoshita KINOSHITA RAI Pick Up Ueda
梅雨 VS 青山ホテル
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
写真は本日の出勤スタイル。家を出る時はそこまで降っていなかったものの、ヤフー天気の昼頃のマークがあまり見たことない、壮絶そうなマークだったので、
これはまずい、とここぞとばかりに手に取ったIのストームコートに、
パンツは数ヶ月前の雨で穿けない程に汚れてしまったノータックデニム。
靴は浸水しないよう高さのあるモナークを召喚しました。
どうやら既に梅雨に突入したとの報告を受け、しかも例年よりかなり早いとのこと。
去年はそこまで雨も降らなかったと記憶していますが、今年は結構降るそうです笑
雨こそ撮影も捗らず、さらには朝の気分も乗らず。ましてや自転車出勤も出来ない。
このちょっと距離のある青山ホテルまでだと少し億劫になっている方も多いのではないでしょうか。
ですがちょっと待ってください。
そんなことも言ってられないので、逆にこちらから雨に適応して、楽しんでやりませんか?
ちょっとバカっぽいスタートになってしまいましたが、雨やなんやらでブツブツ言っていても始まりません。
勿論洗濯ができない等、僕も非常にストレスが溜まっている日々ですが、それで外出を諦め、休みを無駄にしてしまう。それも嫌です。
お家で雑誌、映画/アニメに明け暮れるもいいですが、毎回それも続かないでしょう。。
今までの経験を踏まえ、今回僕達は、準備万端です。
“Abu garcia”
-WR BUCKET HAT-
¥5,500 (¥6,050 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
¥38,000 (¥41,800 TAX IN)
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -YAAH ECO T/C CREW NECK SWEAT- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -NO TUCK WIDE DENIM PANTS- ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
という訳で 打倒梅雨をテーマにスタイリング。
濡れても良い、むしろ水を浴びることによって本来の力を発揮してくれると言っても過言ではないアイテム達を中心にピックアップ。
結局傘を差すのでそんな機能性はいらない、なんて考え方も勿論あります。今まで僕がどちらかというとそっちタイプで、それをわざわざ買うくらいなら自分の好きなものを買いたいと思っていました。
プラスして他の洋服にペイすることになるので、そんなにも上手く回せず今まで手付かず。
けれど買ってからというもの、コートにプラスしてアノラックも立て続けに購入。出勤の日は何がどうなっても外に出なければいけないので、どうせなら気分を上げる洋服を着たいというところ。
今日は気温が上がってからご無沙汰だったコートを引っ張り出しました。
雨の日に頑張って水がダメな洋服を着ているより随分気が楽です。それでいてオシャレも出来て一石二鳥。
“Abu garcia”
-WR FISHING SHIRT-
¥20,000 (22,000 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
¥40,000 (¥44,000 TAX IN)
そんなこんなで雨用のスタイリングを組んでいると、新たなレイヤードも発見しました。
パンツは先程のベストの組下。
シャツは以前ご紹介していたABUの長袖の袖を取り外したものです。
元々がオーバーサイズだっただけに、ジャケット面をした仕上がり。このゆとりを生かしてシャツの上から着るのも好バランスでした。最悪袖くらいは濡れても良いかなあなんて思う時は、他を守りつつレイヤードスタイルも楽しんでみてはいかがでしょうか。
袖を付けた長袖の状態で着れば良い話なんですが、、どうせならちょっとした遊びも加えつつ。
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
¥42,000 (¥46,200 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.”
-3LAYER SNAP PULLOVER- (BLACK)
¥42,000 (¥46,200 TAX IN)
こちらも中々の万能選手。
全体を覆う大振りなものではありませんが、マットな質感でテック感が強くない仕上がりです。
さりげなく着ていて、ふと雨が降っても大丈夫。デザインが好きで着ていたら雨も弾いていた、というオプション感覚です。
“I”
¥58,000 (¥63,800 TAX IN)
これに関しては僕も着用していて機能性の高さを十分に感じているので、経験も含め、自信を持ってお勧めできます。
冒頭でも書いたようにコートなので少し着用の頻度が下がっておりましたが、ここに来てまた大活躍。
スリーレイヤーなので生地も暑くなく、湿気もたまらないので今日のような気温であればストレスは勿論ありません。そもそもデザインが好きなので少し前まで毎日のように着用していましたが、
今日は半袖にコートで体温調整。雨を凌ぐべく着用しています。
半袖であれば暑苦しくもなく、店では長袖を着たいので羽織るようの洋服はバッグに入れて持ち運んで来ました。
半袖やショーツに目が向いている方も多いですが、まだまだ長袖も活躍する時期。
21ssの梅雨は中々荒れそうなので、備えあれば憂いなし。
打倒梅雨。知恵を絞って楽しく過ごしましょう!
当面は雨ですが元気にお待ちしております!
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
May 19, 2021, 6:44 PM
Category: Blog Kinoshita KINOSHITA RAI Pick Up
他はどうであれ。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
1LDK AOYAMA HOTEL ~Brand List~ 【2021 Spring / Summer】
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの上田です。
洋服の良し悪しは個人個人の尺度で決まり、ある人にとってはすごくキラキラして見えるものもある人にとってはその他と差異がないように見えます。
価格、素材や縫製のクオリティ、どんなシーンで着るかなど何に重きを置くかによって変わってくるものです。
洋服は社会的な記号という側面もあり、周りからどう見られるかという機能も持っており、本当の意味で好き勝手に出来るかと言えばそういう訳にもいきませんが、出来る限り自分が満足できる服を着たいものです。
他の人がどうであれ、僕にとって魅力的に映り、わくわくさせてくれる。本日ご紹介する洋服はそんな存在です。
“FRANK LEDER”
これまで何度もご紹介してきた”FRANK LEDER”。
デザイナーのフランクリーダーの名前を冠しており、ロンドンのセントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザインで学び、在学中にブランドをスタート。
アートディレクターやスタイリストとしても活躍した後、現在までブランドのデザイナーとして数々の洋服を生み出してきた他、家具やデザインオブジェクト、インテリアなど多岐にわたるアートワーク活動、大学の客員講師を務めたりと様々な活動をしております。
FRANK LEDERの洋服は、強いコンセプトとヴィジョンがあり、それはドイツの歴史や文化に根ざしており、彼の知見を交え、洋服というフィルターを通して現代的なアプローチで世に発信しています。
同ブランドでは、主にドイツ企業のコットン/ウール/リネンといった天然繊維のみを使用し、ドイツの作業衣からテーラリングまで様々なデザインソースを彼の中で落とし込んだ洋服は、生産も完全にドイツ生産。時にはデッドストックの伝統的な生地を使用したり、20’s/30’sのアンティークボタンを使用したりと古いものを再構築することで伝統へリスペクトと賛辞、そして持続してくことで昇華させていく、昨今言われるサスティナブルのある形なのかなと感じております。
-60’s VINTAGE BEDSHEET PRISON JACKET-
COL. MILITARY KHAKI
¥78,000 (¥85,800 TAX IN)
1960年代のデッドストックベッドシーツを使用しています。
アンティーク、ヴィンテージ、デッドストックなどよく耳にしますが、だからいいという訳ではありません。そうである理由を納得できるかどうか。
時間をかけて織り上げる昔の織機でしか作り得ない、しっかりと目が詰まった表情豊かな生地。決して完全、均一でないところに温かみを感じてしまうのかもしれません。
“Grüngrau”(Green Gray)という名でカモフラージュカラーとしてドイツ軍の為に開発されたミリタリーカーキ。
一度洗いをかけて仕上げており、デッドストック生地の懸念要素のサイズの変動は心配が要らず、柔らかく起毛立った表情が生地本来の良さを際立たせてくれます。
着用を重ねる毎に味を増す独特のアタリが現代の生地とは違い、日焼けによる退色といった経年変化によっても雰囲気を増していく魅力があります。
そもそもベッドシーツにこの価格って?
寧ろ逆で、デッドストックのベッドシーツ、さらに言えば洋服になり得るシーツを探し出すことはとても困難なことで、ドイツ国内の古い工場や倉庫から纏めて発見されるそうですが、個体差がある為にシーツ一枚からシャツ一枚を作れる状態の良いシーツは中々見つからないとのこと。
シーツに付属したフックの様なものはピスネームとして利用しています。
ボディと同素材の包みボタンを使用しており、ボタンの配置は中央から右側にずれた位置に配置。
プリズンジャケットという仰々しい名前ですが、ドイツの囚人服に全く詳しくないので、どちらかというとコックシャツに見えます。
ボタンを上まで留めるのか、2,3個開けるのか、もしくは全部開けるのか。着方に決まりはありませんのでご自由に。
因みに僕はいつも上2個だけ留めて着ています。
-60’s VINTAGE BEDSHEET DRAWSTRING SHIRT-
COL. MILITARY KHAKI
¥58,000 (¥63,800 TAX IN)
腰回りに共生地のドローストリングを配したシャツジャケット。20A/Wではブラウンウールで同型をオーダーしておりました。
1LDK(中目黒)、1LDK apartments、1LDK AOYAMA HOTELと3店舗ともブラウンウールのタイプをオーダーしていましたが、レディースの方が着られることが多く、無骨な雰囲気漂うフランクの洋服に於いては珍しく、印象的に覚えています。
作業衣や民族調の雰囲気を纏っているように見え、ドローストリングを絞ることでシルエットはシェイプされ、見え方が変わってきます。
フロントの打ち合いは浅く、首元の収まりは良くすっきりとした印象。前立て部分は第二ボタンから上にいくにつれて広がったように見返しをつけていますが、これはイタリアンカラーやオープンカラーに見られる仕様で、折り返る下襟が綺麗に開く、そして視覚的にも斜めに沿って見えるような工夫。
シャツとしての立ち位置でも勿論、袖口の幅はやや広いストレートカフス、裾はボックスカットなので羽織りとしても。
CREDIT
“HED MAYNER” -SINGLE BREASTED JACKET- ¥140,000 (¥154,000 TAX IN)
生地感のある洋服と馴染んでくれる、寧ろ生地感のある洋服と合わせたくなると言った方が良いでしょう。
HED MAYNERのCINNAMONというくすんだ黄赤に、淡いKHAKIが絶妙にマッチしてくれ、こういう色合わせを見つける楽しみが洋服の楽しさでもあります。
大胆にオーバーに仕上げたジャケットは、腰回りのドローストリングの視覚効果なのかバランスが偏らずに50 : 50ぐらいの活躍ぶりかなと。
-60’s VINTAGE BEDSHEET DRAWSTRING CARGO PANTS-
COL. MILITARY KHAKI
¥48,000 (¥52,800 TAX IN)
サイドにはカーゴポケット、ウエストにドローストリングを配したパンツ。
カーゴポケットにミリタリーカーキ、最早軍パンです。
M-64をもう少し細くした様な、ファティーグのOG-107にカーゴポケットを付けた様な。ですがやはり軍パンとは異なり、ポケットのボタン、アウトのイージー仕様といったディテール。ワタリ幅、裾にかけて綺麗に効いたテーパードといったシルエットは、無骨さの中に品を感じさせます。
素材に目が行ってしまいがちですが、確かなパターンメイクやカッティング、縫製技術があってこそ素材は活きてきます。
-60’s VINTAGE BEDSHEET 2B JACKET-
COL. MILITARY KHAKI / BALTIC BLUE
¥78,000 (¥85,800 TAX IN)
定番で展開しているアンコン仕立ての2Bジャケット。
ノッチドラペル、ノーフラップポケット。ストレートカフスの仕様。
出来る限りミニマルに仕上げた一着は、ゆとりを持たせながらもベーシックなシルエットに落とし込んでおり、ドレスライクな堅苦しさは排し、それでいて王道から外れない当たり前のジャケットだからこそ、長く愛すことが出来るのではないでしょうか。
今日も今日とてジャケットを着ている僕にとっては日常の1つであり、シャツ、チノパン、ジャケットの合わせはいつの時代に於いても不変であって欲しいと思っていますが、それは年を重ねても僕たちのスタンダードであり続けるだろうという理由からです。
-TRIPLE WASHED THIN COTTON OLD STYLE STAND COLLAR SHIRT-
COL. GREY
¥43,000 (¥47,300 TAX IN)
数シーズン前から定番で展開している”TRIPLE WASHED THIN COTTON”。
フランク自身が日本の湿潤な夏を体感することで、提案されたこちらのシリーズは、名前の通り、染色を施し、3度の洗いをかけることで薄手で細かい皺感が特徴的な味わい深い素材を使用しています。
長めの裾がラウンドしたまさにオールドスタイルのスタンドカラーシャツ。古いユーロ古着などにたまに見られるこのラウンドは、タックインした際に、裾が中で逃げてくれる為、収まりよく着用できる工夫。
襟はしっかりと首に沿い、スタンドカラーシャツの襟でよくある隙間や不自然な皺は出来ません。スタンドカラーシャツを買う際に個人的には特に気になってしまうポイントではあるので、FRANK LEDERのスタンドカラーシャツが必然的に増えていきます。
シンプルなシャツですが、着丈と裾は今の時代に於いてはアクセントに変わり、一枚で様になる存在感があるのかなと。
時には袖を捲って、時には羽織感覚で。僕みたいな夏でも長袖派は袖を通していただきたい一枚です。
-TRIPLE WASHED THIN COTTON DRAWSTRING PANTS-
COL. KHAKI
¥48,000 (¥52,800 TAX IN)
“TRIPLE WASHED THIN COTTON”シリーズからもう1型、フロントに2プリーツ施したドローストリングパンツ。
今シーズンYELLOWとORANGEのカラーもオーダーしていましたが、カラーパンツ需要か既に完売しております、、、。
“60’s VINTAGE BEDSHEET”シリーズよりはKHAKIはGREENが濃く、深いKHAKIといったところでしょうか。
ウエスト周りにはゆとりをしっかり持たせ、裾に掛けて自然にテーパードがかった中太のシルエット。
軽やかな素材のリラックスフィットのイージーパンツは夏に穿きたくなる楽な着用感、そこに味のある素材と色味がのることで完成された一本。
ここまでつらつらと書いてはいるものの、ブランドのルーツや背景、素材選びに縫製といった細かい部分から目を向けなくともそこにある洋服の纏う雰囲気が全て。結局は、語る言葉より自分の見たものに答えがあります。
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1LDK AOYAMA HOTEL 上田
肩肘張らず。
【お知らせ】1LDK ONLINE STOREリニューアルオープン
こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
先日納品があったシャツを見て、中目黒のapartments. に立っていたことを懐かしくも思い出しました。
レアなケースですが、僕は都内全店を網羅して、今1LDK AOYAMA HOTELに定着。
先日は中目黒のメンズ店舗に立っていましたが、生憎の雨であまりテンションが上がらず、、
と言いつつ今日も雨なんですが、気分だけは高くキープ。
“UNIVERSAL PRODUCTS”
¥17,000 (¥18,700 TAX IN)
思い出した、というのも大げさですが、
大きめの半袖シャツ(ブラック)を好んでずっと着ていたのが丁度2年前くらいのapartments.時代くらいの時でした。
EVCONのウォッシュデニムにブラックのシャツ。
かなり単調なスタイリングとはいえ、カラーコントラストが好きで、週2くらいで着ていた記憶があります。
とはいってもそれはRED CAPのもので簡素なものだったので劣化も早く、長く着られるクリーンなものがあればとずっと思っていました。
とは言え結構お客様と話している中で、半袖シャツって着ないんですよねーっという方も多く、
世の中のベーシックなアイテム、王道のカテゴリであるだけにそんな人いるんだ、、と思う方も反対派の意見としては多いはず。
こんなことを書いている僕も長袖派なので、着ている頻度はあまり多くはないのが事実。着ていることが多いのはアロハシャツやレーヨンのもの。これはまた別物ですね。
反対派の意見として多いのは決まって、子供っぽくなる方。
他には袖を捲りたいから→上に軽い羽織を着たい
等、色々な要因が考えられますが、鯔のつまり、露出が多くなるからかと思っています。
半袖Tシャツとはまた別の考えで、体を覆う面積が多いにも関わらず腕が出ている心許なさ、みたいな。
それぞれの意見があると思うので一概には言い切れず、勿論ただただ好みというのが最も多い意見ではあると思います笑
けれど長袖派の僕にとっては、経験上、サイズ感が最も大きな要因です。
BLACK: SIZE 3 (175cm)
GRAY: SIZE 2 (168cm)
ガバッとボリューム感のあるサイズ感で、肩を落とし、袖は肘が隠れる程度の長さ。
前立てはフレンチフロントになっており、内側に織り込んでいることでシームが見えず、すっきりと品のある印象を醸し出してくれます。
加えて胸ポケットは大きめにし、同色でさりげないとはいえ、存在感があってアクセントに。
生地は表面が起毛したタイプライターで、光沢を抑えることで程よくカジュアルダウンされています。上品すぎず、適度に肩の力が抜けた仕上がりが、肩肘張らずに着用できるアイテムではないでしょうか。
これがツルツルのボディであれば、スレ等も気になってしまうところですが、ガンガン洗って着用でき、いい意味で気を遣わないシャツ。
ハリがあることでシルエットもはっきりと。
緩やかにラウンドしており、サイドの見え方も抜かりがなく、空気を含んだフォルムが特徴です。
CREDIT
“EVCON” -5 POCKET TUCK WIDE DENIM PANTS BIO WASH- ¥18,000 (¥19,800 TAX IN)
CREDIT
“cantate” -CWM TWO TUCK TROUSERS- ¥45,000 (¥49,500 TAX IN)
パンツは中太からワイドまで。
細くなりすぎるとメリハリが大きくなるのであまりお勧めはしません。。
デニム、スラックスと幅広くスタイリングしていただけるので、様々なジャンルに対応するシャツではないかと言えます。
どうでしょう。今夏は半袖シャツに挑戦してみては。
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1LDK AOYAMA HOTEL 木下
形から入るタイプ。
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こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの木下です。
夏といえば、山、川、海。色々な行事が浮かんできます。
フェス、、今年はあるのでしょうか。
バーベキュー、花火大会。そろそろしたいですね。
夏場に帰省するといつも丁度伊勢市の大きな花火大会が被っていたので、実家に集まって親戚達とお寿司を食べ、ビールを飲みながら縁側でくつろいでいました。
少し前の夏は、みんなで川に行ってバーベキューをしたり。
安心して行けるようになるのはいつになるやら、と言ったところですが、そのいつか、に備えて準備はしておきたいものです。
それこそ僕は初心者であれ何であれ、形から入るタイプ。
日常に落とし込みつつ、合わせてレジャーシーンでも活躍するアイテムであれば、プラスしてその行事用に買い物をする必要もありません。
様々なブランドから出されている洋服、それも様々な用途があって、捉え方によってはアウトドアウェアとしての活路も見えてきます。
とは言っても本日ピックアップしたいくつかのアイテムは、背景にアウトドアをテーマとして掲げているブランドも。
なので、アイテム一個一個ブランド関係なく、フォーカスしてみて見てください。
UNUSED
-US2004 ZIP UP PARKA-
¥45,000 (¥49,500 TAX IN)
とは言ってもまだ数回しか行ったことのないキャンパーとしては青二才の僕。
夏でも寒いところは寒いと言いますし、無理でしょ!という声も聞こえてきそうなので、、
あくまでアウトドアファッションの一環としてみていただけると幸いです(笑)
さて、一着目は展示会にて目を奪われたUNUSEDのパーカー。
透感のある素材で、いわゆる虫除けのようなアイテムに仕上がっています。
アイテムとしてかなり高難易度なイメージではありますが、そんなこともないような気がしています。
難しそうだから着ない、ではなく挑戦、という意味合いも込めてのオーダーです。
素材は、通常資材(網戸)に使用されているグロスファイバーに近いポリエステルを使用したもの。
そのポリエステルを丸網みで仕上げることで伸縮性を高め、あのごわごわとした質感とは異なった、快適な着心地を実現しています。
今まで他ブランドでこういった類のアイテムは見たことはありますが、中々ビビッと来ず。サイケっぽかったり、派手過ぎたり。
レジャーシーンとは言っても、そこまで尖った服装はしないのでこのくらいが落ち着きます。
アイテムとしての飛び道具感が抜群な上に、値段もそう安くはないので正直オーダーも悩んでいましたが、ルックを見て着用して、
この白ティーの上から着た時のシームの見え方やミリタリーウェアを彷彿とさせるさりげなくも土臭いツリーカモに完全にやられました。
白ベースだと分かりやすく、あえてのブルゾンの上からの着用も面白いかもしれません。
アイテムがアイテムなだけに、今まで出会ってこなかったスタイリングが浮かんでくるのを期待して。
CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -LORO PIANA CAP- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
“WHOWHAT” -5X T-SHIRT (L/S)- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
“TEATORA” -WALLET PANTS RESORT CS- ¥34,000 (¥37,400 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.+N” -UP+N CONTINUER GLASSES- ¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
おそらくこれが一番しっくりとくる合わせではあると思います。
ルックのスタイリングはめちゃくちゃかっこいいですが、真似るとなると話は別。笑
泣く泣く断念したレッドの方に関しては、ブラックデニムの上からレイヤードと、、いやはや感服です。
なので今回はスタイリングとしてこれのみですが、チェックやストライプのシャツも良さそう。もはやここまで来たなら振り切ってタンクトップに合わせるとかもいいんじゃないかと思うレベル。
何はともあれ今後出会えないであろうパーカーと言えるでしょう。
“BROWN by 2-tacs”
-BAA CREW L/S-
¥17,000 (¥18,700 TAX IN)
お次はハイカーやキャンパーも御用達のツータックスより。
今期はウールTeeのBAAシリーズより、タイダイとネイビーを長袖、半袖、ヘンリーでオーダーしています。
その中でも今着るのであればロンティーのこれ。
ニュージーランド産のメリノウールを使用した保温性、消臭性、保湿性を兼ね備えた機能性抜群の仕上がりで、このタイダイのみナイロンを混紡しています。
ガゼット付きで、シルエットはボックスシルエット。サイズをL/XLにしている関係で袖はやや長めになりますが、フライスバインダー仕立てという仕様にしていることで袖を捲っても落ち辛い気の利いた仕上がりに。
ウールといえば冬のイメージですが、春夏に着るウールのTシャツは病みつきになりますよ。
CREDIT
“I” -TRACK S/S SHIRT- ¥26,000 (¥28,600 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -LORO PIANA TRACK PANTS- ¥38,000 (¥41,800 TAX IN)
一枚のインパクトを抑えたいのであればインナーとしてレイヤードに活用すると◎
丈もいい感じに出てくれる長さで、短丈過ぎないのでタックインしたりとアレンジは多彩です。
タイダイのイメージもたくさんありますが、このカラーベースは中々見たことがないので、展示会での僕の食いつきが半端なかったことを覚えています。
ちなみに、
今はもうないですが個人的にはこの合わせがしっくり。
既にジャンプスーツをお持ちの方は是非。
“BROWN by 2-tacs”
-SEED IT-
¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
ここからは分かりやすくアウトドアっぽいアイテムにシフトしてきます。
ブランド定番で展開しているシードイット。今期はナイロンになり、比較的買いやすい値段になっております。
素材の特性上軽く、薄いので着用していてストレスも感じない仕上がり。
シンプルにカットソー、シャツにプラスするだけで一気に雰囲気が変わるので、普段のスタイリングに飽きた、何か物足りない場合の最終兵器に。
CREDIT
“ANCOR” -SHIRT SHORT SLEEVE- ¥22,000 (¥24,200 TAX IN)
“I” -VELCRO TROUSERS- ¥24,000 (¥26,400 TAX IN)
パンツもテイストを合わせて。
裾にベルクロのついたパンツは、裾のもたつきや自転車に乗る際の巻き込み防止にも一役買ってくれます。
何にしろぎゅっと絞った時のシルエットが新鮮で、マウンテンブーツのようなボリューム系を履いた時でも少しいじればバランスを保ってくれます。
上下シャカシャカのようなアイテムですが、セオリー通りではない天邪鬼な方にオススメしたいスタイリングです。
“abu garcia”
-WR FISHING SHIRT-
¥20,000 (¥22,000 TAX IN)
“abu garcia”
-WR FISHING TROUSER-
¥16,000 (¥17,600 TAX IN)
前回一度ご紹介しましたが、半袖、ショーツバージョンとしてのご提案です。
袖、裾をジップで取り外し可能な仕様となっており、上はシャツジャケットのように、パンツはロングとしてシーンを選んで着用できる画期的なアイテム。
考え方としては少なくないものかもしれませんが、背景が釣りということもあってか、かなりの説得力があります。
出先で調整、冬と夏の使い分けといった、オールシーズン対応のセットアップ。
お馴染みの大きめのポケットや撥水性のあるスリーレイヤーは、機能性としてもかなりの実用性。
梅雨時期でもなんのその。
CREDIT
“STUDIO NICHOLSON” -RISSO- ¥17,000 (¥18,700 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.+N” -UP+N CONTINUER GLASSES- ¥29,000 (¥31,900 TAX IN)
このパンツにはベルトループも施され、キーフックも付いているのも魅力的。
よくあるナイロンパンツは基本的にイージータイプなのでベルトループもキーフックも無し。あればいいのに、という声をよく耳にしますが、これはまさにその痒いところに手が届くイメージ。
一度で二度美味しい。お得感のあるアイテムではないでしょうか。
アイテムチョイスはレジャーシーンに特化しているといえますが、結局脱線してしまいました。
あまり深く考えず、日常の延長線上でアウトドアシーンに向けて選んでみると、無理せず、自分らしく毎日を過ごしていただけると思います。
“UNUSED” -BOTTLE- ¥5,500 (¥6,050 TAX IN)
“NEW LIFE PROJECT” -MOON SHOULDER BAG- ¥14,500 (¥15,950 TAX IN)
“REPRODUCTION OF FOUND” -GERMAN MILITARY TRAINER- ¥22,800 (¥25,080 TAX IN)
“REPRODUCTION OF FOUND” -RUSSIAN MILITARY TRAINER HI- ¥32,800 (¥36,080 TAX IN)
“COMESANDGOES” -typeriter balloon hat- ¥13,000 (¥14,300 TAX IN)
“I” -SLING PACK- ¥18,000 (¥19,800 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -LORO PIANA CAP- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
“UNIVERSAL PRODUCTS.” -LORO PIANA HAT- ¥14,000 (¥15,400 TAX IN)
“abu garcia” -WR BUCKET HAT- ¥5,500 (¥6,050 TAX IN)
小物系も充実中です。
直近でレジャーを控えている方もそうでない方も、まずは形から入ってみては?
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