1LDK AOYAMA

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THEME: Sakakibara

UNUSED – PANTS +α –

 

UNUSED “CREW NECK SWEAT”

UNUSED “L/S BORDER TEE / TRACK PANTS”

UNUSED “WOOL CASHIMERE SLIT PANTS”

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

先週から上物をメインに紹介して来ましたが、パンツも入荷しておりますので本日はUNUSEDからニット1型/パンツ3型をご紹介させていただきます。

“UNUSED”

-KNIT VEST-

¥36,000+TAX-

CREDIT
“FRANK LEDER” – VINTAGE BLUE STRIPE BEDSEET – ¥58,000+TAX-

CREDIT
“mfpen” – LODEN COAT – ¥85,000+TAX-

同ブランドが得意とするルーズフィットのシルエット。ニットベストに落とし込む事でここまで面白いアイテムに昇華されました。

極端にオーバーなサイズ感に伴い、ざっくりと空いた首元のVネックが、生地分量に対して重くなりすぎない印象を与えてくてるバランスの取れた設計。

両サイドに施されたジップの開閉でスリットの調節が出来、中に合わせたジャケットやパンツポケットへのアクセスを可能にしてあります。

ジップに採用されたのはLampo Zipper。
世界で1番美しいと言われる同社のジップに施されるメッキ加工は職人の手によって磨きがかけられ他にない輝きが特徴。名だたるラグジュアリーブランドに採用されるイタリアを代表するジップ。

細かなポイントですがちらっとジップがのぞいた時の事も考慮しての気配りも嬉しい点。

コートの上から着用する合わせもこちらのニットベストならではのオススメのスタイリング。大きく取られた身幅/アームホールが窮屈さもなく、裾のジップを解放する事でコートの上からでもざっくりと着用出来ます。

 

“UNUSED”

-CHECK PANTS-

¥28,000+TAX-

CREDIT
“mfpen” – WORK JACKET – ¥40,000+TAX-
“salvy;” – SHAGGY PILE P/O – ¥20,000+TAX-

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CHESTER COAT – ¥64,000+TAX-
“COMOLI” – RUMS WOOL CREW NECK KNIT – ¥26,000+TAX-

ブラック/グレーのボーダーをベースに白糸でグレンチェックを重ねたイージーワイドパンツ。

ウエストゴムにドローストリングで安易な着脱、ストレスフリーな履き心地。そのゆったりとした雰囲気を加速させるように、太番手の綿糸で仕立てられた生地にサイドシームは切りっぱなしの遊びを施したグランジ感の漂う1本。

柄物パンツだからと言って癖のある合わせにくいパンツではなく、程よくワイドなシルエットに少しのテーパードを加え、秋冬の色味に加えやすいカラーバランスで抑えてくれているので、色合わせも難しくなく、つい手を伸ばしてしまいそうなパンツです。

 

“UNUSED”

-WOOL CUPRO STRIPE CENTER SLIT SLACKS –

¥31,000+TAX-

CREDIT
“m’s braque” – OFF TURTLE BIG PULL OVER – ¥36,000+TAX-

同ブランドがリリースするスラックスは毎シーズン評判の良い綺麗なテーパードシルエットが特徴的。そのスラックスに変化を加え、フロントにはスリットを入れる事でフレアしている様に見せてくれるのがこのパンツの1番の特徴です。

今期初旬にリリースのあった同型のブラックとは色/素材が異なり、ネイビーベースにグレーのストライプが入ったクールな印象。
素材にはウール/キュプラの混紡素材を用いる事でカシミア混とはまた違った良質な艶と肌触りを体感していただける逸品です。

ただ単にスリットを入れるだけでなくひざ下からピンタックを入れ生地を摘む事によってスリットの開きを抑え強調されすぎない様設計されており、革靴と合わせた時に足元を綺麗に見せてくれます。

ウエスト後部のレースアップ仕様はタックイン時にアクセントとなる装飾になっており、随所にデザインが組み込まれていますが、ベースにあるスラックスの品のあるシルエットは保ってあるので、様々なスタイリングで合わせてもらえると、このパンツの良さを感じていただけるのではないでしょうか。

“UNUSED”

-TRACK PANTS-

¥33,000+TAX-

CREDIT
“lownn” – OVER SHIRT – ¥54,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – CASHMERE CREWNECK KNIT – ¥26,000+TAX-

ピンタックの入ったトラックパンツ。

ナイロン/レーヨン/コットン/ポリウレタンの混紡素材を使用した艶のあるスラックスの様な面持ちながら、伸縮性に優れサラッとした肌触りの生地、膝下までテーパードシルエット、裾にかけて緩やかにフレアをかけることで従来のトラックパンツとは違った見え方をしてくれます。

細身ですっきりとした設計ですが生地の優れた伸縮性のおかげで嫌な窮屈感は無く、いつもの服装にサラッと合わせられる万能なパンツ。

フレア/スラックスが苦手な人にもすんなり受け入れてもらえる良いところを合わせ、上手く纏め上げたカテゴリーを持たないオリジナルな1本。

 

手に取ってみて頂きたい今回のラインナップ、是非店頭で体感して下さい。

 

 

最後にギフト提案として紹介。

“UNIVERSAL PRODUCTS”

-SOCKS SERIES-

¥1,500~¥3,800+TAX-

ギフトの+αとして最適な靴下。UNIVERSAL PRODUCTSの靴下は何れも履き心地良い上、サイズはプレゼントしやすいフリーサイズ。25cmの私のサイズから28cmのスタッフのサイズにも難なくフィットしてくれます。

カラー展開も豊富に取り揃えておりますので何かもう1点で迷った時にはまずこの靴下です。

 

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

info@1ldkshop.com

 

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皆様のご来店を、心よりお待ちしております。

 

1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

November 20, 2018, 8:13 PM

Category: Otani Pick Up Sakakibara

“STEPHAN SCHNEIDER” – OUTER +α –

 

“STEPHAN SCHNEIDER” – KNIT –

 

“STEPHAN SCHNEIDER”

– JACKET AUBURN –

¥75,000+TAX-

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

先週のニットシリーズから、アウターへ。

CREDIT
“Midorikawa” – FLIGHT JACKET – ¥130,000+TAX-

CREDIT
“E.TAUTZ” – CORE COLLARLESS LINEMAN SHIRT – ¥34,000+TAX-
“UNUSED” – CHECK PANTS – ¥28,000+TAX-

ネックまで大ぶりの釦が施されたハイカラージャケット。

初見の生地は、格別なものです。

随所にニット素材を組み合わせ、ウールのような滑らかな生地感ながら、実はコットン100のボディ。ウールほど保湿性はありませんが、ライニングに中綿を敷き詰めたキルティング生地を採用し、しっかりと防寒面も拘り抜いたディテール。

コットンなので、比較的保管しやすい点も美味しいブルゾン。着丈はやや短く、ショートブルゾンのような感覚で着回しが効くアイテムです。

しっかりと身体を温めてくれる、今の気分にぴったりのアウターを。

“STEPHAN SCHNEIDER”

– TROUSERS FRINGE –

¥49,000+TAX-

JACKET AUBURNの組下で、ややタイトなテーパードパンツ。

こちらもコットンなので、シーズンを気にせずに重宝するパンツです。革靴との相性は抜群で、どこか気持ちを引き締めてくれるようなアイテム。

ウエストバンド仕様ながら、ベルトループも付属する気の利いた逸品。

 

“STEPHAN SCHNEIDER”

– JACKET WIG –

¥72,000+TAX-

CREDIT
“mfpen” – LODEN COAT – ¥85,000+TAX-
“salvy;” – SHAGGY PILE HALF ZIP P/O – ¥23,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – EASY WIDE SLACKS – ¥26,000+TAX-

ガンクラブチェックのオープンカラージャケット。

所謂ノーマルなジャケットとは違い、フロント/バックを貼り付けたように仕立てた設計は、嬉しい事に腕周りの可動域を広げてくれる効果も。各部位ごとに縫い合わせるのではなく、一枚の生地を贅沢に切り取った過程も自然とイメージできるはずです。

これぞステファンが得意とする良い意味で違和感のあるパターン製法。

ナイロンをふんだんに使用した適度な柔らかさとハリを持ち、また非常に発色の良いカラーリングが一層映える仕上がり。フロントポケットは、サイドから出し入れするハンドウォームタイプ。袖口はシングル釦、フロントは5釦に。

オープンカラーでカチッとしすぎないビジュアルのせいか、ラペルを立てても格好がつきやすいです。

ブルゾン/シャツジャケット/インナーとして。どのカテゴリーにも定まらない「ステファンのジャケット」。

 

“STEPHAN SCHNEIDER”

– JACKET BLOWD –

¥79,000+TAX-

CREDIT
“whowhat” – WOOL COACH JACKET – ¥64,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – SIDE POCKET SHIRT B – ¥41,000+TAX-

内側にブルーニットを縫い合わせたブルゾン。

ウール/ナイロンのツルッとしたタッチ。こちらも至近距離から見ても圧倒される素材感。アームの裏地はキュプラを使用し、袖通しの良さを実現しています。着用した際に見える鮮やかなブルーのニットがアクセントに。インナーニット自体の裾リブはしっかりと強いので、中まで冷たい風が侵入してくることなく着用できます。

個人的にはジッパーを上まで閉めて、スポーティーにインナーとして。ボリュームのあるアウターを羽織れるほど、コンパクトなサイズ感も魅力の一つ。

使えるやつです。

“STEPHAN SCHNEIDER”

– TROUSERS SEPARATE –

¥51,000+TAX-

スラックスのような緩さと、上品な素材感が魅力のトラウザー。

程よくゆとりがありつつも裾にかけて落ち感があるワイドストレートシルエット。近くで見ると織りが見える独特な生地感にウール/ナイロンの品のある艶が特徴。もちろんセットアップでの着用もオススメです。

以上、唯一無二のラインナップ。

 

ついでに、「プレゼント」の選択肢として一つ。

“STEPHAN SCHNEIDER”

– STOLE –

¥18,000+TAX- 〜 ¥24,000+TAX-

素材の選定から仕上げの工程まで全てデザイナー自身が携わり、ブランド設立当初より続くアントワープメイド。

その素材だからこそ、居住する環境に適応してくれる自然体な「生地」。あの人の首元にあったらいいなと思えるステファンのストールを、青山では豊富に取り揃えております。

是非この機会にお立ち寄りください。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

November 19, 2018, 9:24 PM

Category: Pick Up Sakakibara

ネイビーブレザーといろいろ。

 

” COMOLI ” – Suit Collection –

COMOLI for 1LDK AOYAMA HOTEL ” COMOLI BLAZER “

COMOLI for 1LDK AOYAMA HOTEL ” COMOLI BLAZER “ #2

ネイビーブレザーとデニム。

ネイビーブレザー(ジャケット)とニット。

ネイビーブレザーと巻物。

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

 

「何を着ているか、どんなブランドを着ているかなんてどうでも良い。
大切なのは洋服を着ている人がその背景・その場所にどう溶け込むか。
何故そこにいて、何故それを着ているか、の方がよっぽど重要だと思う。」

これは僕の大先輩が言っていた言葉。

 

前職のクラシックな分野を抑えつつ、デザイナーウェアをメインにコーディネートしている諸先輩方の着こなしは本当に刺激的でした。

テーラードジャケットのインナーとしてルイスレザーのサイクロンを着ていたり。(めちゃかっこよかったです。)
テーラードジャケットを裏返しにして着ていたり。(何故。)
テーラードジャケットをそのままパンツにタックインしていたり。(パンツに入れられる物は全て入れていいんだ、と言っていました。)
働いている場所は違いましたが、テーラードジャケットの一部を解体してそのまま着ている方もいらっしゃいました。(何故。。。)

一緒に働いていた約3年間は驚きと衝撃の連続。
しかもその対象が一人や二人では無く、それぞれのベースも全く違うので、とても楽しかったです。

「そんなのありなんですか?」と、一度聞いてみたんですが、
「お前の浅い常識と小さな世界観で洋服の枠を決めつけるのはやめた方がいい。」と言う答え。

「お前そのコーディネート2度としてくんなよ。」と、言われた次の日に要所のポイントを整えて前日の僕と同じ様な合わせで出勤していた方もいらっしゃいました。

他にも色々ありましたが、シャイで身内に対する言葉は面倒なのか選ばない、不器用(良い意味です)な諸先輩方は、背中で常に何かを伝えようとしてくれていた場面が多かった気がします。

 

「今ナシな物が、早くて明日。遅くとも5,6年後くらいにアリになっているのが洋服。だから、何かを単純に”嫌いだから”という理由だけで諦めない方が良いんじゃないかねえ。」

本質的に大事な事は聞こえるか聞こえないかくらいのトーンでボソッと呟いたり。

その一つ一つの行動や言葉の意味を少しずつ理解し始めたのは1LDKに入社して一店舗を任されて暫く経ったタイミングでしたが。

テーラードジャケットはメンズウェアにおける機能服。

国毎の違いはもちろん「誰がどこで何をするために」という前提を元に様々な型が作られて来ました。

そしてそれは同じ一枚のジャケットにおいても何をどう合わせるかで変化します。

着用されてきた背景が多岐に渡るブレザーは、より”何をどう合わせるか”で様々な見え方に変わる洋服だと感じます。

 

1LDKには「単純に感覚だけでデザインがされた洋服」が少ないです。

サンプル元を含めて、誰かのライフスタイルに適した機能や目的を含むリアリティのある洋服が並ぶ場所。

 

単純に物以外の。

誰が何をどうしたくて、という部分を詰め込む事が出来る様な余白のあるCOMOLIのブレザーを提案するには適した場だと思ったのも、今回の別注を企画した理由の一つなのです。

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

November 15, 2018, 7:10 PM

Category: Kawakami Pick Up Sakakibara

WHOWHAT – OUTER Series –

 

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

ここ数年で定番とされてきたルーズフィットの洋服が各ブランドからリリースされていますが、その中でもブランド初期から独特な観点でブレずにその洋服を作り続けているWHOWHAT。

冬のメインアウターが届きましたのでご紹介致します。

 

“WHOWHAT”

– WOOL COACH JACKET –

¥64,000+TAX-

今年の春夏シーズンでも同ブランドからリリースのあったコーチジャケット、生地をマイナーチェンジして秋冬仕様に。

 

<STAFF 荒木 height:169cm body weight:55kg>

CREDIT
“salvy;” – SHAGGY PILE HALF ZIP P/O – ¥23,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – ITALIAN WOOL MENS DOUBLE TAPERED PANT – ¥55,000+TAX-

<STAFF榊原 height:188cm body weight:65kg>

CREDIT
“salvy;” – FINE WOOL JERSEY TURTLE NECK TOP – ¥17,000+TAX-
“UNUSED” – CHECK PANTS – ¥28,000+TAX-

今回セレクトしたサイズはざっくりと着用して頂きたくMサイズのみですが、どなたでもアウターとして着用出来るサイズ感で用意してあります。

表地には日本のウール産地である尾州一宮のカシミア混ウール素材にビーバー加工を施した生地を採用。織り上げた後にフェルトの様な加工をすることで、柔らかな手触りが特徴なビーバーの毛皮の様な面持ちを表現しています。また、ウールだけではなくカシミヤを30%混紡させることで、上質な光沢・心地良い滑りがプラスされた上質な生地です。

更に中綿には羽毛の約2倍暖かいと言われるシンサレート、袖通りが良いキュプラを総裏地に貼る事でしっかりとメインアウターとしての着用を可能にしています。

全体的にゆとりをもたせたサイズ感ですが、裾に施したドローストリングで絞ることで、単調なボックスシルエットに変化を与えてくれる仕様。

表に2つ、裏に4つのポケットが付いている実用性の高さも見逃せません。

バサっと羽織れるコーチジャケットとしての使いやすさはそのままに、下にもたっぷりと着込めるサイズ感ながら、品のある生地使いでラフな印象を感じなせない一枚。本格的に寒くなるこれからに向けて心強いアウターです。

“WHOWHAT”

– TIBET COAT <L-BEIGE>–

¥73,000+TAX-

CREDIT
“WHOWHAT” – 5X SHIRT TYPE2 <LONG> – ¥35,000+TAX-
“UNUSED” – SLACKS – ¥34,000+TAX-

同ブランドがシーズンごとに生地を変えリリースを続けているTIBET COAT。今季はCOACH JACKET同様シンサレートの中綿入りのパデットコートとして。

目が細かくなめらかな表地はイタリア・リモンタ社のポリエステル/ナイロンに、国内にて撥水・形状記憶・ヴィンテージ加工を施したもの。裏地にはキュプラを使用し、袖通りも申し分なし。

生地分量が多く極端にオーバーなシルエットに対して袖丈はジャストの設計。細身のパンツを合わせてこのボリューム感を楽しむのがオススメ。

首元まで釦を留めスタンドカラー/ラペルを作り着用出来る仕様に、付属した同生地のベルトを締める事でもう一面変化を付けられます。

ベルトを後ろで縛り、バックにプリーツを集め前面はスッキリと、一見別のコートの様な表情まで見せてくれます。

 

“WHOWHAT”

– TIBET COAT <BLACK>–

¥73,000+TAX-

CREDIT
“ I ” – RIB L/S T-SHIRT – ¥16,000+TAX-
“Midorikawa” – WOOL TROUSERS – ¥55,000+TAX-

生地の柔らかな表情が際立つ優しい色味のBEIGE。落ち着いたマットなBLACK。こちらのコートも同様でMサイズのみのセレクト。

こちらは先程の着方とはまた異なり前でベルトを締めてみました。
フロント/バック全体にプリーツが入る事でボリューム感を残しつつも、メリハリのつくシルエットに。

ベルト位置の低さと中綿の入りのふんわりとした素材が相まり、変にかしこまった印象を与えることなくウエストマークできるので、お好みで調整していただければと思います。

 

ストレスフリーな着心地に真冬を快適に暖かく過ごせる、ざっくりと着てシルエットを楽しむwhowhatのアウターを、是非体感してみて下さい。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

November 14, 2018, 9:29 PM

Category: Pick Up Sakakibara

ネイビーブレザー(ジャケット)とニット

 

COMOLI for 1LDK AOYAMA HOTEL ” COMOLI BLAZER “

COMOLI for 1LDK AOYAMA HOTEL ” COMOLI BLAZER “ #2

ネイビーブレザーとデニム。

 

こんにちは。
1LDK AOYAMA HOTELの河上です。

本日も引き続き過去の回想含めたCOMOLIのブレザーの紹介を。

 

少しずつスーツ・ジャケットにも慣れ、ドレスクロージングという売り場にも慣れて来た当時の僕ですが、
入社してから抱き続けていた、あるストレスに耐えられなくなった時期があります。

「(仕事をしている時以外に)普通に着られる洋服が欲しい。。。」

とりあえず売り場に立つ為に、クロージングの基礎を学ぶ為に最低限の洋服を手に入れたのですが、
それはどう考えても僕のカジュアルなライフスタイルを形成するのに適した洋服ではありませんでした。

ジャケットは好きになって来たからいいんだけど、それに合わせるシャツは手持ちのドレスシャツや、どんなにカジュアルでもB.Dシャツくらいしか無い。

折角ジャケットを着るのが楽しくなっていたので、普段着としてカジュアルにジャケットを着こなす為にはどうすればいいんだろう。

 

これはもう毎日のトライアンドエラーでしか解決が出来なかったのですが、「クラシックな分野を抑えつつ、デザイナーズメインのコーディネートをしている諸先輩方」を参考に幾つかの答えに辿り着きました。

その中の一つはジャケットのインナーにニットを合わせるという事。

 

僕は合わせるジャケットによっぽどの理由が無い限り、カットソーの上に直接ジャケットを羽織る事はしません。

丸首のニットであればジャケットの生地感に合わせてゲージや縫いやデザインを変えればある程度は対応が出来ます。

今でこそ色々と他の選択肢も思いつくのですが、お金も知識も選択肢も少ない当時の僕にとっては革命的なコーディネート。

秋冬はウール地の物を、春夏にはコットンやリネン地の物を。
という風に切り替えればオッケーというシーズンの切り替わりにも対応が出来ました。

より気軽にジャケットを羽織る事が出来、合わせるパンツの選択肢も増え、合わせるシューズの選択肢も増えました。

何より、自分の中で「ドレスクロージング」という枠と「デザイナーズウェア」という枠と「カジュアルウェア」という枠が少しずつ外れていったのもニットのおかげだと思っています。

1LDK AOYAMA HOTELでは今シーズン、袖物に合わせて欲しいニットをメインに買い付けています。

「袖物に合わせて欲しい。」という括りなのでハイゲージからミドルゲージの物まで。

まずはハイゲージの物から順に。

<SIZE:3 STAFF榊原 height:188cm body weight:65kg>
[STUDIO NIHCOLSON “FINE GAUGE TURTLE NECK” ¥39,000+TAX-]

メリノウールを使用した編み地の非常に細かいモックネックニット。

ここまでゲージの細かいニットになると、体に沿うような細身の物か、もしくはゆったり着ようとすると着丈も袖も長く、アームホールも大きくなってしまってバランスが崩れやすいのですが、STUDIO NICHOLSONの物は着丈もすっきりと、身幅はややゆとりのあるパターン。

生地に上品なドレープが生まれ、一枚で着用しても十分に形になるアイテムです。
ピリングや型崩れが起きづらいのも特徴の一つ。

そんなバランスの良いハイゲージニットですが、このニットの魅力は何かを上から羽織った時に発揮されると思います。

ストレスを感じない柔らかな首回り。
折り返す必要が無いくらいのちょうど良い長さのモックネック。

前述した通りニット自体も一枚で着た際にしっかりと格好が付くので、室内でジャケットを脱いだ途端に急に残念な感じになってしまう、という問題も起きないかと。

カラーはネイビーとボルドー。

ミリタリー/ユニフォーム/スクールといった多くの要素を含み、多くの先人が伝統的に着用し、着崩して着たブレザーは個人的には色物と合わせた際に様々な印象を与えると思います。

[UNIVERSAL PRODUCTS ” CASHMERE CREW NECK KNIT ” ¥26,000+TAX-]

今秋冬シーズンの仕込みも終盤に迫る4月頃にSTAFF大谷と気付いた「シンプルなハイゲージニットがとても少ない」という仕入れ内容。

1LDK AOYAMA HOTELにはラペル付きの袖物が多いので必然的にインナーとして提案しているのはシャツとニットです。

今シーズンは特にジャケットの当たり年だったと感じるほど袖物は良いものが多く、色々と仕込むことが出来たのですが、
肝心の気軽に合わせられる様なニットが無いのは致命的です。

・日常的に着回せるシンプルさ
・日常的に着るのだから、着用するのに気負わない様なプライス
・毛玉が出来てもある程度気にならない様な糸の上質さ
・ジャケットを合わせるのに腕回りが邪魔にならない様なそこまで大きく無いバランス

というわがままな条件を元に再度色々当たってみたのですが、

・糸の細さなどの素材感がイメージ通りな物はプライスが高い
・ハイゲージニットはインポート物だとボディバランスが大きい物が多い
・そしてインポート物を日本人体型に寄せた物は元の全体的な雰囲気が崩れている物が多い

等、あまりしっくりくる物が見つからずに途方にくれていた所、ある事実に気付きました。

「そういえば僕らのイメージ通りな物って、去年のUNIVERSAL PRODUCTSのカシミヤのクルーネックニットだよね。」

 

と、いう流れから作る事になったカシミヤ100%のクルーネックニット。

2枚買って着まわしているのですが、着ている内に「肌着にしても最高に気持ち良いのではないか。。。」という変なベクトルの可能性に気付いてしまった為、もう何枚か買い足す予定です。

オススメです。

 

次からミドルゲージ物へ。

[E.TAUTZ “CORE SHETLAND JUMPER” ¥28,000+TAX-]

E.TAUTZのシェットランドウールニット。

オーダーする際に、
「シェットランドウールニットかぁ。JAMIESON’Sを思い出すなー。」と思いながらオーダーしました。
E.TAUTZは自身のプロダクトの生産にイギリスの伝統的な生地メーカーや、伝統的なファクトリーを良く使うのでもしかすると!とは思いましたが、到着したらしっかりJAMIESON’Sの紙タグが付いてました。

JAMIESON’Sはシェットランド島最古のニットファクトリー。
シェットランドウール特有の毛足の長い、軽く保湿性に優れたニット。
元々の表情も比較的バルキーなので、毛玉が出来てもどうでも良いかな、と思える気軽さも好きです。

軽く、暖かで生地感豊かなニット。
カントリーなボトムスや、カントリーなシューズに合わせたい場合等、このニットを持ってくると間違いないかと思います。

伝統染色の味わい深いカラーリングも◎

説明不要かもしれませんが、JAMIESON’Sのフェアアイルニットはウィンザー公が愛用された事でも有名です。

クラシックでトラディショナルなニットメーカー。
一方で格式高さを一切感じさせない、日常に馴染むニット。

 

・・・余談ですが、僕が一番最初にジャケットに合わせ始めたのもメーカーこそ違えど(僕の場合はANDERSONのEVERESTでした)シェットランドウールニットです。

 

次は編み地が特徴的なSTEPHAN SCHNEIDERの物を。

[STEPHAN SCHNEIDER “JUMPER GRADIENT” ¥49,000+TAX-]

市場に流通している生地を使わず、生地デザインの段階からデザイナー自らが加わるSTEPHAN SCHNEIDER。
個人的にはこのブランドの最大の魅力はその特徴的な生地にあると感じているのですが、
特に素晴らしいのがニット地だと思います。

ワッフル地の軽く柔らかな風合いが特徴的なJUMPER GRADIENT。

カントリーな風合いを感じる先ほどのシェットランドウールニットとはまた違う、スポーティながらどこか上品な印象を与えます。

[STEPHAN SCHNEIDER ” JUMPER STRIPE ” ¥39,000+TAX-]

STEPHAN SCHNEIDERらしい、テキスタイルを利用したグラデーションカラーが特徴的なアイテム。

「シンプルなニットにブレザーにスラックス」というコーディネートは変わらずとも、全体的な印象は変化します。

Vネックへの抵抗感は徐々に無くなって来ているはずですが、そこまでVネック自体が深くないので取り入れやすいかと。

どことなくスクール感を感じさせてくれるJUMPER STRIPE。

[STEPHAN SCHNEIDER “MEL JUMPER NATURAL” ¥42,000+TAX-]

今シーズン用意したSTEPHAN SCHNEIDERのニットの中でも特に編み地がユニークなMEL JUMPER NATURAL。
ブラウンをベースに色々な色がネップの様に入っているので、色を拾って楽しむことも。

ミドルゲージのタートルネックで生地感は豊かですが、ドライな風合いのニット地なのでニット特有の蒸れが苦手な方も取り入れやすいかと思います。

[E.TAUTZ “ROLL NECK JUMPER” ¥49,000+TAX-]

先ほどのCORE SHETLAND JUMPERはJAMIESON’S製。
対してこのROLL NECK JUMPERはイギリスの英国御用達のニットメーカー製。

身幅は緩く、着丈は短めの一枚でざっくり着ても形になるタートルネックニット。

しっとりと肌に吸い付く様な着用感が特徴的。

これくらいのゲージになるとジャケットをアウター感覚で羽織れるかと思います。

[LIVING CONCEPT “LOW GAUGE TURTLENECK KNIT” ¥20,000+TAX- ]

[LIVING CONCEPT “LOW GAUGE CREWNECK KNIT” ¥ 19,000+TAX-]

最後はLIVING CONCEPTのローゲージニット。

これ以上ゲージが太くなると物理的に難しくなってくるのですが、ニットの生地感が増すとジャケットや他のアイテムとの素材感の違いがより明確になるので個人的には好きなコーディネートです。

最後におまけで今日の僕のコーディネートをそのまま。

ジャケットにニット、というコーディネートは僕の中では欠かせない物なのです。

 

ちょっと自分語りに読んでいる方も僕も疲れている頃なので、明日はSTAFF大谷から紹介してもらおうかと思います。

 

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 河上

November 13, 2018, 9:28 PM

Category: Kawakami Pick Up Sakakibara

” COMOLI ” – Suit Collection – vol.2

” COMOLI ” – Suit Collection –

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。

昨日ご紹介したCOMOLIのスーツ。それに合わせるように今季のラインナップに登場したアイテムがありますので、本日はそちらをご紹介いたします。

 

” COMOLI “

-Baby Camel Double Chester Coat-

¥140,000+TAX-

ベビーキャメル100%のダブルのチェスターコート。

軽く、暖かで、ふんわりとした柔らかな肌触りを楽しめるベビーキャメル。

吸湿性と発散性にも優れており、常に乾いた状態をキープする特性があり、また敢えて通常裏側で使用する面を表側に持ってくることで、ラフな表情に仕上げているのも特徴的な一枚。

パットが入り、袖山が盛り上がった構築的なショルダーライン。

袖物の上からガバッと羽織ることを想定したシルエット。

着丈は長く、ピークドラペルのダブルの合わせ。

 

重厚感のある、カッチリとした印象を感じるオーセンティックなダブルのチェスターコートのデザインで、非常に大人の雰囲気が漂いますが、ドレッシーになりすぎないような素材選びはcomoliらしさもしっかりと感じます。

スーツと合わせた時の、背筋が伸びるような雰囲気を是非。

 

続いてはインナーのアイテムを。

” COMOLI “

-Denim Shirt-

¥24,000+TAX-

洗いのかかったデニムのシャツ。

クタクタにさせてスーツのインナーに合わせて欲しい。とスーツラインのタイミングで入荷してきました。

いかにもなウエスタンシャツ。という訳では無く、フラップポケットやショルダーヨークなどのディテールを削いだクリーンに合わせて頂けるデニムシャツです。

フランネルやツイードの生地感のある素材にも負けないデニムの生地。

色合わせもしやすいインディゴの色。

大半の袖物とのコーディネートを楽しんで頂けそうです。

 

” COMOLI “

-Lambs Wool Turtle Neck Knit-

¥28,000+TAX-

 

 

” COMOLI “

-Lambs Wool Crew Neck Knit-

¥26,000+TAX-

タートル/クルーネックのニットはラムズウール100%。

繊維が細く、しなやかさと光沢感を持ち、ふっくらとした肌触りやチクチク感を感じさせないタッチが魅力です。

メランジの奥行きのある表情も◎

サイズ感は比較的コンパクトなシルエット。アームのもたつきもなく、スッキリとした着丈になるので、袖物との相性はもちろん抜群です。

 

デザイナーの”今”の自分に合う上質でシンプルな日常着を展開するCOMOLIによる本気のラインナップ。

スーツと合わせて是非こちらのアイテムもお試しいただければと思います。

 

 

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〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷

 

November 9, 2018, 8:05 PM

Category: Otani Pick Up Sakakibara

“STEPHAN SCHNEIDER” – KNIT –

 

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“STEPHAN SCHNEIDER”

デザイナー、STEPHAN SCHNEIDER(ステファンシュナイダー)。

1994年アントワープロイヤルアカデミーアーツを首席で卒業。自身を取り巻く環境に着目し、最も大切な言葉は“ATMOSPHERE”。人々が物を見て、着た時に感じる個々の感性に大きな興味と敬意を払う。優しく見える色やシンプルなデザイン/素材には、確固たる哲学と繊細なテクニックがあらゆる箇所に含まれている。

一貫してベルギー生産にこだわり、テキスタイルデザインを始めデザイナー自ら全ての工程に携わってコレクションを作り上げるスタンス。

流行に惑わされることなく、「服を着る人々」を意識したSTEPHAN SCHNEIDER。

 

こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

個人的にステファンは、3〜4年前に購入したニットストールをネックから垂らしたり巻いたりと、毎年のようにお世話になっていることもあり、とても愛着のあるブランド。

今回はそんなSTEPHAN SCHNEIDERより、ニットのご紹介を。

 

“STEPHAN SCHNEIDER”

– JUMPER GRADIENT –

¥49,000+TAX-

 

CREDIT
“MAISON FLANEUR” – SHAGGY WOOL SHIRT – ¥58,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – ITALIAN WOOL MENS DOUBLE TAPERED PANT – ¥55,000+TAX-

CREDIT
“m’s braque” – S2B SHAWL COLLAR JACKET – ¥66,000+TAX-
“UNUSED” – STRIPE SLACKS – ¥31,000+TAX-

“DOLL Series”のVネックニット。

深くないVネックの切り替え、首/袖リブの詰まり、カラーコントラストなど、目を見張るような繊細なディテール。

ウール/モヘア/ナイロンを混紡したたっぷりの毛量感は、暖を取ることもさることながら、その軽量度合いにも驚かされるはずです。柔らかさだけでなく、ツルッとしたタッチも魅力の一つです。

パッと見はグレーに見えますが、ブラックとホワイトの絶妙でアンバランスな配色が落ち着いた印象を醸し出しながらも、アウターとのマッチをより加速させてくれる仕上がりに。素材感の強いシャギーなブルゾンやベロアのくたっとしたジャケットとの相性も上手に中和してくれます。

オリジナリティ溢れるカラー、素材使いを存分に楽しめる一枚。

補足ですが、ステファンはコレクションに使用したアウターやニット生地をそのまま巻物に落とし込んでいる点も面白いかと。もちろんこのニットの同素材/柄合わせのストールも店頭にご用意しておりますので、是非そちらもチェックしてみてください。

 

 

“STEPAHN SCHNEIDER”

– MEL JUMPER NATURAL –

¥42,000+TAX-

 

CREDIT
“lownn” – TRUCKER JACKET VEST – ¥58,000+TAX-
“m’s braque” – 2-IN TUCK WIDE BUGGY PANTS – ¥36,000+TAX-

CREDIT
“ROLIAT” – HANDMADE OVERSIZED BAL COLLAR COAT – ¥120,000+TAX-
“PHOEBE ENGLISH MAN” – TIE JOGGERS – ¥44,000+TAX-

ウールで編まれたタートルネックニット。

ジャリっとしたタッチながらも、不思議と着るとその粗々しさは感じさせません。

ネック/裾のリブ丈はややロング、決して主張は強くはないものの、オレンジやブルー、イエローの糸を含んだ褐色の味わい深いカラーリングが独特の雰囲気を放つ一枚。こちらも素材の良さを、思う存分味わえるニットに仕上がっております。

メランジ調の引き込まれるような生地使い、身体に的確にフィットしてくれるしなやかさや強さ。

ストリートにワイドなシルエット、コートをガバッと羽織っても馴染んでしまうタートルネックニット。

 

素材の選定から仕上げの工程まで全てデザイナー自身が携わり、ブランド設立当初より続くアントワープメイド。素材、カラーの上品さを感じつつも、ナチュラルに愛着の湧くコレクション。

着用して改めて、「良い洋服」でした。

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

November 8, 2018, 8:48 PM

Category: Pick Up Sakakibara

” COMOLI ” – Suit Collection –

 

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの大谷です。

今季COMOLIより新たなカテゴリーとしてスーツのラインナップが登場しました。

 

所謂アンコンジャケットとは全く異なる毛芯/肩パッドの入った”ジャケット”

1タックのストレートシルエットの”スラックス”

 

ブリティッシュ/ラテン/イタリアン/アメリカン、それぞれに特徴の出るスーツですが、そのどれにもカテゴライズされない、あくまで小森氏が提案する日本での日常着としてのスーツ。

2種類の生地での展開。どちらも1LDK AOYAMA HOTELではセレクトしております。

 

” COMOLI “

– Navy Flannel Suit-

¥120,000+TAX-

” COMOLI “

– LOVAT Pin head Suit-

¥130,000+TAX-

ネイビーはウールのフラノを採用した温かみのある表情。冬のスーツとしての毛羽立ちのある生地感で柔らかさも兼ね備えます。

グレーは1868年にスコットランドで創業した老舗ミル”Lovat Mill”によるピンヘッド(針の頭のような点模様)のツイード素材で、がっしりとした重厚感のあるクラシカルな雰囲気が漂います。

-Navy Flannel-

-LOVAT Pin head-

ジャケットは、低いゴージライン/目を惹く太めのラペルと余裕のある胸回り、ストンと落ちるかと思いきや適度にシェイプの効かせたシルエット。ウェストポケットはカジュアルなパッチポケットでバックはサイドベント。

スラックスは1タックのスリムストレートでフラシの状態なので、お好きなレングスで調整可能。

僕らはドレスを扱う訳ではなく、あくまでカジュアルなデイリーウェアを提案させて頂いているので、形式ばった、決められたルールで着用することはなく、(最低限のルールはあると思いますが…)、またそういった自由な発想での着用を可能にしてくれるのが、この”COMOLI”のスーツではないでしょうか。

パーティーシーンでのタイドアップ。

デイリーウェアとしてのカジュアルスーツ。

スーツとしての概念にとらわれる事なく、ジャケットとして、スラックスとして。

 

着る人の自由な発想、自由なシチュエーションで、身近に寄り添うスーツ。

デザイナーの”今”の自分に合う上質でシンプルな日常着を展開するCOMOLIによる本気のラインナップ。

是非お試しください。

 

 

そして、展示会の際にCOMOLIのスーツラインを見た帰り道、STAFF河上が「俺、小森さんにブレザー作ってもらうわ。」とボソッと呟いてから。

本当に実現させた、彼と小森さんが二人で作り上げる”COMOLI BLAZER”も、もうそろそろお披露目出来るかと思います。

そちらもお楽しみに。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 大谷

November 8, 2018, 4:15 PM

Category: Otani Pick Up Sakakibara

” LEON BARA ” – BASE MOCK NECK –

 

1LDK FEATURE PAGEが更新されました!

 

 

こんにちは。

1LDK AOYAMA HOTELの荒木です。

秋冬の洋服を既に買い揃えた方も増えてきておりますが、そういった方にもオススメ出来るインナーアイテムを昨日に引き続きご紹介させていただきます。

まずはブランド紹介から。

 

“LEON BARA”

ロンドンを拠点に妥協の無い物作りからなる高品質なメンズウェアブランド。

時代に左右されないモノづくりで、シンプルかつ汎用性の高いデザイン。伝統的な職人の技術とイタリアやイギリス、日本といった国々のもつ高品質な優れたファブリックを使用し、機能美も追求したウェアを提案しています。

 

“LEON BARA”

– BASE MOCK NECK <RED> –

¥38,000+TAX-

ウールの中でも繊維の細いメリノウール、その中で一番繊維が細く上質とされているSuper Fineメリノウールを贅沢に用い、さらに編みにはハイゲージよりも目の細かなファインゲージで編むことで極上の着心地を実現させています。(写真 左:ファインゲージ 右:ハイゲージ)

1枚で着用した際の上品なドレープ感もさることながら、秋冬のインナーとして使い勝手の良いモックネックニット。

CREDIT
“E.tautz” – CORE COLLARLESS LINEMAN SHIRT – ¥34,000+TAX-
TONSURE” – SLIMFIT TROUSERS – ¥39,000+TAX-

CREDIT
“LEON BARA” – SPY COAT <NYLON> – ¥150,000+TAX-

薄手のニットなのでシャツのインナーとして襟元をレイヤードさせアクセントとしての着用は勿論、しっかりと暖を取ってくれるので様々な用途で合わせていただけます。

Tシャツとニットの中間の様なアイテムですが上からコートをざっくり羽織ってもバランスが取れ、程良い高さで設定された襟元が品のある面持ちを保ちながら全体を纏めあげてくる汎用性の高いニット。

“LEON BARA”

– BASE MOCK NECK <DEEP OLIVE> –

¥38,000+TAX-

CREDIT
“STEPHAN SCHNEIDER” – JACKET WIG – ¥72,000+TAX-
“STUDIO NICHOLSON” – HERRINGBONE VOLUME PANTS – ¥55,000+TAX-

発色が良くコーディネートのアクセントとなるREDに対して奥行きのあるDEEP OLIVEは深くも淡いオリーブの色味。

様々な色に馴染みやすく、異なる色のチェック等柄物に合わせてもしっくりくる独特な色味。着丈は少し長めに設定されておりますが、タックインすることで綺麗なドレープを生み出してくれ点も◎。

CREDIT
“mfpen” – WILLIAM COAT – ¥80,000+TAX-
“m’s braque” – TRACK PANTS FOR 1LDK – ¥44,000+TAX-

ダークトーンで合わせた中に差し込んでも色の主張が少なく、落ち着いた印象に留まるのも秋冬では嬉しいポイント。

今回のスタイリングでは紹介出来ませんでしたが、丸首のニットやスウェットのインナーにしても面白い見え方をしてくれます。

ブレザーやドレスのアイテムとの相性も良くどんなスタイルにもハマってくれる、正にベースとなるニット。

この機会にお試しください。

 

 

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 荒木

November 7, 2018, 6:26 PM

Category: Pick Up Sakakibara

LIVING CONCEPT – INNER Series –

 

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こんにちは。1LDK AOYAMA HOTELの榊原です。

 

そろそろ寒さも厳しさを増し、毎日の洋服選びに億劫になる方もいらっしゃるかと。

今回ご紹介するアイテムは、お手持ちのアウターに忍ばせられるインナー特集。アウターのためのインナーと称して、様々なスタイリングを組んでみましたので、どうぞご参考までに目を通して頂ければと思います。

 

“LIVING CONCEPT”

– BOA FLEECE BOTTLE NECK –

¥14,000+TAX-

 

– NAVY –

CREDIT
“LEON BARA” – SPY COAT – ¥150,000+TAX-
“UNIVERSAL PRODUCTS” – EASY WIDE SLACKS – ¥26,000+TAX-

LIVING CONCEPTより、モックネックタイプのフリース。

日常をテーマにしたアイテムに、利便性とデザイン性を考慮したワーク/デニムプロダクトを提案する”LIVING CONCEPT”。

程良い厚みのポリエステル製。軽量性と保温性に長けた、アウトドア志向の方にとってもタフに着用できるアイテム。人の体温によって、着ているだけで自然とポカポカしてくる防寒アイテム。

フロントポケットがついたデザインで、アウターの中に忍ばせる事はもちろん、単体での着用も申し分ありません。

– ORANGE –

CREDIT
“mfpen” – ZIP JACKET – ¥52,000+TAX-
“mfpen” – SAEVIO TROUSERS – ¥31,000+TAX-

CREDIT
“TONSURE” – BOMBER JACKET – ¥65,000+TAX-
“UNUSED” – TRACK PANTS” -¥33,000+TAX-

CREDIT
“ROLIAT” – HANDMADE OVERSIZED BAL COLLAR COAT – ¥120,000+TAX-

発色の良いオレンジカラーは、スタイリングのアクセントに。

このサイジング故にショート丈のブルゾンでレイヤードを楽しんだり、チェスターコートのVゾーンに差し込んでみても面白いです。

フリースというとスポーティーなアイテムに捉えがちですが、合わせるアウターによってそのイメージをがらりと変え、全く違う見え方をしてくれます。

– OLIVE –

CREDIT
“whowhat” – 5X SHIRT TYPE.2 [LONG] – ¥35,000+TAX-
“I” – TRACK SLACKS – ¥33,000+TAX-

CREDIT
“lownn” – Trucker Jacket Vest – ¥58,000+TAX-

CREDIT
“MAISON FLANEUR” – TRENCH COAT – ¥118,000+TAX-

CREDIT
“tim.” – DECK COAT – ¥84,000+TAX-

保管においても面倒なことはなく、速乾性にも優れたタフな素材だからこそのデイリーユースにはまるプロダクト。

締め付けも一切なく、それでいて温かい。リラックスという言葉なしには、語り切れないアイテム。

お好みのカラーリングで、ヘビロテしてみて下さい。

 

こちらもインナーアイテムとしてオススメ。

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – POLARTEC® FLEECE SNAP TRAIL CAP – ¥11,000+TAX-
“whowhat” – WOOL COACH JACKET – ¥64,000+TAX-

CREDIT
“UNIVERSAL PRODUCTS” – LOOSE COAT – ¥52,000+TAX-

CREDIT
“mfpen” – ATRESS BLOUSON – ¥66,000+TAX-

クルー/タートルネックのローゲージニット。

どちらもRED/NAVY/BEIGEの3色展開になります。店頭に立っていると、アウター目的のみならず、まずニットを増やしたい方もちらほらと。このニットは、ウールを贅沢に使ったベーシックなアイテムで毛羽立ちを抑えたクリーンな印象を感じる一枚。。写真からでもお分かりいただけるかもしれませんが、暖かみのあるマテリアル、がっしりと強いタッチが汎用性の高さを物語っています。

コーチジャケットやフランネル仕立てのブルゾン等合わせるアイテムを迷わせない、コントラストを存分に期待できる一枚。

 

しっかりと身体を包み込んでくれるラインナップ。

オススメです。

 

○ お問い合わせ先

1LDK AOYAMA HOTEL

〒107-0062
東京都港区南青山6-8-18
03-5778-3552

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1LDK AOYAMA HOTEL STAFF 榊原

 

November 6, 2018, 6:27 PM

Category: Pick Up Sakakibara